なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

人に喜ばれるのがこんなにも嬉しいものなのか

 昨日ほど感謝された日は無い、1日に4人もの方がお褒めの言葉をわざわざ伝えてきてくれた。「ありがたい」とか「凄い」と言う耳障りの良い言葉を聞いたときは返答に結構困る。自分の行いや技術が評価されて感謝するのはこっちの方で本当にあり難い気持ちで一杯になる。
 人の気が付かない事や困ったことにチョッとしたアドバイスをしただけで相手にとっては物凄い収穫を得ることに繋がる場合がある。自分だけが知っている事や技術を人に教えてしまう、アンタは馬鹿じゃないのと言われることがある。そういわれるとそうかなと思う事もあるが、子供の時から人を驚かせたり、人から喜ばれるのが好きで色々な物を作って来た、これは今でも全く変わりが無い。
 昨日も作業現場で200分の1くらいの確立で印刷不良が出る可能性があるので面白くない、不良が絶対でないようにしたいと思い、あれこれ考えている内ヒョット閃いたことがあった、そうしたらもうやってみたくてしょうがない。直ぐその材料を購入しに走り持ち帰ってチョッとした細工をし試してみた、2時間後にはその結果が出た、全く不良が出ない結果となった。そうしたら現場の連中がやんやの喝采をしてくれた。これで自分たちがやっている仕事に自信が持てると大喜びしていた、これは彼女達が私を喜ばせたい、褒められたいと常に思っているからで、こちらが感謝したい。そんな事が自分を含め彼女等皆の技術の向上がやりがいに繋がっているのだろう。一段落したら皆で祝杯を挙げたい、何時にしようか今から楽しみになっている。
 
 人を驚かせたい、喜ばれたい、褒められたいという功名心から底の浅い情報で国会を騒がせてしまった議員がいるが、子供が得意になって初めての仕草を自慢げに親に示すのと似て、経験や実績に裏付けられていない滑稽な事態になっている。メディアがそれを面白おかしく毎日報道しているが、テレビを見ているのが嫌になってしまう、程ほどにして欲しい、今一番喜んでいるのはヒューザー問題関連の人達だろう。
テレビ報道も少しは考えてもらいたい、テレビに出てくる国会議員たちも何か軽々しく重厚な政治家をイメージさせない。2世3世の議員が多く孫の幼稚園のお遊戯会や学芸会を連想させ幼稚な感じが否めない。国会全体が何か軽々しくなってしまった、選挙民の責任は重い、そんな議員を選んでる。
 

無情な雨は朝市を台無しにする

 昨日は今年なって2度目の兵和通り商店街の朝市だったが先月は雪で今月は雨に祟られ全く人も出店も無い淋しいものになってしまった。楽しみにしていた農家の手づくり味噌が又買えなかった、1キロ8百円と決して安くはないがスーパーで売られている量産品に無い味わいを楽しんでいたのに残念だった、商店街に天蓋ががあればこんな事にはならないのに。隆盛を誇っていた時にでもアーケードを造っていれば雨の日にも今回出来た青井駅まで傘を差さずに歩けて人を誘導する効果があったのに。
 今から40年ほど前私は大阪で証券マンをしていた、その頃大阪には有名な商店街として、千林商店街とか駒川町商店街などがあったが皆天蓋つきの商店街だった。夏の暑い日や雨の日には傘も差さずに歩ける商店街に入った時はホッとしたものだった。千林商店街出身のスーパーダイエーは後ほど日本一の小売店にまで成長したのは有名な話だが、顧客ニーズに応えていた結果だと思う。今でもこれら商店街はシャッターが下りている店はない、どんな所でも人が集まれば商売は出来る。
 数年前「未来クラブ」のメンバーのトータルプランニングスズキの鈴木社長と博多の下川端商店街に行った事がある。この商店街もシャッター街化していたそうだ、仏壇店だけが生き残っていたそうだ。ココ出身の仏壇のハセガワは有名だが、キャナルシティ博多が出来リバーレイン博多とをつなぐ商店街になり、私達が行った時には既にシャッターの閉まっている店舗は一軒も無かった。
 人の流れさえあれば商売はどんな商店街でも廃れることは無い、顧客ニーズを先取りした商店は北千住のイトーヨーカドーや千林のダイエーの様に世界に羽ばたく企業にもなれる。現在でも供給者の論理しかない所が廃業に追い込まれている、消費者論理に応えている所が繁盛している。これは何も商店だけの問題ではない、ものづくりの世界でも同じ事でユーザーのニーズに応える技術の無い所は廃れるだろう、絶えず技術革新を要求される。

