なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

発売以来初めての欠品「なんでもくんANG-3」

 このところ「なんでもくん」の出荷が続いていて「なんでもくんANG-3」が在庫が払底してしまった。長年「なんでもくん」の販売をして来ていたが、在庫が無くなってしまったのは初めての現象です。昨日も「なんでもくんANG-3」の以前お買いになった方から追加注文が入りましたが2週間以上お待ちなってもらう事になってしまいました。
 「なんでもくんANG-3」は小物の印刷には最適で、ボールペンや100円ライターのようなものに印刷するには人気が有りました。ところが小物だけでなく印刷面積の大きなものへの印刷ニーズが高まり、最近は「なんでもくんANG-4」が主流になっていました。大は小を兼ねると言う事で圧倒的にANG-4のニーズが多かったのです。それに多色刷りに対応できるのもANG-4で、大きなパッドを装着できるのもANG-4です。
 限られた印刷面積のもののニーズを確りお持ちのユーザーは印刷スピードが有るANG-3が必要なのでしょう、腕時計の大手メーカーもANB-3を16台も使って頂いています。
 これから何にでも印刷をして行きたいと言う方にはANG−4が最適です。最近は形の或るもの何にでも印刷する事で特殊印刷屋を目指して起業する方にはANG−4の方が良いでしょうし、SP商品を扱う方などは大きなマイボトル、マグカップなどにも対応出来るANG−4が必要でしょう。
 大きな金属部品や小さな部品に印刷する金属加工所やプラスチック成型所などにはほとんどANG−4が行ってます。中には小さな印刷で慣れて大きな印刷が出来るANG-4を買い足すと言う方も居られますが、その必要はないと思います。最初から大は小を兼ねると言う事で何にでも印刷が出来るのが「なんでもくん」です。
 昨日は東京印刷工業組合の東京支部長がお見えになりました。組合への参加を勧めに来たのです。支部長も紙媒体の印刷屋さんですが最近は紙媒体への印刷だけでは印刷屋は成り立たない、印刷に関する全ての業務を展開して行かなければならなくなっている。我が社にも全国に居る4,000社からの印刷所にパッド印刷を広める意味でも組合に入ってもらいたい、時期を選んでセミナーなども行って欲しいと言う事だった。
 私は足立区の活性化に役立つのであれば参加しても良いと答えたら、一緒に足立区を高めて行こうと意見が一致しました。それで組合に参加する事を了承しました。
 丁度16日に千住シアター1010で東京都中小企業振興公社主催の産業セミナーがある、他の組合員の方にも参加して欲しいとチラシを何枚か持ち帰って頂いた。
 
 

細やかな発見が希望を持たせて呉れる。

 一昨日の朝は6時まで爆睡してしまったのでブログを書く時間が無くなってしまった、前夜飲み過ぎだったのかも知れない。
 昨日は2社の方が「なんでもくん」研修に来てくれた。1社の方が親しくしている会社の方を連れて来てくれた。自分はスポンジ状の自社製品に自社のロゴ印刷を試すために来てくれたのだが、連れてこられた会社は木工製品のメーカーの方だった。
 スポンジと言ってもかなり固く幅10センチで長さ2メートル近くの半円の板蒲鉾状の長いものだが、何本でも繋げることが出来、その上に人が乗ってバランスよく歩いたり走ったり出来るようにする訓練になるものだった。
 そのスポンジに自社のロゴデータを印刷するレクチャーをしたが、一度押しでは色が薄くパッドを2度押しするとかなり濃く印刷が出来る事も体験してもらった。製版は最初に私がやって見せ、自分達で各人に製版する事も知ってもらった。
 木工屋さんにも印刷体験してもらいたかったので昼食を近くの蕎麦屋で済ませてから、私のパソコンにデータを送ってもらい、インキジェットフィルムに出力する詳細設定の仕方もレクチャーした。
 3種類のデータを出力し3人に自分で製版する事を学んでもらい、自分で版をセットし自分の持ち物何点かに印刷体験もしてもらった。皆印刷が簡単に出来るのに感嘆し、2社とも「なんでもくん」導入する事を決定して呉れた。
 場内の仕事も色々入っていて、それらをこなしながら「なんでもくん」研修をする。昨日はこれで引き揚げようとして帰り支度を家内はしていたが、今入っている印刷テスト依頼のものにどんなインキですれば良いか気になっていた。密着強度を必要としている素材がセラミック素材で特に摩耗に強いインキを選ばなければならなかった。
 帰り際にフッと頭に浮かんだインキが有った、それを試してみたくて帰り支度は済んでいたが、それを試した。普段はあまり使わない古くから有るインキで指定の色ではないが印刷してみた、それがズバリ的中した。引っ掻こうが、テープテストだろうが問題の無いことが分かった。これも新しい発見のようで嬉しかった、今日インキメーカーに指定色の色を発注しようと思う。このテスト印刷が上手くいくと将来我が社の主力的な仕事になる可能性が充分有る。ちょっとしたことが将来への希望になる。
 サミエル・ウルマンの詩「青春」に「人は希望と共に若く、失望と共に老い朽ちる」とある。だから私は何事にも失望する事など無い様にしている。  

