なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

シリコンゴムのスイムキャップに印刷

 昨日は千葉県の白石市から見えた方はシリコンゴム製のスイムキャップに印刷したくて見えたのだった。シリコンゴム用のインキが我が社に有るのでそれを「じざいくん」を使ってスイムキャップに印刷して見せ、それを家庭用の電気オーブンで焼き付けることが出来るのをしってもらった。
 この方は全く印刷についての知識など無く、それでもTシャツには自己流で印刷してた。昔ながらの切り絵をシャツに貼り付けTシャツ用のインキを塗りこんだTシャツを着ていたがそれなりの風合いが有り格好いいもになっていた。シルクスクリーン印刷の版の作り方や印刷方法を教えたら初めて知ったらしく感動していた。
 午後には電話でアポのあった人が見えたが、神田明神下の弁当屋さんだった。この方は千住マルイでの中小企業振興公社の「産業セミナー」で講演で私の話を聞き「なんでもくん」に関心を持ったらしい。それにパッド印刷で線香に印刷してオリジナル文字入れ線香「焚経香」にも関心を持ったらしい。
 弁当屋「みやび」としてデリバリーする事で成功している。チラシを見ても豊富なベントウの種類を掲示していて好みのものを選べる。昨日は笹寿司の弁当をもって来ていてその笹に印刷がしてみたいようだったので、その笹寿司に貼ってあったシールを剥がし、寿司は私が食べてしまってその笹の葉にパソコンで作ったデータ「みやび」を製版して「なんでもくん」で印刷して見た。黒や金で印刷して見せたが、シールを貼り付けるのとは少し変わった風合いになる。
 また、寿司の箱に従来とは違った印刷サービスが出来るのではないかと考え付いたようだった。何らかの催し名や個人名なども印刷して見たいようだった。いずれにしても新サービスに何かを考えたようだった。台東区のTASK情報などで「産業セミナー」の情報を得て私が話したことなどつぶさに覚えていて新製品開発の重要性を知ったらしい。印刷が持つ高付加価値性の話をしたのも刺激になったようだった。
 

難敵をクリヤーした。

 私の仕事はチャレンジする事だと自認してますが、今までに経験のないことをする場合が多い。昨日はその難敵と思えるものをクリヤーしたが終わってみたら、疲れを感じてしまった。前2日間大きなバケツに印刷した後なので、めったに疲れる事など感じないのに流石に昨日は終わった安堵感が疲れを感じさせたのだろう。それに半自動のパッド印刷機のアタッチメントを元に戻す作業が重量が半端でないのでセット完了したのでますます疲れたのだろうと思う。
 今日からまた次々の試作が出来ることになった。顧客を待たせているものが山積しているので一つづつこなして行くが、この試作が色んなもので、治具を造ったり、インキやパッドの選定をするのを楽しんでいる。
 中にはインジェットプリントとシルク印刷の違いを確認するようなものがある、シルク印刷のインキの盛り上がり感を要求する顧客があるらしく、それを実証して欲しいと言う試作だ。インキジェット印刷してあったものを消したがその跡が残ってしまっているのでシルク印刷で全体を墨ベタ印刷をし、その上にシルク印刷で2色印刷をしてみて欲しいと言う依頼だ。
 顧客満足を満たしてあげるのも仕事の一つだが、先ず特殊印刷を看板にしていると色んなものが入ってくる、それを顧客が要求するものを実現する、これが面白くて辞められないでいる。そんな毎日が楽しいのだから幸せなもんだと思っている。
 

三日間掛かる予定を二日でクリヤーした。

 大きなポリエチレン製のバケツで乾燥するのに店頭を利用するしかなく、バケツの取っ手の間に印刷するのだが、取っ手の部分が2世曚氷發成型されているのでゴムスキージの幅も制約され、シルクスクリーン版のクリアランスが適正なものにはならない。僅かの調子の狂いがあっても印刷が滲んでしまう。おまけに左右ににある取っ手のハンドルが表側に反っているのでそれを押さえつけて印刷するしかない。印刷台も工夫してそのハンドルを押さえつけるようなものにしている。
 それにインキの濃度、粘度の調節が難しいインキで、使い始めは湯煎して柔らかくして、それに溶剤を入れて調節するのだが、これが使用中にどんどん粘度が変化していってしまうので調節しながら印刷するのが厄介な仕事になっている。
 3年ほど前に印刷試作の依頼が有ったので印刷し難いなと思いながらも試作したものを送ったら、何処に出しても印刷が剥がれてしまうのに我が社のだけは確り印刷が食いついている、量産を付き合ってくれないかと言う話になった。他に何処も印刷するところが無いと聞けば、やりにくい仕事だが引き受けざるを得なかった。
 人気商品らしく毎年この時期になると恒例のように入ってくるものになっているが、スキージコントロールに長けてないと仕事として捗らない。この二日間は私が印刷する事になってしまった。出し入れもバケツ同士が食いついてしまっているので3人の補助が無ければ連続して印刷が出来ない。総出でやらなければならに仕事は昨日で終わった。
 一日時間を短縮できたが、今日も直径24センチもある大きなビーカー状の透明アクリルにロゴ印刷するのがある。これも厄介な仕事でパッド印刷機のアタッチメントをバラシてセットする台を造らなければ出来ないもので、印刷もシルクスクリーン印刷のような黒さを要求されている。パッド印刷の塗膜の厚さではシルクスクリーン並みに濃くするには2度押しをしなければならない。厚手のガラスのビーカーだったらそのまま2度押しが出来るが、今来ているのが薄手でパッドで押すとたわんでしまい、印刷が滲んでしまう。撓まないように内側に治具を挿入しなければならない。傷つきやすい素材なのでその治具にも随分気を使って作った。
 送って来てあるのが予備が無いと言うのだから参ってしまう、その予備分が今日届くことになっているので作業中には着くだろう。これも早く処理して印刷機を前の状態に戻さないと次の仕事が詰まっている。試作も3点ほど隙間を見てやらねばならない、この2日間だけでも5点くらい仕事が入って来てしまっている。世間ではパッド印刷の仕事が増えていると感じている。形の有るものでもインキジェットプリント出来るものも有るが、パッド印刷でなければ対応できないものは五万とある。昨日も送りでは間に合わないと言って版とインキを引き取りに来る「なんでもくん」ユーザーも居た。
 ダンスシューズに「なんでもくん」で印刷テストをした人が振り込んで来ると言う、テスト刷りしたものがクライアントが気に入ったのであろう。
 「なんでもくん」が新しい仕事を創り出している。「なんでもくん」が役に立つ場面はどんどん広がっていると感じている。





