なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

早速のご注文に感謝

 私のブログ更新は前回で3900回になりました。3900と言う数字が特別に意味を持つものではないが、一日一回の更新だから単純に365で割り算すると10年半以上ブログを書き続けていることになる。
 3900回目のブログをお読み頂いた方でギフトショーにもお出で頂いた方から、昨日は「なんでもくん」1式のご注文を頂いた。今日発送することになりましたが、ブログとギフトショーに祝砲を鳴らして頂いたような気分になり感謝感激!です。何か力を頂いたような気分にもなりました。
 ブログを書くのは認知症予防にもなると何かで読みましたが、私が健康でいられる元位には役だっているかも知れません。ブログを書き終わると私なりの軽いストレッチを何種類かしています。最近知ったストレッチで前屈して手の先が畳の上20センチ以上離れていたのが、あるストレッチをすると毎日1センチくらい畳に近づく、最近は指の先が膝を曲げることなく着くようになりました。手のひらがつくようになるまで頑張ろうと思っています。
 また、私は椅子ではなくあぐらをかいてブログを書いております。食事をするときも正座していただきます、座って立つ時に足の内転筋が椅子に座っているより鍛えると聞いているからです。
 最近の高齢者の方は椅子やベットの生活をしているせいか、和式トイレで用を済ませると立ち上がれなくなる人がいるらしいです。だから我が社のトイレは便座を使わないように和式にしております。人は座る、立つ、歩くは皆足を使う基本的行動ですが、足の内転筋が衰えると転ぶ事があるようになるらしい。
 NASAの報告で一時間座り続けていると22分寿命が縮まると聞きました。30分に一度立ち上がるだけで予防できるとも聞きました。それは立ち上がる時に耳石が動く、耳石が動かないと体のバランスが取れなくなってしまうらしいのです。宇宙空間では体をどれだけ動かしても耳石が動かないらしいのです、狭い空間で激しく運動はしてますが無重力では耳石が動かない、だから帰還した時に自分ひとりでは歩けなくなって、1ヶ月位リハビリに費やすのだと聞きました。
 私のブログをお読みになっている方は是非30分に一度は立ち上がってください。立ち上がって座るだけで耳石は動くらしいです。
 108歳まで長生きして有名な金さん銀さんも椅子ではなく、またベットでなく、布団の上げ下ろしを自分で毎日亡くなるまでやっていたようです。銀さんの娘さんたちも椅子に座っているのを見たことがないような気がします。末娘の方は93歳なのに自転車で買い物に行くのをテレビで見ました。
 人は生き方次第で元気に生きられるのを知りました。私も生涯現役で生きたい、ピンピンコロリを目指している。彫刻家の平櫛田中さんは108歳で亡くなるまで創作活動をしていたと言う。田中さんには遠く及ばなくても田中さんの揮毫「いまやらねばいつできる わしがやらねばたれがやる」を私の座右の銘にしたい。
 
 
 
 
 
 

ギフトショーは終わった。

 今回の「足立ブランド」ブースの場所は新展示場の最奥に位置し、毎回のような賑わいが全く無かった。駅から歩いて来ると相当の距離を歩かされる、前日会社にお出でになった方が来てくれたが「足立ブランド」ブースに来るまでも分り難く大変だったらしい。
 数少ない接客だったが、立ち寄っていただいた方々はそれなりにパッド印刷に関心を持たれ、石に印刷したのを見て感動してくれた。
 感触としては10社以上の方が我が社を訪れてくれるのではないかと思っている。三日目は私は「あだち新製品開発講座」に出るので4時ころ退出したが、娘が4時過ぎには来てくれて最後を閉めてくれたが、最終まで来客があり、中々掃除ができなかったらしい。
 私は会場から東京駅まで無料シャトルバスが5分おきに出ていると案内されていたので東京駅までバスで行ってみたが、鍛冶橋駐車場で下ろされたので東京駅まで歩くことになった、結局「あだち産業センター」に着くまで1時間ちょっと掛かってしまった。
 開発講座では特許申請のやり方を大塚講師が分かりやすく説明していたが、私は自分のマーケット創造するのには権利を持つことが強みになる、その強みが仕事を作ってくれると話した。私の「なんでもくん」も実用新案として登録したが、技術評価を申請して最高得点を得られた。PCTでも技術評価は高得点だった。世界に「なんでもくん」のような手動式パッド印刷機は無いことも証明された。
 世界の何処にも無いのが強みになっている、宣伝をすればかなりの数が売れることになるが、大量に出回ってしまっては、パッド印刷が何処にでもあるようなものになってしまってはパッド印刷代の競争になってしまう、そう言う世界を作りたくない、だから我が社に来て「なんでもくん」研修を受けて技術を会得した方にだけに購入してもらうようにしている。
 レーザーマーキングやインキジェットプリンターのように数多く普及してしまうと自分の強みになることがなくなってしまう。「なんでもくん」のようなアナログ技術は自分のアイデア次第で如何ようにも発展する要素がある。だから面白い、一度手にすると何にでも印刷してみたくなる。
 印刷の高付加価値性を理解すると仕事は増える一歩になる。それで発展する人や企業が成長する様を見ているのが楽しみなっている。最近は消耗品のリピート注文も増えている、我が社も少しづつ成長しているなと感じる。
 週明けからどんな反応が現れるか楽しみになっている。
 