毎日刺激的な事が起こる

 世の中はジッとしてない、絶えず変化を求めているのが実感できる。毎日のように新しい動きが生じている。毎日パッド印刷についての問い合わせのメール、電話が何件もあるが、素晴らしい事業展開している方がお出でになって呉れたり、将来に大きな希望を持っている人との会話は刺激的で私自身が発奮せざるを得ない。
 3月になって連日のように「なんでもくん」の出荷が続いているが、購入して下さる方々が私を叱咤してくれているような気がしてならない。明日も購入予定の方が見えるが、購入前に印刷をしなければならないので当社でやってもらえないかと言う。数を聞けば大した量ではないので当社の試作工場で自分で印刷して行って貰おうと思っている。前回お見えになった時に「なんでもくん」のレクチャーは体験して下さってるから出来るだろうと思う。
 今日引き取りに来る方は昨日お見えになって現金を置いていったが、忙しいのだろうお釣りも領収書も受け取らずに帰ってしまった。引き取りに来る時3人ほど連れて来るから「なんでもくん」のレクチャーをして呉れと言っていた。お金に対しては太っ腹なので驚いてしまうが、この方は防災機器を色々開発している、それらが悉くヒットしているらしい。先日来た時一部の機器を持って見えていてそれに印刷してみて納得してしまった。
 カジノグッズを開発している人の話も刺激的でこの人の事業もこれからどんなに成長するか分からない。大阪でカジノを創るような話も聞いている、具体的な計画は知らないが世界から来る人のインバウンドを当てにしているのだろう。地域の活性化に役立つ事は間違いない。
 私も30年近く前にダイヤモンド経営者倶楽部の連中と韓国旅行に行った時、泊まったホテルの近くにカジノが有った。私は好奇心も手伝って一人で行ってみた。一人でもサービスが良く色々案内してくれて不安も無かった。勝つつもりもなかったがバカラを楽しんだ。その雰囲気を今でも覚えているが軽くお酒も飲めてお洒落な感じがした。
 今現在国内でもカジノパーティーを楽しむ人が増えているらしい、こんなマーケットが有るとは気が付かなかったが、世の中にはまだまだ隙間が有るような気がしてならない。
  

今日からも忙しい毎日が続く

 仕事と言うものは不思議なもので予定通りに事が運ばないことがある。段取りを取って有るところに突然入って来て何とか間に合わせて欲しいと言われるものが次々入って来てしまう。出来るだけ期待に応えようと段取り替えを模索しなければならなくなる。
 このところ「なんでもくん」の発送も続いている、時間のやりくりに頭を悩ますが、やはりこんな時が有ることが嬉しいことになっている。それだけ世間が我が社を必要としている事だと思うとやり甲斐生き甲斐が湧いてくる。今の仕事に追われている時でも次の商品、マーケットを常に考えている。
 今月は「あだちメッセ」があるがその日もすぐ迫って来てしまう。また新しい出会いがあると思うが、それらが足立区の活性化に繋がることだと思うと疎かに出来ない、16日には北千住シアター1010でのイベントもある。今日はその日参加者に配布する資料を公社に発送しなければならない。毎日が何かに追われている、それが生きる事なのだと納得し、今週も発奮しようと思っている。

3月初日は絶好調

 昨日は朝早くから立て続けに人が見えてパッド印刷の試作依頼2件や「なんでもくん」購入予約に来た方、「じざいくん」購入予約をした方が続いた。夕方には現金をお持ちになって「なんでもく」システムを引き取りに来た人も居た。
 皆さん一人づつが全く違う業種の方達だったが、それぞれその分野では成長している企業ばかりだった。それぞれ自社の強みを持ち独特のマーケットをお持ちの方達だった。そのマーケットを創造するには何年かは費やしているが、他に追随するような企業は出難いものになっている。
 カジノグッズを開発している所はポーカーチップへの印刷が月に何万個もあるので我が社で請け負ってくれないかと言う相談だったが、印刷データが精細で今請け負って印刷所が音を上げているらしい。取りあえず1セット100枚の表裏に印刷試作をしてもらえないかと言うので一応引き受けた。我が社は過去にボタンを月に何十万個も印刷していた。同じようなシステムを使えば大した仕事ではない。
 親の代から布生地を開発している会社も来たが、その布にはシルクスクリーン印刷をしている、今外注している所が印刷インキを変えてたらインキが固くしかも封入する袋がインキに侵されてしまう現象が出て困っているとのことだったが、ポジフィルムをお持ちだったのでその場で我が社のシルクスクリーン印刷の「じざいくん」で版を作り印刷して見せた。それをさっと乾燥して袋に入れて持ち帰ったが、早速「じざいくん」購入の見積書を送ってくれとのことだった。
 防災グッズを開発している所は特許を取得したと言うスマホ用充電器数個にテスト印刷をして呉れと置いていった。そこが開発した防災グッズの一つに車に常備しておけば、いざと言う時にシートベルトは簡単にカット出来、ガラス窓はチョンと押し付けるだけでガラスが粉々に割れるらしい、小さな懐中電灯の様な風袋だが引っ張り出せる部分が有りそれが非常灯になったり非常ベルにもなる。この商品は大手自動車会社が常備品にしたいと言う申し入れが有るらしい。
 5日には「なんでもくん」を引き取りに来たいので準備して欲しいと言う。自社製品に名入れして欲しいと言うニーズも増えて来ているらしく、少量なので外注し難いものになっているとの事だった。その場でその社長の名の版を作って印刷して見せたら、これだ!!と言って喜んで呉れた。引き取りに来るとき3人ほどにレクチャーしてくれとの事だった。
 引き取りに見えた方はゴルフボールへの印刷をすると言うのだが、その印刷がユニークなデザインで20種類ほどあるが、世の中には色んなアイデアが有るもんだと感動させられる。
 昨日見えた方々は皆自分の商品に自信や夢を持っている、16日にマルイで行われる産業セミナー『光る技術とデザインの力で発信型企業へ! 自社製品開発の「最初の一歩」』を地で行っている人達ばかりのような気がした。
 
 

