私はカラオケに行くとよく「たけとんぼ」を歌うことがある「人生って面白いよなー、浮いたり沈んだり、泣いたり笑ったり・・・」とセリフが入る。まさに人生と言うものは面白いと思った。この4日間は笑った方だと思える、こんなに色々な人との出会わせる方法があったことを知っただけでも大きい。ギフト・ショー中毒に罹りそうな気がする、次回にも既に出たくなってしまった。なんといってもこんなに連続して楽しんだ時間はそうそう無い、会社に来てもらって購入してもらうのも楽しいが自分で出かけて行って多くの人に触れ合う楽しさは又一味違う。夢のような時間だった。
 思わぬ人の来訪も受けた、東京都知財センターの山口さん、足立区の商工相談員の佐々木さん、なんと東京都デザイン創造塾の塾長薬師寺さんまで覗きに来てくれました。勿論私のブースだけを見に来たわけではないでしょうが、話をする間が全く無く失礼をしてしまったが、お顔を見せて頂いただけでも本当に嬉しかった。「未来クラブ」のメンバーの畝さん来ていたのを知っていたが言葉を交わすチャンスが無かった、トータルプランニングの鈴木さんは差し入れまで持って来てくれた、仲間の応援を感じて嬉しい。
 ある意味で一番嬉しい事は、私の末娘には付き合っている彼がいる、その彼の母親は毎回ギフト・ショーに来ているそうです。未だ私は会ったことも話したことも無い、勿論私がギフトショーに出ていることを知る由も無いのですが、その人が家に帰って「今日はギフトショーで面白いものを見つけたよ」と言って「なんでもくん」のチラシを見せたそうです。それって寛子のお父さんの会社だよと言ったら「じゃーあの説明をしていた人がお父さんなのかしら」と言う会話があったそうです。私の娘の彼の母親だからだけでなく、見ず知らずの人が私のチラシを持ち帰り、会社や家で同じような言葉が出ていたとしたら、こんなに出展し甲斐のある事は無いと思うからです。
 印刷サンプルとして持って行っていた「焚経香」は4日間通いつめていた仏事関連の業者の彼が社長命令でサンプル各種10個づつかってこいと言われ、帰り際にある線香を根こそぎ持って行った、帰りの荷物が減って楽になった。帰りの飲み代くらいにはなった。行動力のある人は凄いその社長は九州に飛び商談がまとまりそうだという事です。しかし良い話には落とし穴がある場合がある、13日には社長共々来社する約束をしたが、本当の所はそこからだと思う。
 兎に角今日から又違う忙しさが加わった、「なんでもくん」の普及に兎に角頑張ろう。