昨日の午前は足立区の観光交流課に足立区とオーストラリアベルモント市との姉妹都市30周年アニバーサリーを記念するピンバッチとボールペンを納品に行った。8月には日本から区長を始め大勢の関係者がベルモントシ市を訪問する、その時、訪問者や先方の人達の胸に着けるピンバッチ、記念品としての手土産のボールペンで、デザインには何種類も校正をしたりして選ばれたもので出来は最高になったと思う。
 午後1時に大分前にアポが有り「なんでもくん」の見学者が居たが3時から「TASK交流会に出席するので落ち着いた説明が出来ず、8月7日の午前に再度お出で頂くことになってしまった。
 今回の交流会は荒川区主催だが、千住マルイの11階のシアター千住だったので出席するのが楽だった。参加者も88社ほどで7テーブルに別れて各社3分で自己紹介する、それを3回に分けてするのだが、人数が多く、会場が広く声が届かないので聞き難かった。その分自己紹介が終わった後の懇親会が盛んなものになり、1時間があっと言う間に過ぎてしまった。
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 そこで未来クラブの小沢さんが2次会の声をかけたところ10名近くが集まることになり、未来クラブが毎度懇親会に使っている「日本海」に行くことになったが、次から次に人が増えて20名近くになってしまった。いつも「TASKものづくり大賞」でお世話になっている葛飾区産業振興課の係長まで参加してくれ、葛飾区の「江戸っ子1号」で有名な葛飾のものづくりのリードオフマンでもある杉野さんまで参加してくれたので2次会は大賑わい。
 足立区、荒川区、葛飾区の主だった製造業があつまり、他区からのデザインナーなども加わり、杉野さんがこれだけ集まればこのメンバーで何か新しいことが出来るに違いない、またみんなで会おうと声をあげた。
 最近杉野さんが感ずるのは葛飾区が足立区に押されている、衰退するのを何とか止めたい、足立区と組んで何かを起こすことを目指したいとも言っていた。「未来クラブ」が主催する「デザイン講座」に参加したいと言う人も何人か出てきているらしかった。
 都市計画同人の藤井さんに一つ仕事が増えてしまった感じだが纏められれば、確かに刺激的な何かが起こる可能性も十分にある。