昨年末に入荷した2,000本のボトルへのロゴ印刷を開始する段取りを昨日は構築した。ステンレスボトルですが送って来た段ボール数も半端でなく置く場所は店頭のショールームの壁沿いに積み上げておいた。重いダンボール箱を場内に昨日は半数の1,000本を運び入れ、開梱して印刷できるようにするため作業者は追われた。
 私はそのボトルの受け治具を造り、乾燥用の治具を造ることに専念した。金属印刷だから当然焼き付けと言う作業が伴う、それを手順良く出来るようにするのが私の仕事になる。指定された印刷位置を確定できる受け治具を造らねばならない。
 そのボトルのメーカーの有名ロゴが下部に既に入っている、横長のロゴの中心から注ぎ口までの中間に10センチ程の長さのロゴを印刷する指定されている。10センチの長さと大きめのマークパッド印刷とすれば大きい面積だ、パッドの選定にも試しながら決める。また既に入っているロゴ位置が確定してないのでそれに合わせる治具を造るのには工夫が要る。
 通常注ぎ口の真下に入っていれば位置確定す治具を造るのは簡単だが、如何言う印刷をしたのか分からないが一個づつがづれている、だから目検討で正確に位置を確定する定規付きの治具が必要になってしまった。
 一応昨日は印刷テストまで終えたので、今日から量産に入ることが出来る。来客や電話対応をしながらの治具作りだったから昨日は忙しなかった。