ギフトショーが終わってから連日のように「なんでもくん」研修を申し込む方が増えている。ギフトショーでは毎回石に印刷していますが、パッド印刷と言う印刷技法を知る切っ掛けにはなっている。今週も来社する人が続いているがギフトショー効果といっても良いだろう。
パッド印刷と言うのが一般的だが、タコ印刷、タンポ印刷と称しているところもある。私がパッド印刷を知った頃はタコ印刷と言うのが多かったが、今はパッド印刷と言うところが多い。
昔は今のシリコンパッドなど無くゼラチンをお椀のような型に流し込み、今のパッドのように使っていたが、毎日朝作って一日使ったらおしまいで毎日新しいゼラチンパッドを作っていたようだった。それが1970年代になるとシリコンゴムが開発されゼラチンに変わるものとして普及し始めた。特にドイツのタンポ社のシリコンパッドを活用した量産印刷機が輸入され高度成長時代に全国にかなり普及した、それでタンポ印刷と言う名称が広がったのだと思う。タンポ社の印刷機はカムを利用しているのが特徴で、カム次第で印刷をコントロール出来る優秀なシステムになっている。
今はカムでなくエアーシリンダーでパッドを上下運動するものが大多数といっても良いだろう。我が社にある半自動機はエアーシリンダーで可動するものだが、我が社なりにカスタマイズしている。
ただ今普及しているパッド印刷機はインキの粘度調節や版のセットにも手間がかかり、印刷の調子だしにもかなりの時間が掛かる。だから現在のような少量多品種のものへの対応がし難い、ある程度量があるものに印刷したいと言うことになっている。
私が開発した手動式パッド印刷機「なんでもくん」は量産機の面倒なところを排除し、版替えや色替えも簡単にし、製版も自分のところで分単位で出来ようにしている、印刷のクオリティーもカムのような機能も持っているので高いものになっている。印刷精度も信じられないほどあるのも特徴で、大手企業の開発部や研究室にはかなりの台数が利用されている。腕時計のメーカーで量の少ない目盛印刷にはかなりの台数が利用されてもいる。
我が社にお出でになって印刷経験のない方が「なんでもくん」研修を受けると、整版から印刷までの技術を短時間で習得できてしまう。その技術を持って新しい事業展開に役立っているところが増えている。
「なんでもくん」ユーザーで印刷屋として大繁盛しているところが増えているが、我が社の「なんでもくん」「どこでもくん」「ころまるくん」を駆使しているところから昨日電話があり、最近印刷を教えてくれと大学からの依頼が有ったりしているらしい。印刷を教えることも始めたいと言うことで、相談に来たいと近く来ることになった。パッド印刷の伝道師の2代目が誕生することになるかも知れない。
パッド印刷と言うのが一般的だが、タコ印刷、タンポ印刷と称しているところもある。私がパッド印刷を知った頃はタコ印刷と言うのが多かったが、今はパッド印刷と言うところが多い。
昔は今のシリコンパッドなど無くゼラチンをお椀のような型に流し込み、今のパッドのように使っていたが、毎日朝作って一日使ったらおしまいで毎日新しいゼラチンパッドを作っていたようだった。それが1970年代になるとシリコンゴムが開発されゼラチンに変わるものとして普及し始めた。特にドイツのタンポ社のシリコンパッドを活用した量産印刷機が輸入され高度成長時代に全国にかなり普及した、それでタンポ印刷と言う名称が広がったのだと思う。タンポ社の印刷機はカムを利用しているのが特徴で、カム次第で印刷をコントロール出来る優秀なシステムになっている。
今はカムでなくエアーシリンダーでパッドを上下運動するものが大多数といっても良いだろう。我が社にある半自動機はエアーシリンダーで可動するものだが、我が社なりにカスタマイズしている。
ただ今普及しているパッド印刷機はインキの粘度調節や版のセットにも手間がかかり、印刷の調子だしにもかなりの時間が掛かる。だから現在のような少量多品種のものへの対応がし難い、ある程度量があるものに印刷したいと言うことになっている。
私が開発した手動式パッド印刷機「なんでもくん」は量産機の面倒なところを排除し、版替えや色替えも簡単にし、製版も自分のところで分単位で出来ようにしている、印刷のクオリティーもカムのような機能も持っているので高いものになっている。印刷精度も信じられないほどあるのも特徴で、大手企業の開発部や研究室にはかなりの台数が利用されている。腕時計のメーカーで量の少ない目盛印刷にはかなりの台数が利用されてもいる。
我が社にお出でになって印刷経験のない方が「なんでもくん」研修を受けると、整版から印刷までの技術を短時間で習得できてしまう。その技術を持って新しい事業展開に役立っているところが増えている。
「なんでもくん」ユーザーで印刷屋として大繁盛しているところが増えているが、我が社の「なんでもくん」「どこでもくん」「ころまるくん」を駆使しているところから昨日電話があり、最近印刷を教えてくれと大学からの依頼が有ったりしているらしい。印刷を教えることも始めたいと言うことで、相談に来たいと近く来ることになった。パッド印刷の伝道師の2代目が誕生することになるかも知れない。