ギフトショー2日目に会社に来た人は?

 昨日の午前に見えた方は初日にギフトショーを見終えた方だった。二日目に「なんでもくん」研修を受けることを数週間前に予約をしていた方だった。その方はローソクや太い線香に唱名を印刷したものを専門的に販売している方で、カタログや現物をお持ちになっていた。どれを見ても素晴らしい商品になっていたが、一部社内で転写を利用しているものも有るが、ダイレクトに印刷しているものはほとんど外注に頼っていたようだった。
 「なんでもくん」での印刷は我が社のホームページで見ていたようで、一部の商品であれば「なんでもくん」で出来るのではないかと確認に来たのだった。
 小ぶりのローソクや太目の線香を持参していたが、それらに印刷してみることから研修は始まった。版の作り方、その版を使ってローソクや線香に印刷することを体験してもらった。ローソクに印刷したものも印刷が手で触れても落ち難いのも確認した。線香の場合は版の作り方の違いもレクチャーした。概ねよく理解したようで「なんでもくん」導入を決意したようだった。
 午後お見えの方は三菱化学の方が我が社で落ち合うようにしていた方でプラスチックの成型屋さんだった。成型品は反射板で夜光を受けると光る自転車などに付いているよく見かけるようなものだった。今回特に印刷したい物は「足立ブランド」のヨシオさんの所で販売しているものと同じようなバネ材で腕などにくるりと巻ける反射タックルだった。
 板状にしている時は平たいU字状になっている、その凹んだところに印刷をしたいと言う希望だった。版を持って見えたデータで版を作るところから初めて印刷をするところから始めたが、私が印刷をすると綺麗に印刷できるのに。彼が印刷するとどうしても一部欠けが出来たり上手く出来なかったが、何度か拭き直してやっている内に綺麗に印刷ができるようになった。ある程度、ある程度横に並べて、次に縦に置いても凹面になっているから交互に何段も積み上げ数十本印刷して持ち帰った。
 1,000本程印刷の注文が入っているらしいのでこの会社もすぐ導入するだろう。蓄光のアクリルのストラップ状の反射板にはロゴ印刷ができるのも確認した。近く注文が入るだろうと思う。
 今日はギフトショーの会場に出かけるが、夕方の「あだち新製品開発講座」には遅れて出席する事になった。今日も忙しい一日になるが、どれもそれなりに楽しいことでもある。

ギフトショー初日はまずまずの成果だった。

 東京ビッグサイトの東棟が大きく変貌していた。「足立ブランド」ブースの位置は新棟の奥の奥と言ってよいかとも思えるような場所で、電車でお出でになった方はかなり歩かされる場所になっていた。
 開場が10時なので1時間ほどはほとんど人影がない、昼近くになってやっと人が来たという感じだった。やっとお出での方の中にも「なんでもくん」で石に印刷し始めると大変に感動し、是非我が社に行ってみたいという人が何人も居たのは嬉しかった。これと思う人とは名刺交換をしましたが、「なんでもくん」を是非購入したいと言う確実な約束をした人も3人ほど居た。
 韓国の集団も見えたが、中に一人日本に滞在している人が居て、今回はギフトーショーを目的に来ているので、改めて時間を決めて我が社に来たいと言う人も居た。
 集まった名刺は10枚ほどだったが、大部分の人が「なんでもくん」のチラシと見積書を持ち帰っているので中身の濃いものになっていると思う。
 今日は私は会社で午前午後に「なんでもくん」研修があるので会場には出られない。どうしても欲しいと言う方達なのでパッド印刷の印刷技術を持ち帰って貰いたいと思っている。今日は今日で忙しい一日になるだろう。

