なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

今日は朝一番で「なんでもくん」研修

 金曜日に鹿児島の方が我が社にちょっと顔を出し、土日に他のセミナーなどを終えた後、今日の朝一番に来ると言うので今日は私も朝一番で会社に行くことになった。
 この方は先月もちょっと見えて、その時は東京に来て数日色んなセミナーを受け、独立するために学習してから再度来たいと言うことだった。「なんでもくん」が有効なアイテムであるのはその時実感したのだろう。どんなことを学んで来ているのかそれを聴くのも楽しみなことになっている。
 前職とは全く違うもので起業をするつもりだと言うので、何としても「なんでもくん」を有効に使えるまでレクチャーをして差し上げようと思っている。
 土曜日の午後は「未来クラブ」のメンバーでもあるミユキアクセサリーのショールームで行われるデザイン講座 新名称「未来DESIN」に参加するために徒歩で出かけた。早めに出てあちこちを見て歩いたので往復で8,800歩歩いたことになる。帰りに北綾瀬に出来たステーキハウスで数人と久しぶりにハンバーグを食したが楽しい時間だった。
 デザイン講座のロゴも決まり、このロゴが世間に広まることを目指して、この講座で学んだ各社がCSRを実践するものになるのを期待している。
 私は自分で創り出したいものがあるが、アイデアが有ってもそれをものとして形作るのには他社の卓抜した技術を使うことしかない。この講座にその技術を持つ企業が居て、今週は早速その打ち合わせをすることになった。この講座に参加した成果が早速出たとも言える。それが来上がり、商品化されればまさに「未来DESIN」にふさわしいものになりだろう。自分で言うのもおかしいが画期的なもので世の中の人を喜ばせるものになるに違いない。
 
 

今週は超過密な1週間でした。

 昨日も場内では面白い手持ち扇風機への1色目の印刷を残業して終わらせた。この扇風機は羽を回すと回っている羽に情報が文字として現れる、最初は日本語で後から英語の文字情報が現れる。どんな仕組みなのか私には分からない、技術の進歩は面白いものを作ると感心させられてしまう。
 2色印刷なので1色目を途中で終わらせると版を再セットしなければならなくなる、全く同じ印刷位置を確保するには時間が掛かる。だから昨日の内に1色目を終わらせてしまいたいと残業までして娘と従業員はやりきってしまった。乾燥する場所が広く取れないので所狭しと扇風機が会社中に置かれている。今週は納期を急ぐ仕事が次々に入ってくるので比較的納期の余裕のあるものを後回しにしている。だから場内はおろか試作工場としているアトリウムまで乾燥のため一杯になってしまっている。
 来週も過密な印刷予定になるだろう。今日の午後は北綾瀬のミユキアクセサリーでの「未来クラブ」のデザイン講座に参加する。一昨日はファンタステキ、フローズングラスの代表が「なんでもくん」を見に来てくれた、1時間ほど説明して理解して頂いたが、お礼の意味かフローズングラスと醤油絵皿を置いていってくれた。ユニークな創作者でガラスや磁器に人が考えもしないような技術で表現する、「なんでもくん」が役に立つかどうかを見に来られたのだった。フローズングラスは一昨日の夜試してみたかったが、夕方には「あだち異業種連絡協議会」の定例会が有ったので、昨日に持ち越された。定例会の後いつもの半分の5人ほどで懇親会を中華「悟空」でしたが、帰りに私についてきた人がいて、大黒鮨で3時過ぎまでカラオケを付き合わされた。いつも起きるような時間に帰宅したが、いつもの通りの時間に会社に出て午前中に一昨日2色印刷したIPADケースの3色目を仕上げた。昼からの扇風機への印刷は途中で娘に代わって貰った。
 20日に朝一で「なんでもくん」研修に来る予定の人が、昨日鹿児島から来て東京に着くなり鹿児島の黒霧島やさつま揚げ、炭火焼の鳥などを放り込むがごとく置いていって明後日の研修をお願いしますと言って立ち去った。
フローズングラスと霧島
黒霧島とフローズングラス

 昨夜はフローズングラスでビールと黒霧島の焼酎、つまみに薩摩げや焼き鳥で楽しませて頂いた。明後日は時間がたっぷりあるので印刷の素人をプロの印刷屋に仕立て上げてやろうかと思っている。
 

