東京ビックサイトの国際展示場の東5ホール「異業種・団体ゾーン」 異-8 足立ブランド」に出展します。例年の通り手動式パッド印刷機「なんでもくん」で石に印刷するパフォーマンスとバランスインソール「元気源」のバランステストをすることにしています。
 石に印刷するのは同じものが2個と無い不定形なものに「ツキを呼ぶ 福石」と印刷が出来るのに皆さん驚きます。形のあるもの何にでも印刷ができてしまうので「なんでもくん」と命名しました。そこいらに落ちているような石にでも「福石」と名してあると捨てがたいものに変化してしまいます。印刷の持つ高付加価値性を知ってもらうのに説得力があると思ってパフォーマンスを続けているのです。
 自社製品に会社ロゴや社名を印刷するのに名入れ印刷機として高額なインキジェットプリンターやレーザーマーキング、半自動パッド印刷機等がありますが、どれも印刷に限界があります。それに少量のものに印刷するにはコストが掛かりすぎる弱点がありますが、「なんでもくん」は少量のものにもローコストで対応できる、しかも短時間で対応できる。こんなに簡便な印刷機は他に無いものになってます。「なんでもくん」導入で大きく事業展開が変わった所は何社もあります。起業に成功した人も何人もいます。自分でも印刷体験ができるので是非見に来て頂きたいと思っています。
 それとバランスインソール「元気源」は名の通り履いた方が皆元気になる不思議があります。購入した方から礼状が来るのも嬉しいですが、それだけ効力がある証左だとありがたく思っています。
 その場でバランステストをしますと私をマジシャンではないかと言う方が多くいますが、その場で履いた途端にバランス良く立っていられるのを実感します。バランス良く歩くようになると足腰に難がある人が全く歩く姿まで変わってしまいます。物を持ってもその重さが全く違う物になってしまいます。介護職の人達が人を抱っこするにも楽だ、一日の疲れが全く違うと言ってます。倉庫で作業する会社では全員に履かせたら作業効率が良くなり残業しなくても良くなったと言う報告も聞いています。
 本当はスポーツを楽しむ人からも喜ばれているのです。ゴルフのショット数が5から10縮まったとか、マラソンのタイムが自己最高を記録したとか、テニスが一日2試合で疲れてしまうのが3試合できるようになったという方もいる。
 高齢者の方が歩くのが億劫にならなくてよく歩くことになる。杖を使わなくなった人や車椅子から降りた人もいる。人は歩くだけでも健康になる、東京都の産業技術研究センターのデザインの先生がお年寄りが元気になるので「元気源」と命名してくれた。産技研の理事長も都の中小企業振興公社の理事長もこのインソール無しではゴルフは出来ないと言ってくれているらしい。人に喜ばれるものを造れることに自信と誇りもっている。
 日本中の高齢者の多くが「元気源」を履いていれば通院する人が減少するだろうとかねがね思っている。国の財政も違ったものになるだろうと思い、広く大きく普及させねばと思っている。自分で履いてみて、販売したいという人が増えてはいる。どんどん増えてくれればと思っている。