今日は東京ビックサイトのギフトショー初日

 今日は東京ビッグサイトの東7ホール[東7−T63−64]足立ブランドブースで「なんでもくん」のパフォーマンスを演じます。
 昨今何かとメディアを含め足立区と言う地域が話題になることが増えていますが、足立のものづくりも際立ってきている様に感じます。
 例年の事ではありますが足立ブランドブースは会場でも一際目立つものになっています。他区に無い区を揚げてのイベントになっています。区の職員にはいつも搬入から搬出まで手伝って頂いて頭が下がる思いをしていますが、それだけ区も力が入っていることなのでしょう。その負託に応えるためにも3日間出展者は頑張らねばと思っている。
 ギフトショーで「なんでもくん」を数年前に見て覚えていた方から、数年後に注文が入ることもままある。印象に残るのは私が石に「ツキを呼ぶ福石」と不定形な小さな石に印刷して貰うパフォーマンスをしているからだろう。二つとない形の石に福石と言う文字の下にルーペで見なければ分からないような繊細な文字が同じように印刷が出来てしまうのに驚きを見せてくれる。大概の人がその福石を持ち帰ってくれる。
 昨日も何年か前に我が社に来たと言う方から「なんでもくん」1式の見積書を送ってくれ注文が入った。また、ギフトショーで見て「なんでもくん」を導入したギフト屋さんが今では毎月我が社独特の版を2,000版も消化してくれている所もある。皆福石を持ち帰った方々だと思う。
 今年は足立区が実施している認知症高齢者の行方不明防止策として下着に見守りナンバーを「なんでもくん」で印刷するサービスしているが、「あんしんプリント」を見てもらおうとも思っている。個々の企業だけでなく、行政でも役に立っている「なんでもくん」を知ってもらおうと思っている。
 今から展示ブースの前に立つのを胸をワクワクさせながら楽しみにしている。
 
 

いよいよ明日からギフトショー出展

 明日から東京ビッグサイトでのギフトショーで「足立ブランド」認定企業として出展します。
私は6日と8日に出席しますが7日は自社で「なんでもくん」研修の予約が入っているので欠席します。
 7日は娘が一人で「なんでもくん」のパフォーマンスをしますが、彼女はプレゼンターとして色んな所で経験を積んでいるので心配することは何もありません。新しい出会いをたくさん作ることでしょう。
 私は午前には地方からギフトショーを見に来るついでに「なんでもくん」の研修を受けたいと言う方が10時に来る事になっていますので対応することにしてます。
 午後は旧知の三菱化学の方が取引先の企業の方で「なんでもくん」や「じざいくん」で印刷を内製化したいと言う希望の方を連れてきて下さるので、それに対応することになっています。
 娘は不特定多数の方と出会い、私は特定の方に対応する。ギフトショーには遠方から上京してくる方が多いので、過去にはギフトショーが終わる時間に我が社に付いてきて夕刻から研修を受けたいと言う方が何回か有った。
 私の仕事はものを販売したらそれでお仕舞いという事になならない、新しい付き合いが始まることになる。ギフトショーが縁で遠隔地にいる方と何年も付き合って頂いている方が大勢います。
 世の中にはパッド印刷という言葉も知らない人が大勢います。パッド印刷と言う印刷技法が如何に有効な高付加価値性を産む印刷技術だと知る人も少ない。それに目覚めた人が自社を大きく変貌させて大成功している方々が居るのが私の一番のやり甲斐生き甲斐になっている。
 今日は場内で消化している仕事をスムーズにこなして私が留守しても困らないようにして置こうと思っている。

製版と治具作り

 休み中にパソコンをあれこれいじったり、電源を抜いて一日休めさせたら、パソコンが復帰した。何かまぐれ当たりみたいな感じで動き出している。
 一昨々日に何にでも印刷出来る所をアイホンで検索したら安心堂が出たのでやって来たと言って突如見えた人がいた。自分は時々中国に行って日本国内で売れる商品を探してくると言ってきた。
 持って見えたのは厚さ1センチほどで一見本のように見えるが表紙を開いてみるとスクリーンが出て動画が音声と共に動き出し、平面だがスイッチが6点ほど有り、それを次々押すと画面が変わる。
 自分で撮影した動画を直ぐに入力できるという代物で、その本の様な面全体に内も外もフルカラーで印刷出来ないかと言う相談だった。
 中国でだと千単位以上でないと印刷を受けてくれない、ほんの少量、2、3個から印刷出来るところが欲しいと言うことだった。
 我が社はパッド印刷やシルクスクリーン印刷でフルカラー印刷も出来るが、4色印刷はコストが掛かり過ぎ現実的ではないだろう。そこでインキジェットで印刷したものを全面を包むように貼り付けることを提案した。
 丁度一昨日工業写真屋に頼む頼むものがあるので来てもらうことになっているから、その写真屋はかなり前からインジェットプリント印刷を手掛けていて最近また最新のインキジェットプリンターを導入しているので、貼り付けと共に其処でやって貰ったらどうかと言って一昨日写真屋の来る時間に来てもらった。
 写真屋は印刷は出来るだろうけど貼り付けが上手くいくかどうか分からないがとにかくテストしてみると言って持ち帰ってくれた。
 頼んだポジフィルムは休み中にポストに入れておくと言ってくれたの助かった。昨日会社に行ってポストの郵便物を出したらポジフィルムも入っていた。
 今日から3,000個の化粧品のガラス瓶印刷を始めるので、版も治具もしっかりしたものを作っておかなければと昨日の午前早めに出かけて仕上げてきた。表面は梨地だが半透明に近い、金色が目立つようにするにはかなり濃い金インキで印刷しなければならない。密着させるには高温で焼き付けなければならない。今日は朝一番から取り組めるだろう。
 
