なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

天気予報に振りまわせられた3連休

 この3連休はテレビの天気予報に振り回された。東京都内も積雪があると言われたが、予報通り車の屋根だけでなく車全体が雪にくるまれていた。ビル風の影響だと思うが車全体に雪が張り付いていた。家内がこの連休中に出掛けたい用事があると言うので、このまま積雪が続くとえらい事になるなと思い、屋根は勿論ウインドウの雪は取り払っておいた方が良いと思い、雪払いをした。かなりの運動になったが気温が低いせいか汗をかくことも無かった。隣近所の車は雪を被っていたが私の車だけが綺麗になっていた。降雪予想が出ていたので外出は控えた方が良いと思い家に引きこもった。「小人閑居して不全をなす」の言葉通りに一日中飲んだり食ったりしながらのテレビ三昧と言う事になってしまった。
 テレビ番組はスポーツ中継は見逃さない、フィギュアスケートは男女とも優勝したので家内は大感動。家内は浅田真央選手が活躍していた時からずっとフィギアスケート番組は見逃さない。
 連休二日目の朝駐車場を住宅から見たら前の日雪を払っておいたのに又雪を被っている、無駄なことしたと思ったが大した雪になるまいと、今度はそのままにして置いたら、午後には雪が消えていた。
 テレビは詰まらない番組があるとCS]の時代劇専門チャンネルを見る、昔の映画を見ると皆知っている役者が出る。座頭市や必殺仕事人、鬼平犯科帳、暴れん坊将軍、遠山の金さん、池波正太郎劇場等々見たことがあるようなものもあるが、退屈しないで見られる。主役は絶対死なない、勧善懲悪必ず悪者をやっつける。今の若い人は馬鹿々々しく見てられないだろう。私ら高齢者は子供の時からの昭和時代のむかしのスターを懐かしく見ていられる。
 昨日は家内と買い物に出たが、家に帰ったらまたまた映画三昧、夕方からWOWOでランボーを二作も続けてみた。家内は自分の部屋で自分の好きな番組を見ている。
 3連休で体は十分休めた、今日からはリセットして仕事をする、エネルギーは溜まっいるよ思う。
 























2019年度の「あだち新製品開発講座」の日程が決まった。

 今年度の「あだち新製品開発講座」の日程が決まったと大塚講師から連絡が入りました。これ迄とは大分内容の変更もありました。講義時間も変更され、前回までは夕方5時からでしたが、今回は5時半から8時45分となりました。副講師を務める私としては仕事を持つ身なので多少楽になった気がします、30分遅くなっただけでも会社を出易くなります。
 私の講義は脳神経外科医の林成之著の「脳に悪い7つの習慣」を教科の主体にしています。以前はこの本を受講者全員に配った時もありましたが、最近は自分で購入する事を勧めています。
 最近はマンガと図解になっていて読み易いのと分かり易い本に変わっています。タイトルも「素質はあるのに、なぜ仕事や人生がうまくいかないのか?」「やめるだけで脳のパフォーマンスが驚くほどよくなる!」とあります。
 悪い習慣をやめるだけで、こんないいことが起きる!
・集中力が高まる・物忘れがなくなり、記憶力が高まる・独創的なアイデアが浮かぶ・目標の達成率が上がる・”ここぞ”というときに力を発揮できる・脳が疲れにくくなる・コミュニケーションが得意になる・人間関係がよくなる 脳の力を活かさないのはもったない!
 私はこの本の影響は大分受けていると感じています。「興味がない」と物事を避けてばかりいると、脳はどんどん退化する。「嫌だ」「疲れた」とグチ言うたびに脳の働きは悪くなる!と言うが、私はグチを言ったことなどほとんど無いのではないかと思っている。
 大塚先生は最初の講義の中にアレンジして悪い習慣のアンケートを取っていて最終講座の時に一人づつの脳のパフォーマンスが変化しているかを分かるようにしている。それを見ると変化している人がかなりいる。どんな人でも多少は変化しているのが分かる。
 何を開発するかの目的を創出し、考え続ける事に慣れて、プレゼン力も向上している。期間内に新製品を開発できなくても後講座の「ものづくりゼミナール」で完成させることも時にはある。
 通称「ものゼミ」と言っているが、この「ものゼミ」に大塚先生はボランティア的に参加して頂いているが、「ものゼミ」自体が新製品を創り出すこともある。「雪玉製造機」がその一例だが、「ものゼミ」な中の6社で完成させた。それが売れる商品となり、販売実績も挙げている。足立区も雪合戦が始まる、雪玉製造機の活躍が見られることになるだろう。
 ものづくりは楽しい、楽しいから続けられる。我が社は印刷会社だが、他人のやらない印刷の注文が多い、試作印刷の注文が絶え間なく入ってくる。「なんでもくん」と言う他に無い印刷機を開発できたのも脳に悪い習慣が無かったからかも知れない。
 1メートルのLANケーブルのリピート注文も入った。1メートルのケーブルの定位置7か所に2色印刷する事が出来る所は他に無いだろう。これに印刷するのも創意工夫が必要だ、工夫するのが楽しい。今日も何点かの試作印刷を楽しむことになるだろう。

総動員してやり遂げた

 昨日はパッド印刷班とシルクスクリーン印刷班に分かれて一台の複雑なキーボードの印刷を完了させた。個別に成形された複雑なテンキーが4種類あり、それぞれに色指定があり、何を操作するためのものかわ分からないが、展示会で展示する為か1台だけの印刷だったが、キーボード上にも色指定が4色もあった。パッド印刷でなければ印刷出来ない凹んだ部分もあり、とにかく朝から晩までかかった。
 印刷の指定ページが何枚もあり指定の仕方もこれまで経験したことが無いようなもので分かり難い。総体的な図面が有り、部分部分の指定が有れば分かり易いが、PDFで何枚にも分かれて指示しているので分かり難い。
 共同作業だったので終わった時皆が同時に妙な達成感を感じたらしく、顔を見合わせてフーッと息したような感じだった。
 難しい部分もあったが、全てクリヤーした。帰りに家内もホッとしたらしく気分が良かったと言っていた。こんな仕事を請ける所は無かったろうと思う。安請け合いした事を反省している。