高付加価値性の有るものの一つがパッド印刷

 世の中にある容器全てに内容物が何かを表示する事は絶対的に必要事項となっている。身の回りを見ても容器と言う容器全てに内容物を表示する印刷かシール印刷かラベル印刷されたものが貼り付けてある。
 内容物が何であるかを表示して無い物が一般的には売られてない。無印の容器を購入してきて自分で醤油を入れたりソースを入れたりして個人的に使うものにはわざわざ内容物が何かを書く必要もないが、仮に他人に物を販売する場合には内容物が何か、何に使う物か、安全なものか、誰が作った物かを表示しなければ売れないし、買う人もいないだろう。
 最近は自分で作った物を一般の人に使って欲しいと販売する事も増えている。また、外国から輸入したものを販売する業者も増えている。使う人が安心して使え、役に立つもの、人に喜ばれるものとして販売したいとしても内容物の説明や製造責任、販売責任を表示してないと売れる物にはならない。
 容器専門会社に直接印刷を依頼すると最低ロットが何千とかになり、自分が販売したいのは何百か有れば事足りる。シール印刷を業者に頼めばやはり何千かになってしまう、自分でパソコンで印刷データを作りラベル印刷すると言う方法もあるが、貼るのも面倒だし、今一内容物の信頼性が乏しいものになってしまう。
 そこで少量でも容器や販売するグッズに直接印刷をしてくれる所をネットで探すと、少量印刷に対応する所は少ないらしい。しかもパッド印刷で少量印刷をしてくれる所は特に少ないのだろう。
 我が社は一個にでも印刷しますと、また印刷の出来ないものはほとんど有りませんをキャッチフレーズにして来ているので、探し当てた人たちがいろんな物への印刷依頼して来る。昨日も何件も見積依頼が来ていた。
 また、色んな物を扱っていたり、造ったりしている人には自分で印刷した方がスピード的にもコスト的にも有利だと「なんでもくん」と言う簡便なパッド印刷機まで開発し、その技術も教えている。
 先週購入した人が綺麗に印刷が出来ましたと報告してくれたが、こう言う報告を聞くのが一番嬉しい。野球ボール一つとってもそこに学校名やチーム名が印刷されていれば、商品価値が上がってしまう。バットやグローブ、靴にまで自分の名前が入ればなお嬉しいし道具に愛着が生まれる。愛着とか誇りとか目に見えない付加価値が付く事になる。
 昨日も娘と職員がボールペン何種類かに同じ長い言葉を印刷していた。その言葉に価値が有るのだろうと思う。のっぺらぼうのボールペンが印刷が入っただけで価値あるものに変化してしまう。印刷って本当に面白いものだと毎日退屈しない。
 昨日の最後に引取りに来た人は絵でなくキュータマに文字を入れたのを引取り、内だまと外ダマが重なると社名が見える、綺麗だと喜んでいたが、宇宙戦隊キューレンジャーに何年も前から関わった人達への記念品だと言っていた。先日パッド印刷を見学に来た12人の人達もものすごく喜んでいたと報告してくれた、この後は皆バラバラの所に配属されてしまうらしい。
 新しい何かを始めるのだろうが、印刷の相談に内密に来る人があるかも知れない。
 
 

パッド印刷のニーズは増え続けている。

 ネットでのパッド印刷の見積もり依頼は絶えずあるが、画像のみでは見積りできない場合が多い。現物を見て素材が何か、どんな立体形か、手に取って見ないと分からない場合もある。現物を送って頂いて、インキが密着し易いものか、パッド印刷が可能な表面状態か具体的に確かめてから見積もらないと後が大変なことになる。世の中には一見印刷可能だと思っても印刷してみたらどんなインキも受け付けない表面処理がしてあるものもある。
 昨日も電話でこう言うものに印刷できないかと言う問い合わせがあった。それは見てみないと分からなと言ったら江戸川区だからこれから直ぐ行くと言ってお出でになったが、持って見えたものがユニークな商品で感動してしまった。
 手のひらに入るような小さなグッズだが、それが車の窓ガラスを一撃で壊すことが出来る機能とシートベルトを切る事が出来るものだった。ブランド名は成型時に入っているがの反対側に印刷出来る空欄が囲ってあり印刷は治具さえ作れば1色でも2色でも印刷可能なものだった。これは私も車内に置いておきたいなと感じた。その場で手で握ってボタンを押すと瞬間に撃鉄が出る、その衝撃てガラスは壊れるだろう、キャップを外すとべルトが切れるカッターがついていて引っ掛ければベルトは切れるらしい。
 早速、その人の名刺にある社名の版を作りその場で「なんでもくん」で治具がないので手でその方に固定して貰って、その空欄に印刷して見せた。
 印刷の見積依頼でお見えになったのだが、あまりにも簡単に印刷が出来てしまうので、この機械は直ぐ帰るのかと言うのでもちろん買えますと答えたら、印刷依頼された社長と相談してまた来ると言って印刷代の見積も聞かずに帰っていった。「なんでもくん」で自分が印刷して見積もりを出すつもりなのだろう。
 この方と入れ替わるように次の方が見えたが、この方も持って見えたのもユニークなもので、手のひらサイズの扇風機でそれを回すと文字が浮かび出る。その文字が宣伝になる、住宅見学に見えた方にサービスするSP商品だと言うが、それの握り部分に会社ロゴを2色印刷したいので見積もってくれと500台の見積もりを出すことになった。お帰りになったあと電話が入り650台で見積もって欲しいと訂正が入り、急ぐので口頭で良いから見積もりを言ってくれと言われたが、娘が見積書をメールですぐ送った。昨日はネット内でも見積依頼が3件ほど有り、娘は忙しい思いをしていた。
 今日は朝から区役所で重要な会議が有り午前は会社を留守にする。午後にはキュータマの新バージョンの印刷がある。これも今日中に欲しいと言う、宇宙戦隊キューレンジャーに使うのどうか分からないが今度は絵でなく文字なので上手くいくかどうかやってみたい気もする。

足立人図鑑をご覧ください。

 先週J:COMの「足立人図鑑」のネット上にリストアップされました。およそ20分の放映です。お時間のある方はぜひご覧ください、よろしくお願いします。
 私は子供の時からものづくりに憧れがありました。勤めを辞め足立区に戻って来てしまいました。
 