 

家のパソコンが動かなくなってしまった。

ブログを書こうと思ったが急にパソコンが動かない。アイパッドで今は書いてるが、パソコンはウィルスにやられているのだろうか?

活路を見出すお手伝い。

 昨日は初めておいでになった方だが、中国製品に印刷が出来るかどうかで突然お出でになった。聞けばスマホで何にでも印刷出来るところを探したら我が社が出てきたので来てみたと言う。世の中の変化にただ驚くだけだが、何でも相談しにお出で頂くのはこちらとしても有り難い事だと思っている。
 お持ちになった物は決してさほどユニークなものとは思えないが、画像を取り込むのは簡単で価格的にもそう高価でもないので販売し易いものだとは感じた。見た目が本のようでその表紙全面と内側にも全面に印刷出来ないかと言う相談だった。
 シルクスクリーンで印刷しようと思えば出来ない事でもないが、版代その他を考えると少量でもそれなりに掛かりコスト的にも全面に印刷するのは無理だろう。今流行りのインキジェットプリントを活用するしかないだろうと思い、古くからインキジェットプリンターを導入し、最近最新のローランドのプリンターも入れた旧知の工業写真屋があるのでそこを紹介することにした。
 持って見えた方にすればこの仕事が起死回生のものとしてチャレンジすると言っていたが、結局自分で創作したものではなく、大量なら中国で全面に印刷するのなら安く出来る。少量だと高くなると言うより取り合ってくれない。少量で独自のマーケットづくりをどうやって創るかが一番肝要なことだろう。今日の午前にお見合いしてもらうが、果たしてどんな結果になるだろうか、それが私の一番の関心事になる。
 昨日は娘が隠岐島の海士町から戻ってきた、彼女としたら多くの果実を持ち帰ったようだった、彼女にした大きな一歩になっただろうと思う。「なんでもくん」は人を育てるアイテムと言っても良いだろうと思う。
 

東京ビッグサイトのギフトショーに出展します。

 来月の6,7,8日に東京ビッグサイトで行われるギフト・ショーの「足立ブランド」ブースの一角に螳多監欧蓮崑立ブランド」として出展します。出展配置図が三日前に送ってきました。そこで「なんでもくん」でパッド印刷を体験することが出来ます。ご希望の方には招待状を送ることができます。
 毎年恒例のようになっておりますが、毎回ギフトショーを見るついでに「なんでもくん」研修を受けたいと言う方がいますが、今回は7日の午前に是非レクチャーを受けたいと言う方が9時に我が社に見えます。もしこのブログをお読みになった方で「なんでもくん」の研修を受けたいと言う方が居られましたら是非この機会にお出でください。会場の方は7日は娘に任せて、私は社内に一日中おりますので何人お出でになっても大丈夫です。会社にお出でになると版を作るところから印刷まで体験できます。
 

