足立伝統工芸品展が4日5日に東京芸術センターの21階の円形劇場で行われています。
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 昨日の初日に行ってきました。今回は葛飾区、台東区の伝統工芸士の方も出展されていました。葛飾区の手描友禅の兵藤さんはこの展示会に「おおかわ」の大川さんに触発されてこの展示会に出展されたようで大川さんが付き添っていました。
葛飾の伝統工芸士

手書き体験コーナーが設けられていて帰りがけにmayセンスを購入しようと思っていました。
 足立の伝統士会場は旧知の彫刻の三本杉さんは病気療養中で展示物はありましたが姿は見えなかった。東京銀器の坂巻さんや打刃物の川澄さんとは他の展示会でも一緒になることが多いので親しい間柄になっております。江戸指物師の飯岡さんはいつものように神棚をつくっているプロモーションをしていました。私は小さなまな板を販売していたので購入しましたが、我が家のキッチンは狭いので持ち帰ったら家内は喜んでいた。それに切りカスとも言える端材を無料で持ち帰る事ができたので、飯岡さんがいっぱい出してくれたので、我社では印刷治具として使えそうな板切れを沢山貰ってかえりました。
 川澄さんのところでは生花の剣山を販売していたので、生花が好きな大黒鮨のマスターにお土産に持って帰ることにしました。
 昨夜持っていったらこんな大きな剣山を探していたが見つからなかったと大喜びしてくれた。店内は客で一杯だったのに直ぐ帰ろうとしたら、とにかく生ビールを1杯でも飲んでいってくれと無理やり席をつくって飲まされた。常連客が自分の娘3人や亭主と孫たちが大勢いて大賑わいで席を温める気にもならず、自宅でテレビで日本の卓球を見たいのでそくさくと帰って来た。
 家内の土産として兵藤さんに手書きで書いてもらった扇子をあげたら結構喜んでくれた。日本の中学生が世界卓球で強敵と言われていた選手を気持ちよく負かしたので気分がよかった。女子の平野は3位で終わったが未だこれから成長するだろう、男女混合は金メダル、日本の卓球はこれからまだまだ伸びる予感がしている。
 とにかく土曜日は仕事から離れ楽しい時間が持てた。