3月16日北千住シアター1010で産業セミナー

 27日午前10時に青海にある産技研の本部に行った。そこで午前一杯中小企業振興公社の方と産技研の担当の方と講演して頂く野口講師と4人で打ち合わせをしました。そして3月16日に北千住シアター1010で東京都中小企業振興公社城東支社 第3回産業セミナーが行われる事が決定しました。時間の都合の出来る方はリンクして有りますので是非申し込んで下さい、第一部は野口講師の講演で第2部に事例紹介として私が出演します。産技研の方が司会者になって私が「なんでもくん」の開発に至った経緯や新製品開発をする事など野口講師との3人のトークセッションになります。
 当日昼にはテレコム駅の近くのイタリアンレストランで4人で食事をしてから会社に戻り、仕事をして夕方には「あだちものづくりゼミナール」に出席した。
 朝自宅から青井駅まで徒歩で行き、青海駅までゆりかもめで行った。産技研の方が青海の駅前だと言うので行ったのだが産技研の本部はテレコムセンターの駅前だった。一駅戻って産技研に行ったが「ものづくりゼミナール」にも歩きで行った、兎に角27日は歩いた。スマホのヘルスケアを見たら12480歩も歩いていた。1万ぽ歩いたからと言って特別疲れたと言う事もないが、健康のためには普段歩いたほうが良いとは知っているが車で出勤しているので会社内を歩く位なので休みの日はなるべく歩くことにしている。
 話は変わるがこのところパッド印刷の問い合わせが増えている、それに「なんでもくん」ユーザーからの消耗品の注文が多くなっている。数年注文が無かったような人からも注文が入ったり、パッド印刷のニーズが増えているのだろう。一昨日、昨日と連日「なんでもくん」の出荷が有った。今日も「なんでもくん」研修を受けに来る方が居る。先日場内が混んで試作工場まで一杯の時岐阜から見えて大したレクチャーも出来ないで申し訳なかった方からも「なんでもくん」「どこでもくん」の見積依頼が入って来た。
 どんな産業現場でも従来の仕事だけでは立ち行かない所が増えているのだろう、また、印刷の持つ高付加価値性に気付く人も増えているのだと思う。少量多品種の形の或るものへの印刷ニーズは増えるばかりなのだろう。
 今回の産業セミナーのタイトルは光る技術とデザインの力で発信型企業へ!自社製品開発の「最初の一歩」となっている。
 私が大手の下請け仕事だけで潤っていた時、その大手の仕事が阪神大震災で突然注文が途絶えてしまった。インフラが回復すれば仕事が戻ってくると思っていたが、その間にマーケットが変わってしまって皆無ではないが仕事がほとんど無くなってしまった。売り上げが10分の1になった時の衝撃には参ってしまったが、その時開発したのが「なんでもくん」だった。「なんでもくん」を東京デザイン創造塾で発表し、それ以来「なんでもくん」の普及にの為努力し始めた。そんな話をトークセッションで話すことになるだろう。
 
 

私の好きな詩 青春(サムエル・ウルマン)

古い本ですが谷沢栄一さんの著書から抜粋しました、私の好きな詩です。松永安左エ門の訳と言われているものです。
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。逞しき意志、優れた創造力、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。
 年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増やすが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
 苦悶や狐疑や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。
 年は七十であろうと、十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。
曰く、驚異への愛慕心。空にきらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想にたいする欽迎、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。
 人は信念と共に若く 疑惑と共に老いる
 人は自信と共に若く 恐怖と共に老いる
 希望のある限り若く 失望と共に老い朽ちる。
大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り人の若さは失われない。
これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固く閉ざすに至ればこの時こその人は全くに老いて神の憐れみを乞う他なくなる。」

花びらに印刷

 昨日は久し振りに花びらに印刷して欲しいが出来るかと言う問い合わせが有った。花びらに印刷と言えば日暮里・舎人ライナーが開通して間がない頃、日テレの「ぶらり途中下車の旅」と言う番組で取材が有った。我が社が何にでも印刷が出来ると言うので事前に番組スタッフがこれには印刷は無理だろうと思うものを何種類もの持ち込んで来た。その中の一つに生花が有った、形のあるもの全てに印刷して見せたが、さすがに豆腐にだけは印刷不能と断った。高野豆腐だったら問題なく印刷は出来るが水の上にだけは印刷は不能だと理解してもらった。
 放映時に花びらにくっきりと印刷されてるのがアップで見せられたので、それを見た花屋さんが放送後何軒も見えた。
 花びらとは別にぶらり寄るタレントのマギー審司さんを驚かそうと思って米粒に印刷して貰うように用意しておいた。当日マギーさんは奇声を上げて驚いてくれたが、その場で米粒をアップで撮影するには無理だったようで局に戻ってスタジオで撮影した。その米粒に印刷した画像がネットに残っていて、現在でも「米粒に印刷」で検索するとその画像が見られる。
 精細な印刷が出来る所を探す人が使うキーワードとして「米粒に印刷」で検索するのだろう。そのお陰で極精細な印刷を自社で印刷したい色んな会社の開発部の技術者がその画像を見て我が社に来てくれる。
 また、昨年10月末に電通さんが「世界最小の広告」としてコメケーションを都内有数の駅の一等置に掲出してくれて話題を呼んだ。
 花屋さんも何軒か花を持って見えて印刷して見て「なんでもくん」を購入した人があった。中には花びらに印刷が出来る事でブライダルで有名なホテルに花屋として参入出来るようになったと喜ばれた。ある花屋さんは贈答用の生花グッズを開発し、花びらだけでなく、パッケージにユニークなデザインを印刷して成功しているところもある。
 いずれにしてもテレビメディアの影響は大きい、布に印刷出来て洗濯しても落ちないと言って「なんでもくん」を購入してくれたアパレルの方も居た。
 また、最近はホームページで「なんでもくん」を見たと言って来られたり、見積もり依頼をする方が居る。昨日も見積書を送ったら直ぐ振り込んで来られた方もいた。今日発送することになったが、研修を受けられた方だろうと思う。
 形のあるものに印刷するだけでも付加価値が高まる。最近印刷の持つ高付加価値性に気付く人が増えているような気がする。印刷試作の依頼も増えているような気がしている。
 昨日完納出来たタブレットへのロゴ印刷があった。タブレットにシリアル番号があり箱から離すことが出来ない、箱と一緒に乾燥させるので場所を食う、1500台もあったので乾燥場が場内でなく印刷場も広い試作工場にしている店頭を占拠していた。それが昨日の夕方に全て集荷して行ってくれたのでスッキリした。この仕事も他でやってくれるところが無いと言うので娘が請けた仕事だった。娘は従業員と残業したりして何とか納期に間に合わせた。困っている人を何とか助けたいと言う思いは私と同じように通じている。よく頑張ったと思っている。
 