 

今日から新年度の始まり

 エイプリルフールの昨日は嘘のような一日だった。朝から一日中テレビを見ながら何かを作っては食べ、ビールを飲んではまた何かのつまみを作る、そんな繰り返しの一日だった。天気が良く何処か花見に行うかと思ったが、上野や浅草は人で一杯だろうし、疲れに行くようなものになる。桜だったら我が家の前にも後ろにも桜の木が有り、芽吹くころから毎日咲きっぷりは楽しんでいた。ベランダの眼下に咲いてる桜もある。
桜が満開

 今、はまっている食べ物がある、先日一人散歩で浅草に行った時に昆布屋で頭昆布と言うのを買って来た。1時間くらい水に浸けて置くだけで物凄く柔らかになってそれに味ポン酢で味付けしたら、食べ始めたら止まらなくなってしまう。家内など驚いていたが、消化が良いのか腹に溜まると言う事が無い、結局昨日は2度作った。
 水に浸けるだけだが水は昆布出汁になっているので、その出し汁でジャガイモを煮たらそこそこ旨かった。生モズクもあるのでモズク酢もよく食べる。モズクは滑り成分が海藻類の中で一番ある、その滑り成分はフコイダンと言って癌細胞なども駆逐してしまうと医学会でも注目している。
 私は子供の時から海藻類が好きで、我が家には出汁昆布、わかめ、がごめ昆布、つまみ昆布、とろろ昆布、芽かぶ、青さ、昆布茶、吉野川産のすじ青のり、板海苔、きざみ海苔、塩昆布等々が常に在庫してある。お湯を注ぐだけで美味しく飲める「海藻トロっとスープ」と言うのもある、これには色んな昆布が入っていて寒天までは入っている。
 我が家では朝食には何らかの海藻を食べない日は無い、弁当には必ず塩昆布をご飯とご飯の間に敷き詰めて毎日持って行っている。塩分を控えめにと言われているが、私は醤油大好き人間で塩梅の悪いものは食べない。梅も昔ながらの酸っぱい梅をアマゾンで買っていたが、浅草の「まるごとにっぽん」で昔ながらのショッパイ梅を売っているのを見つけた、全然安い。今その梅干しを思っただけで口中に唾液が溜まっている、唾液は消化酵素としては最高なもので胃や腸の消化を助けている。
 今日から新年度に入るが、今年度も昆布パワーで粘り強く仕事をやり遂げるつもりでいる。場内を埋めている何種類かの段ボール箱に入った仕事を整理することから始める。
 

テニスボールにパッド印刷

 昨日ある方から電話が入り家内が「生きてますよ 現役で仕事をしてますよ」と答えていた。そこで私が電話を替わって話を聞いてみた。そうしたら10数年前に我が社に来たことがあり、その時見せてもらった印刷機を思い出し、未だその印刷機を使っているのか確かめるために電話した、とのことだった。自分と同じ年頃だと感じた高齢者が私が未だ存命かを確かめたらしい、千葉県の白石市に居るがこれから行っても良いかと言うのでお待ちしますよと言うと午後1時には着くと思うのでよろしくと言っていた。
 ところが我が社の場所は1度行っているから分かると言っていたが、午後1時になっても現れず、1時間近く音沙汰無いので予定が変わったか如何かで今日は来られなくなったのだろうと思っていた。そうしたら今ここにいると電話が入った、桜中学の前だと言うので直ぐ近くだからそこから見える信号を右折して来れば当社前に来られると案内した。中々見えないので家内が迎えに行ったらと言うので会社前で様子を見ていたら高齢者と思える姿の人が曲がって行くのが見えた。それを追いかけて行ったが足が速く追いつけられなかったが、キョロキョロしている内に戻って来たので佐藤さんですかと言うとそうだと言うので会社まで同道した。近くの蕎麦屋の金子屋で聞いたらセブンイレブンの並びと言うので探したが分からなかったと言っていたが何を勘違いしたのか分からないが、高齢者だがボケている感じは全く無かった。以前来た時は車だったので当時とは近所も変わっているので分からなかったのだろう。
 早速電話でも聞いていたテニスボールを取り出し、使い古したテニスボールを半分に切ったものにパッド印刷が出来るかとの事だった。テニスボールにはガスが入っており焼却処理は出来ないらしい、テニス場経営者と懇意にしているので古ボールは幾らでも手に入るらしい。廃棄処分しないで再生利用をしていると言い、自分の持ってきた無機顔料でインキを作りそれを印刷したいと言うのでした。その無機顔料は匂い消しにもなれば殺菌力もある機能のものだと言う、それをテニスボールにパッド印刷が出来るかどうかの相談だった。
 早速その顔料を無色のメジュームに入れて撹拌してインキ状にした。文字だと読み難いので絵柄を印刷したいと言うので太陽をイメージしたポジフィルムがあったので、40棲僂亮脂版に1分焼き付け現像して版を作った。無機顔料だけでは発色が悪いので有機顔料と混ぜても機能は変わらないと言うので当社のインキを少し混ぜ発色を良くした。
 その版で起毛のあるテニスボールに印刷したらしっかりとインキは食いついてかなり綺麗な印刷が出来た。それを見て気に入ったようで何個かのテニスボールに太陽の顔イメージした印刷をした。「なんでもくん」を購入して印刷したら1日で何個くらい印刷出来るかと言うので1000個くらいは出来るでしょと言っておいた。
 テニスボールを半分に割ったものに穴をあけ、金属棒で何個かつなげて水流にセットすると、汚れた水流が綺麗な清流に変わってしまうと言う。俄かには信じ難いが、彼は自信をもって無機顔料の機能を力説していた。彼は琵琶湖の水をも綺麗に出来ると言う大きな夢も持っている。
 また、紙や布に印刷したものを部屋に貼るか提げて置いても部屋の匂いを消す事や殺菌も出来ると豪語していた。その無機顔料も大量生産できる能力はもっていると言い、大きな夢を持っている、80歳と言う高齢者だが、80歳とは思えない行動力を持っている、見た目も80歳とは思えない若さを持っている。
 歩く姿勢も歩くスピードも若々しい、久し振りに元気な高齢者に出会った。「人は希望のある限り若く 失望と共に老い朽ちる」と言うウルマンの詩を思い出させるような人だった。
 最近75歳以上の高齢者が高齢者の半数を上回ったらしい、私も高齢者の一人だが未だ夢も希望もある、老け込むのは未だ早いと思っている。
 昨日も試作依頼やパッド印刷への問い合わせは絶えない、社内も世間もまだまだ私を必要としている。それに今考えているアイデアを実現化したい、更に世の中に役に立つものや事を継続して開発して行くつもりでいる。
 

