文字入り線香
 今日から16日まで曳舟の駅前のイトーヨーカ堂1階の催事コーナーでTASKプロジェクト商品の展示即売会があります。我が社の得意とするパッド印刷を駆使した商品文字入り線香「焚経香」を販売する。この商品は近くでは浅草の雷門前の都営地下鉄浅草駅の前にある「念珠堂」の店頭でも販売はされている。また、上野公園にある寛永寺の清水観音堂でも販売されている商品です。
家名入り線香
 家名入りの「先祖供養香」や「戒名香」の予約販売も受け付けようかとも思っています。
はんこ屋さんゴッコ
 平成23年度の「TASkものづくり大賞」で大賞を得た「はんこ屋さんゴッコ」も展示販売する。太陽光でハンコが出来てしまうのが売りだが、わが社の「なんでもくん」システムをお持ちの所は夜昼関係なくこのハンコは出来てしまう。それは「なんでもくん」で作る版は凹版ですが、凹版はポジを焼き付けて出来るのですがネガを焼き付けると凸版が出来るからです。その凸版の印面を印材に貼り付けると立派なハンコになってしまう、これが「はんこ屋さんゴッコ」の元になっているわけです。ですから「なんでもくん」をお持ちの方は直ぐにでもはんこ屋さんを開業も出来ると言うことです。
 先日のギフトショーで多くの方々に「パッド印刷」とは何かを説明させていただきましたが、「パッド印刷」は形のあるもの何にでも印刷出来てしまうことを見て頂きました。その時に私の話を聞いた方が早速我が社に来て相談したいと言うメールが入りました。スポーツ関係の方ですがボールやバット、グローブ、ヘルメット、シューズ何にでも印刷出来てしまうので役に立つだろうと思います。
 一昨日は「なんでもくん」のレクチャーを受けにお出での方がいました、この方は箸に印刷がしたくて来て生きていたのですが、その時小さな化粧品の容器に内容表示をシールを貼ってあるものがありましたのを「なんでもくん」で直接パッド印刷をするところを見せました。シール印刷は凸版ですからやや文字が太ってしまいます。同じ版を凹版にして、しかも直接印刷すると1ミリに満たない様な文字がすっきり、非常に読みやすいものに変身するのを見て驚いていました。
 容器にシールを張る作業をやっているわけですから、貼る作業を印刷する作業に置き換えるだけで、シールのように剥がれない印刷が出来てしまうのですから「なんでもくん」で自分で印刷した方がはるかに効率もよく、自社製品のグレードがアップすることにもなります。
 この化粧品屋さんいろんな種類の容器を送って来ていますが、受け治具は全て我が社で作ってほしいと言う依頼がありました。もちろん私は色んな治具を作ることに習熟しているわけですから、初めて作る方より印刷し易いように作って差し上げるつもりです。自分で印刷が出来た時の感激の表情が目に浮かぶように見えます。
 先日ギフトショーに連れて行った職場体験の中学生から手紙が来ましたが、仕事の面白さを知りましたとありました。この生徒は私らがいない時は自分で印刷するところをお客さんに見せていました。そのお客さんから「坊主 上手いなァ」と褒められて嬉しかったらしい。この子は気が利いていて私らが版を次々変えるとその版を掃除するので大変に役に立ちました。私らがやっていることを見ていて自分で何でも試してみる姿勢には驚かせられました。また、こんな子をぜひ雇いたいと思いました。