なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

繁栄の陰

 昨日は千住に昔から知り合いのお茶屋さんへお茶を買いに行った、北千住駅周辺は相変わらず賑わっている、マルイ、ルミネ双方とも駐車場は満車で車が列を成している。ルミネで買い物をするという家内をマルイの前で車を下ろし、私は仲町商店街に入って直ぐの所のコイン駐車場に車を置き徒歩で本町センターの中ほどの山本園までお茶を買いに行った。シャッターが半分下りて店は休みだったが、運よく奥さんが居た、日曜日は休みだったのを忘れていた。上がってお茶をご馳走になり、千住界隈のもろもろの話し、家族の話などお茶請けには格好のものだった。昼寝から目覚めたご主人が2階から降りてきて話しに花が咲きそうになったとき家内が買い物を終わり訪ねてきたので話しは後日に残しておくことになった。駐車場に行くまで商店街を歩いたがまたまた閉店する店が全ての商品を半額で売っていたが客の姿は見えない、寂しい限りだ。
 その昔はこの辺りも区役所がありヤッチャ場に続く仲町商店街も賑わいがあった、区役所跡にホテルが出来ることを期待していた商店街の意に反して、しばしの空白時間をいたずらに費やした後、来年には「あだち産業芸術プラザ」ができる。この施設がまた新しい人の流れをつくる事ができるだろうか?
 千住界隈の古くから住んでいる人達の住宅は借地が多い、家を持っている人が高齢化し子供の代とは契約しない地主が多いようだ。更地にしてしまい空き地を有効利用しようとせず駐車場にしてしまう、ますます住宅が減り人口が減る、商店街はますます疲弊する。
 車や電車で集客する北千住駅のマルイやルミネは他から来る人で賑わっている、この落差はどうなるのであろう。地主の中には合わせると1000台もの駐車場を持っているのがいる、掛け算をしたってその収入は想像できる。地域の活性など何処吹く風、リスクの少ない駐車場経営に邁進している。土地を持っているだけで高収入を得られる、そんな生き方がどれほど価値があるというのか、そもそも土地というものは最初は誰のものだったのか、誰がその所有を許したのかと思う時がある。土地は天下のものでありその使用権だけを認めていれば都市計画などもやりやすかったにと思う。土地の私有権が日本ほど強い国は無いといわれている、その為家を所有することにどれほどの努力が要ることか。
 この度の耐震偽装で、やっとウサギ小屋と称される住まいからやや広い住居スペースを得て幸せな家庭生活を享受できると思った人達が、ローンだけ残りまたウサギ小屋に逆戻り。こんな不幸も土地がまだまだ高く上物をインチキして安くしないと買ってもらえないことから来るのだと思う。
 とまあこんな他愛の無い話が出来るのも商店街の親父連中との気安い付き合いからかと思う。
寂しくなる商店街を歩くと色々考えさせらてしまう。

ツキを呼ぶ福石

 昨日足立区の広報課が取材に来た、予想に反して大所帯で見えたので驚いた。テレビカメラのクルーも一緒だった。おそらく足立ケーブルテレビで放映されるかも知れない。長時間にわたる取材だった。
 高付加価値研究部会はいつものようなくだけた雰囲気でなく、多少よそいきな感じもしなくは無いが一人づつのインタビューでも皆忌憚の無い意見を述べていた。発明協会の奨励賞を受賞した「小川製作所」の小川さんなどはやや興奮気味にインタビューを受けていた、その元気さに少し感動した。区の助成を受けて開発した「アートレザー技研」の吉田さんのメンテナンスフリーのサインが大きなもんに変身しているのは驚いた、次回にはもっと大きな物を公開するという。弛まずに製品を向上させているその努力には頭が下がる思いだが元気が無ければ続かない、皆元気だから会が盛り上がるのだろう。広報課の皆もその元気さに多少の驚きを感じていたようだった。
 最後に私もインタビューを受け、「未来クラブ」について色々聞かれた。私はこの会は区産業振興課が募集して作った会で地域振興、活性化を目的としている会なので 参加企業が皆儲かって、発展しなければ地域活性化にならないと主張し、私もこの会で元気をもらったと答えさせてもらった。
 最後には「なんでもくん」で石に印刷するのを体験してもらったが、広報係の栗木さんは「足立ものづくりフェスタ」で目撃していたので自分で喜んで石に印刷をしていた。他のスタッフも面白がって印刷し、それぞれ持ち帰った。皆が来る直前に「ツキを呼ぶ福石」という版を作っておいて良かった、ホンの数分の努力が皆を喜ばせた。「なんでもくん」は本当にツキを呼ぶアイテムかもしれない。
 会議の終わりにSEO対策の話しをさせてもらったが、ヤフーの検索窓に「パッド印刷機」と入力するとトップページの5番目に私のブログなんでも印刷日記がでるようになっていた、しかも10項目のうち4項目が私の記事になっている。毎日続けることの大事さを皆に力説したが間違いは無いようだ。
 昨日も充実した一日だった。

