昨日お見えになった方はプラスチックの成型屋さんで、自社製品として薄いプラスチックケースとプリンカップを成型して販売しているとの事でした。
 透明のプラスチックケースにはシルクスクリーン印刷を外注していて、印刷する事によって多少でも売価を上げる事が出来るのですが、今シルクスクリーン印刷を外注費が高いのと納期に時間が掛かり過ぎるらしいのです。
 ネットで我が社のホームページを見付け、パッド印刷の「なんでもくん」で製版や印刷が簡単に出来るのを知って見えたとの事でした。
 薄いCDが入る位の大きさのプラスチックケースで淵が少し立っているのでシルク印刷で全面印刷は無理ですが1、2ミリ内側でしたらほぼ全面に印刷が出来ると感じました。これまでのシルク屋さんだと中央部にしか印刷してもらえなかったようでした。
 「なんでもくん」ででしたら全面に印刷も出来ますが、大きなパッドで印刷するので版コストが上がってしまいます。そこで我が社には「じざいくん」と言うシルクスクリーン用の印刷台があります。「なんでもくん」用の露光システムで大きさには限界が有りますが、シルクスクリーン印刷の版が出来ます。
 その会社名のパッド印刷用のポジとシルクスクリーン用のポジを出力しておいて、パッド印刷用の版を製版するところからレクチャーを開始しました。そしてシルクスクリーン印刷の版は「じざいくん」用の版に感光ゾルを塗布するところから始めてヘヤードライヤーで乾燥した後にバキュームクランプにシルク用のポジをセットし、5分露光して水洗いで現像して、それをヘヤードライヤーで乾燥するまで見て貰いました。製版に数日を要したものが10数分で出来てしまうのですから驚いたようでした。
 「じざいくん」にセットして自社名が端から端迄いっぱいに印刷が出来てしまうのにも喜んでいました。また、私の顔写真版で印刷して見て写真が印刷出来るのに大変な関心を持ったようで、カップには「なんでもくん」で印刷が出来るので「なんでもくん」「じざいくん」両方とも気に入ったようでした,両方を導入するのは間違い無さそうでした。