シールやラベルに代わって直印刷のお薦め

 23日の「あだち異業種フォーラム2006」で同じテーブルについた木工屋さんから電話があった。木工のワインスタンドに印刷をして欲しいので見積もって欲しいとのことで、早速ビジネス交流の成果が出たようで嬉しいことでした。また、私の展示した「ころまるくん」を造らせてみて欲しいとの申し入れもありました。電話でも話しましたが印刷が有るのと無いのでは大違い、無いとまるで半製品に見える、これは先日来社した北海道の会社の社長談ですが、ワインスタンドにシールが貼ってあるのと直印刷したものを想像しても肯けることです。今回は量産なので当社で印刷をした方が話は早いが少量でも対応できる「なんでもくん」の購入を薦めてみた。
 
 それより何よりこの「こころ」という木工屋さんは足立区がこういうビジネス交流の場を提供してくれたという事に大感謝していました。少ない経費で出展でき自社PRするだけでなくビジネス交流を図れる事に感動を覚えたとも言っていました。
 おそらくこうした評価は1っ社にとどまらないと思います。次回は「あだち産業芸術プラザ」で開催出来る事になるだろうと思いますが、他区いや全国の企業が「あだち異業種フォーラム」に集うということも夢ではない。たしかにビッグサイトや幕張で開催されている諸々の展示会の効果は絶大で多くの集客を実現している。しかし中小零細企業にとっては出展費その他の経費が掛かりすぎ中々勇気のいることで尻込みしてしまうのが本当だろう。ところが今回のような「フォーラム」が評判を呼び、多くの中小零細企業にチャンスを与えることの出来る施設が足立区にあるという事になれば全国から注目される。
 今回は4時から8時までという短時間だったので不完全燃焼の人達も多かったと思う、次回はもう少し長い時間を得られれば尚更効果があったような気がする、次回へ向けての良い参考になった。
 

やっぱり軟式野球ボールにベタ印刷が決まった

 先日軟式ボールにベタ印刷の試作をしたが思ったより良い出来だったが量産が決まった。クライアントの評価が想像以上に高く仲介する企画社もかなり鼻を高くしたらしい。試作時のボールより量産のボールは小ぶりになったので印刷冶具をまた作り直さなければならない面倒がありますが、この印刷冶具を作るのが又楽しい。丸いボールの一定した場所に印刷するのはかなり難しい、それを正確な位置決定するのは冶具をどのように作るかが生命でそれなりのアイデアが要求される。それを考えるのが楽しい、その結果上手くいった時の仕事の楽しさはその仕事を行使する現場のオペレーター達も同じで楽しさを共有する。この仕事の評判が次の仕事を呼び起こすことになる。何処でも誰でもがやっている印刷ではないので特殊印刷と言えるのではないかと自負している。今順調に走り出した電機部品の量産も印刷冶具が命でその印刷方法も冶具も当社独自のものである。過去に他社で印刷されていたものとは比較にならないほど良い印刷になっている。連日5,000個発送しているが来週の火曜日からは10,000個発送しなければならいが一層のアイデアが必要になる、私の構想は既に出来上がっているので可能なものになるであろう。納入先からは今は毎日感謝されているがその内当たり前の事になってしまう淋しさもある。
 今日は10時に「なんでもくん」を研修に来る人がいる、ゴルフショップの人らしいが私はゴルフボール印刷キットを既に確立している、ようやっとゴルフボールショップの店頭にその姿を表すことになった。これがどんな反響を呼び起こすかがまたまた大きな関心事になる。
 以前やったコートの印刷がリピートで来ている、これも自分なりの秘術があるので人に頼めない、代わりが出来る人間を作りたいがそういう後継者がいないのが零細企業の情けない所でもある。来年度からは区内の子供たちが沢山勉強に来るがその中から私の仕事をやってみたいという子が出るのを期待している。
 