 
 

今日はあだち広報が取材に来る

 あだち広報が取材に来る。当社を取材するのではなくあだち異業種交流会「未来クラブ」とその部会「高付加価値研究部会」と開発商品を取材に来るのです。
 従来ものづくりに関わる人達は「いかにつくるか(how to)」という職人芸には秀でていますが、「何をつくるか(what to do)」という目的意識が乏しく、ニーズを把握する、あるいは市場動向を見るというようなことが苦手です。また造ったものを「どう売るか」ということになると更に困惑してしまう。
 私は今から10年以上前から今日のような時代が来ることを多少予見していた。そこで大手の下請け仕事から脱却せねばともがいていた。それまでアパレル、電気機器、ゴルフ業界、この全く違う業界と付き合っていれば何処かが悪くなっても業界が違えば何処かは大丈夫だろうと3業種を顧客にしていた。それはそれで上手く作用していたので全く心配無しにのんきに生活は出来ていた。
 バブルの崩壊を意識した頃バブルの崩壊後に起こる産業は何かと模索していたとき、宗教産業と教育産業が過去のバブル後に盛んになったと言う事が分かり、それに関わる仕事をしなければと思い立ち、何を始めるか検討した結果自分の技術を生かしながら出来る商品として「焚経香」を創ったのです。
 そして気分を一新するためにも全く別会社「安心堂」を立ち上げたのです。残された成長市場は介護市場と葬祭市場だけだと思い、自分が関われるのは線香だと信じ開発したわけだがこれを売る方法が全く分からず髄分無駄遣いをしてしまったものです。中々マーケットが受け入れてくれない難しさを経験したのです。それで業者を頼らず売るにはインターネットしかないと思い立ちパソコンに力を入れ始めたのもその頃でした。ホームページに力を入れ始めたがインターネットそのものが中々普及せず思ったような業績アップに繋がらない、やっとブロードバンドの普及で最近になってようやくネットで商売が成り立つようになってきた。
 インフォメーションテクノロジー(IT)がやっと理解できるようになったのもつい最近のことです。今若い経営者がPCのもつ機能をフルに活用して起業し大成功しているのを見るにつけ、我々は若い人と同じ事は出来ないが、今まで培ってきた我々のテクノロジーを土台にして新しい事業展開は必ずできると信じている。
 情報を公開してみると自分が営業に行って訪ねたら絶対門前払いされるようなところから連絡が入ってくるようになるではないですか、今日は先日参加したセミナーSEO対策の話しを「高付加価値研究部会」の皆に披露しようと思う。
 
 