今日はブログに記事を長く書く時間がない。

 今目が覚めました。昨日は一杯書きたい出来事が有りましたが今度にします。

毎日がチャレンジ

世の中には色んなグッズが有る、形、素材が違う、それらに印刷ニーズが有る。その印刷ニーズに応えるのがパッド印刷が最適と言うものも多い。パッド印刷は色んな形のものに対応できるが大きな面積には対応できない、それで大きなパッドを装填出来る「なんでもくん」を当社はもっている、だから洗面器の底に印刷する事も出来るがそれにも限界はある。
 毎日色んな素材のものが持ち込まれるが、それにインキが密着してくれるかどうかは印刷テストをしてみないと分からない。だから仕事を請ける事前に印刷テストをさせてもらっている。
 昨日は10時半頃に来ると言う方が早めに見えた。この方は釣り具のメーカーだと言っておられたが、ルアー製作に特化している人だと言うのがお出でになって分かった。
 名刺に本名と違う名前が表示されている、ある種の芸名と言っても良いだろう。社名はgod handsとなっているが名前は瀾 直樹となっている。持って見えたのは釣り具ではなく自分で創ったサンポーニャと言う南米アンデス地方の民族楽器でそれに自分でデザインしたロゴを印刷したいと言う希望だった。
 ロゴの長さが8センチほどあり、しかも手作りのサンポーニャは市販されているものより長くしかも湾曲している、現状の「なんでもくん」では印刷不能なので印刷支点を変えて奥にした。「なんでもくん」は印刷物の大きさによって印刷支点を変える事で対応できるようになっている。
 印刷するパッドも大きいのに変えて希望の金色で印刷した。印刷位置も私と手で探りながら此処だと言いう位置で手で押さえてもらって印刷した、上出来と喜んで頂いた。
 本業のルアー製作に「なんでもくん」が役立つ事も知り、自分で版を作る事も体験して頂き、「なんでもくん」システム一通りの見積書を作成し、持ち帰って頂くことになった。
 この方は異能の持ち主と言っても良く、そのサンポーニャで私の大好きな「コンドルが飛んで行く」と言う曲を演奏している。YouTubeで瀾 直樹で検索するとギター演奏と手作りサンポーニャの演奏も観られます。最後まで聞いてみてください。サンポーニャの大写しも見られます。
 印刷が終わったあと「コンドルが飛んで行く」を生演奏してくれた。家内も娘も作業員も皆聞き大拍手をしていた。
 昨日の午後は忙しくしていたのに巣鴨信金の職員が来てどうしても私と話をしたいと言ってるからというのでしばし手を休めることにした。何かと思ったら先日の「あだちメッセ」で安心堂さんだけが賑わっていた、その後の動きはどう変化しているかを聞きたいと言ってやって来たのだった。
 メッセで有った方が既に4名ほどお出でになったが一人は直ぐにでも「なんでもくん」が欲しいと言って助成金を受けられる手配をし始めている人も居る。他の方も検討したいと言っていると話しておいた。メッセでは足立区の信金主催の大商談会と言うのを10階でやっていたらしいが商談が纏まった所が有ったのだろうか、巣鴨は我が社を融資対象にしたいらしい。
 

パッド印刷のニーズに追われています。

 昨日は「未来クラブ」のメンバーが自作の受け治具を持って見え、ダンスシューズに花模様を「なんでもくん」でテスト印刷した。真っ赤なエナメルの革靴とゴールド色の柔らかい布靴でしたが、バラの花を印刷したら両方ともお洒落な靴に変身しました。印刷が可能な事を確認したので「なんでもくん」を導入する事になりそうです。
 次に見えた方は「あだちメッセ」で出会った印刷屋さん、3日前にのブログで写真を載せましたが、社員の方とお二人で見えました。版の作り方から印刷まで一通り見て頂きましたが、新しい展開が出来る事を確認したようでした。新事業展開には今助成金が出るらしいので「なんでもくん」を導入しやすいと思います。
 3人目の方も「あだちメッセ」で出会った人でこちらは印刷資機材を供給する会社で売り込みでした。特に販売したいものは消臭剤と場内の匂いを消す機器を勧められましたが、とりあえず消臭剤を1本お付き合いで購入しました。「なんでもくん」購入者で狭い作業所で作業していて溶剤の匂いがキツイと言う方には差ほど高いと言う機器でもないので紹介しようとは思いますが、溶剤の匂いもすぐ慣れてしまいます。研修でお見えの方なども匂いがどうのこうのと言う方はほとんど居ません。
 場内の仕事は過密状態で納期に追われるものもあり、テスト印刷依頼も何点もあり、気が気でない毎日を過ごすことになっています。
 線香への文字印刷の「焚経香」も京都の新顧客から注文を頂きました。今日にも発送しなければなりません。仕事に追われるのは大変ですが有り難い事だと喜んでおります。

