昨日は「機械要素展」である大手電機会社のグループ企業と来社を約束していたが、アポ通り3人でお見えのになった。この会社はグループ企業が使うノベルティグッズなど全てを賄う企業だそうで、最近は少量多品種のものへの名入れ印刷のニーズが増えていたそうで、名入れ手段として当社の「なんでもくん」を最良のものと判断して呉れていた。「機械要素展」でも当社ブースに来るだけを目的で来たと言っておられた。
 昨日は3人で見えたが、お一人は私が版を作る所から印刷するまで説明している全てを一部始終録画していた。この方は撮影だけの役目で見えた方だった。「なんでもくん」研修を全て収録し終わった後、「どこでもくん」を紹介したらこれも有効な手段だと理解され購入品目に入れて欲しいと依頼された。
 更に「じざいくん」と言う「なんでもくん」用の露光システムを利用して製版出来るシルクスクリーン印刷システムも紹介した。「なんでもくん」研修で作ったポジを15センチほどに拡大し、反転してシルクスクリーン用のポジを作って見せた。そのポジを感光ゾルを塗り置いてあった版に張り付け、バキュームクランプに入れ、クランプを裏返してライトボックスにセットし、5分露光した後、洗い出しバケットに浸し、洗い出し用スポンジで表裏を軽く擦ると綺麗に未露光部分が溶け出し、シルク印刷用の版が出来てしまう。それを吸水布でやさしく拭い、ヘアードライヤーで乾燥し、後露光をした後、「じざいくん」にセットし、持って見えていたクリアファイルや近くに有った段ボール箱に印刷して見せた。薄いクリアファイルと高さのある箱も高さを自在にセット出来る、その安直さに驚かれた。
 それで終わりでなく、使った版の感光膜を落版と言って、剥幕液で完璧に落としてしまう事もやって見せた。そうすると新しい版と同じように戻り、ドライヤーで乾燥した後、感光ゾルをバケットで塗り置くと再度使えるものになる。保存版以外は再利用が何度でも出来る事を説明した。再利用すればするほど版コストが下がるとも説明した。このシステムには驚かれていたが、「じざいくん」も購入品目に入れて欲しいと言われた。
 印刷を担当する女性は「なんでもくん」用の版作り、印刷も、「じざいくん」用版の感光ゾルを塗るのも器用で、コーチした通り綺麗に仕上げる、ゴムスキージでの印刷もクリアランスが必要だと言うのも理解して貰い、安心して使って頂ける。結局3品目購入する事を決定して頂いた。
 昨日は夜「足立ブランド」企業11社が当社に集まり次回のイベントの打ち合わせ6時半から8時半まで有ったが、スムースに話はまとまった。
 絵手紙教室に行っていた家内も戻り、一緒に帰宅する事も出来た。食事前のビールも殊の外うまかった。