あだち異業種フォーラム2006は大成功!!

 昨日のあだち異業種フォーラム2006は大成功だった、区内外の企業が集い初めてのテーブルディスカッションも2度入れ替えがあり、より多くの人達との振れあいが実現した。お出で頂いた講師や振興公社の方たちとの交流は今までになかったものと思われる。この機会をどう生かすかが問題ではあるが「産業交流展」に参加した方々が再びあいまみえることになった、次の機会で又逢えるようになって益々お互いの存在を知り交流を深めて行くことになる。そんな場面を作った今回のビジネス交流は大成功だったと思える。区の産業振興課の方たちも色々努力した成果が出ていたので大満足ではなかったと思う、次回への期待が持てる結果に皆満足しただろう。
 私の発表した「ころまるくん」には講師の山田伸顕さんも大変な興味を持っていただき、商品としてどういう風に普及して行くかが課題です。関心を持った人達が多く居たのには大満足だった。
 実演をして皆さんを驚かせたかったが多くの人達との挨拶他で時間が無くて残念だった。気にしていた社内の量産も上手くいって出荷が無事に出来たようでホッとした。今日からまた新しい一日が始まる、このところの忙しさで多くの顧客に対応しきれず迷惑をかけていたと思うので挽回しなければ信を問われてしまう。ここが一番大事な場面だとふんどしを締め直さなければならない。
 
 やっとオリンピックで金がが取れた、一つも取れないのではないかと思っていたが良かった。半端な努力では世界一は難しいのが分かる、ものづくりのオリンピックは無いが一層の努力が我々も必要だと痛感する。 

今日は「あだち異業種フォーラム2006」みんな集まれ!!

 今日は「あだち異業種フォーラム2006」が開催される、昨年「東京デザイン創造塾」でお世話になった中小企業振興公社の方々や大塚講師も見える。今年はビジネス交流に重点を置いている、講演も大田区の産業振興振興協会の専務理事の山田伸顕さんの「これから生き残る中小企業とは」との演題で今までに無く興味深いものになっている。集まってよかったと言うフォーラムになることを願っている。
 夕べと言うより今朝まで掛かって「ころまるくん」を組み立てた、昨日から納入の始まった電機部品の印刷五千個を当分毎日納品をしなければならない、その量産体制を確立しなければならなかったので「ころまるくん」の組み立てが始まったのは8時過ぎてからになってしまったからだ。
 今未だ一週間経ってない、よくこの短時間に量産出来るところまで漕ぎ付けたものだと思う、通常一ヶ月掛かってもおかしくない。一月掛かってもやるところがなかったしわ寄せが当社に来たもので大変だった。今日の出荷が間に合ってホッとした、大阪の発注先から電話があり、今出荷したと返事をしたら、まるで神様のように言われたが本当に間に合って嬉しい。嬉しいのはのはお互い様で、毎日確実にやらなければならない仕事が一つでも増える事は、この仕事が減ってゆく時代には嬉しい限りで製造者冥利に尽きない事柄でもある。自分の技術が活きる喜びは「ものづくり」を志す人達が皆追いかけている物だと思う。今週は休み返上で空いてしまったラインの穴を埋めてあげなければならない、人手も増やさなければならなくなった。
 私はツイている、そう思わざるを得ない。今日一日近く会社を空けるが、現場は間違いなく生産に対応してくれると思う、一歩間違えれば異業種フォーラムどころではなかった。今日のフォーラムも必ず成功すると思う。
 