今日は我が社の忘年会

会社として忘年会をするのは何年ぶりだろう、以前は酒が飲めなかろうが飲めようが関係なく全員参加し、関係者を招待し賑やかにやっていたものである。しかしこの数年年の瀬を如何やりくりするかに追われ忘年会などやる気が無かった。また酒を飲める奴とはいつでもノミニケーションをしていたから今更忘年会などと思ったことが無かった、付き合いで仕方なく他者の忘年会に出るのが関の山で自分で忘年会履行するなど考えてもみなかった。
 ところが今年入ってきた社員が忘年会は何時やるのですかと聞いてきた、忘年会を楽しみにしているのだと言う。彼は酒を飲まないし糖尿病を持っているので彼と飲食を共にすることが無かった、酒好きだったら普段一緒に違ったコミニケーションの場が持てていたのにそれが無かったことに気がついた。
 もう一人酒を飲まないのがいる、会社が終ったらパチンコ屋へ直行する、酒などには目もくれない。忘年会などやらなくてよいと思っている、そんな暇があったらパチンコをやっていたい、パチンコをやるために一生懸命仕事をする、そんな人がいる。今年は何年ぶりかに忘年会に付き合わされる、気の毒だが我慢してもらおう。
 一昨日「未来クラブ」の忘年会やった所と同じ場所でやる、一昨日は時間が長く大酒のみが何人も居て割に合わなかったらしい、しょうがないから今日はその埋め合わせをしてあげなくてはと思う。
 話が変わるがいよいよ当社も光電話に切り替えた、マイラインやIP電話の勧誘ももう関係なくなった、迷惑電話もシャットアウトできる電話にした。忙しいときにさも大事な話しがあるかのような勧誘電話に苛立ちを覚えなくなる。他人の紙を無断で消費する迷惑なFAXも遮断できるので少しは経費が変わってくる。
 最近「焚経香」の引き合いが多くなってきた、昨年版材が変わってから金の発色が良くなくなり、発色を良くするのに2回重ねて印刷をしなければならなかった。受注が多くなったら効率が悪く如何しようかと悩んでいたが、やっとその技術改革が出来た、1回で綺麗に発色するような版ができるようになった。どんなに大量な受注でもこなせる自信がついた。
 最近取引の始まった会社では「焚経香」販売に社員全員にノルマが課せられたらしい。一度に「戒名香」を含めて8種類も注文が入ったので驚いた、一人の注文でこれだから本格的に動き出したらどうなるかと思うと嬉しいやら恐ろしいやら。社運を掛けて営業するという、ホンマかいなという思いもあるが私の開発した商品にそこまで入れ込んでくれるのは嬉しい、是非頑張ってほしい。
 思い起こせば「未来クラブ」と縁ができたのも「焚経香」がキッカケだった。区の産業振興課に「般若心経」を見せた時「未来クラブ」入会を進められた、入会したとき全員に配って見せたが大した関心を持ってはくれなかった。
 あれから8年も経つ、技術は褒めてくれたが商品として評価するところが少なかった。3百万円もかけて新聞広告にも出したが一つもとは言わないが全然売れなかった、皆が褒めるのですっかりその気になって受注体制をガッチリつくり、電話を待っていたあの時の惨めともいえる情景が目に浮かぶ。
 
 
  
 
 

今日はブログはお休み

昨日は異業種交流会「未来クラブ」の忘年会だった。少し飲みすぎた、2次会までつき合ったので未だ少し酔っている。さすがブログを書く気になれない。

ブログが新しい家族関係をつくる?

 私の娘たちのブログを毎日楽しんでいる、コメントが又面白い、身内にしか分からない事柄があるので他の人とは違いが直ぐ分かる。遠く離れた家族の生き様が分かるので気になる事は電話で問い合わせることが出来る。毎日同じ時を過ごしている実感があり今までの家族関係とは違ったものが構築できるような気がする。同居していたときより伝えたいことも伝えられように思う。
個々にメールを送るより手軽なのが良い。
 友達や知り合い、仕事上の付き合いのある人、ネットで共通の情報を共有する人達に自分の生き様を伝えることも出来るので信頼関係を増幅できるような気がする。
 昨日は午前に旧態然とした人達のイベントに出席した、同業の人達同士が和気藹々に言葉を交わしている。私は言葉を交わす人達が少ない、場違いの所に来てしまったような違和感さえ覚えてしまう。私をよく知っている人がエスコートしてくれたのが救いだった。情報を共有していない人達とは言葉が交わせない。それにだいたい若い人達が少なすぎる、若いエネルギーが感じられなかった。異業種交流会の方が若い人達との交流があり面白い。先日かつしかテクノプラザに行ったら何かのイベントで長蛇の列があった、買いたい物があったので買おうとしたらレジが少なく1時間くらい掛かりそうなので断念した。このあだちのイベントにも人を惹き付ける目玉がほしかった。
 午後は最新とも言えるネット活用のセミナーに出席した。午前とのその落差の大きさは使われる言語の違いにも出ている。同じ日本人が違う言葉を使っている。出席しているのはおそらく若い人ばかりで私のような年寄りはいないのではないかと危惧していたが結構年配者が多く質問をしている言葉から推してかなりITに精通しているのが分かる。勉強になる事が多くITスキルの低さを思い知らされた。
 時代の変化を感じさせる一日だった。
 

