昨日の朝は上野駅まで常磐線で行き新幹線ホームで娘と落ちあい、7時6分発の上越新幹線トキで新潟へ向かった。トキは2階建ての車両で乗客で満杯で手荷物を載せる余地も少なくリュックは足元に置く事しか出来なかったが、越後湯沢駅で降りる客が多くガラ空きの状態になった。車窓から見えるゲレンデは積雪も多くスキーを楽しむ人には満足な状況に見えた。
 ところが湯沢を過ぎると車窓から見える景色が様変わりした。燕三条、長岡、新潟まで雪が全く見えなく、駅を出たら東京より暖かく、寒さ対策として私は着込んでいたので暑くなって防寒コートを脱ぐような有り様だった。
 出迎えに来て頂いてた方は私らを直ぐ見つけてくれて特定非営利活動法人あおぞらソラシードに向かった。迎えに来てくれた方は以前我が社に一度お出でになってくれた方で私らを見知っていた。雪の無い新潟も異常気象で例年とは全く違う状況になっていると話してた。親切にも途中阿賀野市の観光名所になっている瓢湖にちょっと寄ってくれました。白鳥が毎年6000羽位飛来する人造湖で、昨日の白鳥は餌を取に行って少なく僅かだがカルガモに交じっているのが見えた。
 障害者施設あおぞらソラシードに着いたらほんの少し残雪が有ったくらいで、冬の雪国をイメージ出来なかった。着いたら皆が出迎えてくれて早速名刺交換しポジ作りのレクチャーから始めた。ポジが出来た後製版の仕方を学んでもらい、露光から現像まで自分達でもやってもらった。ボトルに印刷するのを経験してもらったが、あとは慣れるまで何度も印刷する事をやってもらう事でしかない。とにかく皆さん明るい人達であの和気あいあいの雰囲気は通常の企業では見られないだろう。時間を過ぎれば過ぎるほど彼らの温かさが感じられる。日ごと20人ほどの障害者が通ってくるらしいが、迎えるスタッフ共々化粧品づくりに励んでいるらしい。
 私もこの施設にある見たこともない設備を見学させてもらった。まずペレットストーブが炎を挙げて燃えている。ペレットは木くずをペレット状態したもので石油より少し安くなっているらしい。この施設ではペレットストーブもOEMで造っているらしい。植物から匂いエキスや油を抽出する窯なども見た。
 阿賀野市には五頭温泉郷もあり、この施設は無料で温泉施設貰っているらしい、持ち主が客が来ないので採算が取れないと言って手放したとの事だったが、あおぞらそらーシードもやっと最近採算が取れるようになったと聞いた。
 「なんでもくん」研修を終えたら新潟駅まで送って頂いたが、とにかく素晴らしい人達と繋がりが出来た、今後の成長を共に楽しめる。
 新幹線に乗るまで小一時間程有ったので、娘と新潟の酒をぽんしゅ館利き酒ミュージアムで楽しみ、チョイ飲み居酒屋でつまみを数点取り味わったがどれも旨かった。適当に土産を買って上野まで帰ったが、帰りはガラ空き、ぐっすり眠っていたのだろう、あっと言う間に戻ったと言う感じだった。娘とは上野で別れたが、彼女も新潟を楽しんだろうと思う。
 私の土産は味噌と醤油と塩だった。