パッド印刷だからこそ出来る仕事

 昨日の午前は体力勝負、午後は知恵勝負だった。午前中は洗面器の底に印刷するものだった。当社には大型の「なんでもくん」がある。大きなパッドが装填出来、大きな面積へのパッド印刷が可能なものになっている。大きなパッドを押すには体力を使う、大きなパッドを押すのにはテコの原理を活用しているが、小手先だけでは押し切れない。体重をかけて押すことになる場合が多い。風呂桶の底に印刷するのは体全体を使う肉体労働と言っても良いだろう。日頃の運動不足を補うものとしては格好の仕事になる。
 昨日はサンプルとして娘が言うには2個の印刷で良かったのだが、折角セットしたのだから注文全量を午前中に片付けたいと昼飯を1時間ほど伸ばし、娘と共同作業で仕上げてしまった。午後には家内とお彼岸のお寺参りに行く予定を組んでいたのだったが、家内が急に行かなければならない用件が出来てしまいお寺には行けないと連絡が入ったので、急ぎで納期があまりないと言うヘッドフォンの試作サンプルが届いていたので午後はその印刷受け治具を作って置こうと予定を変えた。
 ヘッドフォンへの印刷は時々あるので治具を簡単に考えていた。ヘッドフォンと言えば概ね音楽を聴くためのものと思っていたが、今回来たのは強力なバネをで耳を塞いでしまうような物で、試しに耳にかけてみたら音がほとんど聞こえないような代物だった、どんな時に使うのだろか。
 送って来ていたものは耳当てをつなぐ部分が強力なバネになっており、広げるにはかなり力が要る。その強力なバネを開いて治具にセットするにはどんな治具を作れば良いのか考えなければならないものになった。耳あての部分には柔らかいクッションが付いているので固定する治具を造るのが問題になる。指定の有った印刷位置を確保するのに考え付いた方法でやってみることにしたが、人の顔幅くらいに広げてセットする治具にしなければならない。色々思案して治具を造ったがそれを印刷機にセットするにはそのままではセット出来ない高さになってしまっている。通常セットしてあるアタッチメントをばらさなければセット出来ない、その作業もし印刷テストをしたら良い出来だった。この仕事をメールで請けている娘がテスト印刷したものを写メールで送ったところ、先方も休みでなく写メールを見ていたらしくOKと言って来た。
 セットをそのままにしておけば月曜の朝一番から印刷が出来る、そうすれば先方の希望の納期に間に合うことになると言ったら月曜一番に着くように送るからそのままやって欲しいと言うことになった。
 場内の仕事の予定が目一杯入っているが、その前に休みに仕事が一つ完結したような気分で昨日は満足して帰って来た。お彼岸は明けてしまったが、今日はお天気も良く墓参りに行けるだろう。

「あだちメッセ」二日目

「あだちメッセ」二日目は初日より来場者は少なかったが当社ブースの前にはそれなりに賑わった。集まった名刺も前日より多くトータル30枚ほどになった。二日目は出展社の方が見に来てくれるのも多かった。
 来場者がやはり一番関心を持ってくれたのが顔写真の精細さで通常のオフセット印刷より鮮明なのには驚いたようだった。
この写真を拡大して見てみてください。
石に顔写真2

 凹凸の激しい石にも鮮明な印刷が出来るのにも驚いてくれる人が多かった。金属加工部品のメーカーの方や精密機械のメーカーの方も印刷ニーズがあるらしく関心をもってくれた。
 当社ブースの隣の隣に切り絵グッズを展示している有限会社トラストプリンティングと言う印刷屋さんの社員の方が甚く関心を持ってくれて、自社の社長と是非名刺交換をして欲しいと言っていたが、社長が接客が終わった時名刺交換し2ショットの写真を撮った。
有限会社トラストプリンティング

 この会社の開発商品もユニークだが、この商品とは違ったものも開発する意欲が有るように感じた。今後付き合う事を約したが、どんな製品を開発できるか楽しみが増えた。
 昨日の午前には足立区の近藤区長が見えて一社一社のブースを丁寧に訪問してくれた。区長にも石に「ツキを呼ぶ 福石」と印刷して貰った。ジョークだと思うが嬉しいことに「私このところツイてないから欲しい」と言って持ち帰ってくれた。改めて気の利く区長だと感心してしまった。
 展示会を終えて会社に戻ったら、信金の職員が人を集めているのは安心堂さんだけだったと報告して呉れたと言っていた。
 確かに私がブースに居る時は絶えず人が来て石に印刷したり、展示している米粒に印刷したのを見て嬌声を上げてくれるので賑わっている感じがしたのだろうと思う。私に面会に来た人がブース前の人が絶えず居るのでチョット間をおいて見えるがその時も人が居て言葉を交わす事が出来ない場面もあった。

「あだちメッセ」初日

 「あだちメッセ」初日の午前は天候が良くなかったせいか来場者が少なく拍子抜けの感があったが、午後は私のブース前は来場者が切れ間なく来られて喋り通しだった。気温が高く湿度が低かったせいか喉の渇き一寸の間を見出し、自販機までドリンク茶を買いに行った。留守中に私を訪ねてお客さんが見えていたと隣のブースの留守を預かってくれるしまやさんが言っていたが何方だったか分からなかった。
 展示会と言うと毎回石に「ツキを呼ぶ 福石」と印刷して貰っていたが、今回は私の顔写真をいつも持ち歩く名刺の文字の開いているところに印刷して見せた。皆その印刷の鮮明さに驚く、石に印刷してもその精度が変わらないのでさらに驚く、パッド印刷が如何に高精細な印刷が出来るかを米粒に印刷したサンプルをルーペで見て貰うとさらに驚く。名刺を持ち帰る人が多く、次々補充するため印刷を続ける忙しさに追われる状態だった。帰り際に人の流れが途絶えた時に20枚ほど今日のために印刷しておいた。
 先週の東京都中小企業振興公社の「産業セミナー」に来られた人が3人ほど見えていたが、私が佐藤一斎の言葉を紹介したのが強烈に印象に残ったと思う人が来て、ネットで調べた佐藤一斎に関する資料を何枚もコピーしたものを持参して私に見せて凄い人だったのですねと言っていた。
 佐藤一斎は幕末の儒学者だが明治維新を遂行した志士達に大きな影響を及ぼし、特に西郷隆盛など一番影響を受けた人だった。
 現在の日本も人口が減る時代で、仕事も減る。現内閣の支持率にも見えるが先の読めない幕末のような変化の時代に突入しているのかも知れない、先行きの時代に不安を持っている人も多い。だから私は「産業セミナー」で「一灯を提げて暗夜を行く 暗夜を憂うるなかれ 一灯を頼め」と佐藤一斎の言葉を紹介し、暗夜とは先が見えない暗い時代でも一灯(自分の信念)を持っていれば恐れる事は何も無い、自分の信念に揺るぎが無ければ先に進んでいける、と言いたかったのだった。当日にも居たが佐藤一斎に関心を持った人が何人も居たのには私も驚いている。
 「あだちメッセ」でも色んな人と巡り合っているが、「なんでもくん」を自信をもって紹介している。「なんでもくん」は世の中に役立つものと信念を持っているからパッド印刷の伝道師と自称しているがそれに異論を唱える人は皆無と言っても良い。パッド印刷と言う印刷技法が自ら出来るものと教える人は何処にも居ない。だから日本中から安心堂を訪ねる人が多いのだと思う。
 今日は二つの大商談会が開催され昨日に倍して人が寄る可能性が有る。今日は「なんでもくん」をフル活動させよう。一人でも多くの人にパッド印刷が自社製品、自社事業を進化させ高付加価値を生み出す事を知ってもらいたい。
 