古い付き合いの親しい職人達がいるから出来る幸せ

 今日から日に5,000個の電機部品に特殊印刷をしなければならない。塗膜の綺麗さは勿論、密着、耐熱性300度というかなり厳しい条件を満たさなければならない。インキは支給されるキロ80,000円もする特殊なものでインキ粘度と版の掘り具合のバランスが確実な塗膜を確定する。パッド印刷の最大の要件としてインキを安定して拾い転写できるパッドの柔らかさと形状が物を言う、これは試行錯誤しながら選定するのだがあらかじめその予測が出来る経験が物を言う。それを短時間で決定するのはかなり難しい。数少ない試作時と量産時では印刷効果の違いがある、試作時の調子を量産で実現するのには印刷冶具を如何に造るかが決定的な要件になる。

 足立区は鋳物や金属加工を地場産業としている埼玉県川口市と隣接している、30年も前から付き合いのある金属加工のの職人群といつでも分単位で行き来の出来る環境に当社はある、それがどんなに当社の仕事に有益に作用しているか分からない、毎日定期的に寄ってくれる工業写真屋はじめ皆連携関係にある。
 当社は過去に一日にアパレル向けのボタン印刷を15万個消化していた時期がある、またフロッピーディスクのシャッターにUV印刷をデイリー5万個を消化していたことがある、いずれも日本一の量産を誇っていた。それらは印刷冶具が物を言っている、いや、それが全てと言っても過言ではない程重要な要件である。スムーズなワークの挿入、取り出しは微妙な細工が物を言う、NCマシンを利用する時もあるが人手で出し入れをする当社の冶具は職人技とも言える機械彫刻屋で無ければならない部分がある。錐やバイトの刃先を自由に作れる職人技がなければ規格品の錐しか使えない最近のNCとは比較にならない違いがある。こちらの要求する要件を飲み込めなければどんなに優秀な工作機械があっても使い勝手の良いものにならない。相互の呼吸が合わなければ実現できない型作りと言える。
 今無理を強いてる職人は70歳を越えている、考えてみれば彼が40歳代からの長い付き合いで、それが今回も救ってくれている。夕べも遅くまで当社の冶具を作るため協力してくれている、夕べ版とインキと乾燥の調子を見ながら生産に入ったが、どうやら今日の量産に使えるものになって来つつある、今日の10時頃までに追加の冶具も出来ると言う、行ったり来たり何回もしながら調子のよい冶具が出来上がってきている。こんなに短時間で対応してくれる職人が居なかったらとても無理な話しだった。

 明日は「あだち異業種フォーラム2006」で新製品の発表を一世一代の演出をしようと思っていたが今回の突然の仕事の闖入で忙殺され用意がそこそこになってしまった、今日の午後量産のメドが立ってから「ころまるくん」の組み立てに入る、思ったようなパネル表示も出来なくなってしまった。
 内容で勝負すればまあ良いか。

軟式野球ボールにベタ印刷は初めて

 過去には軟式野球ボールに印刷したことは経験している、その時は印刷部分は小さく名入れスペースがフラットに文字が綺麗に印刷できるようになっていた。今回は全くそういうものが無くあるがままの形に3×4センチくらいの大きさのベタ印刷を依頼された。ゴルフボール位のディンプルであればパッドはフィットして文字でも何でも入る。しかし軟式野球ボールのディンプルは小さく深い、いくらなんでもあの小さな溝にはインキを入れるのは難しい。それでも数回パッティングすると綺麗に文字と絵柄が浮き出てくるではないか、思ったより面白い印刷になった。そんな印刷サンプルを先週出していたものだから仕事が決まってしまった。来週にはやらなければならない、5000個印刷するのは一仕事だ。
 先週末からチャレンジしている電機部品への量産印刷を水曜日から5,000個づつ納品10日ほど納入する事を確約されてしまった。冶具造り始め今日からは新しい戦いが始まるというのに野球ボールの印刷の隙があるか気がかりでもある、が、それをこなす様にするのが私の仕事なのです。
 何へでも印刷する当社ではあるが、昨日はゴルフティー1万本、ステンレスのL字型ゲイジへの表裏メモリ印刷2000本、SP用ポリ袋への印刷、例の小さな電気部品への印刷、同業他社の印刷物へのUVベタ印刷、それらの商品は全く関連性が無く皆違う企業の仕事である、少ない人員で一日でそれをこなすのは結構大変な事なのだがよく皆頑張ってやってくれていると思う。