ブログ更新4,003回目

 私のブログ「なんでも印刷日記」は更新が4,000回を超えました。私がブログを書く切っ掛けになったのは以前ブログに書いたこともあるような気がするが、13年前に葛飾テクノプラザ内の東京都中小企業振興公社城東支社で行われた「地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター」通称産技研が主催した「東京デザイン創造塾」に参加した時からのことです。
 創造塾に参加したことを初めてブログに書きました。二か月後位に連日書いたらそれを読んだ産技研のコーディネーターの方から「丸山さん私はあなたのブログを朝8時に読むことからネット社会に入って行くのだから毎日書かなきゃ駄目よ」と言われ、毎日早朝に前日にあった事をブログに書くことを習慣化しました。あの一言が無かったらおそらく毎日書くことなど無かったかも知れない。この塾で発表したのが手動式卓上パッド印刷機「なんでもくん」だった、今でも葛飾の産技研のショーケースに飾ってある。
 前の日に有った出来事を書くのに何が有ったか思い出す事が後期高齢者の私の認知症予防になるのではないかと自分を叱咤している。
 それに毎日元気で健康体でなかったらブログを書くことはできないだろう。時には朝まで飲んでしまって朝帰りになってしまった時は書けないこともある。連日書かないと何処か具合が悪いのではないかと心配する人も居てくれる、毎日私のブログをお読みになって頂いてる方が居ると思うとサボっても居られない。
 健康と言えば、最近はテレビなどで人の健康に必要だと諸々のサプリメントの宣伝が寸断無く放映されている感じがする。宣伝されているサプリメントの栄養素、ビタミン類などは通常人が日常食べる海藻類、魚、野菜、果物、納豆、煎茶等全てから摂りえるものばかりのように思える。我が家は毎朝煎茶を入れて飲むことから始まっている。朝食には味噌汁とご飯、糠漬け、納豆や海藻類、トマトや野菜サラダを欠かさない。
 それに私たち夫婦は毎日弁当持ちで出社している。おかずにはなるべく食品添加物の入ってない天然素材を利用する。加工食品には概ね酸化防止剤が利用されていると思う。
 身近な人で自分で調理をする事が全く無く、スーパーの惣菜やコンビニ弁当などで過ごしていたのが居たが、近年リンパ癌で亡くなってしまった。口酸っぱく何度も生活改善を勧めたが全く聞く耳を持たなかった。食が如何に大切かを痛感させられる反面教師になってくれた。
 最近は高血圧を予防するためと称し減塩商品を販売している。ところが最近、最新理論で高血圧の原因は塩分でなく脂肪が原因だと発表された。私などショッパイ食べ物しか食べないと言っても良い、塩梅の悪いものなど口にしないくらいだが、血圧は高くなったことなど無い。余分な塩分は自然に排出されると思ってた。
 自然塩は人の身体に必要なミネラル成分が多く、塩分が体に悪いなどと思ったことも無かった。醤油も大好きで先ず使わない日は無い。
 梅干しも昔ながらの製法で造られているショッパイ梅干しを多少高いが購入している。梅干しを見ただけで唾液が湧いてくる。思い出すだけでも口の中に唾液が溜まる。唾液は重要な消化酵素で咀嚼している内にデンプンを消化していると聞いたこともある。
 昔ながらの塩鮭も見かけない、塩鮭としてスーパーで塩分高めのものもあるが、塩漬けしたものではない。昔は日の丸弁当と言って梅干し1個を入れた弁当でも食べられた。鮭弁などは高級なくらいに感じていた時代が有った。そんな弁当でも子供らは今の子より元気だったような気がする。
 最近の若者には気力が乏しいと言われるが減塩食品で育てられているからかも知れない。人は塩分が無いと元気が出ない。私が元気なのも塩分を確り摂っているからかも知れない。
 






平成30年度新製品開発講座プレセミナー受講者募集

 今日は足立産業センターで6時から平成30年度新製品開発講座プレセミナーの受講者募集がある。先着30名と言うが昨年から是非参加したいと言う人たちが16人ほど居たので30名は直ぐ埋まるだろうと思う。中には昨年我が社にバッテリーの充電器への名入れで世話になった方に足立区ではこんな講座が開催されると開発講座についての話したことがあった。大変に関心をお持ちになったようだった、それに昨年度の開発製品の発表会は誰でも見られると教えたので見学に来られて、その時区の職員とも話し込んでいたので事情はよく理解しているだろうと思う。おそらく今日は久しぶりに会う事が出来るだろう。
 彼は小型モーターのメーカーの方だが、生産拠点は中国らしい。中国で生産されたものに欠陥が有り、それを手直しするのに時間が掛かり、印刷も追加せねばならなかった。一度に全てを手直しすることが出来ず小分けして我が社に持ち込んで来ていたのだった。最初は何度も持ち込んで来ては次の仕事を持ち込み、印刷が終了したものを引き取りに来るだけだったが、だんだん顔馴染みになっていたので、開発講座の話をしたら異常に関心を示すようになり、同僚を連れて来て北千住辺りで一杯飲みながら話を聞かせてくれと言う事が在った。
 昨年末に終わったものを年明けに引き取りに来た時に顔を合わせたきりだから久しぶりの再会になるだろう。当講座に参加することになれば4月から半年以上の付き合いになる。彼もそうだがこれまで得意先の仕事ばかりに専念していた人達が自分で新しいものを開発し、それで新しいマーケットを創造する事を目指します。
 私も補助講師を務めて10年になりますが、私は受講者全てが新し発想力を身に付けるように指導するのが役目です。ですが、講師と言いながら色んな業種の方達と触れ合っていると私自身が思い付くことが有ったりして新しい製品を創り出す事も再々有りました。参加者が反面教師になることが多いのも事実です。
 今年度はこれまで私はあまり印刷について話をしませんでした。印刷の持つ高付加価値性を説くと自分の製品「なんでもくん」を宣伝する事につながってしまうと思い遠慮していたのですが、印刷が新しいマーケットを作るのに役立つことを主任講師の大塚講師も認めているので是非今年はそこいらを講話に入れても良いのではないかと勧められました。
 現実に昨年度の卒業生が我が社の「なんでもくん」を購入し、新しい境地を切り開いている人も居ます。今年は講座とは別に我が社の工場見学会を企画しても良いかとも思う。特殊印刷が新しい商品を気付かさせることもあり得る。
 今日も午前にTASKの工場見学会が有り、前回同様に大勢のデザイナーやクリエーターが見える、印刷の持つ高付加価値性を確認出来るだろう。
 先週は未来クラブのデザイン講座を主催するデザイナーが自分で創った製品に印刷をしに来た。TASKに応募したものが入選し、その製品に印刷テストをユーザーから依頼されたと言って1日の貸工場として利用して、自分で何種類かのものに印刷して行った。
 これまで色んな企業の製品をデザインして来た実績はあるが、自分でものを創るのは初めての経験だと言っていたが、それがヒットし、かなりの多くの引き合いが殺到しているらしい。デザイナーがメーカーに変身してしまった。彼は印刷にも自信を持ったに違いない。
 場内の仕事も今週がピークだろう、これが終わらないと次の仕事影響が出てしまう。