流石に昨日は疲れを感じた。

 昨日は朝一番で福島からお見えになる予定の方が居たが高速道路の渋滞で40分ほど遅れて2t車のトラックバンでお見えになった。弊社に車でお出でになる方は多いが、その中でも最大の車といっても良いだろう、社の前の駐車スペース一杯になり天井が高いので目一杯の駐車になってしまった。
 仕事は野球の硬式ボールの販売を主体にしていて、バットなども扱っているらしい。それらにパッド印刷で学校名やチーム名などの名入れ印刷をするために「なんでもくん」が扱い易いと思って見えたのだった。
 早速持って見えたデータで版を作り、我が社にあるボールに印刷をし始めたが、印刷の受け治具が無いので決まった位置に印刷が出来なかったが、印刷そのものは簡単に出来ることは分かった。早速持ち帰りたいと言うので直ぐフクムラ持ってきてもらって、版やインキ、バッドを選定して、ライトボックスだけは今日送りとなった。実は今日と明日に印刷して収めたいものが何百個かあるので、版は既に作ったのでそれを持ち帰れば直ぐに作業が出来ると言っていた。荷物をまとめると乗用車でも間に合ったなと言っていたが、持ち帰れない大きさになるとまずいと思ってトラックで来たと言っていた。どうしても今日作業がしたかったのだろうと思う。
 なんだかだと言っている間に1時になってしまい、トラックが出たら午後お出でになる方がタクシーで来ていた。大手の玩具メーカーバンダイを仲介する方が先に見えて、もう一人はバンダイのデザイナーや技術者を引率して総勢12名の方が1時半には揃った。
 外国のパッド印刷技術との違いを見るために来たのだが、昨年末まで内密に進めていた宇宙戦隊キュウレンジャーで使うキュータマの印刷の一部を再度印刷するところを全員で見学するために来たのだった。2月から日曜日朝7時半から始まった宇宙戦隊キューレンジャーの放映にテレビで使われているキュータマは皆我が社で印刷したもので、海外での生産も既に始まっていて、今日から発売するセットを幾つか置いて頂いてるが、これも外国で印刷されたものだった。
 印刷現場を見終わって、それからパッド印刷で印刷したものをいろいろ見て頂いて、パッド印刷はどういうものかとかシルクスクリーン印刷との違いを説明する講習会のようになった。
 「はんこ屋さんゴッコ」に関心を持つ人がいて、手書きの文字が直ぐハンコになってしまうのも説明したら、手書きのデザインの得意な方が手書きでバンダイの社名を書いたが、それが直ぐにハンコとして使えるのには驚いていたが記念に持ち帰ってもらった。
 最後には部屋を真っ暗にし、ブラックライトでモノクロで印刷されたものが綺麗な色が徐々に変化してゆくさまを見てもらった。プラスチックに練りこんでも塗装してもブラックライトで色が変わって行く塗料がおもちゃの何かに役立つかどうか考えてみて欲しいと皆さんに問いかけた。一人使えそうだと言う人がいたが、我が社にはこう言うものも持ち込まれる、不思議な会社とも紹介した。また、バランスインソール「元気源」でバランステストをしたら皆驚き、2名の方が早速購入してくれた。
 安心堂は色んな技術もあり、いろんな製品開発をする会社だとも知ってもらった。5時近くにみなさんお帰りになったが、若いデザイナーの方たちだから楽しい時間が持てた、新しい何かが始まる可能性もありそうだ。最後に私をJ:COMが「足立人図鑑」にリストアップして貰っていると話し、パソコンで見られるので時間のある人には是非見て欲しいと言うと見ますと言う人が何人か居た。
 5時になったので、6時半にマルイの11階で待ち合わせている「あだち新製品開発講座」の大塚講師に会いに行った。「あだちものづくりゼミナール」の産業センター交流会室利用の申請書資料を頂くた為にだったが、高橋金属の内田さんとも雪玉製造機に関する打ち合わせが有った。
 私は大塚先生と内田さんが打ち合わせている間1時間以上居眠りしていたらしい。考えてみたら朝から昼食も摂らずに一日中立ちっぱなしでお喋りをしていた、流石に疲れたのだろう。その後目利きの銀次に行って食べたい魚をいろいろ頼んでビールと焼酎のサワーを3杯ほど飲んだら流石に腹は一杯になった。
 駅前でお二人と別れたが、時間が早く花畑行というバスが目に入ったので昨日は久しぶりにバスで帰って来た。


 

今日は12人もの工場見学者が来る。

 昨日は二年前に伊勢丹相模原店で「TASKプロジェクト」の展示会が有った時に「なんでもくん」のパフォーマンスを見て何にでも印刷が出来る事に女性スタッフが惚れ込んで、我が社にお出でになり「なんでもくん」のシステム1式購入してくれた方が来た。
 購入したは良いが、その時直ぐに印刷に取り掛かる事が出来ずに放置したまんまだったので、我が社でのレクチャーをすっかり忘れてしまったので、再度研修を受けに来たのだった。
 この会社は三味線のメーカーだが、猫の皮を使わずに自らが開発した布「三味線 人工皮リプル」を張り付ける三味線を販売している。昨日は猫の皮とリプルの音の比較をする音のデータを聞かせてくれたが確かに音の質は変わりない。動物の皮を利用した楽器は動物愛護の国アメリカなどでは受け入れられないものになっているが、リプルなら三味線も受け入れらるだろう。
 昨日は午前の早くから見えたがお帰りになったのは4時過ぎだった。兎に角こだわりの強い社長で、私が開発したもの全てに関心を持ち、「なんでもくん」のレクチャーは昼過ぎにはほぼ終わっていたが、「どこでもくん」に関心を持ち、これは面白いと言って購入して持ち帰りたいというので,1台組み上げた。そうしたら今度は「はんこ屋さんゴッコ」に関心を持ち、はんこ作りまでレクチャーした。「はんこ屋さんゴッコ」も1セットお買い上げ頂き、その他に印柱10数本、印面も同じ数だけ買い足した。人と会う時間を約束していたのでお帰りになったが、それが無かったらもっと居たかも知れない。
 兎に角こと有るごとに私の発想を褒めまくり、こんなに褒めちぎられたことは初めてといっても良いだろう。長時間居たので研修代を支払うと言ってくれたが、いろいろ購入して頂いたのでサービスしますと答えた。
 来られる前に前の日に2色目の印刷が出来てなかった包丁の2色目を印刷しておいて良かった、包丁を新潟の燕市の企業に送ることが出来た。
 今日は午後1時過ぎに昨年来、大手玩具メーカーの新製品開発を手伝って、最近売り出した会社の技術者7人とそれに関わるデザイン会社の人5人が、その会社の商品への印刷工程を見せて欲しいと言ってやって来る。海外で量産するのだが、外国のパッド印刷技術と日本のパッド印刷技術との違いを見てみたいのだろう。
 本来ならば人に我が社の印刷現場を見せることはないが、昨年少しは稼がせてもらっているので、また、どんな仕事に繋がるか分からにので我が社の技術の片鱗を見せてあげようと思ってはいる。
 今日の午前は朝一番から福島の人が「なんでもくん」研修に来る事になっている。午前はこの人で潰れるだろう。
 