 朝一番に区環境課の方が見え「未来クラブ」のクラブ員の活動している写真を求められた、一昨年の「産業交流展」での写真を提出した。環境問題への取り組む当社が「未来クラブの」構成員である事を記事にし、環境推進を報告する冊子作りの為の様だ。その方にリユース製品「ころまるくん」を操作してもらった、簡単に印刷できるので驚きもしていたが今年の「環境フェア」で是非実演して欲しいと言われた。23日の異業種フォーラムで発表する出来上がったばかりの試作品、UV仕様の「なんでもくん」と卓上式UV乾燥機 「かたまるくん」もご覧に入れた。

 木曜日には「あだち異業種フォーラムが2006」がある、「ころまるくん」の部材が揃った、組み立てもしなければならない、今日からは寝ている暇も無い位時間がない、明日はブログを書く暇が取れるかどうか分からない。
 

「ウィニャイ」はアンデス地方の言葉『成長、発展する』の意味

 昨日はシアター1010の異業種連絡協議会のあだち産品の売り場に「焚経香(ふんきょうこう)」を納入しに行った。我が家から歩く人も疎らな兵和通りを越え、青井駅まで行き北千住に降り立ったら人で溢れ返っていた、この落差は如何ともし難い。
 シアター1010の前は開演1時間前だというのに結構人が大勢いた、我が焚経香の前にも中年のご婦人方が3人ほど群がり色んな論評をしていた。私もその中に入り説明をしたりしたが3人とも購入してくれた。やはり新聞で見たと言っていたが「ときめき」のことを言っているのだろうと思う。劇場にも問い合わせがありその反響振りに些か驚きを覚える。「ときめき」が地方経済を動かすPR紙としての活躍ぶりが窺えて、ますます地域の企業の情報発信の必要性を感じる。一方ネットでの地域PRに「あだちジョイントモール」が成長するのを心待ちする次第である。
 家内がデパートで買い物をしたいと言うので新御徒町まで行き松坂屋まで徒歩で行ったがかなり距離があった。足立区には老舗のデパートとホテルが無いのが淋しい、取り組み次第では「北千住ヒルズ」を作れない事も無いのだろうが私が生きている内は無理かもしれない。てな事を考えながら松坂屋に行ったが目的のものが無く、アメ横でマグロや何やかやを買い、秋葉原まで歩いた。私の母親の従姉妹の持ちビルも家も道路になってしまって姿が消えてしまっていた、秋葉原の昭和通側は大きく変貌していた。
 秋葉原の駅前まで行った時、美しいメロディーと歌声が聞こえてきた。アンデスのあのケーナとギターで奏でるメロディーはなんとも言えない人を惹き付けるものがある、思わず聞き惚れてしまった。「ウィニャイ」というグループで日本全国を行脚しているらしい、家内はテレビで見た事があると言っていた。風貌は決して美しいとは言えないがあの綺麗な声は如何やって得たのだろう。1000円くらいお金を投げ入れようかと思ったが、CDを感じの良い女性が売っていたので応援する気持ちともう一度聞きたい思いから3000円出して買った。
 ふる里を離れ家族を置いて自分たちの持っている自信の技術を武器に世界中にアンデス文化を広める、楽しいことだろうと思う。「ウィニャイ」とはアンデス地方の言葉で『成長、発展する』という意味だと言う、そんな気持ちで私たちも仕事がしたい、『ウィニャイあだち』を目指して。

