昨日は「あだちものづくりゼミナール」の定例会が有った。久しぶりに墨田区の印刷屋の「ノグチインプレス」の野口さんが親子3人で出席してくれた。昨年突然の脳梗塞に倒れ、右半身が不自由になっているが前回お見えになった時よりは随分元気になっているようにみうけられた。言語も未だ未だ自分では満足してはいないが、かなり快方に向かっているように思えた。いずれにしても病気を持つと大変なことだと思う。野口さんの様に孝行息子に囲まれてリハビリに専念できるのは幸せな人だと思う。病魔に侵されても新製品開発にチャレンジするのは脳のリハビリにはもってこいのものではないかと思える。
 「あだちものづくりゼミナール」は次回を総会とすることになった。人事も大きく変わることなく、それそれの人の開発報告をしてもらったが、中には素晴らしいものを開発している人が居たり、前回発表した時より随分進化している物もあった。回を重ねるたびに皆饒舌になり、話す時間が長くなっている、それだけ話す材料が豊富になっている。
結局私が発表する時間が無くなってしまった。
 27日には小学校の時のクラス会がある、同じ区に住んでいながら滅多に顔を合わせられないでいる、主催者の話によると大部の人が足元が不自由になり出掛けるのが億劫になっているらしい、それで久しぶりになってしまったとのことだった。先が短いから今の内に会おうと言う言葉に、私としてはえッ!そんな歳、と思ってしまう。確かに時間は待ってくれない、喜んで参加すると返事した。
 私は一日の時間も短く感じる毎日だが、ブログに書きたいことも僅かしか書けないこともある。今日の様に書きたいことは山ほどあるが本を読んでいたら時間が無くなってしまった。