私は毎日10時頃に会社に着く、そして今日は何に印刷をしているかを見る、それが楽しみになっている。ほぼ毎日違うものに印刷している。時にはリピート注文のモノが有りますがほぼ毎日違ったものにパッド印刷している。
 昨日は社長が開発した路線グラスに印刷していましたが、私が目にしたタイトルにSIBUSAWAとあった。駅名は知っているが、飛鳥山公園に渋沢栄一に関する資料館があるというのを知った。その資料館は本宅跡だと知った。長年飛鳥山近くを車を走らせていたが、渋沢栄一の資料館など気が付かなかった。今や埼玉県足利は渋沢ブームで観光客も増えてるらしい。
 ほぼ毎日が自社製品などでなく発注者の制作した製品だが、ま世の中にはいろいろなものがあるというのには驚かされる。私の開発した「なんでもくん」と言うパッド印刷機についての問い合わせや見学に来たいと言う人が引きも切らない、ユーザーからの消耗品の注文も多い。有効に使っている人が多いのは開発者としてはうれしい限りでもある。
 アクアセス解析など見ても毎日何十人もの人が私の記事を読んで下さっている、嬉しい限りであります。人気記事など見ても今何に関心を持っている方々が居るかも分かります。
 とにかく人は物を造ればそれに何らかの印刷を施したい、印刷の持つ高付加価値性に気が付く人も居る。製品が商品になる、それには必ず商品名やメーカー名を記しをしたいものだ、人が物を造る限り印刷も伴うものであるだろうと思っている。
 人は生きてる限りやることが際限なくある、ブログをこんな夜中に書くこともある。