パッド印刷が新しい道を開く

 当社の「なんでもくん」システムには製版をする為の露光機が有る、その露光機を提供してくれている会社の人が「なんでもくん」の研修をして欲しいとやって来た。毎月何台もの露光機の注文を出しているがその販売担当の人ではない二人が見えたのだった。この会社も「なんでもくん」は10年近く前に購入している。昨日はその購入した時、出荷した段ボール箱に入った状態のまま持ってきた。インキも版も包装したままだった。「なんでもくん」本体はガイドのポールが外してあったり、出荷時とは違った所についてあったりしたが、元の状態に直してからレクチャーを始める事にした。
 彼らは自社ロゴをプリントアウトしたポジを持参したが、ポジが露光に使える状態でなく透けてる状態だった。ロゴデータの入っているUSBを持っていたので、私がロゴデータを我が社のプリンターで出力して、その差を示した。版が上手く出来なかったのはポジのせいだと言う事もわかった。
 樹脂版の包装はそのままだったので、10年包装してあったものから一枚取り出し、ポジを乗せて露光したら、感光能力は少しも異常がなく普通に製版が出来た。当社にとっては包装がしっかりしていれば何年でも使えますと顧客に伝える事が出来る、ところが何年も使わないでいたら当社の商売にならない、顧客に伝えるのは止めとこう。インキも多少硬くなっていたが、遅口溶剤で希釈でき使えるのが分かった。硬化剤は瓶ごと固まっていて使えなかった。
 版を「なんでもくん」にセットし印刷の仕方を教えたが、私が印刷すると綺麗に印刷出来る、彼らがやると印刷が滲んでしまったり、かすれたりする。版からインキを拾うのにパッドを力いっぱい変形するくらい押すので、もっと軽く押すように言ってもどうしても力が抜けない。力加減が出来ない人も居るんだとあきれたが、やっと出来るようにはなった。
 パッドに綺麗にインキが転写する為にも紙など5,6枚位は調子を見る必要が有ると説明した。綺麗に印刷が出来るまで何度も練習したが、最終的には印刷が出来るようになり、自分らのスマホケースに綺麗に印刷する事も出来るようになった。すっかりご機嫌になって楽しい研修になった。新しい仕事が可能になり、事業の発展が予想される。
 購入したばかりの人から版は上手く出来たが印刷が出来ないと言う人がたまにあるが、昨日の二人のようにパッドをつぶし過ぎる事が有るのかも知れない、アドバイスが一つ増えた。
 彼らの会社も新しい事業展開に結び付けば良いのだがと思う、会社の事情を聞けば順風満帆とは行ってない、社員も随分少なくなっている。彼らの頑張りが新製品を造るきっかけになれば良いのだがと祈る気持ちで見送った。この会社は当社と切っても切れに関係になっている、是が非でも頑張って欲しい。
 今日はどうしてやらねばならない仕事が有る、遅くとも明日には出荷しなければならないが、パッド印刷とスクリーン印刷で対応しなければならない、版の数だけでも何版も必要なしごとだ。2時から私は取材を受ける時間もあるので相当頑張らなければと思っている。
 
 

球体に印刷の試作が続いている。

 不思議に同じような印刷試作の依頼が重なっている。ボール状の木工の球体2件や合皮のボッチャーのボールのようなものへの印刷試作が来る。一時ヘッドフォンへの印刷が集中的に来た時もある。こう言う現象が時々ある。それら皆旧来のパッド印刷業者では断られて困ってネット中を探し回り、特殊な製版で有名な製版所にたどり着き、そこが我が社を紹介してくる事がある、その製版所は我が社と親しく付き合っている、我が社のパッドの殆んどはそこで製作してもらっている。パッド印刷の甘いも辛いにも精通しているから、我が社の技術を熟知しているから紹介してくるのだろう。お陰様で良い仕事が完遂する事も多い。また我が社の技術の向上もそこいらに有るのかも知れません。
 今日は製版機でお世話になっている会社がパッド印刷の必要な案件があり、我が社の「なんでもくん」のレクチャーをして欲しいと言ってきた。この会社も我が社のパッド印刷の普及には無くてはならない所でもある。これらの会社の協力が私をパッド印刷の伝道師と自称しても憚らない元を創っていてくれる、有難い同志と言っても良いといつも感謝している。こう言う繋がりが私を生かしてくれている。
 繋がりと言えば地域の繋がりも重要な事で、今年度も「あだち新製品開発講座」が継続されることになった。10年目になるが地域の中小企業が、これまで長年続けていて仕事だけでは生きてゆけない、新しい自分独自のマーケットを創造する事が重要だと気が付いた企業が足立区内の講座で勉強し合う。
この講座を修了した企業が大きく変貌している例は多く有る。
 この講座も今年度は区の担当課が変わって、前年度までのやり方を踏襲していたが、来年度は多少違った運営に変わる事になった。これ迄よりも企業が参加しやすい時間帯に変更されるだろう。これまでも企業の在り方に大きく影響してきた実績は多くあるが、今年度からは東京オリンピックが開催されるので、これまでもインバウンドに役立つ製品を開発した所もあったが、それ以上に世界に足立区のものづくりが知られるような、足立ならではのものづくりを推進する事になるだろう。
 ものづくりと言うのはそもそもアイデアそのものと言っても良いと思っている。その時代、その地域、世界環境の中で何を創れば人に喜ばれるか、何が必要とされるかだと思っている。私の心の中にはこれだと思っているアイデアもある、それを具体化するのが今年の目標にもなっている。
 「デザインのひきだし」がグラフィック社から発売された、デザイナーやものづくりを志す人達には参考になる、学習もできる情報誌でもある。その記事の中に安心堂の「なんでもくん」で印刷しようと言うような記事も出ています。人気のある雑誌ですから関心のある方はアマゾンで予約して見て下さい、2000円であれだけの情報を手に入れるのは安い。
 