隙間の無くなった会社

 今は言っている仕事はタブレットにロゴ印刷するものだが、1個づつにシリアルが有りタブレットを箱と切り離すことが出来ない。乾燥するには箱の上に乗せたまま乾燥させなければならないので干し場が店頭になってしまっている。
 岐阜からお出での提灯屋さんに「なんでもくん」をレクチャーする隙間が場内にも印刷前の段ボールで一杯になってしまっている。わずかな隙間を作って製版するところを見せたが、自分で体験して貰う事も出来なかった。申し訳ないことになってしまったことをお詫びしました。
 そのうち次々人が見えてしまい、お茶を飲んで頂く場所も作れなかった。仕事は残業になってしまったが私は5時過ぎに会社を出て「未来クラブ」の定例会に向かった。
 未来クラブには新会員になりたいと言う人が伝統工芸の坂巻さんから紹介されて来ていた。未来クラブの定例会を見学している内に是非入会したいと言うので自己紹介を聞き、皆で暖かく向かい入れることになった。
 連絡事項を伝えた後、各社の月報告も充実していて時間一杯に終わるほど盛り上がっていた。連協の主催の異業種フォーラムや総会についても討議され、未来クラブの活動が一層高まりそうだ。成長を続ける未来クラブは素晴らしい会だと全員が感じていたに違いない。
 ところで今日のブログは4001回目の更新になります。自分でもよく続くなと思っています、元気な限り続けていきたいと思っています。

ブリティッシュコロンビア大学大学院生の印象

 昨日の朝「TOKYO町工場hub」の古川さんが見えて、一橋大学と未来クラブ主催の足立の中小企業の工場見学会の印象が伝えられた。
 概ね足立の町工場はやさしく人柄がよいと言う印象を受けたらしい。技術力の素晴らしさも併せて持ち帰って貰ったらしい。彼らが国に戻り足立のものづくりの評価を伝えて呉れたら足立区にとってもこの上ない嬉しいことになる。
 今日は異業種交流会未来クラブの定例会がある、そこで「TOKYO町工場hub」の古川さんが未来クラブのメンバーの協力を労うことになるだろう。
 元々未来クラブのメンバーは地域活動には積極的に行動してくれる、私も今日は区の産業振興課も喜んでいた事を皆に報告する事にしている。未来クラブのメンバーは他地域には見られないものとして高評価を受けている事を私も誇りに感じている。
 協創社会をつくるプラットフォームも構築している。「未来デザイン」がその一例で今回のイベントでも学生たちに作品は伝わったらしい。
 今日の定例会では一人づつの印象を聞くのも楽しみにしている。
 

週明けは朝から大忙し

 週明けは朝から来客が有り忙しい一日が始まった。私の誕生日を祝福して頂くフェイスブックの多くの友達の方々有難うございます。お一人づつにコメントをお返ししたいのですがその時間が無く申し訳ないことになっております。
 納期を迫られている仕事の処理、来客への対応と寸暇を探す間もなく一日中忙しい事となりました。昨日だけでも「なんでもくん」に関わるブログに書きたい諸々の記事が何件も有りますが、今日一面のページでは書き尽くせません。
 公私を含め多くの方からの話が有る事は嬉しい事で、この世に私が少しでも役に立っている、必要とされていると思うと望外の喜びとしています。
 今日もメディアの取材はじめ朝一番から来客予定が何件か有りますが、場内の仕事も追われるものばかりで息を抜く間は全員無いだろう。
 外国人留学生の話も良いものばかりでいずれ時間のある時に記事にしたいと思っています。今日はこれで終わります。

