昨日も大商談会で会いました、その時シルクスクリーン印刷も出来ると聞きましたので硬質塩ビ、軟質塩ビ各500枚への印刷を見積もって欲しいとFAXで見積もり依頼がありました。早速見積もりをFAXで送っておきましたが、「あだちメッセ」での出会いが連日のようにあるので出展して良かったと実感しています。
 14日15日と葛飾区主催の「町工場見本市に出展しますが、本部から14日に1件、15日に1件の商談予約、NPOからの面談依頼もあると報告がありました。
 14日に会う方の会社のホームページを拝見しましたら、名入れサービスするボールペンやファイルなどがあるので、「なんでもくん」が役立ちそうです。
 15日に会う企業のホームページを拝見しましたら、世間は狭いと思わざるを得ませんでした。何故ならその会社の製品に別会社からパッド印刷の見積もり依頼が有った製品が掲載されていたのです。直接のユーザーとの商談が出来るのは嬉しいことなのですが、間に立って我が社に見積もり依頼して頂いた方に申し訳ない思いも有ります。ただその商品に付いてだけでなく他の製品も多くあるのでお会いしてみなければ分かりません。
 「下町見本市」は事前に宣伝して商談予約を取っているのには感謝もし感激しました。出展予約しておいてよかったと思います。
 昨日は預かっている試作用の瓶状のものに2工程かけずに大きな中空パッドで一度で印刷できないかとテストをしましたが、受け治具をしっかりさせれば何とか1度で行けるのではないかと思い、今日その受け治具の確りしたものを作ろうと思っている。
 昨日は「なんでもくん」を購入した人から製版についての質問があった、ポジフィルムの露光タイムや網掛けの露光タイムを忘れてしまったと言うことだった。ポジ製作は染料タイプのプリンターかと聞いたら顔料タイプだと言うので、顔料タイプだとドットの隙間から光が通ってしまって無理だと言ったら、透かして見たらその通りだと言う。ただその会社にはリボンタイプのプリンターがあると聞いて驚いてしまった。かなり前に絶販になってしまったアルプス電気のインキリボンのプリンターを持っていてリボンもたくさん買い込んでいたと言うから驚いてしまった。アルプス電気が生産しなくなってしまったので染料タイプのカラリオに変更せざるを得なかったのだった。それがいまだにあると言うのだから幸いでそれでよい版が出来るだろうと答えて置いた。
 今日は北海道の方が見える、丁度東京に出る要件があるのでこちらに来たいと言う、「なんでもくん」の研修を受けたのだと思う。