 

必要な人が探して来てくれる。

 昨日は新潟の燕市の企業からお洒落な包丁2本を送ってきた。1本には二色で商品名が印刷してあり、1本には印刷が無く、それに印刷して見て欲しいとUSBに同じロゴが入っていた。今までは印刷は外注に頼っていたらしいが、印刷を内製化したい意向のようだった。今日は島根県から障害者施設の方が10時頃「なんでもくん」研修に見えるので、そのあと包丁に印刷して送って差し上げようと思っている。島根県の方からは事前にデータが送って来て有ったが、写真データで細かい網が入っているのでプリンターで主力するのは無理なのでフィルム製版屋に頼んでおいた。写真は170線と言う細かい網で出来るので、来られた方は「どこでもくん」でドアのサッシに印刷したのを見て皆驚く。障害者施設でも仕事が増える事に繋がれば良いのだがと思う。
 昨日は米粒に40文字くらい入るかと言う問い合わせがあったが、勿論出来ますよ答えたが、一万粒に印刷して欲しいと言うので、予算と納期が合えば請けられると返事しておいた。
 世の中には色んなニーズがあるので面白い、そのニーズに応えることが私の生き甲斐でもある。

「なんでもくん」と「ころまるくん」と「どこでもくん」

 昨日の午後はアポ通りにある業界2位と言われる会社の商品開発とデザインを担当する方二人が見えた。電話では我が社の「ころまるくん」を見てみたいと言って来られたが、「なんでこくん」への関心の方が強かった。
 一応「ころまるくん」で紙コップへの印刷を見て頂いたが、お二人共技術者なので直ぐ理解し納得して頂いた。これもいずれ導入をするつもりだが、それより「なんでもくん」のレクチャーをするのが先だと言う事になった。
 先ずその会社名と個人の名前の製版用のポジを作るところから始めた。ついでに私の名前も入れて3通りのポジを娘に作って貰った。
 最初に私がポジと版をバキュームクランプにセットし、ライトボックスで所定の時間でポジと網フィルムを焼き付け、直ぐ水洗いをして現像し、乾燥するところまでやって見せた。
 私がやった通りに二人共見た通り間違いなくやってくれた。完璧な版が出来たので「なんでもくん」にセットし、私が紙コップに印刷してみせた。その出来の綺麗さに驚いていたが、二人にも版をワンタッチで替えて印刷して貰ったらそれぞれ同じように印刷出来た。パッドの操作も初めて使うにしては上手で、さすが技術者だと思わせてくれた。
 早速「なんでもくん」に必要なものすべての見積書を持って帰ることになり、ご機嫌で帰って頂いた。
 昨日は一等最初に「どこでもくん」を導入した会社の方で、全国を探し回って我が社を探し当てた人から電話が入った。中国から輸入する地球儀に「台湾」と言う国名が入って無く、それに違和感無く印刷出来る所を探し回って我が社に始めて来た人だった。我が社にはそれまで秘密兵器にしていた「どこでもくん」が有ったのでいとも簡単に地球儀に「台湾」と印刷してみせたので大喜びされた。ただ地球儀を3万台も輸入していてそれに我が社で印刷するには場所的に無理がある。置いてある倉庫に出張して印刷しても良いが、倉庫は大阪だと聞いて人数的にも無理があると思い、自分たちで印刷する他ないだろうと言う事で、「どこでもくん」10セットを造って手動式のパッド印刷を覚えてもらった。そのお陰でその会社売上3億円以上の売上に寄与したことになった。その後「どこでもくん」を公開してしまったので、どうせならと「TASKものづくり大賞」に応募したら優秀賞をもらった。
 今回は地球儀ではないが、文字列が10ミリ幅の4センチの長さが印刷出来る「どこでもくん」が欲しいと言って来た。ワークと印刷データを送ってくる事になったが、貴方は大分出世したと聞いてるがと言ったらそこそこですよと言っていた。
 昨日は終わり際に「未来クラブ」の古いメンバーが久し振りにやって来た。得意先からドアに取り付ける部品にメッキでなく箔押しで出来ないかと言う問い合わせがあったのでそんな事が出来るのかと言う相談だった。パッドに熱を持たせて押せば凹凸があっても出来るよと言ったら、古くから付き合っているメッキ屋さんが困ってしまうと言っていたが、彼は請けるかどうか迷ってしまっているらしい。
 
 

その気になれば何でも出来る。

 先週の金曜日に娘の知り合いが突如やって来た。手土産に1メートルはある手作り麩菓子「大黒柱」4本と芋羊羹を持ってきてくれた。変わった手土産だと思ったが、記憶に残る手土産だった。
麩菓子
仙台でボランティア活動をしていた時に知り合ったと言っていたが、その頃はIT関連の会社を離職していてこれと言った定職には就いていなかったらしい。その人は2年ほど前からプロのカメラマンに変身していた。
プロのカメラ

