昨日の朝私が出社する時間より前にお出でになった会社が有った。「なんでもくん」での試作は前回お出でになっていて、印刷したインキの全天候に耐候性があるものとして認定されたと聞いた。
 直径が250ミリと150ミリの2メートル余りある塩ビ管を半分に割ったものに指定された印刷をするもので、文字の太さ印刷面の大きさも指定されているもので、それが認定条件になっているらしい。
 昨日見えたお二人は納入業者で印刷をするのは他社の人でお二人より遅れる事30分ぐらいで2台の車で4人が見えた。塩ビの長い半割の印刷素材を5本づつ持って見えたのだった。
 当社の「なんでもくんANG-4」で印刷するのだが、「なんでもくん」にセットする事が出来る最大のパッドで印刷するので仕様を変えなければならない。版側と印刷側のガイドのポールの位置を変更したりしなければならない。セットを終えて印刷の段になったが、細い150ミリパイの方は簡単に出来たが、大きい方がどうしても上手く行かない、あれこれ工夫をするのだが印刷文字が欠けてしまう。 それで前回短い筒で試作印刷に成功したものが有ったので見比べたら版の大きさの違いに気が付いた。早く気が付けばよかったのだが、気が付いたら昼を過ぎていた。皆に昼食に出て貰って、その間にポジを作り直し、製版もしておいた。
 皆が戻ってきてから印刷を再開したら呆気ないほど簡単に出来てしまった。印刷位置を決める為のセットには時間が掛かったが、印刷は綺麗に仕上がった。2時過ぎには5本ほど印刷して持ち帰ってもらう事が出来た。
 この仕事は他所では絶対できない、「なんでもくん」でなければ出来ないと物としてその会社の強みになると喜んでくれた。「なんでもくん」を購入する会社と消耗品を購入する会社は別になる。仕様を変えて特注になる。版の大きさも違いパッドも特注する、それらの見積書を出して欲しいとことになった。仕上がった製品は大手電力会社に納入する見返りの大きな仕事なるらしい。電柱に取り付けるものだから年間に相当の数を納入する事になるらしい。当社にしても長い付き合いになると思うと嬉しい、意気揚々とお帰りなる皆が頼もしく見えた。
 昨日は「あだち異業種連絡協議会」の新年会が有った。最近の足立のものづくりは評判が高い、会長の挨拶に「足立はやばい事になっている」と言ったが、足立がどんどん良い方向に向かっていると何かのメデアが報道しているとの事だった。だからか新年会は炎上したと言っても良いくらい盛り上がった。産経部の部長と隣り合ったのでこれからの取り組みに是非協力して欲しいと言われたが賛同する事が多く有って頼もしく思えた。