 

名刺や石に写真印刷を実演

 今日と明日は「あだちメッセ」に出展します。下の画像のような印刷をします。
石に顔写真

 昨日は搬入日で娘が一人で展示ブースをレイアウトしてくれました。垂れ幕やポスター等々全て彼女が用意してくれています。最近の展示会は出展申し込みから全てやってくれています。今日はどんな舞台になっているか行くのも楽しみなことになっています。そこで私が顔写真やペットの写真を石や名刺に印刷するのを実演します。
 何で名刺や石かと申しますと方や平たい紙素材、方や凸凹した石の表面と極端な印刷素材の違いが有るからです。「なんでもくん」は印刷素材を選ばない、形のあるものに何にでも印刷可能だと強調したいからです。
 サンプル展示に色んなものを展示したいのですが、展示ブースは狭いので大きなものは展示出来ませんが、大きなものから小さなものまで印刷可能なのがパッド印刷だと今回は米粒に印刷したものも持って行ってます。世界最小の広告を実現出来たのが米粒への印刷で、これも「なんでもくん」が無かったら実現できなかったのです。
 手動式パッド印刷機「なんでもくん」はアナログ技術そのものですが、使う人の知恵一つで色んな製品開発、色んな事業展開が出来ます。「なんでもくん」ユーザーには百万円単位だった事業を億円単位の事業にまで成長させた会社もあります。形の有るものへの印刷が高付加価値商品を生み出すのです。最近は印刷が持つ高付加価値性に気付く人が増えている。最近はパッド印刷へのお問い合わせが増えているのも事実です。
 「あだちメッセ」でも来場者がどんな反応を示すか楽しみなことになっています。今日は9時に消防署の立ち合いがあるので早めに行かなければなりません。最近は印刷は溶剤を使うので展示会と言うと恒例になっています。明日も早めに車で行きますがマルイの駐車場は9時前に予約しておけば一日中留めても1,000円と言うサービスが有ります。今日は電車で行きますが明日は搬出が有るので車で行きます。これら手配も皆娘が全てやってくれているので私は助かっています。私が居なくても「なんでもくん」研修も出来るようになっています。
 話は変わりますが、我が社の持つ半自動印刷機も我が社なりにカスタマイズしているので他所で出来ないような印刷が実現しております。細い線香に精細な文字印刷が出来るので「焚経香」と言う商品が有ります、これもその一つです。東北も雪解けが近くなっていますので、岩手の世界遺産になった中尊寺さんから注文が入りました。観光客が足を運んでくれる季節が近いからでしょう。
 
 
 
 
 

早速のセミナー効果

 今や我が社の場内は大きな段ボール箱に占領されている。大きなバケツへの印刷が入って乾燥するのに店頭を利用するしかない。
jpg2

連日印刷も店頭で行っている。
 そんな時に金曜日に北千住1010で開催された東京都中小企業振興公社主催の「産業セミナー」が終わった後名刺交換した方が印刷相談に見えた。応接セットも片隅に片付けてあったので、狭い所で対応しながらも先方の希望する健康下着に印刷が可能かを実証して差し上げた。下着に縫い付けてあるタグが肌に触っていたいと言う方が居るのでタグに印刷してある小さな文字を直接印刷が出来るかの相談だった。
 下着には今足立区の福祉課に「なんでもくん」が有り、65歳以上の高齢者の認知症患者の行方不明防止のため見守りナンバーを印刷する「あんしんプリント」と言うのが有り、希望者にシャツとパンツ何着でも無料で印刷出来ると言うサービスが有ると説明した。何度洗濯しても印刷は不明瞭にはならないとも話した。こんなサービスが有る行政は足立区のみで他区には見られないものになっている。小さな有り版で細かい文字を印刷して見せ、その場でその方の会社名とその人の名の版を作り持って見えた下着に印刷するのも見せたらぜひ導入を検討したいと言って帰られた。
 午後には「未来クラブ」のプリントアートの島崎さんが見えて、女性用の洒落たダンスシューズ2種を持って見え、こんな部分にサンプルのように印刷が出来るかと相談に来たのだった。流石デザイナーで綺麗な文字サンプルが張り付けてあった。
 受け治具さえシッカリしたものが出来れば希望の大きさの印刷は出来ると言ったら、治具を造るのは自信があると言って、受け治具が出来たらまた来ると言って帰られた。
 今日は明日から始まる「あだちメッセ」搬入日だ。昼近くの搬入時間だが娘が今日搬入してくれる。今回は私の顔とペットの写真を持って行き、石に写真印刷が出来るところを見せたい、もちろん名刺にでも何でも印刷が出来る事を知ってもらいたい。定番の石に「ツキを呼ぶ 福石」も印刷する。
 明日明後日は私に用件のある方はシアター千住の11階までご足労願いたい。私に用件の無い方でもぜひお出で頂きたい、何らかのビジネスチャンスが有ることは間違いないと思います。
 
 