今年の世相を現す漢字は「愛」「改」「郵」だって

 去年は「災」で今年は「愛」2位3位は改、郵で何か小泉劇場が関心事のようで面白くない。子供が被害にあう事件が一番不愉快な事件だ、私の孫達も将来何になるだろ、どんな恋をしてどんな家庭を持つだろう、そんな未来を持っている。それを卑劣な人間のために全てを閉ざされてしまう、ご両親の悲嘆は計り知れない。
 耐震偽装にあった人達も気の毒だ、一瞬にして平和な家庭を奈落の底に突き落としてしまった。これは大掛かりな詐欺事件で許されるべきでない、詐欺事件に国費が使われることは無いだろうから泣き寝入りになるだろう。儲けるためには人を騙してでも平気で居られる神経が分からない。政治家が加担していることが無いことを願っているが、金の匂いがすると政治家が噛んで居ることが多いので心配だ。
 こんな時代だから「愛」が選ばれたのだろう、庶民が愛されるような国づくりを目指して欲しい。
 私の今年の漢字は「愛」「何」である。
今年私には孫が二人増えた、誰からも愛される人間に育って欲しいと願っている、「愛」が相応しいと思う。「何」は当然「なんでもくん」の「なん」です。「なんでもくん」も誰からも愛されるものに育って欲しい、これは心からの願いでもある。

自力、本業、現場

 文春の各界リーダー32人が選ぶ、時代を読み解くキーワード「三つの言葉」を読んだ。それこそ今の時代を表現する言葉がのオンパレードだった、その中で私の関心を寄せた言葉が江上剛さんの「自力、本業、現場」だ。この三つのキーワードを遵守している企業が日本経済をリードしていると言う、説得力のある言葉だと思った。現代の現象を適切に表現したり解説する言葉が多かったが、今企業経営に必要な言葉としてはこれが私を納得させた。
 私などは企業経営とはほど遠い存在だがここ数年色々チャレンジしてみたが結局自分の本業を厳然と推し進めるのが一番だと思い知らされた。その中での構造改革が必要だと思っている。
 私の孫の一人にミュージカルを目指している子がいる、子供ミュージカル「アニー」に6年も挑戦し、とうとう昨年孤児役「ペパー」をものにした。そして今年再び挑戦して又も来年の孤児役を獲得した、1万人近い挑戦者から20数人しか得られない難関だがたいしたもんだと思う。この1年はダンスを徹底的に習って技術の向上の努力を止めなかった、「アニー」で再選されることは滅多に無いと言うがその努力が実ったのではないかと思う。目標を持つ事の大切さを教えられたような気がする。その娘のブログを毎日読んでいるがやはり「アニー」に関する記事が多い、毎日楽しんで読んでいる。
 昨日下から2番目の娘の孫の幼稚園のお遊戯会を見に行った、結構しっかり踊っていた、今年「アニー」のクリスマスコンサートを見に行くがどんな影響があるか興味深々なことでもある。
 あまりにも寒いので綾瀬駅の近くの寿司屋で熱燗とひれ酒を飲んで暖まった、客が少ないのに驚かされた、あんなに何時も込んでいたのにすっかり客が少なくなっている、北千住のマルイの上に同じチェーン店があるがそちらは何時も並んでいる、常磐新線の影響かも知れない、帰りのバスも空いていた。
 

末は博士か大臣か?