 元々カメラが好きだったのかも知れないが、カメラも立派なカメラで高そうと言ったら、レンズが高いと言っていた。結婚式の写真を撮るのが仕事になっているらしいが、式場が雇っている写真屋とは全く違う写真を撮るのが人気らしい。私と娘の写真もお喋りをしながら何十枚も撮っていたが、良い写真が何枚もありそうだ。
 これまでに撮った画像を何枚か見せてもらったが、何と表現したら良いのか分からないが、ストーリー性のある心に残るような写真が多かった。単なる記念写真とは全く違う、この人の表現力は彼独自に備わっている天性なのだろうと思う。
 勤めを辞めて色々な仕事をやっても、これと言ったものに行き当らないで、たどり着いたのがカメラマンと言う事になったらしい。不躾にも収入はどの位あるのかと聞いてみたが、思った以上の収入もあり、それより仕事が楽しくって仕方がないと言っていた。最近になって結婚を考えるようになったと言うが、父親と二人暮らしに終止符を打つことになるだろう。47歳になるまで色々経験して良い嫁さんが出来たら父親もホッとするだろう。この人の話を聞いていると人はその気になってやれば何でも出来るのではないか何でも仕事になるのではと思った。

嬉しい注文

昨日は嬉しい注文が入った。「なんでもくん」ユーザーとしてはかなり古いユーザーでもあるが、このところ消耗品の注文が増えている所があった。「なんでもくん」をかなり有効に使って頂いていると内心喜んでいた。そのユーザーから昨日「なんでもくん」の追加注文として2台も入った。何年か前に社名も変わったので新しいマーケットづくりに成功しているのだとは感じていたが、そのマーケットが相当活発に動いてきている証だと思う。
 現在でも毎月小さな版を毎月2,000版も消化しているところがあるが、そこも3台の「なんでもくん」を使っている。ここも同じようなユーザーになって呉れることを期待したい。
 台数的にはかの有名な大手時計メーカーが当初「なんでもくん」を10台導入してくれたが、3台づつ2年に渡って追加注文が有り16台使って頂いているのが一番だが、複数台使ってい頂く所が増えるのは嬉しい限りだ。今日2台出荷する、こんな時は胸が弾む、良いものを創ったと頭を撫でられるような気分になってしまう。
 週明けには紙コップの大手メーカーが「ころまるくん」を見に来てくれる。大手メーカーだから数量の多いものはいとも簡単に印刷するシステムは持っているだろうと思う。小口の1,000、2,000のものや新しいデザインの試作などには「ころまるくん」が有効に使えると思えるので、是非見て頂いて気に入ってくれる事を期待したい。
 昨日は以前仕事をさせてもらった所が、小さな電子機器だが2台セットになっていて、2色刷りのロゴマーク印刷するものを持ってきた。その時の担当者に教えられて来たといっていた。来週は大きなものへの印刷が4週続けて入ってくる。数が少ないので今日中にやってしまうか出来なければ明日にでもやってしまわないと、と思っている。

変貌し続ける竹の塚

 昨日は竹の塚警察に行って自動車免許証を更新してきた。午後1時から受け付けると分かっていたので昨日は娘に車で警察署の真ん前まで送ってもらった。1時5分前頃に着いたのでしばらくは待つことになったが、待つ人も7,8人位で少なかった。
 1時丁度に受付が始まったが、申請書を書いて言われるままに書き換えの知らせのハガキと高齢者講習の修了書と免許証を提出した、それから更新申請手数料2500円払い、領収書と登録カードを提出した。以前は登録カードなどと言うものは無かったが4桁の暗証番号を二通り入力する自動機が有り、そのカードを提出することになっていた。
 数分待つと受付と並んで目の検査機があり、呼ばれてすぐ目の検査をしたがすぐ合格と言われほんの数秒と言って良いくらい短い時間だった。
 ほんの数分待つと写真を撮ると呼ばれ、写真を撮ったらすぐ免許証は出来ますと言っていたが、本当に直ぐ出来た。通常の人はそれから免許講習を受けるのだが、私は高齢者講習を受けているので受ける必要はなく、新しい免許証を受け取ったらそれでお仕舞い。所要時間は10数分だった、1時17分位には警察署を出た。
 こんな短時間だったら娘に待ってて貰っても良かったが、こんな短時間で終わるとは思ってなかった。私の会社から竹の塚警察署まで往くには、バスで西新井駅まで行き、東武電車で竹の塚駅まで行き、バスで竹の塚警察まで行くので時間が読めないので娘に送って貰ったのだった。
 来客予定もないのでタクシーで帰るのは勿体無いと思い、昨日は時間タップリ有るので竹の塚駅まであるいてゆく事にした。私が子供の頃は竹の塚駅周辺には何もなく駅舎が遠くから見えていた。戦後の引き上げ者向けの2階建ての木造アパートが数棟が有ったが、それらに変わって大きな規模の公団住宅が立ち並び竹の塚駅周辺は賑やかになっていった。
 歩きながら昔を思い出し、若い頃に駅周辺から商店街が出来たり、飲食店、飲み屋、バーやクラブなどが乱立して時には友人達と飲みに行ったことが何度もあった。歩きながら昔有った店が変わってしまっていたり、無くなってしまっていたり、特に目を引いたのが東京ガスの店舗がやたらに大きくなっていたり、NTTの店がまるで変わって大きくなっているのには驚かされた。
 竹の塚駅ビルは今改修中で、あんなに賑やかだった店が1っ店も無く塞がっている。隣接する開かずの踏切を立体交差にする工事が終わるまでこの状態が続くのかも知れない。地下道は既に出来ていると聞いたが、地下街なども出来るのかも知れない。
 久しぶりで電車に乗ったが、窓から見る景観も全く馴染みのないものに変貌していた。西新井駅は竹の塚駅とは一駅なので待っている時間より早く着いた。
 駅前のバス停が幾つかあるが、どれに乗ったら会社の近くに停るか分からないのでタクシーで帰って来た。運転手が女性で聞けば20年の経験があると言っていたが、既に定年を過ぎて67歳だと言う。仲間の男の運転手も高齢者が多いらしい、高齢社会はこんな仕事にまで及んでいる。そう言う自分も何時の間にか後期高齢者になっている。今度免許の書き換えの頃は傘寿と言う事になるが歳のことなど考えたくもない。私には未だまだやる事が一杯ある、私の人生はこれからだと常に思っている。
 