 

環七を走る車が激減している。

 以前は道路の渋滞に出会わないと今日はツイていると内心喜んだりしたが、昔は早くても20分、時には渋滞で40分も掛かる時が有った。今は渋滞に出会う時は交通のトラブルか道路工事が有る時ぐらいになっている。それも大した時間は掛からない。
 我が家から会社に着くまで信号が8か所もあるが、その信号が全て青信号で通り抜ける事が出来る時がある、距離的には6キロ弱だが10分を切る時がある。会社に着く時間が早くなると昔は喜んだが、今は何となく背筋が寒くなるような感じがする、それだけ物流の量が少なくなっているのかと思えてならない。
 車を買う若者が激減しているとか、免許証を取る若者が減っているとか言われているが、カーシェアリングが流行っている事も影響しているかも知れない。我が家から会社までの環七の内回り、外回りにスタンドが2か所しか無くなっている、以前は倍はあった。ハイブリッド車が増えてガソリンの消費量も減っているのだろう。そう言う私も燃費を節約するために大分前にボルボからプリウスに乗り換えた。初代のプリウスから新しいプリウスに何度か乗り換えているが、今のは高速など上手く走るとリッター当たり30キロ以上走る事も出来る、満タンにすると会社と家の往復ばかりだと給油する事を忘れるくらい長持ちしてしまう。
 それに衝突防止とか車庫入れは自動運転する事も出来る、いずれ車は自動運転の時代が来るだろう、車も購入する事無くリースが当たり前の時代にになるかも知れない。
 私が自家用車を持ったのはサラリーマンだった頃で、休日には洗車したり、部品交換なども自分でやっていた時代が有る。手入れを怠る事もなくまさに愛車だった。
 道路状況も悪く車の汚れがすぐ気になったが、今は中国の黄砂が車を汚す。ガレージなど無く露店だから雨上がりの後黄砂が降ると簡単に落ちない、洗車するしかないが、今の車は水洗いするだけで済んでしまう。昔はワックスで磨くのが一仕事だったが、今のは水を流すだけで綺麗になってしまう。
 話が変な方へ長引いてしまったが、最近ヤマトも佐川も集荷時間が早くなっている。我が社は毎日出荷するものが有るが、荷造りが間に合わない時が再々で、世間の荷動きも悪いのではないかと気にかかってしまう。先日ヤマトの荷台を覗いたら荷が少ないのに驚いてしまった。我が社の荷は納期が有るので遅れたら困る事になる、なるべく5時集貨にしてもらうようしている。
 それにしてもパッド印刷の仕事は増え続けているように思える。
 
 











「デザインのひきだし」最新号が間もなく発売されます。

 「デザインのひきだし」と言うのはデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌です。大変な人気のある本で発売が始まると直ぐに売り切れてしまうとの事です。アマゾンで購入予約をする人が多いと聞きました。最新号には我が社の「なんでもくん」を特集したページが有り、パッド印刷の「なんでもくん」を分かり易く説明しているのです。
 昨日我が社に1冊送って来て呉れましたが、昨日は足立区の伝統工芸振興会の新年会が有りまして、出かける寸前に届いたので見る暇が有りませんでした。今日出社したら見る事が出来ますが、内容は事前にメールで校正用の6ページが送って来てあったので良く知っていますが、その編集の素晴らしさに感動しました。
 「なんでもくん」とはどんなものだろうと思う人はこの本のページを読んだり、映像を見るとよく理解できます、一読の価値はあると思います。またその他の記事も印刷に関わりのある人には物凄く役に立つと思います。ページ数も多く一冊3,000円ですが保存して置きたい本になると思います。
 あっと言う間に一月が終わり、今日から2月です。パッド印刷の依頼が増えていますが、昨日も冶具づくりに追われました。受け冶具を作るのに必要なものが疲弊してるので、鑢やサンドベルト、カッターの刃、ホットメルトをドイトへ買いに行きましたが、まだ不足しているものに気が付きました、今日も早めに買いに行こうと思っています。
 足立区のホームページに「元気のヒ・ケ・ツ」と言うページが有り、毎月一人長年元気に働いている技術者や商いをしている人を掲載しています。私の知っている元気な技術者2人も出ているのを見ました。来週はそのページの編集者が私を取材したいと言ってきています。私も長年パッド印刷を仕事にしているからでしょう。足立区って面白いところだと思います。記事が載ったら是非見て下さい。







  

