金曜日の午前に見えた方はヘッドホンの4か所にロゴ印刷をして欲しいと見積もり依頼で来たのだが、初めての方だと思ったら、昔ゴルフティーへの印刷でお世話になったことが有ると言う。私はとっくにリタイアしているものと思って来たが、現役で仕事をしているとは驚いた、しかもその時と少しも変わってない、お幾つになったのかと聞かれたので、実年齢を言ったらさらに驚いていた。
 歳を取ってくると若く見られるのはお世辞でも嬉しいもんです。ただ私は毎日のように若い人と接しているせいか自分が歳を取っている意識など忘れてしまっている。私が考えていることが若い人より若いと言われることが有る。
 この何十年医者に行ったことも無ければ具合が悪いと仕事を休んだことは1日たりとも無い、怪我で入院したことはあるが、それもあっという間に治ってしまった。
 土曜日にも仙台から義兄が来て、義兄と言っても高校時代の同級生で、同級生と会おうと来たのだったが、同級生は皆年のせいで急には集まれなかった。彼は現役時代に長い事単身赴任で梅島に住んでいた。その頃梅島近くで飲んでいた飲み屋で親しくなったのが大勢いた。その時の飲み友達と夕方5時半に待ち合わせていた。
 彼が来たのは12時半ころに着いてしまっていた。彼は東京電機大学の卒業生で千住キャンパスを見たことが無いと言うので案内してあげた。千住の変貌ぶりも案内したが、夕方まで時間を潰さなければならないので、長時間居てもよさそうなのは「目利きの銀次」だろうと言う事で銀次で飲み始めた。腹にたまらないようなつまみを次々とってチビチビ飲んでいたら3時間半ほど居た。彼は10年ほど前に癌にかかり、心臓も悪かったらしいが、検査入院して調べたら癌も心臓の大丈夫だと言う事で出てきたらしい。梅島で合った連中も現役で仕事をしているのは元気だった。私のこともよく覚えてくれていて、当時皆が行くスナックのママも来ていたが、女性は年を取らない、かえって美しくなったみたいだった。旧交を温め10時ころまでカラオケを楽しんで別れた。しばらく歩いて4号線まで出てやっとタクシーを拾えた。
 前回も同じ高校の同級生が北千住の変貌ぶりを見てみたいと言うので4人ほどで千住界隈を見て回り、その時も目利きの銀次で飲んだが、酒を飲めるのは一人でそれも人工透析をしているとかほかの連中も胃を全摘しているとか皆病気持ちがばかりだった。
 日常元気な人たちばかりと接しているとこちらも元気になってしまう。それが私の健康の元だと思っている。