2月が終わる

 私はNHKの「ためしてガッテン」と言う番組が好きですべて録画している。今朝は録画している番組を2番組見たのでブログを書く時間が少なくなりました。今月も今日で終わりますがパッド印刷に明け暮れた月だったような気がしています。日曜日には娘が主催しているワークショップに静岡から「なんでもくん」研修にこられた方が居たようです。2月最終の「なんでもくん」研修者ですがその方の仕事はデザイナーらしいですが仕事に充分役に立つと言って居られたらしいです。
 今日は来客予定が今のところ無いようなので昼から免許更新に行きたいと思ってます。2月18日が誕生日ですので、昨年高齢者講習を受けていたので何時でも行けたのですが中々時間が取れず今日がそのチャンスだと思います。

起業を志す人が再度来てくれる

 先週起業をしたいと言って鹿児島県からお見えになった方から3月20日に「なんでもくん」研修に来たいというメールが入った。先日お見えになったのが2月20日頃だったから1月後という事になる。
 彼は東京に来て起業するための諸々を勉強するために滞在していると聞いたが、その後の1ヶ月間で何を考え何を学び何を計画したのか、お聞きするのが興味深い。イラストレーターのセミナーを受けると言っていたが、習得できただろうか。
 「なんでもくん」で起業した方は何人もいるが、傑出した人は時給が2万5千円になったと豪語していた人が居たことや、特殊印刷屋として立派にやっている人、ギフト屋さんで事業転換に大成功している人などの例を話して差し上げたが、少しは刺激になっただろうか。
 事実世の中には何時の時代でも隙間はある、特に今のような時代の変化時には大きな隙間があるのではいかと感じている。彼のように全く従来の仕事とは違う仕事を始めようとしている人の発想は無限に広いと言っても良いかも知れない。何を如何発想しているかを聞くのが楽しみになっている。
 また、最近は「なんでもくん」ユーザーからの消耗品のリピート注文件数が増えている。小さな動きから大きな動きに突然変わって来ている所が数件ある。「なんでもくん」がその事業に大きく役立っているかと思うと感動してしまう。私にすれば少々の注文だろうが「なんでもくん」が役に立っていると感じて感動してしまう。毎日感動するものがあるから毎日が楽しい。
 「なんでもくん」を使っている方が、自社製品に印刷ができることでこんなに売れる商品だと思ってもみなかった、とか、お陰さまで毎日仕事が出来る、こんなに売れるようになって有難うございますと礼を述べらる、こんな感動的なことがちょくちょく有る。
 何年か前に印刷を外注していたが、印刷が間に合わないので私が手ほどきしてパッド印刷を内製化した所がある。「なんでもくん」に手を加え量産できるようにして差し上げた。その会社はそれが切っ掛けで大成功してる会社になった。毎月インキなどの消耗品を大量に購入して頂いている。普通これほど大量に使用するのだったら直接メーカーから購入した方が安価に手に入ると仕入先を変えるだろうと思うが、絶対に我が社に注文を出してくれている。社長命令で仕入れ担当は注文してくれている、義理堅いこの社長とは久しくお会いしてないが、出張するたびに足立区で一泊して私とカラオケを楽しんでくれた。数年前に出張中に交通事故で大怪我をされてから、出張出来なくなってしまったらしい。こちらが少しでも余裕のある時間が取れればこちらからお会いしに行きたいと思っている。
 私には全国にそれぞれエピソードのある会社が何社もある。新しいエピソードも上げたらキリがないくらい有る。感動することもそれだけ多い、だから病気一つしないでいられる、我が社に関わる方々皆様に感謝するしかない。
 
 
 

朝茶その日の難逃れ

私は子供の時から母親に「朝茶その日の難逃れ」と言って朝お茶を飲むのを習慣付けられた、だからか1年340日以上は毎朝お茶を楽しんでいる。
 お茶が身体に良いと言われて久しいが、カテキンなどと言うお茶の成分を知ったのは数年くらい前からで、「難逃れ」なんて言うのは縁起のことだと思ってた位だが、お茶を美味しく飲むのは入れ方によるので毎朝美味しいとか入れ方が悪かったとか楽しんでいる。
 最近ハマっているのがNHKの「ためしてガッテン」で紹介された氷水で茶を出すのがお茶の旨みや甘さを引き出すと言うのを見て毎度ではないが楽しんでいる。
 お茶10グラム、氷水100ccを入れて5分おいて出すと甘味、旨み、本当に美味しい、二煎目は数秒で美味しさが出る。その後熱い湯を入れると渋いお茶が楽しめる。
 カテキンは癌の予防にも良いと言われているが、氷水で出すとエピがロカテキンと言う成分が出て、これが免疫力を高めるものとしてガッテンでも紹介していた。その後に熱いお湯で出すとカテキンが出て渋い茶を楽しめるので2度おいしい思いをする。
 長年のお茶を飲む習慣が私を健康にしているのかも知れない。私はこの何十年具合が悪いという事がないが、茶を飲むと言うのも無病の一部を担っていると思う。
 最近の若い人はお茶を飲むと言えばペットボトルのお茶を飲むことだろと思っているらしい。茶葉を買って自分で煎じる事などしない。今はコーヒーを毎朝飲むのが、しかもブラックで飲むのが習慣になっている人が居る。コーヒーも身体に良い成分もあるあると聞くが、お茶派の私にはもうひとつ馴染めない。先日焙煎士を名乗る人が来たが、この人のを一度飲んでみたい。
 昔、美味しいコーヒーを飲んだことがあるが、若い頃は友人会うと名曲喫茶とかジャズ喫茶とか言う喫茶店で美味しいコーヒーに巡り合ったことがない、それでコーヒーはあまり旨いものではないと刷り込まれてしまっているのだろう。
 私が無病なのは、お茶もそうだが「ヒポクラテスの格言」を実践しているからだと思っている。病気は自分で治せるもの思っている。それに毎日を楽しんで生きていると病気などとは縁が無いと確信している。
 昨日も「なんでもくん」研修に来た人と楽しんでレクチャーした。会社の終わり際に「足立ブランド」に今年認定されたプラスチック加工屋さん来てもらった。タイミングよく比較的近くにいたので十数分で来てくれた。
 今、見積もり依頼されている大量印刷の治具を頼みたく説明したが、直ぐ出来ると言ってくれた。私の考えた治具が出来れば印刷コストがかなり低くなる。久しぶりの大量印刷がものになる可能性もある。昨日試作用のワークが入った途端に治具を造って呉れるところが現れた。この治具が十数個あれば、大量生産にも応えられる。5時には家内と出かける予定があったのでタイミング良く来てくれたことがなにかこの仕事は我社のものになるような予感がする、週が明けるのが楽しみになってしまった。
 