 大人になったら何になりたい?小学生の頃こういう質問を先生からされた経験は誰でもあるだろうと思う。女の子は「お嫁さんになりたい」とか「看護婦さんになりたい」とか大した選択肢が無かった。私の娘たちは何になりたかったか私は聞いた事が無かったが、今は3人お嫁さんになって子育てに励んでいる。亭主どもは自営あり、大企業のサラリーマン、中小企業サラリーマンとまちまちだ、子供の頃何になりたかった人達であろう。
 今度初めて男の子の孫が出来たがこの子もどんな仕事をするようになるのだろう「末は博士か大臣か?」
 私は子供の頃「鋳掛屋」になりたかった。イカケヤなんて言葉は今や死語になってしまっているが、当時「イカケヤー」「イカケヤー」という呼び声でくる行商人だった。戦後間もなくの時代は物が無く、数少ない戦前使っていたものを探し出したりして使うしかない、イカケヤはデコボコの鍋やヤカンをリサイクルする仕事だった。
 穴の空いた鍋の穴をアルミの鋲で塞いだり、凹んだ所を当て金とハンマーで綺麗に仕上げる。紙やすりを使って汚れたところを綺麗に磨き、水を入れて水漏れが無いのを確かめて終る。焼け跡をほっくりかえして探してきたような汚い鍋が新品とはいかないまでも取っ手までつけて使えるようにしてしまう、それを神業のように憧れてみていたものである。大きくなったらあんなオジサンになりたいと思っていた、何か凹んだものがあると平らになるよう真似して金槌でよく叩いたものだった。
 昨日皮手袋が大量に入った甲の部分にロゴ印刷をする仕事だが、従業員が印刷を簡単に効率よく印刷できるように印刷冶具を造らなければならない、これが私の重要な仕事なのである。色々な形のものが入ってくるがそれをどうやって印刷できるようにするかが特殊印刷のこつなのだ、私はしょっちゅうそんな事をしている。手袋の後は真珠に印刷する冶具を作った、これは「なんでもくん」で印刷したいと言うところへ送るためだが、真珠のような丸いものに一定の位置に印刷するためには工夫がいる、上手く印刷が出来るのがわかったので版共々送ってやった。
 これらほとんどイカケヤ的な仕事だ、子供頃の思ったやりたいことをやっているようなものだ。

楽しくなければ仕事じゃない?仕事を楽しくしたい?

 人に頼まなければ出来なかったことが自分で出来る、こんな愉快なことは無い。幼い子供が親に頼まなければ出来なかったことが自分で出来るようになったときの得意顔が親を感動させる。
 昨日来た2社は目の輝きが全く違っていた、一昨日来た某超有名企業の研究者は入ってきたとき我が社の風袋を見てこれは間違った所へ来てしまったかのような表情でコートを脱ごうとしない、直ぐに退散しようとしていたかのようだった。想像していたのと全く違った建物だったのだろう。こんな所で何ができるのかというような表情だった。チョッと言葉を交わしたら安心したかのようにコートを脱ぎ落ち着いて椅子に座った、失礼な話だと思ったが遠路をはるばる来たのだと思い直して丁重に対応することにした。帰りには欣喜雀躍くして帰ったが本当は器だけで何かを判断するのは面白くない、昨日来た2社は「なんでもくん」の機能を充分承知してきてこれから如何「なんでもくん」を自分の仕事に生かそうかと期待感に溢れていた。
 不安な目は直ぐ分かる、不安を解消してあげるために努力をしなければならないのは負担に思うが、それをプレゼンテーションして拭い去ってあげるのはまたまた楽しいことでもある。
 昨日の一人は若い女性だった、しかも誰でもが知っている有名な企業に勤めている人で会社を休んで来たのだった。偶然自分の付き合っている会社2社で「なんでもくん」を目撃している、どうしても「なんでもくん」を自分の物にし、販売したいという、その勉強のために来たそうである。こういう人にコーチするのは楽しいし、時間を忘れる。夜分7時になるまで居たが全く負担にならない、横浜から来ているので日暮里まで送って差し上げた。
「みのもんた」は仕事を楽しんでいる、楽しいからアレだけ身体を酷使しても疲れを知らないのだろう。
 帰りには心地よく酒が飲めた。しかしチョッと飲みすぎた未だ酒が残っている感じだけど今日は一人で会社に行く、楽しんでこよう。

