土曜日の午後には未来クラブのデザイン講座が有りました。講座の参加人員は10人と確定しました。
 1週間ほど前のブログでも書きましたが、私の開発したパッド印刷機がイプロスで企業としても製品ランキングでも大手印刷機メーカー4社を抑えてトップになっていると報告しましたら皆凄いね‼と言って喜んでくれました。特にデザイン講座のリーダーが価格設定の範囲が広くって良いと褒めてくれました。
 金曜日の「あだち新製品開発講座」でもイプロスを知っている人居ますか?と問いかけましたが、一人も居ませんでした。イプロスとは月間190万人が利用する国内最大の技術データベースサイトだと説明しました。イプロスの閲覧会員は100万人を突破しています。有料の登録もありますが、無料で登録する事も出来ます、私は無料登録ですが10年以上前に登録していました。イプロスに問い合わせがあるとメールで知らせてくれます。自社のホームページの情報発信には役立つものになります、と説明しました。
 企業ランキングだけでなく、製品ランキングでもトップになっているのは「なんでもくん」の機能が世間に認められていることに他ならないと感じています。
 少量多品種のものへの印刷ニーズに応えられるパッド印刷機は「なんでもくん」システム以上のものは存在しないと思っています。手動でも少量だけでなく大量印刷に応えているユーザーは増えています。アナログ技術は慣れやアイデア次第で凄い威力を発揮します。印刷の持つ高付加価値性に気付く人も増えています。
 最近はパッド印刷についての問い合わせやパッド印刷での色んなものへのテスト印刷依頼や印刷の見積依頼が絶えることなく続いています。パッド印刷と言う事自体知らない人が多く、パッド印刷のマーケットは増える一方なのでしょう。