昨日は誰でもが知る大手電機メーカーの研究室のお三方がお見えになった。を使ってこの会社は数年前に「なんでもくん」を購入していたが、その時購入した方が転属してしまい「なんでもくん」の使い方が継承されて無かったので、新たに「なんでもくん」の使い方を習いに来たのだった。印刷の目的はある物質のパウダーをインキ状にしてパッド印刷ができないかと言う課題で、その物質を何ミクロンからナノ単位のものまでつくり、それを或ものに焼結する為にパッド印刷が可能かの実験に見えたのだった。
 私は瀬戸物にゴスをインキのメジュウムに混ぜ、インキ状にしてパッド印刷して焼結すると樹脂成分は300度以上で気化して無くなってしまい金属粒子だけが残り温度によって色んな色の印刷が出来る。この方法と同じように出来るのではないかと思い、実験してみましょうと言ってやってみた。
 白い粒子なのでメジウムに混ぜても色では見難いが、黒いポリシートに印刷してみたら印刷が出来ているのが確認できた。版のつくり方も二通りあるので、網をかけた場合と網掛けしない場合の違いも確認してもらった。
 後は社に戻ってご自分たちでいろいろ実験して頂ければ、今ある「なんでもくん」を十分活用出来ることが分かった。私がやはりある物質をインキ状にして「元気源」と言う画期的な靴の中敷製作に成功した事も紹介した。必要なものは後から注文すると言っていたが、お三方は当初の目的が果たせたとしてご機嫌で帰られた。
 「元気源」と言えば近所の女性の高齢者が買いに来た、信金の職員に紹介されたと言っていたが、その信金の本社で14日に開催された「すがも四の市」で大変に好評だったので自信を持って紹介したのだろう。昨年は出品しなかったので、それを待っていたと言う人がいて、リピート注文に来られた人などもいるので職員も自信を持って紹介したのだろう。
 来られた女性は靴を何万円も出して作ったが医者の設計だが、外反母趾が当たって痛いと言っていた。履いてきた靴の中敷きを外し、「元気源」を切って靴に入れて帰られたが、颯爽として歩く姿は81歳と言う歳を感じさせない歩き方だった。