昨日はちょうど3時頃には手を休める時間が有ったので11チャンネルのJ:COM足立人図鑑を見た。テレビ写りがどんなものか気に掛かっていたが、がっかりしたのが本音。話しっぷりも常にあと何分とか示されているので自然体という訳には行かなかった。あの時はああ言えば良かった、こう言うべきだったとか、いろいろ持っていったのだからあれを見せれば良かったなどと感じてしまった。
 ただ、足立区にはこんな爺さんもいるのだと見る人には知ってもらっただろう。それだけで十分、先ず長生きしていると面白いことがあるんだなとJ:COMのスタッフには感謝したい。だが「なんでもくん」や「元気源」の宣伝にはなるだろう、有り難い事だと思う。娘は接客中だったのでテレビを見ることが出来なかったが、金曜日まで毎日放映されるので娘も見るかも知れないが、見たら何と言うか分からない、酷評されるかも知れない。
 昨日の午前は娘が依頼されているバケツの蓋に印刷していたが、これが結構難しい印刷なのに綺麗に仕上げていた。だんだん印刷技術も上がって行っていると安堵した。干場が広ければ昨日中に終わっていたと思うが、一晩乾燥したのを取り込み、今日で終わるだろう。
 私は今日の10時に着いたものに直ぐ印刷するために治具作りをしていたが、休みの間に作っておいた治具に不具合があったので作り直していた。午後には発注先の営業が来て立会いたいと言う。大した数量ではないが、電線のコネクターの表裏の一部分の出っ張ったラインにパッド印刷で印刷するで手間が掛かる。ケーブルが1メーターほどあるので取り扱いも面倒なことになるだろう。
 大手電線会社でも、少量の注文にでも顧客対応しなければならない事情があり今日明日で仕上げなくてはならない。見積もりが欲しいと言われてもやってみなければ分からない、仕事を終わってからにしてもらった。