今日は「般若心経」の線香をシアター1010に持って行く

 公社ニュース「ときめき」に焚経香(ふんきょうこう)を10名様にプレゼントという記事が載ったせいか、何処で売っているかの問い合わせが沢山あった。シアター1010の公演日に売っていますと案内したせいか昨日焚経香の「般若心経」を納品せよと売り場担当から電話があった。今は焚経香を買った人にクリスタルの「千手観音像」をプレゼントしている、しかも千住(1010)にちなんで1010円で売っている。シアター1010の広宣に役立てばと言う知恵で、1500円で販売している善光寺や中尊寺様には申し訳ないが足立の活性化の為に全国でココだけのことなので許してもらいたい。常設の売り場ではないので持って行くしかない。
 それにしても「ときめき」の読者の多さを感じる、プレゼントコーナーに応募すれば貰えるのに買に行くという人が多いのはどういう現象なのだろう、不思議だ。

 昨日元社員だった男が突然現れた、ITの教育関係の仕事をしているのだが、独立を考えているようで多少迷いがあるのだろう。当社に来る前は印刷資機材の商社社員で当社に出入りしていた営業マンだった。自分のやりたいことが儘ならぬ会社に飽き足らず当社に身を寄せた、その後当社でITスキルをあ る程度ものにしてIT関連企業に再就職した。今回も元気が欲しくて我が社を訪れたという。66歳で新しいことにチャレンジしている私を見て、頑張らなくっちゃ、と言って帰って行った。彼の歳くらいの時私は家庭を顧みず飲んだり踊ったり仕事もよくしたが遊びまくっていた。あの馬鹿馬鹿しい無駄のような時間が今の原動力になっているような気がする。昨日来た若者も真面目でいわゆる遊びを知らない、真面目に物事を考えすぎているので疲れてしまうのではないかと心配だ。
 遊び心が私の仕事には付きまとう、今はものづくりが趣味みたいなもので毎日飽きずに何かをいつも考えている、次に売り出したいものを昨日来た木工屋の2代目と話ししたが、彼も浮き浮きしているのがわかる。若い人が経験したことがないことを年取っただけ何倍か経験している。定年で仕事を離れてしまうのは惜しい、経験が生きて社会に貢献できることは沢山あるはずだ、いずれそういう人達を集めて事を起こすことを夢見ている。若い人より若い頭脳を持っている年寄りが大勢いると信じている。