今週の22日(木)23日(金)は「あだちメッセ」

 今週の木、金曜日は北千住1010で開催される「あだちメッセ」に出展します。毎回私はパッド印刷のパフォーマンスをしていますが、二つと同じ形のものが無い凸凹した石に印刷して見せ、パッド印刷体験もして頂きます。不定形のものへ精細な印刷が出来ることを示し、パッド印刷を理解して貰えるかと思って石に印刷しています。
 先週金曜日に視聴覚室で東京都中小企業振興公社主催の「産業セミナー」が行われましたが、その時に「なんでもくん」の開発にまつわる話を諸々話させて頂きました。また、出席された方々に「パッド印刷と言う印刷をご存知の方は居ますかと質問したところ、一割位の人が挙手しただけでした。
 パッド印刷と言う印刷技法が有ると言う事は勿論パッド印刷と言う言葉すらご存知の無い人が多いのですが、最近は毎日のようにメールで問い合わせて来られる人が増えていいます。また、弊社にお出でになってパッド印刷研修に来られる人も増えています。
 形のあるものに印刷に印刷する事でそのものに付加価値が付くことを知った人は立体物に印刷出来るインキジェットプリンターやレーザープリンターでチャレンジする人が増えているようですが、それなりに手間もかかり、形状物に限界が有ります。凹凸の激しいものには印刷不能と言う場合が多いのですが、その不能と言うものにパッド印刷なら出来てしまう。高額なインキジェットプリンターシステムと投資リスクがあまりにも少ない価格差の「なんでもくん」システムにも驚く人は多い。
 現在当社に仕事として入って来ている仕事の大部分が他所で断られたと言うものが多いのも事実です。ところが当社にお出でになった方は版が十数分で出来、直ぐに何にでも印刷が出来てしまう事に驚嘆します。
 石に「ツキを呼ぶ 福石」と印刷しただけで何と無く捨て難い縁起物のようになってしまう。何年も前に自分で印刷した石を持っていて、何かへの印刷の仕事が有った時にその石を見て我が社を思い出し電話してくる人も再々有ります。その方は新しい仕事を得、我が社も仕事を得る、まさに福石と言って良いだろうと思う。
 今、場内も店頭も段ボール箱で一杯になってしまっている、「あだちメッセ」で2日間私が抜けるだけでも納期調整が厳しいことになってしまっているが、一人でも多くの人にパッド印刷とは何たるかを知ってもらうために、パッド印刷の伝道師として頑張るしかない。世の中に少しでも役に立つ事が私のミッションだと思っています。
 パッド印刷は何年もやっていて面白いし、楽しい、だから飽きない。私が健康で何十年も病気一つしないのも毎日が楽しいからだろうと思っています。
 「あだちメッセ」でまたどんな出会いがあるか楽しみにしています。昨日も夕方「足立ブランド認定事業推進協議会」がありましたが、夏休みものづくり体験・工場見学会、機械要素技術展や国際雑貨EXPOその他諸々に出展等々、益々足立区のものづくりが発展して行くようで嬉しい楽しい話だった。
 
 
 

北千住シアター1010での「産業セミナー」は大盛況だった。

 金曜日午後2時から始まった北千住シアター1010での東京都中小企業振興公社主催の「産業セミナー」は満席で会場が狭く感じた位だった。
 「あだち新製品開発」の大塚講師も出席してくれたり、未来クラブのメンバーや今年度の「あだち新製品開発講座」の修了生2人も参加して呉れていた。
 1部の野口講師の講演は「下請企業を発信型企業に変える商品開発」だが、サブタイトルは光る技術とデザインの力で発信型企業へ! 自社製品開発の「最初の一歩」だった。野口講師の話は熱演で成功事例を幾つも紹介しつつ多少時間が伸びてしまったが、質疑応答も多少あって聞き手の皆さんも新製品開発の参考になったのではないかと思う。
 2部になって事例紹介として私の出番だったが、産技研の司会者が上手く私の話を要所要所で引き出して呉れたので話しやすく、私が大手企業の下請けとして楽な仕事を繰り返していた時代に、阪神大震災を境目にそれまで好調だったマーケットが大きな変化する事になった下りや、パッド印刷を強みとしていたので、それまでに得たパッド印刷技術を売り物にする事を「東京デザイン創造塾」で学びながら手動式パッド印刷機「なんでもくん」を発表する事が出来た。その第1号の「なんでもくん」は独立行政法人産業技術研究センターのショウケースに今でも展示されているが、私がlこれまでに販売した数量や購入先にどんな変化が起こっているかをも説明させて頂いた。
 出席者に私の方からパッド印刷と言うのをご存知の方は?と問いかけたら極一部の方だった。やはりパッド印刷と言う印刷技術を知る人は少ない、形のあるものに印刷が出来る、それが付加価値を生み出すものと理解している方はあまり居ない。パッド印刷のマーケットは広く奥深い、この講演会を通じてもそれを理解出来た。司会者に終わった後、私の話はどうでしたかと聞いたら分かり易く良い話でしたと言って頂いた。
 私が自らを「パッド印刷の伝道師」と十年以上称しているが、未だ異論を唱える人は居ない。「なんでもくん」が世の中の色んな専業現場で役立っている事実があるので、セミナーが終わった後、名刺交換を要求する方が何人か居られたが、茨木県や本社が岡山県の方、他県からも参加して呉れている。流石、東京都中小企業振興公社は影響力が大きく広いと再認識した。
 講演終了後講師の野口講師と開発講座の大塚講師から一杯誘われたが、私は車で行っていたので断ったが、野口講師はノンアルコール飲料があるからと言われ、九階の焼鳥屋に行って杯を交わした。
 
 
 
 