人のやったことが無いような印刷のリピート注文

 先日1メートルの長さのLANケーブルの7か所に印刷した仕事が有った。95ミリの長い電車車両の印刷3か所、その車両名2か所、その車両の電鉄会社名2か所、それらの印刷位置が指定されている。
 長い車両は細い線で車両の映像が精彩に印刷されている、パッド印刷ならではの印影だと思う。試作の時に喜ばれたが試作通りに印刷は出来た。
 収めた先方から何の反応も来ないので良かったのか悪かったのか気になっていたが、その後も忙しくてこちらから声を掛けるのも忘れていた。
 昨日収め先から電話が入り、クライアントから良い出来だったと喜ばれ、近くリピート注文が入るとの事だった。どうやったら印刷がスムーズに印刷が出来るか色々考え受け冶具などにもかなりの工夫が要った。考えた通りに印刷が出来た時は嬉しかった。出来上がりにも自分で満足するものだとしてやったりと自分で自分を褒めて喜んだ。手の掛かる面倒な仕事だから達成感が自分を満足させる、これが仕事の面白みでもある。
 ところが昨日開墾梱包費が少し高いと言う、袋から出して送っているから開墾梱包費は掛からなかったはずだと言われた。一瞬カチンと来てしまった、ケーブルは確かに袋から出して送って来たが、ケーブルは2か所結束され、それを解いてから、ケーブルに何か所にもランダムに印刷が入っていて、それを拭き消さなけば印刷が出来ない状態だった。その作業に一日近く時間が掛かった。袋から出すだけで印刷が出来る状態ではなかった。それを開墾梱包費として請求したのだった。
 リピート注文の時は先方で全て綺麗にしてから送ってもらうように要求するつもりだが、出方次第ではリピート注文を断ってしまうつもりなってしまった。
 こちらが真剣に印刷に取り組んでいるのに納入価格の事を言われると2度と付き合う気がそがれてしまう。こちらの仕事を安易に考えているような所とは付き合いたくない、長年の間今取引している所とは誠心誠意、お互いが理解し合って付き合っているから納入価格が高いとか安いというようなことなどない。
 そう言えばこのお客さんとは会ったことが無い、電話とメールだけの付き合いだから意図が通じ合わないのかも知れない。

昨年の「国際雑貨EXSPO」で出会った人が来た。

 昨日午後「なんでもくん」研修に来られた方は昨年「足立ブランド」として初めて国際雑貨EXSPOに出展した時に出会った人が社の上役副社長さんと見えたのだった。
 この企業は多治見市の陶器やさんで、かなり手広く活動している企業だった。運営している「こども陶器博物館」は多治見市の観光スポットにもなっている。
 岐阜県には陶業を営む企業は多い、信楽焼などもその一つで、ある窯元は我が社の「なんでもくん」を活用している。また別のタイル屋さんはタイルに「なんでもくん」でゴスをインキ化する事を指導し、それでパッド印刷する事に成功している。商品のバリエーションが増えて喜ばれている。
 今回お見えになった副社長さんは現状打破に役立つかどうかを打診するために来たのだと思う。話していると随分参考になる事が多かった。最近は瀬戸物はヒャッキンで購入するものとなっていると言われたが、言われてみれば確かにそうなっている。気が付かないうちに瀬戸物屋さんと言う商店を見かけることが無くなっている。そう言えば私もガラスのコップや陶器の器を購入したことがある。
 「こども陶器博物館」は子供たちには人気があるようだが、今や少子高齢社会を迎えて居る。子供の数がペットの数より少なくなっている現状がある。
 また、食器がプラスチックにどんどん変わってきている。また中国あたりから輸入される食器に押され需要構造が変化してしまっている。高齢者が増えているのだからそれに応えられる事業展開も考えてよいだろう。認知症予防に陶芸教室などで創造力を持たせることが出来るだろう、と私は思ったりする。
 今やどんな企業でもこれまでやって来ていた事業をそのまま継続していれば良いと言うわけにもいかなくなった。新しい事業展開を考えなけれは尻すぼみになってしまう。
 世の中少量多品種のものの需要は増え続けている、それらを特化するために少量多品種のものへの印刷需要が増えている。それに応えられるのがパッド印刷の「なんでもくん」でもある。「なんでもくん」を導入して事業が大きく変化し大成功している所が増えている。それは消耗品のリピート注文を見ればわかる。
 昨日は何点かの試作依頼をこなしたが、中にボッチャと言うパラリンピックで競技になっているらしいが、合皮で作られたボールでその何面かに印刷して見て欲しいというのが有った。依頼者は加工前の平面にシルクスクリーンで印刷したらしいが、球体になったものへの印刷が出来るかを相談に来たのだった。添付して有ったデータの版を作り、冶具を作って印刷したが印刷は上手く行った。印刷サンプルを見たら喜ぶだろう。

週明けは少量多品種への印刷のオンパレード

 今週の週明けは印刷依頼が重なり対応に苦慮するぐらい集中している。一つづつ対応するしかないが10点くらいは有る。手のかからないリピート注文は冶具も揃い問題無いが、中には冶具づくりだけでも大変なものもある。昨日はバレッタやピアスで面倒な位置に印刷をするのには参った。ピアスの表面なら簡単に印刷出来るが、裏面のピンが立っている面に印刷するにはパッドに穴が開く、それを避けるにはパッドを改造しなければならない。バレッタも表面だけでなくバネを開けた内側に印刷しろと言うのだから大変な作業になった。一応仕上げたが量産するには向いてない、先方に量産するのは手間が掛かり過ぎるので経費が掛かり過ぎると報告しようと思っている。
 また、パネル一枚だが、それに付随する部品数点、テンキー4種類それぞれ受け冶具が必要で、パネル一面の受け冶具が必要で、平面にはシルクスクリーン印刷で、しかも凹んだところにはパッド印刷する。印刷色だけでも5色ほど有るので面倒な作業になる。
 単純なこけしの顔、タンブラーへの名入れなどは簡単だが、クロックスへの印刷では大きさの種類が多いので現場は大変に苦労しているらしい。
 パッド印刷でなければできないものばかりなので他所に頼んで欲しいと言うわけにはいかないのが辛いところでもある。今日も依頼物が届く事になっているが、単純なものであって欲しいと願ってしまう。
 土曜日には岩手県から車でお出でになった方が居たが、親子で車で来た。6時間かかったと言うがやる気満々、素晴らしい親子だと感じた。試作は何とか午前中で終わったが、その後は冶具づくりに追われつぃまった。
 日曜日は近くの兵和通りの朝市が有ったので出かけたが、今年一番の寒い外出になった。数日前にこの商店街で火災が有り死者も出たと言うニュースをテレビで聞いていたが、未だ消防車が止まっており物々しい、火災になった原因を究明しているのかも知れない。身近な所の火災は初めてだが亡くなってしまった人が出たと言うのは痛ましい。火の元には十分気を付けなければならないと教訓を残してくれた。
 朝から朝市で買ってきたものをおかずに食事をしたが、一日中に居てテレビ三昧になった。私はスポーツ番組が大好きで、大阪なおみの全豪オープン決勝や大相撲の千秋楽を楽しんだ。アジア人初の世界一になった大阪なおみの将来の活躍が楽しみだ。
 大相撲も玉鷲の優勝は感動的でもあった。20年間一日も休まず、突き押し相撲に徹していた。こう言う相撲取りが日本人にも表れないかと思ってしまう。稀勢の里の横綱のは日本人皆が喜んだが、貴景勝や御嶽海、北勝富士など若い相撲取りに頑張って欲しいと思ってしまう。白鵬や鶴竜の衰えが見えてきている今がチャンスではないかと思ってしまう。

