昨日は「国際雑貨EXPO」でお会いしたライターメーカーの方がお出でになった。この方はライターへの印刷を下請けして欲しいと言う申し入れだった。現在シルクスクリーン印刷で印刷出来るライターは下請けしている所が有るらしい。当社は他所でやっている仕事を奪ってしまうのは本意ではない。パッド印刷でなければ出来ないようなものへの印刷は引き受けるとお答えした。パッド印刷であれば問題なく出来るようなものも、手をかけ印刷出来るような状態にして印刷しているものもあるらしい。
 シルク印刷とパッド印刷では印刷画像の違いはその精査度にある、シルク印刷では表現しえない印刷がパッド印刷では出来る。そう言う技術要求にお応えするのが我が社の特徴だと知って頂いた。パッド印刷でなければ出来ないようなものも沢山あるようなので、その都度見積もりいたしますと答えさせてもらった。
 今日もパッド印刷を知りたいと言って来る方が居る。「なんでもくん」導入を考えている方から「なんでもくん」研修を受けに来たいと言う人もありお出で頂く日の決めた。これ等皆「国際雑貨EXPO」でお会いした人です。この展示会では名刺交換した人が百人以上居る。
 昨日はテレビで見たことが有りましたが、お子さんが小学校の時長年使っていたランドセルの素材を使ってミニチュアのランドセルに作り替えるている所の人が来た。使っていた時のイメージをランドセルにパッド印刷出来なかの相談だった。それは出来そうだとお答えして置きました。
 昨日はぼーぺンのキャップの平らな天面にパッド印刷して欲しいと言うのがあった。特殊なマークで方向もあり、胸にかける部分もあり、受け治具を作るのに手間が掛かったが、黒地の上にブルーの色が鮮やかにしたいので、一度押しと2度押しのサンプルが出来た。恐らく一度押しでOKが出ると思うが、印刷が出来ることを知って喜ばれるだろうと思う。こういう仕事は面倒だが面白い。
 パッド印刷はいろんなものへの印刷が出来るので面白くて辞められない。