毎日が新しい。

 昨日は「なんでもくん」の再研修を受けに来た人がいたが、やる気満々で話していても楽しかった。ご主人はアイデアマンで面白いものを開発している、一つは実験的に足立区が農業公園に設置して、その効果を確認する駐輪機だ。駐輪場が整頓され、来場者も喜ぶものになるだろう。
 世の中に役立つものを開発する、これがものづくりの真髄だと私も思っている。娘は昨日海士町で役所の人たちに「なんでもくん」の研修を行ったらしいが、やる気満々の人達だったので順調に皆自分で印刷が出来るようになったらしい。昼の部と夜の部2回の研修会だったが、色んな部署の方が何にでも印刷が出来るようになって、娘も嬉しかったろう。一度に8人も相手にするのだから大変だったろうと思うが、思った以上に皆さんの飲み込みが良いので疲れるようなこともなかったらしい。明日帰ってくるが報告を聞くのが楽しみになっている。
 昨日は色んな試作依頼が入っているが、その中でも今までの常識的な印刷方法でやっていたものをちょっと変えてみた。そのちょっと変えてみたものが想像してなかった以上のもんだと判明した。出来上がりが今まで以上に良いものになり、作業もしやすくなる。何十年も印刷をしていても新しい発見もある。未だまだパッド印刷には新しい発見がある。
 試作で発見したものを量産に役立てる事が出来る。試作したものを依頼者に送って喜ばれる、毎日が新しいと思わざるを得ない。色んな方々から印刷の相談を受ける、色んなものを提供して頂く、これが新しい発見につながる。世の中には未だまだ未開発のものがたくさんある、だから退屈しないでいられる。今日も何が起こるか分からないが、与えられたもの全てにチャレンジしようと思っている。

選択されるのが嬉しい

 昨日は11時に来られる人が道に迷い12時近くに来社された。この方は先日の「足立ブランド」交流会で篠原抜き型の社長に紹介された人で、布製バッグへの印刷を依頼された。今まで印刷を頼んでいた長台シルクスクリーン印刷屋が廃業してしまったので、その印刷を引き継いで貰いたいと言って来たのだった。
 長台屋から引き取ってきた版を持参していたが、我が社はグランド方式なので長尺の生地への印刷は向いてない。私の古くから知っている長台の印刷屋を紹介して上げたほうが良いと思った。休み明けに相談してみようと思う。
 入れ替わりに来られた方は初めての方だが、元々は銘板屋らしい。我が社の事は良くご存知で、自社でシルクスクリーン印刷をやっているが、特殊なテレビ枠の形状がどうしてもシルクスクリーン印刷向きではない。特殊枠で印刷していたのだろうが、印刷不良が出てしまい困っていたと言う。
 持って来られたものを拝見したが線の一部がかすれていた。パッド印刷なら印刷は可能だが、印刷の長さが40センチ以上あるので20センチ印刷が可能な細長いパッドで2度工程で印刷すればできる。
 「なんでもくん」の版ベットは左右が20センチなので25センチくらいに伸ばさなければならない。改造費、長尺パッド費、受け治具費等を加えて「なんでもくん」の見積書を送ることになった。
 
 

地方創生に役立つ「なんでもくん」?

 昨日島根県隠岐島海士町に「なんでもくん」システム1式を発送した。以前海士町の役所の方が我が社を訪問して呉れたことがあった。「なんでもくん」が何にでも印刷が出来る事だけは理解して頂いていた。行政から「なんでもくん」の注文が入ったのは3件目になる。
 足立区も2年ほど前に福祉部に採用され、認知症患者の行方不明防止策として徘徊するかもしれないような高齢者を家族に持つ家庭に「見守りキーホルダー」と高齢者の下着に見守りナンバーを印刷する「あんしんプリント」として「なんでもくん」は役に立っている。
 海士町では何に印刷するかは定かではないが、以前お見えになった時には役所が配布するゴミ袋や役所のサービスを明示する何にでも使えるとは言っていた。
 また「なんでもくん」の出張研修も依頼されているので娘が出張することは決定している。今月の末に2泊することになるが、出張旅費、宿泊費、研修費等は全て海士町負担になる。昼と夜の2回の研修だから娘も大変だろうと思うが、良い経験を積むことになりそうだ。
 海士町は地方創世の良い見本と言われているが、島独特の生産物も豊富にあり、全国に発送してきている。コンビニやスーパーは無いが「ないものはない」をキャッチフレーズにIリターンする人も居ると聞く、住みやすさ、子どもを育てる環境は若い夫婦には最適だろう。
 観光に見える人も増えているらしいが、観光資源も豊富で「島旅」と言うイベントが始まるらしい。「なんでもくん」があれば新しいお土産品の創造もできる。色んな担当者大勢に研修を受けて頂いて、誰でもが印刷できるように娘は活躍してくるだろう。
 昨日は収めたシャツへの印刷について納入先が電話をして来た。まさかクレームはないだろうと思っていたが、何とその出来栄えが素晴らしいとお礼の電話だった。2色印刷のシャツもあったが、それには私が会社にあるLEDスタンドを活用して、ライトボックステーブルを透明アクリルで作った。それが功を奏して際どい2色印刷も完璧に出来たので自画自賛していた。それを褒められたのだから嬉しいことこの上ない。

若いご夫婦に乾杯!

