明日は北千住芸術センター2階のホワイトスタジオで6時半から未来クラブオープンフォーラムが開催されます。石田秀輝氏のこれからの生き方のヒント的な講演をお聞きした後、氏を交えての高校生から色々な職種の方も参加するパネルディスカッションが有ります。未だ申し込みをしてない方でも参加出来ますので時間のある方は是非お出で下さい。無料ですけど有意義で楽しい時間を過ごせると確信しております、お待ちしています。
 昨日は静岡から中学生5名が会社訪問と仕事体験にやって来ました。訪問する会社は自分達で選んだそうです。私は子供らに世の中にパッド印刷と言う印刷技法が有ることを知ってもらいました。そして私が開発した「なんでもくん」研修をして自分達で印刷体験もしてもらいました。
 昔の印刷には必ず版と言うものが存在し、その版を基に新聞、雑誌、教科書等々紙に印刷されるものには全て版が必要だった。今では版など無くてもプリンターで誰でも出来てしまう。
 ただ、形の有るものに印刷するのにはプリンターでは限界がある。そこで今の時代でもパッド印刷機と言う機械が有り、成型物にはパッド印刷している会社も沢山ある。自動、半自動のパッド印刷機も活躍しているが、それらの不都合な所を解決するために私が考案したのが手動式のパッド印刷機で「なんでもくん」と言う印刷機ですと説明した。
 彼らの学校名版を作り、彼らにはお土産にハンコづくりを体験して貰う予定だったので、ハンコの印柱になる木の丸棒に一人づつ学校名を印刷して貰った。自分で綺麗に印刷出来るので皆驚いていた。
 作業場では昨日は半自動のパッド印刷機が稼働してなかったので、家内はインキを入れてないパッド印刷機だったが動かして見せ、色んなものに印刷したサンプルを見せながら説明していた。今作業しているのは凹んだ所に印刷する特殊なシルクスクリーン印刷だと印刷作業も見てもらった。それも最後にはパッド印刷する事で印刷終了になる。そんな作業現場を見てもらって見学は終了した。
 彼らは自分の名のハンコや手書きの絵をハンコにしてしまうのも娘に体験させてもらって、次には葛飾区の工場見学に行くと言うので、来る時迷って来たらしいので娘が途中まで送って行った。
 ものづくりの面白さを感じて貰えれば、少しは将来のために役立つかも知れない、そんな思いで彼らを私は見送った。