下請企業を発信型企業に変える商品開発

 今日北千住シアター1010で行われる「産業セミナー」で講演して頂く野口講師の演題のタイトルは「下請企業を発信型企業に変える商品開発」だが、サブタイトルは光る技術とデザインの力で発信型企業へ! 自社製品開発の「最初の一歩」とある。
 この講演は80分で私も是非聞きたいと思っている関心の或る話で参考になる要素が多々あるだろうと思っている。師は長年中小企業振興公社のデザインアドバイザーを務めていて、成功事例を幾つも持っている。
 先着50名の募集だった受講者数も66社になっており、出席者名簿が送って来たが44社が城東地区の会社だが他地区からの応募者が22社もある。足立区以外の参加企業の中には私も知っている企業が何社かあるが、かなり広範囲な地区から参加して貰っている。
 今年度も4月から始まる「あだち新製品開発講座」の大塚講師も参加して下さっているが、足立の講座も基本的には自社技術を生かして新しいマーケット創造を自分の力で開発力を身に付けることで目的は一致している。サブ講師を務める私としても大いに参考になる話を聞けると楽しみにしている。
 「未来クラブ」のデザイン講座を主催しているスタッフデザインの田口さんは野口講師と奇しくも同じ学校の出で知っている方だと言う、田口さんもこの講座に参加している。
 昨夜の「あだち異業種連絡協議会」の定例会でも、「未来クラブ」では「未来デザイン」と言うグーループが発生されていて、来月の舎人公園で行われる「桜祭り」でテント二張りを借受け、一テントで 「未来デザイン」グループのデザイン製品をお披露目をすると発表させてもらった。
 また、未来クラブのメンバーのプリントアートの島崎さんが開発した車が車線変更した時にハザードランプでなく、「ありがとう」と表示する「ありがとうランプ」がヤフーニュースでも取り上げられ炎上しているとも報告させてもらった。どデカイ受注が発生しているらしい。
 スタッフデザインの田口さんの開発した「LO-1レターオープナー」が日経トレンディーで紹介され引き合いが沢山来ていると言う事も報告させてもらった。
 新製品を開発する事で事業が様変わりする、こんなチャンスは何時でも何処にでもある。島崎さんもデザイナーが主業だが、デザイナーが自らものを創ってしまう。彼は何でも作ってしまう技術力もあるので成功した。
 デザインが新製品開発の切っ掛けになる、今日の講演は新製品開発の役に立つ事を学ぶチャンスだとも思っている。
 私が二部で出演するが、野口講師とのトークセッションになっている。私が開発した手動式パッド印刷機「なんでもくん」の開発した経緯などを紹介することになるだろう。私が「東京デザイン創造塾」で学び、その卒業生で半年以上掛かって創造塾で「なんでもくん」を発表した。
 「なんでもくん」はヒット商品とは言い難いが、地道に普及して行っている。パッド印刷と言う印刷技法が何百と言う職種の産業現場で役に立っている。購入した企業がヒット商品を生み出しているところも多い、特に最近は少量多品種のものへの印刷ニーズが高まっている。昨日も朱塗りの盃に印刷したいとか、これは宗教がらみのグッズだと思うが梵字一文字を印刷して欲しいと言う見積もり依頼が有った。パッド印刷は自分がやっていて飽きが来ない、毎日退屈することが無い。
 今日のトークセッションで印刷=デザインとも言えると思っている。話を聞いて下さる人達の役に立つかどうか、如何聞いて頂けるか分からないが目一杯の話はしようと思っています。
 
 

明日は東京都中小企業振興公社主催の「産業セミナー」開催

 明日は北千住のマルイ11階で東京都中小企業振興公社主催の産業セミナーが行われる。先週末セミナー参加者が48名になっていると聞き、先着50名を募集していたので後2名で募集終了なので丁度来社していた「あだち新製品開発講座」に参加した人が印刷相談に来ていたの「産業セミナー」のチラシを見せた。そうしたら是非2名で参加したいと言うので2枚チラシを手渡した。この2名で定員満杯となると思った。
 今週になって担当者に確認したら既に56名の参加希望者が居ると言っていた。当日都合が悪くなって欠席する人が出る可能性が有るので少し多めに応募しているとの事だった。3回目だから事情を察知出来ているのだろう。足立区での開催だから定員オーバーで私としては何かホッとする。
 昨日は「未来クラブ」の定例会が有ったので出席者に確認したら、半数近い人が参加すると言っていた。昨日も「未来クラブ」に入会希望の方が来ていて懇親会も賑わっていたが、面白い近況報告が何件もあった。 

パッド印刷でなければ印刷不能な物

 昨日お見えになった相談者は会社名が〇〇電機と銘打った会社だった。電機部品などを製造している会社かなと思ったが、電気製品ケースを何千種類も成型している会社だった。カタログの厚さも3センチ位もある分厚いものになっていた。印刷は自社内で大部分はインキジェットプリントで賄っているが、段差のあるケースなどにはプリントが出来ないものもあるらしく、そう言うものへパッド印刷の仕事を請けて呉れないかと言う相談だった。
 我が社がパッド印刷の下請けをすることも出来ないではないが、パッド印刷を内製化しないかと勧めてみた。そこで名刺に有ったその会社のロゴと同じような版を作り、持って見えてた金属部品に印刷して見せた。インキジェットプリントのセットアップより「なんでもくん」の版を作って印刷する方がスピーディーに出来る、我が社に印刷依頼するより早く印刷も完了してしまうとも話してみた。
 会社に戻って検討するとは言っていたが、UVインキのインキジェットプリンターを持っている会社が我が社の「なんでもくん」を導入している所も何社かある。
 また、UVインキが密着してくれない素材もある、「なんでもくん」でその素材にアンカーとしてベタ印刷してその上にインキジェットプリントしているところもある。
 「なんでもくん」で印刷が出来ない素材はそれなりのインキを用意しているので印刷が出来てしまう、だから「なんでもくん」と命名した。
 昨日の午後はごく親しくしている精密金属部品の会社の方3人が、自社で開発した健康器具でもある商品にロゴ印刷するためにやって来た。以前も我が社で印刷したこともあるもので、版も治具も持参していたので簡単に事は済んでしまったが、賑やかで楽しかった。他にも色んな商品を開発しているのでそれらにも「なんでもくん」を導入して印刷しようと計画している。
 その後に今年度の「あだち新製品開発講座」の参加して呉れていた印刷会社の方が見えた。この会社は印刷会社としては老舗で今の社長は9代目だと言う。元々は和紙のメーカーで江戸時代から千住の旧日光街道沿いで紙屋を営んでいたが、何代か前に紙に印刷する印刷屋になったらしい。
 来てくれた方は講座で紙製のユニークなペーパーナイフを開発をしている。意匠登録を済ませてから販売すると言っていた。今回は印刷と言っても紙媒体とは全く違うUSBのソケットを持って見え、それに黒ベタ印刷をして欲しいと言って来たのだった。得意先から頼まれたものらしいが、2種類のコード付きのソケットの先端に印刷するので受け治具を作るのが一寸ややこしいが、印刷は可能だと思っている。見積もりを出してOKだったら治具作りをしようと思っている。
 ついでに形の或るものへの印刷ニーズが想像以上に有ることを話した。これまでの得意先何千社かには成型物を造っているところが何社もあると思う、今回のものもその内の一つだろうと言ったらそうだと言う。形のあるもの何にでも印刷出来ますと営業したら相当の仕事が発生するに違いない。今回の仕事だって納めたら次々仕事が出て来ることもあり得る。恐らく何処も手出しをしてくれないから君に頼ったに違いないとも言った。
 講座でも今までの仕事を繰り返しているだけでは仕事量が減ってしまう時代になっている、何か新しい情報を発信できるような会社にならなければならないと言って、16日に北千住マルイの11階で行われる東京都中小企業振興公社が開催する「産業セミナー」のチラシを上げたら直ぐ申し込むと言っていた。昨日公社の担当に聞いたら50名募集のところ48社が申し込んでいると言うので何とか間に合えば参加出来るだろう。

