昨日も「なんでもくん」についての問い合わせが有りましたが、その方が私のブログを読んだと言ってくれました。「なんでもくん」は形のあるもの何にでも印刷できますと紹介しました。先日も米粒に印刷する仕事が有りましたと言ったら、それブログを読んだから知ってますと言ってくれました。
 ブログを書く身としては読んで頂いたと言うのはこの上なく嬉しいもんです。それにブログを読んで新しい仕事に役立つ「なんでもくん」を見出したと言われると尚更です。パッド印刷は最近のハイテクの印刷マシーンが諸々ある中でもアナログ的で自分で操作をしなかったら何も始まらない。自分の手で印刷をしてみようと思う方はモチベーションが豊富にある方ですからお会いした時には私が強い刺激を受けるのです。
 また、パッド印刷で起業しようと言う方も時にはあります。そしてその方が印刷業として成功しているとかそれが切っ掛けで再就職に成功したと言う方もあります。また、ネットで米粒に印刷と入れると私以外にも米粒に印刷している方が居ます、その方も「なんでもくん」で印刷しているのです。この方は元々はシルクスクリーン印刷屋さんだったのですが今ではパッド印刷屋としてでも活躍しています。
 昨日も精密部品にメモリ印刷したいが「なんでもくん」で出来ますかとの言う問い合わせが有りましたが、もちろん出来ますと答えました。メモリと言えば腕時計への印刷では大手の時計メーカーが「なんでもくん」を活用している、最初10台購入して頂きましたが、その後3台づつ2度も買い足してくれています。如何にメモリ印刷に有効かと言うことを如実に表していることだと思います。
 最先端技術のあるところでもアナログ的な技術が如何に有効かと言い切り自信をもって販売しているのかはその辺にあります。
 今日も社員を連れて「なんでもくん」研修に見えて、自社で活用したいと社長さんが見えます。この会社にはスイス製の半自動のパッド印刷機はあります。ところがその会社も新製品を次々開発し、製品数も増えてしかもその製品に名入れの要望もあり、少量多品種の物への印刷ニーズが高まる一方らしいのです。そのため印刷が出来るような新社員を養成するためにやってくることのようでした。
 今日もパッド印刷を知らない人に印刷技術を伝授する、これが仕事冥利になる私です。今日も楽しい一日になりそうだ。