正月早々驚いた、我が家の婿殿たちは大酒飲み。

 車で帰る2人もほんとは結構飲むらしい、アルコールが帰りに抜けるくらいしか飲まなかったが、残る2人はメチャメチャに飲む、ビールが一樽空いた。会場は昨年「未来クラブ」の忘年会をやった所と同じ「クジナ」を2時から借りきりで行った。
 総勢16名とは言っても孫の2人は昨年生まれたばかり、1人は幼稚園ともう一人は今年幼稚園入る、一人が「アニー」に出演する小学生とアルコールに縁は無い。
娘のうち2人はウーロン茶を飲んでいたが後の二人はそこそこ飲む、一人はどちらかと言うと大酒を食らう方だ。家内も親戚中では知る人ぞ知る酒飲みである。こんなメンバーだから焼酎は2本に過ぎないが営業用のビヤ樽が一つ空いてしまった。
 カラオケが始まったらもうハチャメチャだ、踊ったり歌ったりもうブレーキが掛からない、娘二人は小さい頃流行っていたピンクレディの振りを全く再現し、道に入ったもので人の親とは思えない、まるで子供時代と変わらない。孫たちの戸惑う表情が面白い、アホな親たちをどう思っているのだろう。
 だが底抜けに明るいパーティーだった、こんな明るい年明けはかつて無かったと思う。各家族がこの一年を健勝に過ごすことを願うばかりである。一族の長としては物足らないと思うが、私としては私の末裔となる子供達がなお増え続けるかと思うと頼もしく思える。末娘は未だ子供を作っていない、各家族2人以上の子供を持ってもらいたい、そうすれば平均出生率を押し上げることになる。一番上の孫は家に帰らずに3番目の娘の家に泊まりに行くと言う、2番目の娘の家に泊まりという、パーティーの延長戦が始まったことだろう。子供たちが帰った後クジナの夫婦と飲みなおし大人のカラオケが始まった、延々6時間に及ぶパーティだった、帰ったらバタンキュウ。

箱根駅伝はわが母校が昨日の15位から9位になっている、このままシード圏内にいて終って欲しい、これから初詣に行きながら家内の姉の家に新年の挨拶に行く。