 昨日の11時頃大阪尼ケ崎からお見えの若いご夫婦に「なんでもくん」研修をしました。奥様はデータ出力を担当し、ご主人は版を製版する役割分担が決まってました。
 奥様はイラストレーターでデータを作るのが得意なので私のパソコンで適当なデータを作ってもらいました。それをプリンターに送り詳細設定の仕方を伝授し、製版用ポジをインジェットフィルムに出力するのをご自分一人で全て実践して頂きました。
 ご主人が出来上がったポジフィルムと樹脂版をバキュームクランプにセットし、ライトボックスで露光タイムをセットし、ポジの焼付け時間、網フィルムの焼付け時間を私がやった通りに全てご自分一人でやって貰いました。
 印刷機への版のセットの仕方、インキの希釈度なども指導し、それぞれがお持ちのアイホンケースにご自分で印刷して貰いました。その後版やインキ返しやドクターブレードの清掃の仕方も知ってもらいました。
 午後早めに尼ケ崎まで帰らなければならない事情をお聞きしましたら、4歳になるお子さんを保育所に預けて来ているので引取りに行かねばならないとのことでした。
 御夫婦が今に至るまでの苦労話も聞きましたが、スーパーに行ってもお金がなくて思い通りの買い物も出来ない時期があったとのことでした。それが今では自分達の目指す事業に「なんでもくん」が必要だと決断し、今では難なく投資も出来る状態にまで発展して来ている。
 私はお二人のモチベーションに感嘆し、私の持つ技術を惜しみなく供給することを約しました。短時間の研修でしたが、吸収の度合いが素晴らしく、これからは電話でいくらでもサポートできると実感しました。大きなスーツケースを持ってきているので江北駅まで車で送って差し上げましたが、別れ際に手を振るご夫婦の姿が脳裏に焼き付いてしまった。御夫婦の成功を心から祈る気持ちになりました。
 前日に「足立ブランド」交流会があって、ギフトショーの招待状を貰ってきましたが、その招待状を一番最初に受け取ってもらいました。
 

今朝は思いついたもので頭が一杯で記事が書けない。

 こんな商品があったら喜ぶ人が多いだろうなと思い付いたらどの様に創ろうかと頭の中が一杯になってしまってブログを書く余裕が無くなってしまった。
 昨夜「足立ブランド」交流会があって、いつもと違ってイベントをプロデュースする講師の講演があった、それに触発されたのだろう。
 ああ創ろうこう造ろうと考え出したら止まらない。後は実際に造ってみなくては進まないだろう。何でもやるっきゃない。今忙しくてしようがないがドイトに行く暇が欲しい。

昨日は試作三昧

 土曜日に版を作って置いたもので何点も試作が出来た。グラス、瓶、シャツ、線香等の試作だった。
 グラスは広口から下部は細くなっているのでシルクスクリーンの曲面印刷は出来ない、パッド印刷で上部と下部の2工程でなければ印刷ができない。上部はガラスが薄く、下部は徐々に厚くなっている。上部はパッドの圧力で割れる恐れがある、下部は少々の圧力では壊れる心配はない。それらを考慮して土曜日に受け治具を作ったが上部も少々の圧力では割れない工夫をした。
 印刷位置も指定があって上部は上から2センチで始まって、下部は底から3センチが印刷の最低点になる指定があった。
 上部はベタ印刷もあったがムラなく印刷が出来た。下部は人のシルエットのベタ印刷が入る、上部を印刷したパッドではムラが出てしまう。パッドの選定が難しいところだが、これでどうだと選んだパッドがズバリ効いてムラ無く印刷が出来た。印刷色は銀だったが綺麗に仕上がった、試作だから2個だったが先方がOKであれば量産に入るだろう。
 瓶は金色で細い文字など印刷を重ねないと見え難い、2度押しと1度押し、焼付と焼付無しの2種類に分けて仕上げた。4種類の試作品が出来たことになる、その4種類の試作で先方がどれを選ぶかによって見積価格は違ってくる。二液反応タイプのインキなので時間を置けば印刷は強くなる、勿論1度押しで焼付無しが一番低コストになる、どれを選ぶかは先方次第となる。
 シャツは1着だったが、依頼者が引取りに来た。その1着を持ってその足でクライアントのところに行きOKを確認してから量産してくれと持ち帰った。数が少ないので必要数のものを持ってきて置いていった。
 線香の試作は指定書体では印刷が出難いと先方に言っておいたが、やはり試作してみたら明朝体の横棒が微かにしか出ない。今日は書体を変えて印刷することになるだろう。4万本も印刷するのだから綺麗な印刷にしたい。
 昨日は試作だけで一日が終わってしまった。
  

