昨日は仕事始め、正月休みの間には全く無かった「なんでもくん」へのお問い合わせが早速入った。新年の第一発のメール、これが一番嬉しい初仕事とも言える。
 最初は何処の誰だか分からない、質問に答えるのみ、それにメールで返事を書く、それに対して再び質問してくる、そして電話が来る、声を聞いてメールでは言い表せないやり取りが出来るようになる、相手の居所や電話番号がメールで伝えられる、そして具体的な商談になる、そして見積書を添付する。
 一番多いのはネットで見たと言ってダイレクトに電話が来るのが一番多いが、メールで問い合わせてくるのは時折ある。「なんでもくん」に関心があるが具体的に知るまでは自分の名を明かさない、消費者の心理が何となく分かるような気がする。はじめて見る商品にいきなり飛びつく人がいたり、用心しながら品定めをする人、ネットの向こうには色々な消費者がいる。そういう人達と新しい繋がりを構築できる、それが「なんでもくん」の一番楽しいところです。
 それと送ってきた製品にテスト印刷するのが実に楽しい、私にすればいつも経験しているような何の変哲も無いものと思っても、先方はこんなものに本当に印刷できるのかと言う疑問をお持ちなのだろう、それに具体的に印刷をしてみて差し上げると物凄く喜ばれる。
 昨年末に試作依頼されているものが何点か有ったが、やりきれなくて残っている物もあった。昨日の午後は次々と年初の挨拶に来られる方々がお見えになって試作に手が付かなかった。今日の一番で来られる方の試作は、来訪者が切れた夕方に何とか出来たのでホッとした。こちらから年頭の挨拶に伺いたいところもあるのだがやはり仕事を優先してしまう、今年は自分の代わりを務められる人間を養成しなければと思う場面でもある。
 場内も去年の仕事を上手くこなしていた、年初としては全てスムーズに進行しているようで良い滑り出しと思えた。
 
 とうとうタクシーも全面禁煙となった、喫煙者受難の時がこれから一層増えるのではないかと予想される。財源不足を訴える当局としては痛し痒しの側面もあるだろう。
 タバコを吸う人間が軽蔑される時が近づいているような気がする、タバコを吸う議員などそれだけで落選してしまう事になりかねない。あそこの会社の社長はタバコを吸うから取引を止めた方がいい、タバコを吸うような人とは付き合わないほうが良いよとか言うところまで行かなければよいと思うが果たしてどうなる事やら愛煙家としては気が重い。
 本当にタバコが人類の破滅につながるのであれば私としても止める気にはなるけれどタバコが自分にとって決して悪いものではないと思っている間は止める事はないだろう。
 タバコが健康に取ってよくないと言うのは風評に過ぎない、病理学的に好くないと言っていないと医者としての立場を失ってしまうだけの事。肺ガンとタバコの因果関係を科学的に証明できる医者はいない、だからタバコの生産を違法にする事が出来ない、タバコ生産に関る人達は畑を維持して行くのも辛いだろう。
 タバコは嗜好の問題なので法律的に取り締まるのは無理がある。それを強引に取り締まるファシズム的な処置は出来ないと思う。ただ戦前の国防婦人会の小母さん達の様にヒステリックにその害を唱える人達の出現には脅威を覚える。
 ただタバコを吸う人達のマナーが悪すぎる、煙の嫌いな人の迷惑を考えずに何処でもスパスパ吸っている、何処へでもその吸殻をポイ捨てする、これは良くないとかねがね思っている。
 当社は禁煙になっていないので来社した人は私が吸うので皆ホッとしている、痩せ我慢している人達が多いのには驚かされる。副流煙が悪かったら私の子供達は皆何等かの障害が有ってしかるべきだろう。皆健康そのもので中には私よりヘビースモーカーの子もいる。
 世の中が変わる時には色々な事が起きる、禁煙運動から始まったあのナチズムもそんな変化の時代を象徴している、この流れに逆らうのも無理があるような気がして来た。私は止めようと思えば何時でも止められる、ただ世の中の流行や風潮に流されるのがもう一つ面白くないだけだからだ。