土曜日の午前は楽しかった。

 土曜日の午前は楽しい「なんでもくん」研修が出来た。数日前にその会社の社長は「なんでもくん」システム一式を持ち帰っている。その会社の従業員3名を連れて来て社長は先日レクチャーを受けているので直ぐ帰って行った。
 3人は自社製品を何点も持参しており、それに納入する相手先の社名を印刷する事から始まった。その会社のロゴをパソコンで作り、それをプリインターでインキジェットフィルムに出力し、製版するところを見せた。一部始終をビデオカメラで記録していたが、持って見えていた商品に最初に私が印刷して見せて、その通りに印刷するのを各人にも体験してもらった。印刷が出来る度に歓声を上げていたが、印刷が有るのと無いのとでは大きな差が有ることを確認は出来たようだった。
 それで次は各人に自分の名前をパソコンで描いてもらい、それを出力する詳細設定を知ってもらいポジフィルムを作ってもらった。そのポジを版に焼き付けるのも現像するのも一人づつやってもらい、各人の版をセットし自分で何にでも印刷して貰った。最初は操作もぎごち無かったが、だんだん慣れて上手になって行く、それを見せてもらって私に安堵感を感じる。この人達は何にでも印刷出来るだろうと思えた。社長が迎えに来た時は12時を過ぎていたが、印刷を見て社長も安堵しただろうと思う。4人とも喜んで帰って行った、それを一番楽しんでいるのは私だった。
 私は1時から始まる未来クラブのデザイン講座から一歩踏み出した「未来デザイン」と命名したグーループの会合に少し遅れて参加した。来月の足立の舎人公園の「千本桜祭り」に未来クラブが2テント借受けることになっているのでそこで「未来デザイン」の出展をする、「未来デザイン」とは何たるかを一般に公開することになった。
 そのため展示スタンドの設計や何を展示するかなどが討議され、まとめ役も自然発生的に出来て計画は進んだが、私は先週目一杯仕事をしていた疲れが出たのか大部分居眠りをしていて何がどう決まったか詳細は分からなかったが、一騎当千の連中が集まって企画したことだから、私が関与しなくても上手く行くのは間違いは無さそうだった。
 家に帰ってきてビールを飲んだら直ぐ寝てしまって目が覚めたら日曜になっていた。夜中に目が覚め、テレビなどで禄でもない番組しかないのでスカパーで時代劇専門のチャネルで何十年も前の時代劇を何本か見、録画してあったNHKの「ためしてガッテン」を見ていたら朝になってしまった。
 「ためしてガッテン」は健康問題をよく種にしているので参考になることが多いのでよく見る。私が良く食べる物などを評価している番組もあるので毎回録画を設定してある。葉酸と言う言葉など知らなかったが、私が好んでよく食べる物には葉酸が多いと言うのが分かった。私が病気を知らないのは葉酸のお陰かも知れない。
 今週もタイトな日が続くが兎に角頑張るしかない。 
 

洗面器への印刷ニーズが有る

 昨日は不思議なことに洗面器への印刷依頼が3件も重なった。しかも1件は未だ印刷データも無ければ洗面器を入手してないのに月曜日には欲しいと言う、何かテレビの番組か何かにどうしても必要な事らしい。詳しい事情は聴いてないがどうやら日曜日に私が出社してやらざるを得ないことになりそうだ。
 1件は洗面器だけでなく取っ手の付いた手桶にも印刷して欲しいのでその見積書を事前に欲しいと言うが、データの大きさと洗面器の底の広さを現物で確認できないと見積もり出来ないと一応伝えておいた。これは今日明日のことではないので問題は無いが、昨日飛び込んで来た1件は今日未明までにはデータが作成されるが、印刷されたものは日曜日には欲しいと言う、今日にも洗面器は持ち込んでくると思うが、私は今日の午後には「未来クラブ」のデザイン講座に参加したいので受け取ることはできない。先方の事情に振り回されるのはよく有ることだが、最近は納期納期で追いまくられ多少疲れ気味だが明日の日曜は休めそうもない感じがしている。泣き付かれると何とかしてあげようと思ってしまう。
 今日の午前は先日「なんでもくん」を購入した人の社員にレクチャーをすることになっている。土曜日だと電話も来客も無いのでゆっくりレクチャー出来るのでデータ作りから製版、印刷まで体験してもらえる。印刷未経験の方でも半日もあれば印刷のプロに変身して貰える。
 昨日午前見えた方は最近「なんでもくん」を購入した方で、自分で版を作ってゴルフボールに印刷が上手く出来ないと言う相談で来た方だった。
 版を見たら製版は間違ってないようで良い版だった。その版を「なんでもくん」にセットして印刷して見たら完璧に印刷は出来る版だった。ただデータが30聖擁で大きいので印刷の受け治具をしっかり作ってなければ無理な話だった。当社にやや大きめの治具が有ったのでそれを利用して印刷をしてみたら、何とか印刷は出来た。それを見て印刷面積が大き過ぎると言っていたのでその大きさが絶対に必要だったわけでないらしい。初めからもう少し小さな版だったら問題なく印刷出来たのにと拍子抜けしてしまった。ゴルフボールへのユニークな言葉を印刷してそれを商売にしたいと言うご夫婦だったが、印刷をもっと確実に自分の技術にして欲しいと願うしかなかった。
 葛飾の人だったので16日のシアター1010での産業セミナーを紹介したら是非参加したいと言うので嬉しかった。新しい事業を考えている人だから役に立つだろうと思った。
 
プロフィール

パッド印刷の伝道師

なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
livedoor 天気
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
デザイン創造塾
Recent Comments
Categories
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