2006年明けましておめでとう御座います。

私のブログを訪れていただいた方々皆様のご多幸を心からお祈りいたしております。
本年も続けられる限り書くつもりです、よろしくお願いいたします。

 昨年私の新しい息子になった男の勤める会社がニューイヤー駅伝で優勝した、それを確認したのでブログを書くことにした。昨年は男の初めての孫が生まれ、その父親の会社が駅伝を連覇した、兎に角目出度い。その倅一家が2日には来る、生まれたばかりのときは見るだけだった男の孫を初めて抱ける、楽しみだ。
 
 昨年の正月は伊豆の温泉場で迎え初風呂は温泉でした。
今年は朝方早く自宅の風呂に入り昨年の垢や汚れを全て洗い流した感じで、新たな気持ちで新年の朝を迎えることが出来、温泉場よりはるかに気持ちが良かった。
 昨年は面倒なこと全てから開放されるために逃げるように暮れから伊豆に行っていた。同じ宿に何泊もしていると同じ顔を見ながら過ごす正月は結構つまらなくて早く帰りたくなったのを思い出す。

 昨年暮れは風呂場があまりにも汚くなっているのに気がつき風呂場にこだわってみた。我が家の風呂は20年近く前に循環風呂に切り替えている。風呂場掃除を子供の役目にしていたが、おねーちゃん達がいつも小学校低学年の妹に役目を押し付け気の毒だった。それにいつでも風呂に入れる気楽さから思い切って循環風呂にしたのである。風呂場を掃除するのは気づけば小手先ばかりだった。

 暮れに生まれて初めて塗装にチャレンジしてすっかり明るくなった、素人でも簡単に塗れるキットが売っており、一度試してみたい気持ちは以前から有ったのだが、踏み切れないでいたこともある。洗い場も新しいスノコを敷き詰め以前の色を全て隠したのですっかり気分が変わった。いつもは貰い物の石鹸を使っていたが暮れにマルイにマイ石鹸を買いに行きラベンダーの香りも楽しめた。

 自分で何かをすると言う事の面白さを知ったがドイトがいつも賑わっているのが理解できる。専門家に任せると確かに間違いが無いが必ずしも満足できるものばかりではない、自分を反映したい事もあるが我慢してしまう。どだい私が印刷と言うインキで手を汚すことになったのもそんなところからだった。
プリンターでは出ない金色を「なんでもくん」は出る「なんでもくん」を使って年賀状を大晦日に掛けて印刷した、生涯で一番多く自ら印刷した、宛名書きが間に合わず続きは正月に持ち越された。