昨日は高校時代の同級生6人と会食した、ここ数年年2,3回続いている。南千住の並ばなければ食べさせてくれない鰻屋で1時間も並んで鰻を食べた、絶対予約が出来ないのと鰻がなくなったら閉店と言う商売のやり方だ。鰻より商売の仕方が上手かった、皆でこの秋には温泉に行くことを確認した。
現役で仕事しているのは私ともう一人位かと思うが、いずれにしても企業の責任者としての役目は終っているようだ。悠々の年金生活者になっている、現役でジタバタしているのは私だけだ。
皆優秀な奴らで現役時代はかなり活躍していたに違いない、昨年かなり有名な企業の社長を退き、今ではつり三昧を楽しんでいるのもいる。いい物をたくさん持っているに違いないと思うのだがそれを生かしていないような気がする、これは憶測だがもったいない。
私には孫が3人いるが私をおじいちゃんと呼ぶ子はいない、皆「かんちゃん」と私の子供時代からの愛称で呼ぶ、この秋には『かんちゃん』と呼ぶ子がもう一人増える。
私は平櫛田中さんの「男60,70は洟垂れ小僧、男盛りは100から100から」の言葉が好きだ、洟垂れ小僧の気分で孫たちとも付き合っている。
若い人たちに教わったり、一緒に勉強もしているが全く違和感が無い、教えることも多い、「使わない筋肉は衰える、使わない知識も衰える」これは若い人から教わった言葉だが薀蓄がある。
クラス会のため2時で会社を閉まったので「なんでもくん」を体験したいと言う電話があったが時間が無いので今日にしてもらった、11時に来社するということなので今日も結局仕事になってしまった。予定を組んでいなかったので良かった、明日は休めそうだ。使ってみたいという衝動を抑えられないのがよく分かる、休みも何も無い、好奇心というものはそんなもの、私にとっては光栄なことです、私が休んでしまったら申し訳ない。