「何かを起こすには勇気、努力、信念を必要とする。」は経営学の父ドラッカー氏の言葉ですが、私も同感している。脅威とも思えるような新しい時代の変化にこそ隠れたチャンスがある、とも言っている。
 昨日お見えになった方お二人は印鑑の朱肉を製造している企業の方だったが、今の時代ハンコを必要とするものがサインで済むようなものに変化している、朱肉の需要は減るばかりのように思える。
 昨日は我が社に足立区の辺鄙な所まで足を運んで来るにも勇気、努力が必要だったろうと思える。今まで外注していた朱肉ケースへの印刷を内製化したいと言う希望をお持ちのようだったが、これも新しい一歩だが、「なんでもくん」を活用すると新しい事業展開に結びつく可能性が大だとも話させてもらった。印刷の持つ高付加価値性に気づけば良いと思っている。
 事業と言うのは顧客の創造だとドラッカー氏は言っているが、電通の鬼の10訓で吉田社長は「仕事とは人から与えられべきものではなく自ら創り出すものだ。」と言っている。顧客の創造は大きな仕事と思っても良い、新しいマーケットの創造になる。
 昨日は地方の行政機関から「なんでもくん」システムの注文が入った。2,3年前にその自治体の方が見えて行政が扱うもの全てに印刷が出来ることは確認している。今回は我が社に出張して「なんでもくん」研修をして欲しいと言う事になった。旅費は先方持ちで娘など大喜びしている。自治体自身が情報発信を積極的に行っていて、観光客を誘致したり、物産を全国に発送するなどで赤字財政を黒字化することにも成功している。縁が出来たのも我が社の近くの人がそこに旅行に行った時、我社が話題に上ったのがきっかけらしい。その近所の方と娘がひょんなことから懇意になっている。人と人の繋がりとは妙なものだと言える。