「足立メッセ」二日目はJ:COMのステージに出演

 昨日は早朝にブログを書いたのに投稿するを忘れてしまったらしい。今朝目が覚めてブログを書こうとしたら記事が残っていたので投稿した。
 「足立メッセ」の二日目はJ:COMのステージで5分間の4社がプレゼンテーションをする事になっていた。11時にリハーサルが有り、本番は1時からになっていた。
 テレビショッピングのベテランの中野先生が出演者のプレゼンの評価やアドバイスをする事になっていた。本番は私がトップバッターだったが、J:COMのプロヂューサーが「なんでもくん」を持ち込んで実演しろと言うのでブースに「なんでもくん」を急遽取りに行ったり石を持ち込んだりバタバタだった。
 本番で最初にパッド印刷と言うのをご存知の方いますかと会場に向かって呼び掛けた。数人の人が手を挙げていたがやはり少ない、「なんでもくん」はパッド印刷の印刷機で何にでも印刷出来てしまうから「なんでもくん」と名付けたと説明した。世の中には少量多品種のものへの印刷ニーズがこよなく多い、それに対応できるのが「なんでもくん」だと説明した。そこで石に印刷するパフォーマンスをしたが、中野先生が自ら印刷して見せた。凸凹した石にも印刷が出来ると自分は初めてだが印刷出来ると実演してくれた。
 一度も触ったことが無いのに印刷して見せる事が出来るのは流石プロだと感心してしまった。来場者に自分の印刷した石を2人ほどに手渡していた。プレゼンとしては良い出来で終わったと思えた。出演者全員のプレゼンを見た後ブースに戻り、会社に火急の仕事があるので戻ることにした。
 娘がほとんど出展の面倒を見てくれた、逞しく成長しているので頼もしくも思った。私は社に帰ってから面倒な冶具を作ったり、今日岩手県から来社する方への用意で帰りも少し遅くなった。
 大商談会は大盛況だったが「足立メッセ」会場は来場者が少なく、他県から出展して下さった申し訳ない感じがした。我が社としてはまづまづの2日間だった。
 

「足立メッセ」大商談会は好調だった。

 私が商談を申し込んでいたのは7社だったが、1社キャンセルが有ったが、6社との商談は思った以上に成果が有った。パッド印刷と言うのをご存知ですか?と聞くとほとんどの会社が知らなかった。私が説明するとほとんどが我が社とさほど遠くない所で、我が社に来てみたいと言う人ばかりだった。
 我が社の居周りに最近開業したと言う人も居れば長年仕事をしていて共通の人と親しくしていたと言う人も居た。商談会は20分と言う時間制限があるがブースの前を行く人と商談するよりはるかに効率は良い。ブース前は狭いので落ち着いてパッド印刷について説明する事が稀にしかない。商談後に私のブースに行ってみてはどうかと言ったら娘が何社かが見に来たと言っていた。
 面談する場所が10階にA,B,Cと3か所あったが、シアター千住にあれほど奥深い所に広いスペースがあると言うのは知らなかった。信金の職員の案内が居なかったら迷ってしまうほどだった。
 どの部屋も満杯で番号の付いたテーブルが30ほどあり4脚の椅子が配置してある。商談する相手の職種によって会場が変わるが、何百社も参加しているので何処も立て込んでいた。
 今日は私はJ:COMのステージで5分ほど会社案内をする事になっている。これもどんな効果があるか分からないが場内で集まった人ばかりでなく足立のケーブルテレビを見る人にも宣伝できる。
 今回の「足立メッセ」は私も初めて経験する事ばかりで面白い。展示している人も知己も多いが他区、他県から参加している所もユニークな所ばかりで面白い。見て回りたいがその時間が少ないのが残念だ。昨日は昼食を摂る時間がなく1食抜きの一日だったが、健康には良い事だったと思う。タバコを一服する時間も無かった。最近はタバコを吸うところも少なく一日中吸わないと言うのにも慣れた、先日新潟に出張した時は先方の施設で一服したが、家に帰るまでは吸うところが無かった。4月からは何処も吸う事が出来ないようになるらしい。私は58年間も、もう直ぐ59年になるがタバコを吸っているが病気一つしたことが無い、体に悪いと思ったこともない、益々我が家が憩いの場になるだろう。
 

