「あだちメッセ」二日目は初日より来場者は少なかったが当社ブースの前にはそれなりに賑わった。集まった名刺も前日より多くトータル30枚ほどになった。二日目は出展社の方が見に来てくれるのも多かった。
 来場者がやはり一番関心を持ってくれたのが顔写真の精細さで通常のオフセット印刷より鮮明なのには驚いたようだった。
この写真を拡大して見てみてください。
石に顔写真2

 凹凸の激しい石にも鮮明な印刷が出来るのにも驚いてくれる人が多かった。金属加工部品のメーカーの方や精密機械のメーカーの方も印刷ニーズがあるらしく関心をもってくれた。
 当社ブースの隣の隣に切り絵グッズを展示している有限会社トラストプリンティングと言う印刷屋さんの社員の方が甚く関心を持ってくれて、自社の社長と是非名刺交換をして欲しいと言っていたが、社長が接客が終わった時名刺交換し2ショットの写真を撮った。
有限会社トラストプリンティング

 この会社の開発商品もユニークだが、この商品とは違ったものも開発する意欲が有るように感じた。今後付き合う事を約したが、どんな製品を開発できるか楽しみが増えた。
 昨日の午前には足立区の近藤区長が見えて一社一社のブースを丁寧に訪問してくれた。区長にも石に「ツキを呼ぶ 福石」と印刷して貰った。ジョークだと思うが嬉しいことに「私このところツイてないから欲しい」と言って持ち帰ってくれた。改めて気の利く区長だと感心してしまった。
 展示会を終えて会社に戻ったら、信金の職員が人を集めているのは安心堂さんだけだったと報告して呉れたと言っていた。
 確かに私がブースに居る時は絶えず人が来て石に印刷したり、展示している米粒に印刷したのを見て嬌声を上げてくれるので賑わっている感じがしたのだろうと思う。私に面会に来た人がブース前の人が絶えず居るのでチョット間をおいて見えるがその時も人が居て言葉を交わす事が出来ない場面もあった。