昨日はほとんど寝正月、一日中家に閉じこもり、朝からニューイヤー駅伝を見たり、大晦日の夜中から胃が痛いと娘が体調が悪く、それを介護したり、合間に私もごろごろ寝たり取りとめのない一日を過ごした。
 大晦日には娘の友人とも言える弁護士さんが見えて「なんでもくん」を一部始終楽しんでもらった。東北大震災直後「スコップ団」と言う救援団体で一緒に活動した仲間の方だった。元々仙台の方ではないが私の娘同様救援が元で仙台に居ついてしまった。この二人は強い絆で結ばれているようだった。
 川崎の実家に帰るついでに我が社に寄ってくれて娘が作った原稿で版を作り「なんでもくん」で石に印刷して福の石として何個か持ち帰って頂くことになった。今後の我が社の法的な問題が有る事などにもアドバイスを頂けることになって心強い味方が増えた感じがした。
 今、我が社で開発中の「炭インソール」も体験してもらい、その不思議なバランス効果を実感して頂いた。実家の母上の歩行に役立つかもしれないと1足購入したいと言ってくれた。娘も本当はこの弁護士さんと途中まで同道し、八王子の姉の所で預かってもらっている子供のところへ行く予定だったが、体調が悪くなり正月も我が家で過ごすことになってしまった。
 大晦日の夜には胃が痛いと苦しみ、その痛みを和らげてあげたいと思ったが、夜中の事でもあり手の下しようも無かったが、胃の部分を温めるために生姜湿布をしてやったり、炭石で温めてあげたが、多少は楽になったが痛みを完全にとるところまではいかなかった。年末だけでなくそれ以前の諸々の疲れが溜まっていたのだろう、身体を休めろと言うシグナルが胃に現れたのだろうと思う。
 昨日は一日中横になって休んでいたが、身体を温めることを手伝った。久しぶりに私も玄米スープを作ってあげて飲ましたりしたが、昨日の午後にはだいぶ楽になり痛みも無くなり食欲も出て来たようだった。玄米スープはいまわの際の人にさえ吸収され元気になると言うことを東城百合子さんが言っていたがそれが効いたのだろうと思う。
 元日は娘の体調を良くしてあげたいと言う思いが通じたのか夜にはすっかり元気になったようだった。子供達は八王子の姉の家族と一緒で暮れも正月も楽しく過ごしているらしい、どうせ明日には我が家に皆で来ることになっているので娘は今日も我が家で過ごすことになった。
 娘は我が家の菩提寺に墓参りに行きたい言うので今日は墓参りに付き合うことにし。元々我が家は年初に菩提寺に年賀に行くことにはなっていた。その後浅草の浅草寺に初詣する事が多かったが、娘の体調もあるので今年は墓参りから取って返すことになるだろう。
 それから私はどこかに初詣したいと思っている。