懐かしい大阪の思い出話

 昨日の「なんでもくん」研修者は大阪から心斎橋のサングラス専門の販売会社の方だった。研修前に大阪は私が青春時代を過ごした所で私の人生の基礎を築いた所でもあると話した。私が証券マンだった頃,阿倍野近鉄デパートの2階に営業所が有り、そこで6年間勤務していた。阿倍野筋には南海電鉄の阪堺線、平野線の始発駅が有り、私は平野線の桃が池と言う駅で降りて山坂町一帯が営業テリトリーになった。私が退職した後平野線は廃線になり今では道路になっている。そこいらの話をしたら駅名その他よくご存じで懐かしい思い出を話しになってしまった。
 以前もブログでこんな話をしたかも知れませんが、私が社会に出て初めて単独で飛び込み外交を開始したのが桃が池で、その駅前にあった産婦人科に入った。その婦人科の先生は私の名刺を取るなり私の頭越しに投げ捨てドアをぴしゃりと無言で閉めてしまった、瞬間えらい業界に入ってしまったと思ったし驚いた。その医院の2,30メーター先にテーラー植松と言う看板が目に入り、その店に冷たい仕打ちをかなぐり捨てて「こんにちわ、今日生まれて初めて営業に出て、今日初めてお宅を訪問しました。」と言ったら、「なんやてぇ、うちが生まれて初めてだと?よっしゃゲン付けたろ、何売っとんねん、こうたろ」と言うので「物売りではなく、月1万円の高利回りの債券積み立て預金をお勧めに来たのです。」と言ったら「よっしゃ、契約したろ」と言っていきなり契約してくれました。
 私は数分の間に世間の天国と地獄を味わったようで、世の中には嫌な奴も居れば素晴らしい人も居る、世の中捨てたもんじゃない、と妙に感動してしまった。瞬間に世の中を怖がることは無い、良いことが有ればいやな事もあると理解した。その日は初めて外交に出たのに2件契約が取れた、新人で1日2件もの契約が出来たのは恐らく私だけだったろうとおもう。その後植松さんとは長年親戚づきあいのようになった。
 世の中に期待が持てたから私は同僚や先輩の5倍は一日に飛び込もうと、一日60軒訪問するのを目標にした、その成果はたちまち出て、夏過ぎには社内に号外が伝わるよう大きな契約が出来た。私の人生の基礎は大阪でつくられたと言っても良いと思っている、
 研修者も良い話を聞いたと言って感動してくれた。「なんでもくん」で眼鏡の蔓やケースなどに印刷する体験をして貰った。どれも上手く行くので是非購入したいと言ってお帰りになった。昼食を近くのそば屋で取りながら「なんでもくん」導入で成功している企業何社もの話をしたが、自分も頑張ってやり遂げると言っていた。

 

今日も朝一番から「なんでもくん」研修がある。

 今日一番に来られる方は大分前に予約を入れていた方ですが、水曜日が時間が取れると言うので先週は既に他の方の予約が入っており今日になりました。
 パッド印刷に関心がある方なのでお会いするのが楽しみです。皆さん遠方から見える方多いのですが、今週の土曜日にも岩手県の方が東京に出張で来るので土曜日に私に会いたいと言うので、休日ですが9時過ぎにお出で頂く事になっています。この方の印刷したい目的は分かっています。自社で開発したものを金属板に印刷したいと言う事です。
 今週は明日から「足立メッセ」に出展していますが、初日の午後は1時から5時近くまで大商談会と言うイベントで一社20分づつ商談室で7社の方にパッド印刷と言うものを説明しようと思っています。ご希望の方には「なんでもくん」を体験してもらう事も出展ブースで出来ます。この商談会では「なんでもくん」と言うパッド印刷機はどんな生産現場でも役に立ち、アイデア次第では新しい事業展開や新製品開発が出来るので、パッド印刷の持つ可能性を知って貰おうと思っています。
 このブログをお読みの方で時間のある方は来千住のマルイの11階での明日、明後日の「足立メッセ」会場にお出でください、お待ちしてま〜す。

昨日もあるパッド印刷の依頼が有った。

 昨日も初めてのお客さんから電話が入った。そのお客さんはある大手飲料会社から依頼された錫製のタンブラーへのロゴ印刷を頼まれたが、近くの印刷会社で印刷したものを納入したら印刷が落ちてしまった、ちゃんと印刷が出来る所を探せと言われたと言う。それでネット内を隈なく探したら、名入れ印刷の駆け込み寺と言われる安心堂を見つけたので電話をしたと言う。
 駆け込み寺と言ったのは自らでなく、やはり他所何社かで出来ないような難しい印刷を持ち込んだお客さんが、当社でキチンと印刷が出来たので、助かったそのお客さんが安心堂は名入れ印刷の駆け込み寺みたいなもんだと言ったのでした。
 今回のものは表面が凸凹のあるもので、回転シルクでは難しかったのか、インキの密着が良くなかったのか、どちらか分かりませんが、錫と言う金属は普通の金属とは違って、高温で焼き付ける事が出ないのです。100℃以下で乾燥をさせねばなりません。
 凹凸面への印刷はパッド印刷で大丈夫だと思ってますが、今日持って来てもらって現物を見てからでないと何とも言えないのが本音です。
 他にも書きたい記事は有りますが、他の機会にします。私のブログ更新も昨日で4200回を超えました。12年近くは書いていると言う事です。読んで頂く方には感謝しています。後何年続けられるかは分かりませんが、元気でいるうちは続けるでしょう。人生100年の時代と言われてますが、先はまだまだ遠い、平櫛田中さんは「60,70は鼻たれ小僧、男盛りは百から百から、」と言って107歳まで創作活動をしていたと聞くと人と言うのは結構長生きするものだと感じます。

