昨日の午後は静岡からお見えの方はシルク印刷の依頼でお見えになったのですが、その会社に計算機製造を依頼している方も二人お見えになりました。静岡の方はシルクスクリーン印刷は経験しているらしいが操作に今一自信が無いと言っていました。
 「なんでもくん」用の製版の露光システムでシルク印刷の「じざいくん」用のシルク版も製版出来ます。そこでパッド印刷とシルクスクリーン印刷のレクチャーを仲の良い親し気な三人を前にしてする事にしました。
 印刷依頼されたものは当社で印刷するのですが、自社でも印刷が出来ることを知って貰うため、そのロゴデータを小さなパッド用ポジと拡大したシルクスクリーン印刷のポジフィルムの2種類をプリンターで出力しました。
 パッド用の版はボールペンに印刷したい希望だったので40棲僂両さな版を作りました。印刷に入る前に「じざいくん」用のシルクスクリーン版に感光ゾルを塗布する事を見せ、それを乾燥する作業を見せました。
 そしてパッド印刷に戻り、ボールぺンに印刷するのを見て貰いました。製版も私がやった通りに自分で製版してもらいました。同じ版が2枚出来上がったのですが、自分で作った版で印刷してもらいました。
 その後乾燥の終わったシルク版をバキュームクランプにセットし5分露光し、水で現像し、ヘヤードライヤーで乾燥して「じざいくん」にセットして、クリアランスの取り方も覚えて貰って近くにあった箱の印刷して見せ、印刷が完了したら版を直ぐに綺麗にインキを取り除き、剥膜液で落版をする所も見て貰い、版が直ぐ再生できることを知って貰った。一つの版を何度も感光ゾルを落とすことを知れば再度
感光ゾルを塗布し、シルク版は何度でも使える事を説明した。版コストが異常に安くなることまで知って貰った。
 静岡に帰る新幹線の時間が決まっていたので駆け足するような目まぐるしいレクチャーだったが、感の良い人なので全て理解してもらい、直ぐ買いたいので計算書を作って欲しいと言いそれを持って昨日は帰られた。
 依頼された印刷は週明けに送るが、その版や治具は後で使えるように差し上げるつもりです。