1000万円が¥98,000−で済む!さすが「なんでもくん」

 昨日は朝から来年11日から放映されるシティビジョンの収録のため区役所に行った、既に撮影は始まっていた。インタビューアーの若い女性が私たちのところへアプローチしてくるシーンがあるがNGの連続でエスカレーターを上ったり階段を下りたり大変だだった。私たちの出番になったが、これが又大変、私は名前を言い間違えたり、肝心の所を抜かしたり、NGを繰り返す。相手もNGを出すので何回も撮りなおした。想像してた通りだったが、最後オーケーという言葉を聞いてホッとした。あだち異業種連絡協議会「共同受注」の岩城さんとの共演だったが、その後のコミニケーションが持てたことがむしろ良いことに繋がりそうだ、昼間ゆっくり話す機会は滅多に無い、こんな機会が持てたのは幸いだった。
 午後は某自動車会社の研究所の方が見えた、名刺には工学博士の肩書きがありオッソロしく真面目そうな人で研究向きな人柄だった。自分の研究課題に精緻な画像をプリントする必要があり、自分の必要なモノを探していたら1000万円もしたそうだ、上司に言ったらそんな予算出るわけが無いといわれ、ネットでしつっこく調べたら安心堂の「なんでもくん」に収斂したという。素材の強度を調べるために精緻なドットの羅列が欲しいそうだ、私が受け取っていたデータで版を作っておいたので直ぐプリントテストをしたら舌を巻いていた。「なんでもくん」用の版は300線という細かい網が製版できる、オフセット印刷の網が170線という網から考えてもどんなに精緻な網か理解できると思うが、彼の要望を満たすのに充分だったのだ。早速購入したいというので見積書を作った、製版のやり方を教授し、自分で操作を体験してもらった。同じ研究者としていろいろ話しをしたかったようだが後があるのでそこそこでお帰りいただいたが、満足げな顔だった。愛知工大卒の技術者に技術の講義をする?経験の積み重ねが重要な事は理解されたようだ。仮説(目的)がなければ物事は成就しないことをお互い理解しあえたと思う。
 今日は午前、午後二組の研修者が来る、持ってくる素材がまちまちだから面白い、私も毎日が勉強になる。

今日は北千住のシティビジョンに出演するための収録がある

今日は区役所前で来年の「あだち異業種フォーラム2006」と4月に完成する「あだち産業センター」のコマーシャルの収録がある。かつてテレビの収録などカメラの前でしゃべる経験は4回ほどあるが、今回は台本があるので今まで自分の意見を言うのとはチョッと違う、セリフを覚えなければならない。大して長いセリフではないのに中々覚えられない。映画俳優がやはりプロなのだということがよく理解できる。昨日も忙しくて練習しようとしたが時間が無く出来なかった、8時半に収録だから時間があまり無い、少し練習しなければ。ブログも今日はこれでおしまい。

私のブログに嬉しいコメントが投稿された

行列箔押しの青木さんからコメントが入った。箔押しは弊社にも時々依頼が入るが此処という相談が出来る所が無かった。箔押しを専門にやっている所ではないが器用な仲間が自社の作業の流れでやっている所があるのでそこに依頼することが時々ある。専門では無いので何か心許無い所があったが、ブログのおかげでよい所を知った。
 まさにネット社会の良いところが感じられる、私のようなITスキルが大してない者にも活用できる。明日お出でいただく超優良会社の研究室の方も私のホームページを見てその可能性を確認するため時間を割いて遠路を来て下さる。こちらから出かけて売り込み営業をかけたとしたら、おそらく門前払いにされるだろう所からこちらに来る。どんな大企業であろうが必要な物は必要なのです。何百万と言う会社、企業の中から我が社を一つ選んでくるかと思うと滅多な応対は出来ない、満足してお帰り頂かなければならない。今日も横浜から朝一番で医療器具メーカーの方見えるが、こちらは同社の他工場で使用しているのを見ているので自分でも使いたくて来るので、これはこれで又楽しいものがある。
 
 

タウン誌「竹の塚百景」が取材に来た

 昨日午前に未来クラブのメンバー、トータルプランニングスズキの橋本編集長が取材に来た。ご覧になった人もいると思いますが「竹ノ塚百景」がリニューアルされ全く以前のものとは違ったものになっている。初めてお会いしたが中々の人材で感激しました。氏が一人で編集から何から何までやっているようですが、たいしたもんです。一人であれだけの仕事を成し遂げる能力を持っている、鈴木社長の下に素晴らしい人材が来ることが羨ましい、これは社長の徳があるからだろう。今度未来クラブの定例会にお出で頂きたいと思った。
 地域振興に尽力している鈴木さんと博多のキャナルシティ博多を研鑽に行った事を思い出しました。株式会社未来都市あだちを創立したりも思い出したが、鈴木さんは屋台骨がしっかりしているのですっかり世話になってしまった事も思い出した。
来年の「竹ノ塚百景」が出版されるのが楽しみだ、どんな記事を書いてくれるのだろう。
 午後は「なんでもくん」の研修にダルマの根付を造る会社の社長がベンツに乗ってきた。小さなダルマに顔を印刷できるのが分かり喜んで帰っていった。かなり年配の社長だが事業意欲は満々で話が弾んだ、根付紐は当社でも扱っている、今後の付き合いが楽しいものになる。
 先日「日本文化センター」で採用決定した焚経香の「般若心経」のサンプルを作って送ったり、戒名香の注文が入ったり、とにかくせわしない。そのあと区役所に行ってデザイン創造塾でお世話になった先生方や関係者を「あだち異業種フォーラム2006」に招待する了承を得た、また会える。