連日パッド印刷への問い合わせが続く。

 相変わらず少量多品種のものへの印刷ニーズは多い。毎日のようにこう言うものへ印刷が可能かとか極少量のものへの印刷を請けられるかとか問い合わせがくる。また技術的な問い合わせも時々ある、自社で研究開発したいが印刷技術で応えられるかと言うのもある。インキでなく接着剤を印刷出来るかと言うのもある。接着剤でもインキに近い粘度にすることが可能であれば出来ますと答える事もある。水のように薄いものでも乾燥させて何度か重ね刷りをすれば接着剤として可能になるものもある、こうなると我が社と共同開発すると言う事になる。そんな時パッド印刷の可能性の深さを知る、そんな素材にでも印刷する事にチャレンジ出来るから印刷は面白い。
 印刷する事でものの付加価値が全く違うものになる。印刷デザイン次第で商品価値がまるで変ってしまうものが多い。私らのグループに属するデザイン会社の人が靴に印刷する事で新しいマーケットを創る事に成功している人も居る。ダンスシューズにチョットしたデザインの花を印刷するだけでお洒落な靴に変貌する、ダンサーが要望するデザインを印刷するだけでダンスそのものが付加価値で変わるのかも知れない。ただの一足のも能力への印刷対応が出来る「なんでもくん」システムの面白さでもある。
 今週は木曜日から「足立メッセ」があるが、その場でも印刷が新しい仕事を創出するものとして、パッド印刷の可能性を来場者の人に理解してもらおうと思っている。J:COMのステージの出演したり、大商談会でもパッド印刷の有効性を説こうと思っている。
 時間のある人は北千住のマルイの11階に来てみてください、いろんな技術の会社が出展しているのでビジネスチャンスがあるかも知れません。今の時代同じ仕事を繰り返しているだけでは萎んでいってしまう、新しい何かを得ることが次への進展に結び付く事がある。兎に角行動を起こしましょう、行動しなければ何事も始まらない、お互い地域の皆で頑張りましょう!!
 
  

パッド印刷を自社技術として確立した会社

 昨日の朝私が出社する時間より前にお出でになった会社が有った。「なんでもくん」での試作は前回お出でになっていて、印刷したインキの全天候に耐候性があるものとして認定されたと聞いた。
 直径が250ミリと150ミリの2メートル余りある塩ビ管を半分に割ったものに指定された印刷をするもので、文字の太さ印刷面の大きさも指定されているもので、それが認定条件になっているらしい。
 昨日見えたお二人は納入業者で印刷をするのは他社の人でお二人より遅れる事30分ぐらいで2台の車で4人が見えた。塩ビの長い半割の印刷素材を5本づつ持って見えたのだった。
 当社の「なんでもくんANG-4」で印刷するのだが、「なんでもくん」にセットする事が出来る最大のパッドで印刷するので仕様を変えなければならない。版側と印刷側のガイドのポールの位置を変更したりしなければならない。セットを終えて印刷の段になったが、細い150ミリパイの方は簡単に出来たが、大きい方がどうしても上手く行かない、あれこれ工夫をするのだが印刷文字が欠けてしまう。 それで前回短い筒で試作印刷に成功したものが有ったので見比べたら版の大きさの違いに気が付いた。早く気が付けばよかったのだが、気が付いたら昼を過ぎていた。皆に昼食に出て貰って、その間にポジを作り直し、製版もしておいた。
 皆が戻ってきてから印刷を再開したら呆気ないほど簡単に出来てしまった。印刷位置を決める為のセットには時間が掛かったが、印刷は綺麗に仕上がった。2時過ぎには5本ほど印刷して持ち帰ってもらう事が出来た。
 この仕事は他所では絶対できない、「なんでもくん」でなければ出来ないと物としてその会社の強みになると喜んでくれた。「なんでもくん」を購入する会社と消耗品を購入する会社は別になる。仕様を変えて特注になる。版の大きさも違いパッドも特注する、それらの見積書を出して欲しいとことになった。仕上がった製品は大手電力会社に納入する見返りの大きな仕事なるらしい。電柱に取り付けるものだから年間に相当の数を納入する事になるらしい。当社にしても長い付き合いになると思うと嬉しい、意気揚々とお帰りなる皆が頼もしく見えた。
 昨日は「あだち異業種連絡協議会」の新年会が有った。最近の足立のものづくりは評判が高い、会長の挨拶に「足立はやばい事になっている」と言ったが、足立がどんどん良い方向に向かっていると何かのメデアが報道しているとの事だった。だからか新年会は炎上したと言っても良いくらい盛り上がった。産経部の部長と隣り合ったのでこれからの取り組みに是非協力して欲しいと言われたが賛同する事が多く有って頼もしく思えた。
   
 

連日感動する出来事がある。

 パッド印刷を長年やっていますが、これまで体験したことが無いような印刷依頼もある。我が社はパッド印刷だけでなくシルクスクリーン印刷も活用する事もある。
 パッド印刷でなければ出来ないようなものでも面積が大きければパッド印刷の印刷面積には限界があるのでシルク印刷を工夫する。パッド印刷であれば表面に厳しい凹凸面でも印刷出来ることがおおいが、今回は電話でや、メールで送って来た情報では単なるトートバッグのようだったが、着いた製品は異常に目の粗い帆布で画像だけでは分らなかった。印刷部位も裏地が有り一見して印刷は無理だと思うようなものだったが、シルクスクリーンで3度くらい重ね刷りをすれば何とかなるかもしれないとシルクスクリーン印刷でチャレンジしてみた。
 印刷して見たらどうやら上手く行ったと思っていたら、乾燥する間に綺麗にインキが載っていたのに吸い込むところと吸い込まない部分があり印刷にむらが出てきてしまって印刷の体をなしてない。これには驚いてしまったが、いかんともしょうがない。そのまま納品できるようなものではなかった。
 再度その上に印刷を重ねようとしても印刷冶具にセットしても布地だから一が確定してない。仕方がないので一つづつ版の位置を印刷してものに版の位置に合わせる方法しかなかった。一個印刷するたびに版の上のインキを綺麗に拭き取り、印刷にセットすると言う面倒な仕事になってしまった。
 時間も掛かり面倒だったが、3度刷りの上に更に3度重ねるので出来上がった印刷は素晴らしいものになってしまった。通常の印刷では表現できないような物になっている。依頼者は喜ぶだろうと思う。
 昨日は1メートルのLANケーブルに8か所印刷したものを発送した。これも初めての体験だったが着いたものを見た時に感動するだろうと思う、大変に苦労したが人が喜んでくれるのが嬉しい。
 昨日は新潟に出張した時の研修に使った道具箱を「そらまちソラシード」が送り返してくれた。送った時より荷物が大きいので何かと思ったら新潟の銘酒が3種類も入っていた。嬉しかったのは手紙が入っていて、美しい文字で面々と私の研修に対する礼の言葉には感動してしまった。自分らの将来に役立つものとして「なんでもくん」を高評価してくれていて、私のアドバイスも感動してくれていたが感動したのはこちらの方だった。素晴らしい人達のとの繋がりで先行きが楽しみな事になる。こんな時、長年パッド印刷をやっていて良かったと思う。
 

