北海道立総合研究機構の工業試験場製品技術部の部長、新人職員の方お二人と北海道の企業2社の方々との交流、情報交換会が昨日の9時半頃から産業センターの交流室で12時近くまであった。
 足立区からは産業振興課課長、係長 中小企業支援課係長、それに「FC足立」交流会会長の私と副会長の小沢さん、新製品開発講座講師の大塚先生とで始まった。
 司会役は大塚先生で各自の自己紹介があり、時間が限られているので詳しくは話せなかったが足立区の産業に対する取り組みの紹介は北海道の方々にはよく理解できただろうとは思う。「あだち新製品開発講座」については大塚先生が詳しく話をした。ただ時間的に北海道の方々の話が詳しく聞けなかったのは惜しい、ある意味中途半端だった。今度もう少し時間を作っての交流会をしようと飛行機の時間が迫っての慌ただしいお別れになってしまった。
 その後マルイ1010での環境展を大塚先生と2時から見て、会社に戻り1時間半ほど居られたが「あだち異業種連絡協議会」の定例会に出席した。さすが前夜からの疲れが出たのか眠くなり、懇親会には出ずに帰ってきた。
 今日から3日間は場内でマグボトルの印刷が2,500本あり場内を手伝うことになる。24日に使うものだと言うから23日中には終わらせなければならない。開梱梱包も伴うのでおいそれとはいかない、印刷だけだったら1日もあれば出来てしまう。そんな急ぎの仕事になってしまったのも中国からの入荷が遅れてしまったことによるらしい。中国との取引ではままある事だがそれが忙しい元になっている、景気が良くなって忙しいのとでは大きな違いがある。
 4月初旬までは見当がついているが、増税後の動きが見えない。