昨日はアポ無しで突然新任の区のマッチングクリエーターがやって来た。当担当になったと言って来たのだが、ネットで調べた資料をプリントアウトしたものを持参しているようだった。一応区の色んな事業所を対応する中小企業診断士だから当社のパッド印刷技術の一端を理解してもらっていた方が良いと思い、起業して「なんでもくん」を開発した経緯とか、私の仕事に対する思いとかを話した。
 私のブログもお読みになって頂いているようなので、今日のブログも読むだろうと思ってはいますが、先ず「なんでもくん」とは何たるものかを理解して貰うことが良いと思い、その方の名前の版を直ぐに作って見せた。
 ポジを作って40棲僂糧任望茲察▲薀ぅ肇椒奪スで1分露光し、ポジを外して網フィルムを乗せて3分露光し、水で現像、それをヘアードライヤーで乾燥した版を「なんでもくん」にセットして印刷、その間10分も掛からないで印刷が実現してしまう。
 どんな形をしているものにでも印刷出来ると言い、彼の持っていた革製のバインダーに名前を印刷したり、凸凹した石にも彼の名前を印刷した。丁度プラスチックの瓢箪を横にしたようなものが有ったのでそれのくびれた所にも印刷して見せたが綺麗に出来るので感動したらしい。それを持ち帰って良いかと言うので差し上げた。パッド印刷はこんなものにでも印刷が出来てしまうサンプルとして足立区の他の企業で宣伝して呉れたら良いかと思う。それに印刷が如何に高付加価値性のあるものかを他企業に理解して貰えたらと思う。どんなものにも印刷が乗っただけで他とは違う特化されたものになる。そこまで理解されたかどうかは分からないが、中小企業診断士として大いに活躍して頂けたらと思う。
 その後すぐに、足立メッセで私のブース前に来た人だと思うが私の名刺を握りしめ、雨が降るのに傘もささずに来た高齢者が居た。我が社に辿り着くのに道が分からず、どこかで聞いたら道順をプリントアウトして貰ったらしい、親切な人が居たもんだと感心してしまったが、雨に濡れてくしゃくしゃになって良く見えなかったと文句を言いながら入って来た。
 私の名刺を持って来たので何か目的が有って来たのだと思うが、手土産にイタリアに行って買って来たものだと黒いパスタを一袋呉れた。それも何ユーロしたと言っているが、単位がよくわかってない、ユーロは130円だとか50とか5とか何ユーロで買ったものかどれだけの量買ったのかも定かではない。この人認知症を患っているのかも知れないと感じてしまった。 
 名刺を持っているわけでもなく、何処かで使ってくれているらしいが、13万円振り込んで呉れて嬉しかったとか、とにかく自分は役に立っていると言いたいらしかった。とにかくよくしゃべるので話を聞きながら、「なんでもくん」の掃除をしながら聞いていたが、くどくど黒パスタの話をしたり、訳の分からない話を繰り返していたが、役に立つ男だからと我が社でも使って欲しいと言う事だったのかも知れない。自分を売り込みに来たのが目的だったのだろう。忙しい仕事が控えているのに迷惑そのものだったが、雨も激しくなっていたので傘を一本差し上げた。高齢社会の一面かとも思う。
 昨日は先月送ったばかりなのに中尊寺から線香の注文が入った。ゴールデンウィークの観光客で賑わったのだろうと思う。世界遺産になったことも影響しているだろう。休みが明けて色んな仕事が動き出すだろう、昨日も「なんでもくん」研修に来たいと言う人やパッド印刷についての問い合わせが何件かあった。