今日は私の誕生日です。

今日は私の誕生日だと娘が一昨日誕生祝だと言って美味しそうなロールケーキをプレゼントしてくれました。それであっそうかと気が付いたくらいです、自分では戸籍年齢がまた一つ増えたと言う事で特別の感慨は感じていません。
 ただ一つ、この歳になるまで身体の調子が悪いと言って会社を休むと言う事はこの何十年もの間一日として無い身体の健康には自分の体に感謝しています。娘に貰ったケーキも健康を祝してくれたものとして美味しく今日頂きます。
 私が健康体で居られるのは免疫力が人一倍あるからなのではないかと思っています。もともと人には自己治癒力、免疫力が備わって生まれて来ているものと信じております。自ら持つ自己治癒力を長い生活習慣で損なってしまう事が在り得るとは思っています。
 私は自分の体の健康を他人に委ねることを一切しません、自分の健康は自分で守る、自分の体を一番よく知るのは自分しかあり得ないと思えるからです。
 ヒポクラテスは提言の中で人の身体には百名の名医が居るとも言っております。人は月に一度一日何も食べない日を作れば全ての病気は治ってしまうとも言っています。
 一日絶食しただけで身体の本能は生き残りをかけて8種類くらいのホルモンを発生させ、生きるのに不必要なものを全て排除してしまうとも聞いている。
 食べる物も私が幼少の頃から母親に勧められたものを食している。母は子供の私にも「朝茶その日の難逃れ」と言って茶を飲ませていた。朝食には納豆を欠かすこともほとんど無かった。ショッパイ梅干しもいつも有った。梅干しは見ただけでも唾液が出る、唾液が消化液として働くことを母親は何処で習ったのだろう。おそらく母を育てた母の祖母からだろうと思う、母の祖母は江戸時代の生まれで諸芸百般何でも出来た人らしかった。
 私は毎朝茶を入れて飲む習慣が有る、我が家の冷蔵庫に納豆が切れることは無い。家内はトマトが大好きでトマトが切れてることもない。
 それに私は海藻類が大好きで塩昆布、昆布の佃煮、何とか昆布と言ったものが絶えずある。我が家は毎日弁当を持参で出社している。時にはコンビニ弁当を食べることはあるが、成るべく添加物の無いものを食べるように心掛けている。
 弁当は自分で詰めますが2段弁当で一段は塩昆布を敷き詰めている。その他はその時家内が作ったものを詰めて行きます。梅干しも昔ながらの塩分の濃いものを食べている。醤油大好き人間で塩分の無いものなどほとんど食べない、減塩食品など口にしたこともない。塩分が高血圧の元みたいに言われていたが、最近塩分ではなく脂質が原因と分かったらしい。塩分が高血圧の元だったら私など高血圧で倒れても不思議が無いくらいだが、私の血圧はズット120台を維持している。
 それに具合が悪いと言って医院や病院に行くことは何十年も無い、医療とかかわりを持たない事にしている。オムロンの体組計を持っているが身体年齢はズット50台を維持している。
 誕生日だからと言って何か特別にすることはないが、私の人生はこれからだと思っている。毎日仕事を楽しむことだけは心掛けている。昨日もちょっとだけ会社に行き、やりたいことはやった。
 まだ学習したいことも沢山ある、孫たちに残して置きたいこともある。まだまだこれからやることは多くある、暦年齢で歳を取ったと老け込む必要はない。

石と巾着袋に自分の名を印刷

工場見学記念撮影
ブリティッシュコロンビア大学学生
ブリティッシュコロンビア大学学生10人と先生、通訳の人(古川さんの息子さん)入れて12人、全ての人に私が用意しておいた石とその石を入れる巾着袋に自分の名を印刷して貰った。
 その石の裏側には予め私が「ツキを呼ぶ 福石」と印刷して置いて伏せて置いといた。版も予め造って置いたので一人づつ自分の名を石と巾着袋に印刷して貰った。ワンタッチで版を取り換える所など日本人だったら驚くが、彼らはそう言うものだと思う位で何の驚きも見せなかった。
 「なんでもくん」と言うパッド印刷機が石でも布にでも容易に印刷出来てしまう、素材を選ばずに何にでも印刷出来てしまう事を理解して貰えたらと言う試みだったが、果たしてどのように受け止めたか一人づつの意見を聞くことは出来なかった。
 その後場内で線香に「般若心経」を印刷しているところを見てもらい、印刷したばかりのものを一人づつ持ち帰って貰った。
 日本人だったら皆パッド印刷の凄い所を驚嘆するが、外国人だと面白いくらいにしか思えなかったかも知れない。印刷の持つ高付加価値性を理解して貰えたかどうかが分からなかった。
 その後近くの「とんでん」で昼食を摂った後コミュニティバスで次の見学をする「沼田光機」さんに向かった。外国人はあまり時間を意識しないのか、バスの時間を気にすることなくゆっくり歩いているのには参った。バスに乗ったのを見送った後私は車でマルイ上のアトリエに出向いた。

ブリティッシュコロンビア大学の工場見学会は大盛況だった。

 12工場を6グループに分かれ各工場を見学した後の北千住マルイ上のアトリエで3時からのワークショップも大盛会だった。足立区から産経部長はじめ産業振興部長、課長、係長も見学に見えていた。長谷川副区長も表敬訪問してくれた。
 見学会で我が社に来た人も皆満足していたようだった。一橋大学と足立区の未来クラブの繋がりが今後いかに発展して行くかが課題でもあるが、外国人学生が日本のものづくりを如何感じたかを一人づつの意見を聞きたかった。それは今後の付き合い方で詳しく知ることも出来るだろう。
 ワークショップは明るく楽しいものだったが如何せん日本人の英語力がお粗末だったので今一意思が伝わらない。TOKYO町工場HUBの古川さんがまとめて報告してくれるだろうとは思っています。

「町工場見本市」効果

 昨日は「町工場見本市」に出展していた時に預かった金属製のボールペンにテスト印刷したもの引き取りに来られた人が居た。人気プロ野球の球団ロゴとボールの縫い目をボーペンの上から下までプリントするユニークな注文だった。このボールペンにはレーザーで印字されている面が有り、そのマーキングの真裏に印刷して欲しいと言うものだった。
 目測で真裏にと言われても多少の狂いが生じても仕方がないと言う事も出来るが、私は印刷治具に小さな鏡を細工し、確かに真裏だと確認出来る受け治具を造った。
 金属ボールペンだから密着強度のあるインキを選ばなければならない、ボールペンを使う時必ずボールの縫い目の印刷に手がかかる、耐摩耗性のあるインキで印刷しなければならない。それに対応したインキが我が社には有る、人の手の油はもちろんどんな溶剤にも耐えるインキが有る。あるインキとあるインキを調合するとそう言うインキに化ける、その調合は家内の得意技と言って良いだろう。
 引き取りに来た人はこれで直ぐ量産して貰っても良いと思うがクライアントに見せてOKが出るまで待って欲しいと言って持ち帰った。
 もう一つ展示会で預かったプラスチックのケースが有ったが、それは部品だと言うことが分かった。工場から送って来たサンプルは既に製品になっている。スマホやタブレットに充電する充電機器でコードが付いているので厄介な代物だった。邪魔なコードを逃がす受け治具を造らねばならなかった。会場で聞いたのだが印刷のラインが歪んでしまうと言う話だったが、製品を見て分かったがソケットを開ける所の引手が出っ張っているので、その会社で印刷したら歪んでしまったのだろう。パッド印刷であれば多少の突起が有っても歪むことなく印刷出来る、昨日は送って来た2個に印刷して送ったが、見積もりは開梱して印刷した後また梱包しなければならない、印刷よりその方が手間がかかる、開梱梱包料を加えて見積もりは出しておいた。
 今日はブリティッシュコロンビア大学の学生10人と通訳が来ることになっていたが、一人教授も来たいと言うので12人になってしまった。呼び名の版は作ってあるのでそれで石に印刷して貰うのと石を入れる巾着袋に印刷して貰おうと思っている、またスマホなどを持っていたならばスマホケースにも自分の名を印刷して貰おうと思っている。
 お土産に般若心経の線香も持ち帰って貰おうと思っている。香りはバラの香りだから抵抗は無いだろう。この焚経香を創る時、香料会社のデータでバラの香りが一番好き嫌いの無い香りだと言うのでも何十年もこの線香を作っている。
 皆が来る前に線香を焚いておいて外国人には我が社の香りがどうかと言うのも聞いてみたい。
 