今朝は学習の時間でした。

 昨日「あだちものづくりゼミナール」に出席するために出かけたが、途中ブックランドに寄ったらどうしても読んでみたい本を見つけてしまいました。 
 今朝はこの本を読んで学習しています。年を取っても勉強しなければ解らない事だらけです。佐藤一斎翁の名言にもあります。 
「わかくして学べば、則ち壮そうにして為なすこと有り 壮にして学べば、則ち老いて衰えず
老いて学べば、則ち死して朽ちず」
 私は息のある間は学習を忘れないでいたいと思っています。

パッド印刷が仕事を変える

 昨日は大手電線メーカーの方が立ち合いに見えた。昨日着いた電線の黒いコネクターに黄色のラインをパッド印刷した時の発色を確かめに来たのだった。黒地に黄色を印刷しても地色に干渉され黄色く見えない、白色に黄色を混ぜ黄色っぽい白であれば下地に白を印刷しないで1度で印刷出来る。
 昨日は黄色を強くし黄色っぽい白で良いと言うことになった。数量は100本なので今日の午前には終了するが、受け治具を作るのが大変だった。特殊な電線なので少量の場合が多いらしく、出来れば内製化したしたい意向のようだったので、「なんでもくん」を紹介することになった。「なんでもくん」の製版の仕方や印刷の仕方を説明し、いろんな形のものに印刷したサンプルを見せたのでかなり心は動いていたようだった。「なんでもくん」を導入すればこの人の仕事のやり方も変わるだろう。
 この方が見える前に巻尺のある寸法のメモリの部分に印刷が出来ないかという相談があって、凹面になっている部分の横にも縦にも文字印刷が入るのを確認してもらった方があった。セットがそのままあったので印刷してみせただけでなく我が社の細い線香に印刷した「焚経香」や「元気源」のバランステストをしたら驚いていた。印刷が持つ高付加価値性が色んなオリジナルグッズを創る事に繋がる事も説明した。
 「元気源」を開発した経緯なども話したが、仕事以上に良い話を聞いたと言って喜んでくれた。特に彼は膝や腰に難があるので「元気源」には感動してた。また、重いものを持った時に軽くなる不思議には彼は会社でも必要なものだと言っていた。そう言えば電線50本入った段ボールはかなり重い、データ的には30%くらい軽くなる。社に戻ったら皆に宣伝したいと言っていた。
 巻尺に印刷テストで見えた方は紙媒体の印刷屋さんだったが、巻尺の印刷をお客さんに見せたら喜ぶだろう、彼も一つ仕事が増えそうだ。
 

足立人図鑑を見た

 昨日はちょうど3時頃には手を休める時間が有ったので11チャンネルのJ:COM足立人図鑑を見た。テレビ写りがどんなものか気に掛かっていたが、がっかりしたのが本音。話しっぷりも常にあと何分とか示されているので自然体という訳には行かなかった。あの時はああ言えば良かった、こう言うべきだったとか、いろいろ持っていったのだからあれを見せれば良かったなどと感じてしまった。
 ただ、足立区にはこんな爺さんもいるのだと見る人には知ってもらっただろう。それだけで十分、先ず長生きしていると面白いことがあるんだなとJ:COMのスタッフには感謝したい。だが「なんでもくん」や「元気源」の宣伝にはなるだろう、有り難い事だと思う。娘は接客中だったのでテレビを見ることが出来なかったが、金曜日まで毎日放映されるので娘も見るかも知れないが、見たら何と言うか分からない、酷評されるかも知れない。
 昨日の午前は娘が依頼されているバケツの蓋に印刷していたが、これが結構難しい印刷なのに綺麗に仕上げていた。だんだん印刷技術も上がって行っていると安堵した。干場が広ければ昨日中に終わっていたと思うが、一晩乾燥したのを取り込み、今日で終わるだろう。
 私は今日の10時に着いたものに直ぐ印刷するために治具作りをしていたが、休みの間に作っておいた治具に不具合があったので作り直していた。午後には発注先の営業が来て立会いたいと言う。大した数量ではないが、電線のコネクターの表裏の一部分の出っ張ったラインにパッド印刷で印刷するで手間が掛かる。ケーブルが1メーターほどあるので取り扱いも面倒なことになるだろう。
 大手電線会社でも、少量の注文にでも顧客対応しなければならない事情があり今日明日で仕上げなくてはならない。見積もりが欲しいと言われてもやってみなければ分からない、仕事を終わってからにしてもらった。
 

