「即位礼正殿の儀」とは宮中の用語らしいですが、昨日が休日だと言うのも前日に皆が言って呉れなかったら気が付かなかった。今年だけの休日と言うのも異例の事で、我が社のカレンダーの火曜日には昼も夜も何の予定も入って無いので不思議だと思っていた。娘が連日大体色んな予定を書き込んでいるので空欄と言うのは珍しい。天皇が即位されるのは既定の事でパレードは日延べされているのは知っていた。日々目の前の仕事に追われていて、22日が休日になるとは知らなかった。
 昨日は朝から晩までNHKの放送を見ていたが、流石の世界に無い日本の文明の凄さを再確認させられた。海外からの要人の参加者も含め2,000人もが「即位礼正殿の儀」を静かに見ていた。私も日本統合の象徴としての即位式をテレビを通して見させてもらった。「即位礼正殿の儀」が佳境に入った頃、雨模様の空も晴れて光が入ったり虹も出た。自然迄がお祝いしてくれているようで不思議な現象には感動してしまった。

 月曜日の午後は「足立ブランド」を長年プロデュースしている会社の社長の取材が有った。「足立ブランド」は3年毎に再認定を審査される。我が社は今年再認定の年だったので再認定を申し込んで置いた。当社は足立ブランド認定事業が始まった最初の年に認定され、足立ブランドとしては背番号1番の最古参になっている、今年は再々が幾つになるか俄かには分からない。
第一回目は11社が認定された、11社中7社が未来クラブのメンバー企業が認定された。毎年足立ブランドに認定される企業が有りますが今では50社を超えている。
 異業種交流会「未来クラブ」のメンバーには足立ブランドに認定されている企業が多い。足立ブランド認定事業の始まる切っ掛けは、私の開発した手動式卓上パッド印刷機「なんでもくん」を何代か前の産業振興課の課長さんが会社訪問で来た時に見て、その性能に驚き、このような技術を足立区の資産に出来ないかと言ったのが切っ掛けで当時産業振興課の係長が論文を書き上奏したと聞いている。こんな話も取材時に話した。
 今日と明日にも「なんでもくん」の研修予定が入っている。最近パッド印刷に関心を持つ人が増えているのではないかと感じている。印刷の持つ高付加価値性で事業展開を変える事が出来ると感じた人が印刷の内製化を考えてお出でになる。パッド印刷が出来ると言うのはその会社の強みになる、今や中小企業大廃業時代に突入していると言われても居るが、後継者がいないと言うのが多いが、その会社の強みを持つ所は廃業など考える事もない、パッド印刷をその会社の強みとして大発展している会社を私は何社も知っている、ちょっとしたアイデアでヒット商品を開発して自分のマーケットをどんどん広げてゆき、押しも押されぬ会社に発展する。こんな会社を何社も知っている、それは消耗品のリピート注文が増えている事から分かります。
 私は「なんでもくん」を通じてパッド印刷の技術とインキのノウハウを無料で教えている、「なんでもくん」を販売したからと言って利益が出ると言う事はありません。価格を抑え投資リスクを少なくし何処の会社でも購入し易くしています。パッド印刷の技術を自社のものにした会社から消耗品の注文が増えて、いずれは利益につながる時も来るでしょう。最近は消耗品の注文が無い日はありません、消耗品の需要だけで利益が出るようになる日を楽しみにしていますが、まだまだパッド印刷の伝道師としての道のりは遠いです。時には成功しているお客さんから贈り物を頂くときもあります、そんな時が至福の時と言っても良いでしょう。共に成長していると言う証ですから嬉しさは格別です。