昨日も忙しかった。

公開プレゼンテーションでの講評は大きな力になる

 私のプレゼンテーションを講師がそれぞれ評価してくれた、その一言一言がプレゼンターには大きな意味を持つことになる。それぞれの分野でプロと称している人達だからでもある。
 注文を受けて他人の書いた設計図、図面通りに物を造っているのは簡単だ丁寧に作ったり仕上がりがよければユーザーは満足する、その仕事がリピートで来ると自分の腕が評価されたといって満足する。そんな時代が結構長かった、バブルの泡に乗ってそれなりの利潤を得ていたので自分を過大評価して永遠にこの腕さえ、生産能力さえあれば安心だと思っていた。そんな物づくりをしている所が多かった、今そんなものづくりはとっくに東南アジアか中国に行ってしまった。
 物づくりを継続するためのは自分の持っている技術を生かして世間に受け入れられるものを作って売り出すしかない、作る事は知っていても売ることを知らない、そこで売り上手な人を頼って結果的に騙されることが多い。デザイン創造塾の講師連はその事業が成功することを願って論評する。利害関係の無い第三者の意見だから貴重なのだ。私が証券マンとして成功していた(自称)のは自分は絶対に株を買わなかった、自分の利害があると相場を冷静に見られないことを知っていたからだ。利害関係があるかないかで物の見方は変わる。自分の子を冷静に判断するは難しい、自分の商品を冷静に判断するのはなお難しい。
 零細企業の経営者は自分一人で製品開発、販売戦略を決定してゆかなければならない。自分一人で全て決定して行く、他の意見を入れる余地が無い、本当は不安だらけなのに自分を揶揄されるような気がして人に相談することをしない、そんな独りよがりをよく見かける、私もそのひとりと自認している。しかし思い込みが無ければ行動に移れない、結果品物は出来上がるが、売れるか売れないかは全く見当もつかない。
 マーケットの専門家の姫野講師の論評は嬉しかった、丸山さんは自分で気がついているかどうか分からないがちゃんと販売設計をしていると評してくれた。自分のやっていることを全肯定してくれたかのようで大きな力になる。今やっていることを思い切って進めてゆくことに自信が持てた。
 本当にデザイン創造塾に参加して良かった、「なんでもくん」が順調に軌道に乗る事になったら、乗ったと判断出来たら、是非皆と美味しい美酒を共にしたい、それまで頑張らざるを得ない。続きを読む

土曜日は試作、研究にもってこいの日

 土曜日は来客も電話も少なくじっくり仕事が出来る。気ままに色々な実験も出来る、昨日は到着した「なんでもくん」での試作依頼のテストピースに印刷を試みた。1点はデータをメールで送って着ている2色印刷、もう1点は大手企業の「なんでもくん」で出来る最大面積の試作依頼である。
 1点は現行の印刷物サンプルが提示されているので比較評価したいのでしょう。「なんでもくん」で印刷した方がはるかに綺麗に印刷できる事実が証明できた。
なんでもくんで試作
印刷コストを従来方法と比較しても仕上がりを見ても「なんでもくん」を選択することは間違いが無いと思われる。
 印刷面積は「なんでもくん」標準品では名刺大の大きさまでは印刷できる、特殊なゴムなので印刷の密着効果を調べなければならない、2液タイプのインキを使用するので一昼夜待つことが必要。希望面積は満たしていると思うのでインキの選定だけが問題だと思うがおそらく購入決定されるだろうと思う。
 ただし今は月中までお待ち頂かなければならない、デモ機以外製品が全く無い、「なんでもくん」は特注品扱いになってしまう、毎回少しずつ改良点を加えていくので大量に発注出来ない、今回のは最終商品に近いものになるであろう、売価に対して制作費が高くつき利益があまり無いのだがいずれ量産するようになれば儲かるときも来るであろう。その時まで頑張り続けなければ。

