昨日は東京未来大学のモチベーション行動科学部の大学生5名が会社見学に来ました。私なりのモチベーションとは何かを定義付けるところから話させてもらった。モチベーションとはやる気、意欲を意味することですが、私はものを創ったり、事を起こすことの動機付けになって呉れれば良いのでは思っています。「結局すぐやる人が全てを手に入れる」と言う書籍もあると紹介した。
 螳多監欧浪燭鬚垢覯饉劼と言う話から始めました。印刷会社ではあるけれども一般の印刷とは違う「パッド印刷」と言う印刷技法を主体とする会社であり、形のあるもの何にでも印刷するのを引き受ける会社でもある。他所で印刷を引き受けられなかった方々が色んなものを持ち込んでくる仕事が多い会社であることも話しました。
 「パッド印刷」と言う言葉すら知らない人が多いのですが、印刷技法としては戦前からあるものです。腕時計のメーカーの精工舎やシチズン時計が文字盤に目盛りや文字を印刷するのにゼラチンのパッドを使って印刷してました。
 戦後になって高度成長期にドイツやスイスで開発されたパッド印刷機が輸入され大いに活躍した時期も有りました。今でもパッド印刷を専門にしている会社は多いのですが、印刷機が高額と言う事もあり以前のような勢いは無くなっているように感じてます。
 今はシリコンゴムを色んな形状にしてシリコンパッドの成型品を販売する専門会社もあります。当社も其処のパッドを使ったり、特注で当社独自のパッドを成型して貰ったりしています。私は従来機の欠点とも言えるものを全て排除して研究を重ねることで、印刷の体験の無い人でも子供でも扱えるような手動式の卓上印刷機を開発しました。その機械にセットできるものだったら何にでも印刷が出来てしまうので「なんでもくん」と命名しました。
 私は若い大学生たちに私の意欲ややる気で開発した「なんでもくん」で印刷体験をして貰いました。当社には小学生も工場見学に来て印刷体験をして貰う事もありました。大学生も自分で印刷が出来たのは面白い体験だったと思います。私の話を聞いてモチベーションが上がったかどうかは分かりませんが、皆満足して帰ったと思っています。
 日本全国から色んな職業の方や起業を目指す人、事業展開を進化させたい人、大企業からも開発部の色んな技術者が見えています。
 私も地域の匠としてこれからも今の仕事を継続していくモチベーションは変わらないと思います。新しいチャレンジをしたい人は是非お出でください待っています。