 

工場見学に有名大学院生10名が来る。

 カナダの有名なブリティッシュコロンビア大学の大学院生60名が工場見学にやって来る。この大学は大学世界ランキングでも22位の優秀な大学と評価されている。日本の一橋大学大学院と連携されているらしく今回は足立区の下町工場を見学するイベントを一橋大学が主催する事になった。
 一橋大学が昨年暮れに突如「あだち異業種交流会未来クラブ」のメンバー「TOKYO町工場hub」に声をかけて来たのだった。「TOKYO町工場hub」の古川さんは東大の大学院で教室を持っているような優秀な方で、外国の留学生を指導されている。下町工場の一層の活性化を目指して活動しているので一橋大学の目に留まったのだろう。
 北千住マルイの10階のアトリエを本拠とし、60名を10名づつグループに分け、午前中に一グループ10名が足立の工場2社を見学する、12の工場を見学した後、昼食を挟んで午後には全員マルイに集結する。
未来クラブのメンバーや連協のメンバーは協力することが出来るものは皆協力してくれている。
 見学して得た情報を元に3時からグループに分かれてワークショップをする。その結果を発表するのだが、優秀な発表をした人を表彰する事にもなっているらしい。5時には終わって、思い思いの北千住の飲み屋街なども研鑽したいらしい。
 足立区はものづくりでイメージアップを図ると言うのが基本構想に有る。超有名な外国大学の大学院生と言うと世界各国からの留学生が集まっている。それらの学生が足立区で得た情報を国に持ち帰ってくれる。足立区でものづくりをしている者にとっては有り難い事だと思う。区のイメージも世界に広がるかと思うと仇や疎かにしたくない。
 我が社にも10名の学生が14日には来る、私は全員に「なんでもくん」で印刷体験をして貰おうと思っている。町工場見本市でもやった、石に「ツキを呼ぶ 福石」と印刷して貰おうと思ったが、時間が十分ないのであらかじめ石には印刷して置いて、その石に各自の呼び名を印刷してもうことにした。
 私が展示会などでも石をもって行って印刷するところを見てもらうが、何故石かと言うとドイトあたりで売っている敷石は人工的に自然石を砕いて造っている。同じ形のものは一個もない、大きさも全く同じものは一つも無い、そういう不定形な上に凸凹の形状もまちまちだがそれらに滲むことも無く綺麗に印刷が出来てしまう。パッド印刷がどんな形をしたものにでも出来ると言う説得性が実現できるから印刷させてもらっている。
 昨日は会社に通訳を含め11名の版を作るために行った、11名分のポジを作り製版したが、「なんでもくん」用のライトボックスだと一度に40棲僂糧11版くらいは簡単に焼ける、一枚づつ水洗いして現像するにもたいして時間はかからない。12個の福石の印刷も簡単に出来るので午前中には終わってしまった。
 当日は我が社のオリジナル商品「焚経香」に印刷するところを見てもらう、細い線香に金文字で般若心経が印刷されるところを見たら驚くかも知れない。