事業展開が必要

 昨日の午前は私が開発したバランスインソール「元気源」のEVA貼り付け、打ち抜きの製作をする会社の旧担当者が新人担当を伴って挨拶に来た。旧担当は健康上の理由から離職し別の会社に就職しているが、新職も従来の会社と深い繋がりがあるので新担当が新入社員と言う事もあって同道して来たのだった。新人は綾瀬に育った足立っ子なので、今日から金曜までJ:COM(地デジ11チャンネル)の3時から「足立人図鑑」に私が出演しているのを見れば私の経歴の一部が見られると言ったらぜひ見ると言っていた。
 昨日は午後3時に来客する人がいるので私は「足立人図鑑」を見る訳にはいかないが、金曜まで同じ番組があるのでどの日かで見る隙あるだろう。
 アポ通り3時に見えた方は大田区の方でTシャツ印刷では老舗と言ってもよく、Tシャツ印刷技術には卓抜したものを持ち、ITを使った全国展開するのも早かったらしい。最近はTシャツ印刷をするところも多く、インキジェットプリントも普及し、利益効率も低くなってしまたらしい。事業展開を考えていたのだと思う。
 そこでこんなものもあるよと人の紹介もあり、知ったのがパッド印刷の「なんでもくん」だったと言う。Tシャツのみでなくシルクスクリーン印刷には長けているのでボールペンなどに印刷した経験はありらしい。スキーじコントロールが余程上手なのだろうクライアントから喜ばれたと言っていたが、私の「なんでもくん」で1時間に2,000本も印刷するところが有ると言ったら驚いていた。しかも版は10数分で出来て直ぐ素人でも印刷が出来てしまう事も話したら流石に驚いていた。
 そこで、メールで送って来ていたその会社ロゴをプリントアウトして、版を作るところからレクチャーした。ロゴの中に細い丸線があるので、そのままと縮小したポジを作ったら、縮小した方の丸線はかすかにしか見えない、これは無理でしょうと言うので小さい方のポジは私が製版し、大きい方を彼に製版してもらうことにした。まず私が一通りやって見せ、同じように彼にやってもらった。
 飲み込みの早い人で版は正確に出来た。版のセットの仕方も教え、印刷してみたら、綺麗に小さな丸も印刷できているので感嘆の声を上げていた。自分でアイホンの画面に印刷して見て、これは面白いと消さずに置こうと言っていた。自分で画面操作してみて喜んでいたが、普通はアイホンの裏側に試してみる人が多いが、画面に印刷したのはこの人が初めてだった。やはりこの方は普通の人とは感性が違うなと感じた。
 木製のゴルフボールの受け治具のようなものを持って見えていたが、私がゴルフボール用の受け治具を何年も使っているとプラスチック粘土で作ったのを見せたので使わずにいた。木製で綺麗に作られたので費用が掛かったでしょうと言ったら頷いていた。
 「どこでもくん」で離れたところに印刷したのを見て驚いていたが、印刷機の下にセット出来ない大きなものに印刷する事が出来ると説明したら、これは面白いとホームページを整理したら、ぜひ導入したいと言っていた。Tシャツであれだけ成功した人だから新境地を展開するのも早いだろう。私にとっても面白い、楽しいことが一つ増えた。
 
 

起業を決意した若者が来た。

 昨日は前日に我が社に来たいと言う人がいたが、こちらのスケジュールが一日中詰まっているので無理だと言った、どうしても来たいのだったら日曜の朝だったらお付き合いしますよと言うと喜んで来たいと言うので昨日は通常の時間より少し早めにに出社した。
 約束時間は9時半だったので、1時間ほどで私は明日入ってくる大手電線メーカーのコネクターの受け治具を作って置きたかった。元々この治具を作るにはプラスチック粘土で作るのだが、ひと晩置けば硬化して型が取れるので会社には出たかったのでちょうど良かった。
 お出でになった若者は鹿児島県の人で、今東京に色んなセミナーを受けに来ていて勉強中と言う事だった。昨日も11時半に南千住でのセミナーに出ると言うのでわずかな時間しかなく10時半過ぎたところで西新井駅まで送り日比谷線に間違えなく乗る事を教えた。11時少し前に駅に着いたのでセミナーには間に合ったろう。
 聞けば彼は実家は元々採石業を営んでいたが7年ほど前に農業に挑んだが思わしくなく、彼は全く違う事業を始めるために東京に来ているとのことだった。昨日の南千住のセミナーはパソコンソフトの「イラストレーター」のセミナーだと言っていた。「なんでもくん」の製版用のポジを作るにはイラレは最適なソフトだと説明した。
 また、出力にはエプソンの低価格のカラリオが最適だとも説明した。丁度インキテストのために印刷したLEDライトが有ったのでそれを元に、ポジをライトボックスセットし焼付け水で洗い出すことも説明した。時間があればそれらをやって見せられたが、時間がないので手順だけを説明したが、3月にまた来ると言うので「なんでもくん」研修はその時にやると約束した。
 FAXに小さな40ミリ角の版500枚とインジェットフィルム、インキ洗浄剤の注文が入っていたので、その会社も元は文房具屋さんだったが、今では盛大な文具店舗開発事業に発展している。とも話した。それにフリーターのような人が時給2万5千円になったと豪語するような事業展開に成功した人の話や、毎月40ミリ角の版を最初は100版から始まったが、今では2,000版も消化している会社もある事も話した。
 この時代、景気は外に隙間が色々ある、その隙間は無限に有るといっても良く、少量多品種に対応している間にとてつもない大きな自分のマーケットを創造する事も出来る。
 印刷の持つ高付加価値性に気が付けば、それを活用して印刷業として立派にやっている人が何人もいる。「なんでもくん」のようなアナログ技術がハイテク技術の隙間を縫って思ってもみなかった需要を創り出してしまうことも説明した。
 彼も家運を背負って勉強に来ているかも知れない、彼の行動力が花を咲かすかも知れない。行動を起こさねば何も始まらない。鹿児島の人がよく我が社を探したもんだと感心もしている。
 
 
livedoor プロフィール
なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
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