今日は私の66回目の誕生日

 私の66回目の誕生日だがだから如何だという事もない、子供が小さい頃は家中でケーキで祝ったり、子供手製の誕生日プレゼントがあったり楽しんだ事が思い出になってしまった。
 今日も朝一番で「なんでもくん」の研修客が来たり、月曜日着で欲しいと言う試作数点あり忙しい誕生日を迎えている。夕べも大手ゴルフボールメーカーの営業がなんとか助けて欲しいとホールインワン記念商品にプリントするのを頼まれ、時計付きの皮製のキーホルダーにHole IN One Memoryと印刷を40個印刷した。これは会社の仕事というより自分個人の趣味に近い、印刷冶具を如何作るかの工夫を楽しむもので、上手くいったので自分ひとり満悦するものだった、随分高く付く名入れ代だと思う。わずか40個だが埼玉県の上里から取りに来るので9時過ぎになってしまった。
 夕方には一昨日の電機部品への印刷が上手くいった会社の営業からお礼の電話があった。この仕事はかの大手電機メーカーの仕事で10年近く毎月10万個以上流れている物で、その仕事を請けている印刷屋が倒産し生産がストップしてしまい大問題になっていたそうだ。一ヶ月の猶予期間をもらって印刷屋を探し生産を開始するという約束をしてしまい、東京の部品メーカーも軽く出来る位に請けてしまったのだが何処も上手くいくところがなく、彼の首が掛かっているほど重大なモンだったと言う。来週から1日4000個を消化する予定表が来たが、量産用印刷冶具が来週の火曜日から製作できると言う状態で来週後半は大変な事になる。これから何年続くは判らないが当社の安定収入になるのは間違いが無かろう。
 この66歳という歳を迎えて新しい仕事が又一つ始まろうとしている、老け込んでいる暇は無い。今年からは多少問題のある子供たちへの教育に関する仕事も始まる、私の人生はこれから始まるといっても過言でない。
 私の祖母は67歳で老衰で亡くなったという、江戸時代の生まれだから、明治時代の平均寿命は40歳代だったと聞くから長命というほどでもないがまずまず長生きした方だったのだろう。明治維新は20,30代の若者が時代を動かしたというが今から考えてみれば年齢から見れば若いが当時としては充分成人している年齢だったのだろう。
 その後日本人は長寿になって行き今では世界最高の長寿国になっている。今の若者の代表ともいえるホリエモンを叩き潰してしまって良いのか悪いのか判らないが若い者が人間的に成長するのが遅くなっているのを感じる。高齢といわれる人達の中にも若い人は大勢いるだろう、「ころまるくん」のアッセンブリーの仕事で新しい雇用を始められるよう頑張ろう。
 

昨日は身体が三つ欲しかった

 昨日は朝一番から役所からの来客があり、昼近くまで今後の教育関係の打ち合わせをした、その間諸々の電話が入っていたのでその後が大変だった。午後には大阪からの業者が2名見えて東京の業者と3名になり、昨日来の小さな電気部品への印刷の立会いに来た。この2,3日随分無理な交渉で全く面識も何もなかった人達が必死に食いついてきた事情がわかった、無理もない話しでこの一月クライアントの要求を満たす為あっちの業者こっちの業者と駆けずり回り結果として出来たものが大したものになっていなかった。来週からの量産に間に合わせるには特別な印刷機を購入することまで考えていたようだった。見えた方たちは皆好感を持てる人達だったのでホッとした、こういう人達だったら一緒に仕事に打ち込める。お待ち頂いている内に乾燥が終わり検証してもらった、この一月色々やっていたものとは出来上がりのレベルが全く違い、声を出して感嘆していた。朝一番に製版した版が私の読みどおりにドンピシャリと決まって私もほっとしたが、彼等はこの一月の苦悩が解消し大喜びだった。印刷冶具も私の長い付き合いの彫刻屋に無理を言って造って貰ったもので、これがなかったらこんな良い印刷上がりは望めなかった、私には強い味方がいる。冶具製作の作り方も私の読みがピタッと決まった。こんな短時間で全てが決まるのもめずらしい、色々他の難問を抱えながら少ない時間を有効に使えたことが嬉しい。来週からの量産のも目途がついた。
 夕方の異業種連絡協議会の役員会も短時間で終わり、会社に帰ることが出来た。社内は納期を迫られている仕事を残業してやっていた。私は「ころまるくん」でテスト依頼のあった小さな化粧水の瓶の印刷冶具の製作に取り掛かった。

 午前に見えた区役所の人達にも「ころまるくん」で紙コップに印刷をしてもらった、3人とも綺麗に印刷が出来たので驚いていた。当分の間当社に来たこれといった人達は「ころまるくん」操作の洗礼を受けるだろうと思う。
 

 