「町工場見本市」二日目

 昨日は午前会社に行き初日に預かった1本の金属製のボールペンにインキテストをする事にした。見本市会場は午前中はあまり人出がない、午後の方が来場者が多いと言うのを見越して昼に会場に着けば良いと判断し、ボールペン用の治具作りと印刷テストをした。また一昨日預かったプラスチック成型品の治具つくりもした。ボールペンに最初にテストしたインキは今一密着性に難があるのが分かった。
 単体の金属だったら金属用インキでボールペンの芯を抜き焼き付けも出来るが、このボールペンはアルミ製で表面は真鍮メッキした製品なので高温で焼き付けすることが出来ない。何故ならメッキ製品は高温で加熱すると本体の金属とメッキの金属とは膨張係数に違いが有り、100度以上に加熱するとクラックが入ってしまう。
 次の印刷インキは違った種類のインキを作ってテストするのだが時間が掛かる、それを家内に託して私は会場の方へ向かった。
 12時ジャストに会場に着いたが、娘に聞いたらやはり午前中は来る人が少なく一人に対応しただけだったと言う、やはり私の思った通りだったらしい。着くなり私は昼食をとるため前日行ってタンタンメンが美味しかったので再度食べたいと思いその中華料理店に行ったら大勢人が並んで待っているので時間が掛かりそうだった。時間がもったいないので国際フォーラム前には露店で色んな料理のキッチン車両が並んでいるので、何でも良いから直ぐ食べられる店を見つけ食べようと思ったら、ここも何人も並んでいる車両が多い、一番端の方に一人だけ出来上がりを待っている車両が有ったので、そこで適当に焼肉弁当とエスニックなご飯の入ったのを注文したら直ぐ出来た。少し寒かったが外にテーブルがたくさん有り、空いてるテーブルを見つけて食べた。この弁当が思いの外美味しいので驚いた。
 直ぐ会場に戻り自分のブースに入ったが、そこから色んな方が見え旧知の方や新規の方が連続して見え、とにかくしばらくの間しゃべり通しだった。製版するところ見たいと言う人やパッド印刷とは何ぞやと説明しなければならない人が連続して見える。私が「なんでもくん」研修を受けに来ていただく人にしか販売してない事情も話す。石に印刷する事で印刷が簡単に出来るのは体験してもらえるが、製版のポジを作るには多少のレクチャーが要る。
 購入希望の方は必ず我が社にお出で下さいと伝えるが、行ってみたいと言う人、何日に行っても良いかと言う人などがかなり居た。ビッグサイトでギフトショーや産業交流展での展示と比べても今年の町工場見本市は効率が甚だ良い、不思議な現象だと思えた。
 月曜日に来て我が社でレクチャーを受けた人も見えて、川口の木工屋さんが「なんでもくん」を買いたいと言っているが連れて行って良いかと言う、もちろん連れて来てくれと言ったが、集まっている人々に自分が月曜日に印刷したスマホやタブレットに会社ロゴを見せて、綺麗でしょう、これは私が印刷したのだと言って自慢げに見せていた。まるでサクラを雇っているみたいだったが彼は皆に宣伝してくれた。有り難い話だった、この人とも付き合いが長くなりそうだ。
 昨日ギフトショーに来た人が何の知らせもしないで我が社に来た人が居たらしい、電話一本入れて呉れたら国際fフォーラムに行くように案内できたのにと家内は言っていたが、一応どう言う風に使うかを説明して貰えればホームぺージで動画を見ているので大体分かると言って家内の説明だけ聞いてお帰りになったと言う。とんでもない遠方から見えたのに勿体ない、ただ随分前から気になっていて現物を見てみたかったと言っていたらしい。
 いずれにしても今回の展示会は短いが中身は相当濃いものになった。娘も良い経験が出来たと思われる。二日間で印刷注文を頂いた人が3人、帰ったら金属ボ-ルペンが205本届いていた、家内は密着するインキを調合してがっちり密着させていた。
 2日間で来社希望の人は10人以上いたのではないかと思う。喋り疲れるほどお喋りさせてもらった。電大の阿高名誉教授や中小企業振興公社の方々、産技研の秋山先生など色んな方もお出で頂いた。色んな出会いを作って頂いた担当の葛飾区の産業振興課の人には感謝しています。

国際フォーラム「町工場見本市」では大忙し

 葛飾区主催の「町工場見本市」はオープンした直後は人が少なく今日一日はどうなるかと危惧したが、我が社に直接お出でになるつもりだった方が、会場の方へお出でになって頂いたり徐々に弊社のブースに人だかりする様になった。
 今回はライトボックスを持ち込んでポジを焼き付けて水洗いして、水で現像するところも見て頂くようにしていた、乾燥をして時間の掛かる後露光なども省略して「なんでもくん」に直ぐにセットして石に印刷するところを何人もの人に体験して頂いた。石に「ツキを呼ぶ福石」その下に螳多監欧半さな文字を配置しているのだが、その小さな文字が滲むことも無く綺麗に印字されているのを見て皆さん不思議がる。
 そこで米粒に印刷したものも持っていてるのでルーペで見てもらうと皆一様に驚きの声を上げる。その時如何にパッド印刷が如何に精細な印刷が出来るかを知って頂くことが出来る。そんな時は少なくても4,5人以上の人が群がっているので目立つことになっている。
 その内ボールペンのボディはアルミだがアルミの上に真鍮をメッキしてあるものを持って来られ、その上にプロ野球チームのロゴとボールの縫い目をボールペンの上から下まで印刷したいと言って持って見えた人が居た。
 この方は昨日我が社に電話で試作依頼をしていたらしいが私が「町工場見本市」に出ているのを家内に聞いたのでわざわざ見本市に足を運んで下さったらしい。我が社には5本ほど印刷テスト用に送るように手配してあったようだった。1本は持参していたのを見せて頂いたが、その仕事も急ぎのもので来週中に納品しなければならないと言うので、5本だけでなく200本全てを送ってもらえれば週明け最初に印刷して差し上げますと言ったらその場で会社に電話で205本出荷指令をしていた。
 このように私に会いたいと思う人が数人見えてくれていたようで我が社の前は人が絶えないような状況になった。中には足立区の産業振興課の職員の姿もあった、足立区では3月22、23日の「あだちメッセ」のチラシを置くスペースを貰っていたので宣伝のために置きに来たのだろう。言葉を交わす間もないので目で挨拶をするしかない状況だった。
 パッド印刷と言う印刷技法を知らない人が多く「なんでもくん」に関心を持つ人が多かった。ビジネスには結びつかないような好奇心のある高齢の人達も随分居たが、その人たちに説明していると同じようにビジネスマンも聞いていてくれる。関心を強く持った人はその人たちに替わって説明をする事になるのでブース前は人が絶えないことになってしまう。チラシを要求する人も多く、私の名刺も要求される、私の名刺には「パッド印刷の伝道師」と印刷されている。展示会が終わった後どんな反応があるのか楽しみになった。
 昨日は終了後に懇親会もあった、娘が参加希望を伝えてあると言うので参加する事にしたが、何処でやるのか分からないので顔見知りの葛飾区の人に附いていった。喫茶店の奥に広いスペースがあって5時半に参加者が集まり多少窮屈な状況になった。
 乾杯の音頭が区の職員が指名したのが「江戸っ子1号」で有名な杉野ゴムの杉野さんだった。杉野さんとは旧知の中で、乾杯が終わった後彼は「足立区から一人参加している人が居る、この人は足立区のもづくりのドンみたいな人で挨拶を聞いてやってくれ」と大きな声で伝えてくれたので仕方なく見本市に参加させてもらった礼を言い明日も頑張りましょうと挨拶した。
 今日も1日どんな展開になるか分からないが親子で精一杯頑張ることにしよう。
 
 
 
 
プロフィール

パッド印刷の伝道師

なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
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