昨日は青森県から「なんでもくん」の研修にお出でになった方が居ましたが、以前テスト印刷を依頼されて印刷の品質は確認されていました。昨日は金属製の漁具のルアーに印刷することを体験するためにお出でになったのでした。ロゴデータをお持ちになっていたので、ポジ製作から製版までレクチャーし、「なんでもくん」に版をセットし、厚手で長いルアーの印刷位置を確定する為にラボジャッキの高さ調節と印刷治具無しに時に位置を確定する方法をレクチャーしました。量産する時はプラスチック粘土で受け治具を作る事や、木工の土台を作ってそのルアー専用の治具にする事などもレクチャーしました。
 これまではシールを貼っていたらしいのですが、ダイレクトに印刷した方が遥かに見栄えが良く、十分満足されたようです。
 前日に上京し新幹線に乗り継ぎして来られたようですが、タクシーが捕まらないと言って江北駅で迷っていたので迎えに行きましたが、江北近辺は女子医大病院の大工事が始まって分かり難い地形になっています。当社の前も道路工事が始まるらしいのですが整備が合わるまで時間も掛かるでしょう。曲がっている道路を真っ直ぐにしたり、道路の段差が無くなるらしいですが工事中にお出でになる方は駅まで迎えに行く事にしなくてはならないでしょう。
 昨日の午後は「どこでもくん」専用キット2台を整備し、手押し用のパッドも2セット、版は12版製版したりして、発送準備に取り掛かりました。使い方は以前娘が出張してデモを行っているので一部のひとは理解されているようですが、今回はビデオ説明するように撮影すると言ってます。
 パッド印刷の技術が多方面に広がっている、使う人のアイデア一つでとてもなく重宝なものになっている事実が有ります。自分の会社が大きく変身している所も増えています。