金曜日は充実した一日だった。

 金曜日の午前にお出でになった方はTシャツ専門の印刷屋さんだった。若い方だったがTシャツのみでこれからの時代生き延びてゆくことに危機感を持っていたようで、何にでも対応できる印刷屋になりたいようだった。私が何にでも印刷出来る「なんでもくん」に関心を持ちお出でになったのだった。
 最近Tシャツ印刷で思った以上の利益が出たので、その資金で「なんでもくん」を購入する余裕が出来たので思いきって研修を受けに来たのだった。
 Tシャツ印刷には自信を持っていたので、過去の作品を拝見したが素晴らしい感覚を思っているので素晴らしいものが多かった。
 パッド印刷の可能性に目覚めていたようで「なんでもくん」研修はスムースに運び、こちらが説明するもの全てを吸収するのが気持ち良いくらいだった。
 Tシャツ印刷にも自社で製版していたようだったが、製版機も手作りだったようで、それで「なんでもくん」用版を作れるか試してみたいと言って何枚かの樹脂版を持ち帰った。
 私が色んなものへの印刷をしているので、それぞれに関心を持ちそれらの印刷方法も説明したが飲み込みは早かった。特にホームページを見て「元気源」に関心を持ち、これは重量挙げで有名な人のトレーナーを知っているので我が社を紹介するので対応してみて欲しいと言って帰っていった。
 自分で「なんでもくん」を持ち上げてみて「元気源」の上に乗ってみて持ち上げた時の軽さを体験して驚いたようだった。私も重量挙げにどんな効果が出るか関心があるので紹介して見て欲しいと応えておいた。
 午後は試作工場契約で前回もお出でになり、パッド印刷で自分の作品に自社ロゴを印刷をして納得した人が今回はトートバックに印刷出来ないかとチャレンジに来た。シルク印刷の「じざいくん」を使って印刷する方法を教えたが、生まれて初めてシルクスクリーン印刷にチャレンジしたが。最初は上手くいかなかったが。私がちょっと手ほどきしたら上手くいくようになった。
 持ってきたトートバックに三種類の印刷をしたかったらしいが、2種類は仕上げていった。残りは次回に来ると言って帰っていった。IMG_0910

 土曜日は色んな試作依頼があってそれらの製版をしておかなければ今週は仕事が詰まっているので休みの間に製版だけでもしてこうと出かけたが、夕方近くに豪雨警報が出ていると家内から電話が入り、早く帰ったほうが良いと言うので帰ることにしたが、既に雨が降り始め、車は娘一家が乗っていってしまって車は無い。タクシー会社何軒にも電話をしたが何処も話し中で繋がらない。やむなく
外で車を拾おうろとしても止まってくれる車はない、皆回送となっているので電話で頼まれたのが多いのだろう。
 仕方ないのでコム二ティバスで北千住まで行こうと思ったが、時間になってもバスが来ない。傘をさしていたが足元はずぶ濡れになってしまっていたが、やっと空車が止まってくれた。
 運転手も気分の良い人だったので渋滞する間も話が弾んで嬉しかった。

休み明けはやはり多忙だった。

 場内の仕事は私を除く者全員で取り掛からねばならないシャツへの印刷に従事していた。比較的にやや数量のあるものなので手数が要る。この延長線上に数は少ないが2色ロゴ印刷20着もある、これは私が手をくださないと出来ないだろう。
 私は急ぎの試作依頼のあった布地数種にパッド印刷をしなければならなかったが、来社された方への接客をもせねばならないので中々手につかない。来客中だが問い合わせの電話も入り、その電話対応で話が何度も中断する様で来客した方には申し訳ない事になってしまった。
 不思議なことに来社された方も数は少ないがシャツのへの印刷で布への印刷が続いている。来社された方もイベントで使われるシャツに会社ロゴを印刷して欲しいと言う相談だった。その会社ロゴが大阪に居る娘の亭主の勤めている会社が最近吸収合併したばかりの会社のロゴで、一部その吸収した会社のロゴが入っている。世の中の趨勢とも言えるが、聞けば大手企業は国内外を含め色んな企業を吸収合併しているらしい。
 合間を縫って和風の生地への印刷は上手くいった。巾着袋2種、布地2種、布へのパッド印刷には多少製版にコツが要る。その版のつくり方を娘に伝授した、言った通りに版は出来ていたが、インキの粘度調節にも多少コツが要る。
 問い合わせの中にラグビーボールにパッド印刷が出来ないか言うのもあったが、中央部分にカラー印刷が入っており、その両脇に縫い目一杯に大きくロゴ印刷をして欲しいと言うのだが、一応無理だと答えておいた。どこかでも断られてしまっていたのかも知れない、デザイナーと交渉し、多少印刷面積を縮小することで対応できないかと答えを留保しておいて欲しいと言っていた。
 昨日は線香への印刷試作も頼まれた。線香にある文言を3種類印刷して欲しいと言うのだが、送って来た文字データが明朝体なので、明朝の横棒が細いので小さな文字だと印刷が鮮明に見えなくなる恐れがあると話した。
 我が社の通常印刷している経文は教科書体に限っていると言ったら、明朝体と教科書体両方の試作をしてみて欲しいと言う事になった。4万本も印刷をするのだから見栄えのする方を選んで欲しいと思っている。
 今日は午前中に「なんでもくん」研修に来られる方が居る。どんなものに印刷したいのか、どんな物を持って見えるかこれが楽しみでもある。
 午後は布製のトートバックに自分で印刷したいと貸工場になってしまう。前回はキャラクターグッズみたいなものにパッド印刷をしたが、今回は布製のバックなのでシルクスクリーン印刷になる。
 シャツの2色印刷の版、線香の版、 