素晴らしい出会いの新潟出張研修だった。

 昨日の朝は上野駅まで常磐線で行き新幹線ホームで娘と落ちあい、7時6分発の上越新幹線トキで新潟へ向かった。トキは2階建ての車両で乗客で満杯で手荷物を載せる余地も少なくリュックは足元に置く事しか出来なかったが、越後湯沢駅で降りる客が多くガラ空きの状態になった。車窓から見えるゲレンデは積雪も多くスキーを楽しむ人には満足な状況に見えた。
 ところが湯沢を過ぎると車窓から見える景色が様変わりした。燕三条、長岡、新潟まで雪が全く見えなく、駅を出たら東京より暖かく、寒さ対策として私は着込んでいたので暑くなって防寒コートを脱ぐような有り様だった。
 出迎えに来て頂いてた方は私らを直ぐ見つけてくれて特定非営利活動法人あおぞらソラシードに向かった。迎えに来てくれた方は以前我が社に一度お出でになってくれた方で私らを見知っていた。雪の無い新潟も異常気象で例年とは全く違う状況になっていると話してた。親切にも途中阿賀野市の観光名所になっている瓢湖にちょっと寄ってくれました。白鳥が毎年6000羽位飛来する人造湖で、昨日の白鳥は餌を取に行って少なく僅かだがカルガモに交じっているのが見えた。
 障害者施設あおぞらソラシードに着いたらほんの少し残雪が有ったくらいで、冬の雪国をイメージ出来なかった。着いたら皆が出迎えてくれて早速名刺交換しポジ作りのレクチャーから始めた。ポジが出来た後製版の仕方を学んでもらい、露光から現像まで自分達でもやってもらった。ボトルに印刷するのを経験してもらったが、あとは慣れるまで何度も印刷する事をやってもらう事でしかない。とにかく皆さん明るい人達であの和気あいあいの雰囲気は通常の企業では見られないだろう。時間を過ぎれば過ぎるほど彼らの温かさが感じられる。日ごと20人ほどの障害者が通ってくるらしいが、迎えるスタッフ共々化粧品づくりに励んでいるらしい。
 私もこの施設にある見たこともない設備を見学させてもらった。まずペレットストーブが炎を挙げて燃えている。ペレットは木くずをペレット状態したもので石油より少し安くなっているらしい。この施設ではペレットストーブもOEMで造っているらしい。植物から匂いエキスや油を抽出する窯なども見た。
 阿賀野市には五頭温泉郷もあり、この施設は無料で温泉施設貰っているらしい、持ち主が客が来ないので採算が取れないと言って手放したとの事だったが、あおぞらそらーシードもやっと最近採算が取れるようになったと聞いた。
 「なんでもくん」研修を終えたら新潟駅まで送って頂いたが、とにかく素晴らしい人達と繋がりが出来た、今後の成長を共に楽しめる。
 新幹線に乗るまで小一時間程有ったので、娘と新潟の酒をぽんしゅ館利き酒ミュージアムで楽しみ、チョイ飲み居酒屋でつまみを数点取り味わったがどれも旨かった。適当に土産を買って上野まで帰ったが、帰りはガラ空き、ぐっすり眠っていたのだろう、あっと言う間に戻ったと言う感じだった。娘とは上野で別れたが、彼女も新潟を楽しんだろうと思う。
 私の土産は味噌と醤油と塩だった。
 

今日は新潟に出張する。

 今日の朝は新潟に向かって「なんでもくん」の出張研修に出掛ける。先方の方が9時に新潟駅に出迎えてくれる。新潟駅から車で1時間掛かると言って来ているので私と娘は6時には家を出なければならない。
 新潟には何度も行っているので珍しい事では無いが、昨年に続き1月と言うのは2度目だろう。昨年は長岡市の「なんでもくん」ユーザーの会社に講演と言う建て前で招待されて行った。雪深い新潟ですっかりお世話になってしまった。
 今日行く阿賀野市と言うところは初めてだが、山沿いの所らしいのでどんな雪景色が見られるか楽しみでもある。また、自分で印刷する事など経験のない人達に印刷が出来るように指導する。やったことが無いことが出来るようになると皆喜ぶ、その人々の喜ぶ笑顔を見るのが一番私にとっては最大の喜びになる。言っては悪いが僻地とも思える所から素晴らしい製品が全国に広がってゆくのは製造者の喜びになる。その手伝いが出来るのだから私の喜びにもなる。大いに活躍して欲しいと言う願いが私を誘ってくれている。人の役に立つと言うのが私の喜びになっている。だから今日も胸を弾ませて出かける。
プロフィール

パッド印刷の伝道師

なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
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