昨日の午後は地域の学習 センターとテレビ朝日の東京サイトの取材が有った。鹿浜学習センターの取材者が見えた直後にゴムベルトの大手メーカーの方が二人見えて、この方達も本当は「なんでもくん」の研修を受けたい様子だったが、再度時間を取ってお出で頂く事にして貰った。
鹿浜学習センターは8月の夏休みに地域の子らが体験学習で来るイベントを予定していて、その前の月の地域情報誌に私の人となりを記事にしたいと言って取材日記来たのだった。
10項目の質問事項が有ったが、私がホームページで足立大好き人間と言っているので、何故足立区を好きなっているのかとか、足立の良いところは何かと質問され、また何故印刷業を選んだのかと質問された。
同じような質問事項を宮城県の中学生の会社訪問でも今月は二度も受けていて、同じように答えるのに慣れてしまっている。そこで少し考えて答える事にしているが、果たしてどのように編集されるのか?と楽しみにしている。
アポ通りに4時には朝日テレビ映像会社が「東京サイト」の収録の打ち合わせに見えた。こちらも同じような質問を受けたが、「なんでもくん」の実演に関心を持っていて、会社ロゴを印刷したり、タレントの林家きく姫さんのハンコを作ったりして楽しんでいた。
それに足立区の高齢者対策の65歳以上の高齢者に「見守りキーホルダー」の無料配布と徘徊が懸念される認知症患者をお持ちの身内の方には「あんしんプリント」と言って下着に何着でも無料で見守りナンバーのマークを印刷出来るサービスを提供しているのに関心を持ってくれた。
徘徊して行方不明になる方が年間1万人以上いる、昨年度は10,700人も行方不明になっている。徘徊する人は身元が分かるような物を何も持たずに徘徊するが、裸で徘徊する人はいない、最低限下着は身に付けているだろう。下着全てに「あんしんプリント」のマークを印刷しておけば何処かで収容されても身元が直ぐわかる。
彼女は足立区の福祉部に取材に行き印刷現場を見てみたいと言っていたから、福祉部長を紹介しておいた。彼女達はなんだかと言って7時頃までいた、それだけ関心を持つものが多かった。「元気源」にも関心を持ってくれ、帰りには二人共靴に入れて履いてかえった。収録の日も決まって、撮影は2時間位だと言っていたが、打ち合わせの方が長い、放映時間は5分程どのように編集するのか、これも楽しいことになる。