盆休みは終わった。

 今日から仕事開始、例年になく長期休暇を堪能した。よく飲みよく食べもし、テレビもよく見た。NHKスペシャルで思い出したくない過去を嫌と思うほど見せられもした。過去は過去、今有るのは今日現在と明日への希望のみでもある。
 我が社には将来に向かって仕事を通して新しい一歩を踏み出そうとする人が来てくれる。会社に行ってパソコンの電源を入れる、どんなメールが届いているかも楽しみの一つにしている。
 私事だが末の娘が13日に自動車免許を取得したと聞いた。その内孫たちの顔を見せにくと言っていた、それも楽しみの一つになっている。
 休暇で身体もリニューアルされたろう、元気に自分に与えられた仕事を目一杯頑張ろうと思う。自称パッド印刷の伝道師としての使命を果たそうと自覚している。

私のものづくり大好き人間にしたもの?

 私が5歳の時、我が家は5月の東京空襲で焼失した。その時私と母親と脊髄カリエスを病み自宅養生していた兄3人は遠い縁を頼りに長女と兄二人を東京に残し信州伊那に疎開した。5歳と言う幼少期だったが非日常的な出来事だったので今でも鮮明に当時の事は覚えている。
 家が焼かれたその日の一日だけでも空襲警報が鳴り、ラジオでも敵機来襲を告げていたので母親と安全とされている所まで避難したのも鮮明に覚えている。
 上野駅から中央線で逃げてゆく行を書くだけでも1時間や2時間掛かってしまうだろう。そこいらは置いておいて、8月15日に終戦したのは疎開先の村の集会所で母親が玉音放送を聞き戦争は終わったと知った。直ぐに東京に帰ろうとしたが、私のすぐ上の姉が学童疎開で長野の松代にいたが、当時流行病のパラチフスに罹っており、姉を疎開先に引き取る事になって、姉の病を癒すことになったので、私一人を早めに東京へ帰すことになり、長兄が迎えに来てくれた。
 長女の姉は当時大和交通に勤めていた。当時大和交通はが敵国アメリカ製の自動車を何台も持っており、それを6台駐車するガレージが4棟程あった。戦後しばらくはガレージ横丁とも言われていた。そのガレージの裏にある運転手用の住宅があって、そこを会社が購入する手立てをしてくれたのだった。
 疎開先でも、ここでも初めは嫌が応でも新入者はいじめに遭う、いじめに対抗することで自分が強くなってゆく、遊びでも勉強でも近所の奴らには負けなかった。将棋も強かったので近所のオヤジ連中には可愛がられ、夕方には家に招かれ相手をしていたが、オヤジ連中を総ナメにしていた。
 昼間は一人で焼け跡で、此処と思う所を掘り返すと色んなものが出て来て宝の山のようだった。真鍮は特に高く、鉄やガラスなど仕切り屋に持っていくとお金になった。拾ったもので利用できるもので何かと創り、それが大人に褒められる。おもちゃを作ったとき隣のプレス屋の親父さんが「カンちゃん頭が良いな、大きくなったら小父さんと玩具工場をやらないか」と褒められた。その言葉が今でも脳裏に残っている、その言葉が私のものづくり大好き人間にしたのだろう。
 一応の実績を残しサラリーマンを辞し、徒手空拳でものづくりの道を選んだ。生涯現役でものづくりを続けたい。
 
livedoor プロフィール
なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
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