公開プレゼンテーションは安心堂今年度10大ニュースに入る

発表する8社の順番
城東地域中小企業支援センター公開プレゼンテーション






発表する私の姿
開発商品を発表する私の姿






講師の講評
講師連の講評







大塚先生の各社の批評発表
各社の評価をする大塚講師







愉快だった受講生、講師の懇親会
講師連との懇親会
大塚講師に褒められた、褒められと嬉しい気持ちは子供の頃から変わらない。
UVインキについての造詣の深い伊東課長と話もできる、この城東地域中小企業支援センターとの関わりは当社の今年の10大ニュースのトップクラスになるだろう。

今日はいよいよ公開プレゼンテーション5

 私はパワーポイントというソフトを使ったことが無い、公開プレゼンテーションはパワーポイントで行う事になっている。そこで火曜日にデザイン創造塾の講師でもある栗田講師に教えを請いに行った、思ったより簡単に出来そうなので次の日に仕事が終ったあとに製作に入った。ある程度形が出来たのでCDにコピーをしようと思ったら上手くいかない、さて困った、当日公開するのに如何しよう、栗田講師にメールに添付し当日センターに転送してもらうか、CDに焼いて持って来てもらおうとしたがメールの容量が大きすぎて届かない。
 昨日はUSBメモリーを買いにいって取りあえず今日持っていけるようにした。CDに焼けないと言うのが腹立たしい、原因は何なのか分からない、そこで私のPCの師毛利工務店の社長に電話した、困ったときのお助けマン、仮面ライダーは頼りになる、弟子の一大事を仕事の忙しい時間を割いて飛んできてくれた。 
 あだち異業種交流会「未来クラブ」にはこういう強い味方があったのだ、この味方は私よりも20歳も若い、こういう頼りになるボランティアが「未来クラブ」にはいる、幸せを感じる。私はだいたいツイている、困ったときに何とかなる、たまたま近所に今日は居たこの若いお助けマンにはいつも教えられる。
 「安物買いの銭失い」、安く手に入れたと悦に入っていたCD−RWが私のPCと相性がよくなくて不味いことになっていた。師の持ってきたCD−Rには難なく入る、この1枚の喜捨されたCDで二重に安全武装された、これで今日はドッチかが無くなっても困らない。
 この私の恩師は一級建築士でもある、今の事務所も彼が突貫工事でしてくれた、同じ一級建築士でもアネハだかアニハとは訳が違う信頼できる建築士である、私が家か工場を作るときには彼に絶対頼もうと思う、命を守ってくれることだけは請け合いだと思う。
 昨夜我が社の上にイルミネーションが点いた、夜来るときれいなので目立ちます。
イルミネーション
イルミネーション2

昨夜は明日の公開プレゼンテーションの資料整理

 UVインキ使用の「なんでもくん」の製作と卓上UV乾燥機の開発のプロセスを明日公開するためパワーポイントで作った。12時半まで頑張ったが完全ではない今夜又継続して作業をしなければならない、昼間はネットを見たと言って超有名はメーカーから試作依頼があったり、2度目の来社の商社が来て打ち合わせと見積もりをしたり、歯医者に行ったり、さすが少し疲れた。あんなに時間があったのに結局はぎりぎりになってしまう、子供の頃の夏休みの宿題を思い出す。
 今日おさらいをして良いものにしたいが初めてパワーポイントを使ったので満足感が無い。資料の整理がチャンとしてないのでまとめるのに時間が掛かる。
 今日から12月この1ヶ月はどんな展開になるのか良い正月を迎えられるか、大体バタバタ終るような気がする。

公開プレゼンテーション

12月2日に葛飾の城東地域中小企業支援センター
第三期売れる商品デザイン創造塾受講企業が
卒業して2ヶ月後、どのように開発が進んだか発表します。
 時間がある方は、次期に参加希望のある方は是非見に来てください。
私は4番目に発表しますが発表する9社はそれぞれ受講中に開発して物を発表します、参考になる事があると思います。
ちなみに私は今開発中の小型卓上UV乾燥機の中間発表をします。

問い合わせは
03−5680−4631秋山さんにするか下記URLで申込書をダウンロード
して下さい。
http://www.tokyo-kosha.or.jp/files/17nendo/051202designmoshikomi.pdf
よろしくお願いいたします。
livedoor プロフィール
なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
livedoor 天気
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
デザイン創造塾
Recent Comments
Categories
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