このところ我が社のオリジナル商品が大量に売れる可能性のある夢のような話が連続している。私はものを創ることにはある程度自信もあるが、それを売ると言うスキルには自信は全く無い。ところがこの世にはものは造らないが販売に長けているスペシャリストが居る。
 昨日家内と娘に聞いたのだが、私が留守中に我が社の文字入り線香「焚経香」と言う線香に目を付けて呉れて、定番商品として7種類ある線香をサンプルとして5個づつ、その他5個入れて40個も購入してくれた人が居たと報告された。その方の販売サイトに他の商品と並べると引き立つと言ってその方の中国向けの販売サイトの製品群が並んでいるのを見せて頂いたらしい。中国の若い方で、勿論中国の文字で印刷するのだが、日本製(Made in japan)と言うところに意味があると言っていたらしい。
 中国と言えば十数年ほど前に中国の天津にある大悲禅院と言う古い大きな寺院に呼ばれ、最近中国人ジャーナリストとして名の通ってきた周さんと言う方と一緒に商談に行って来た事がある。中国で線香に印刷するシステムを導入したいと言う話だったが、その時は周さんが私の見積もりの倍で余りにも高い価格を提示したので商談は纏まらなかったのを思い出す。
 今回の商談はリーズナブルで中国の方も納得していたらしいし、纏まると相当の数量になると言ってるので何か胸が弾むような話だった。
 昨日はまた、仙台の方で「元気源」の大量印刷を実現してくれた方で、当社で同級生で建材に詳しい方と待ち合わせ、「元気源」の持つ機能を建材にも活かせる事が分かって、それを具体的に製品化して全国に販売しようと言う話が纏まった。お一人は販売のスペシャリストで夢のような話をしてくれた。現実化したらこれまた胸が弾むような話だった。
 入れ替わりに見えた方は鉄道会社の方でUSBに会社のロゴ印刷をする打ち合わせに見えたのだったが、その後私が「元気源」の話をし、重い物を持つことやバランステストをしたら驚いて、一日中立ち仕事をしている方の一日の疲れが全く違うものになり、伊勢丹では店員さんによく売れると説明した。
 それに電車通勤する人がつり革に頼らなくても立っていられる人が増えている話、足腰に難のある方が杖が要らなくなったり、車椅子から降りて自力で歩けるようになった方、有名な整形外科の先生に認められた話等々したら、これは鉄道会社の社員に打って付けのものだ、全職員に履かせたら喜ばれるだろう。会社が全職員に支給することも考えられる、今度品物を引取りに来た時にはその話をしましょうと言って帰られた。これもまた夢のような話に発展した、胸が弾まないわけがない。