印刷が無いとまるで半製品に見える不思議

 昨日は北海道から「なんでもくん」をフル活用している会社の社長親子が土産話をそれこイッパイーイ持って見えた。色々お土産を頂くことはあるが、これほど嬉しいお土産は滅多にない。ギフトショーでも色々収穫はあったそうですが、ギフトショーで「なんでもくん」を使って現場で印刷プレゼントをしている業者があったと言うが、それは先週購入したばかりの人で既に上手く使いこなしていたそうです。私がギフトショーでデモするより宣伝効果は有りそうな感じです。
 北海道の小樽にはガラス細工の売り場がたくさんあるのは私も2度ほど行っているのでよく承知しているが、その商品に「なんでもくん」で印刷したものがあるそうです。雪の結晶や色々な模様が印刷されている商品を見ると印刷されていない商品がまるで半製品に見えると言う。それは私が良く実感することで、かつてプラスチックの塩やコショウの振掛け容器にあるデザイナーのイラストを1000ダース位印刷したことがある、印刷の有るのと無いのとでは月とすっぽんの違いを感じたことがある。デザインの良さが余計そう感じさせる。デザインの良し悪しが商品価値を決めてしまう、イラストの良さが商品を高価に見せる、ないとまるで雑貨に見えてしまうから不思議だ。
 私と話しをしている側から携帯に注文が3件も入っていた、ノートにズラッと商品名を記入している、誇らしげにこれみな「なんでもくん」の印刷が入るものですよと言っていた。道理で何百版も版の注文が入るはずだと思った。北海道の物づくりに大きく貢献しているかと思うと製作者冥利に尽きない、良い人にめぐり合ったものだと大きな幸せを感じる。
 お土産に場内に入っていただき「ころまるくん」で紙コップに印刷するのを体験してもらった。二人ともはじめての曲面印刷だが綺麗に印刷できるのでビックリしていた。モチベーションのある二人だからおそらく色々次の展開を頭に描いている様子がわかる。帰ってからどんなリアクションが帰ってくるかまたまた楽しみが増えた。

 今日は昼近くに大阪から2日前に注文依頼のあった業者がくる、昨日北海度の客が来る寸前までその中間業者が来て我が社の対応のについて報告していたが、その確認の為来るようだ。来週からの量産予定が組めるかどうかの確認が欲しいとのことだが、昨日今日来てかなり無茶な相談で些かむかつくきらいもあるが、かの大手電器メーカーの要求なのであろう、出方次第で私の逆鱗に触れてしまうことになる。大手の量産物はとかく大きな態度でこちらに無理を強いることがあるが、私は大きな態度がダイーッキライなのでどうなるか自分自身が不安になる。私はお愛想を言って仕事を貰うことができない不思議な性格で損することも多い、頭を下げてお仕事を頂くっていう事が出来ない、だからいつまでも貧乏をしている。
 
 今日は午前中区役所からお願いしたい事があると言ってお二人見える、お金儲けの話しではない、私はトコトン足立っ子で区民の役に立つことであれば何でも引き受けるつもりでいる。夕方からは異業種連絡協議会の臨時役員会で来週行われる「あだち異業種フォーラム2006」の最終打ち合わせがある、今日も時間との戦いが始まる。

忙しくなると益々やる事が増える不思議

 昨日は「ころまるくん」の1号機をアッセンブリーする為に待機していたが外注先の木工屋が忙しくて中々こない、金属部品も夕方になってしまい結局夜の仕事になってしまった。昼は昼で精密な電気部品の試作用のワークが届き、先日試作した軟式野球のボールへの印刷が決まり見積もりを急かれ、群馬の福祉施設から「なんでもくん」や「ころまるくん」の発送依頼など、九州からは「なんでもくん」を購入したばかりだが自分の所では処理できない量の印刷が入り助けてくれないかと何度も何度も電話が来る。電話が重なり折り返し電話しなければならないところが何件か入っていたが忘れてしまった、今日電話しなければ。足立区のゴミ捨て場の看板も決まったらしい、これは「未来クラブ」のメンバーからの依頼品だが補充用なので量がたいした事ないのである意味助かった。
 画像データで送ってくる依頼品は厄介でどうしてテキストスタイルで送ってくれないのかイラついてくる、面倒なデータが忙しい時に限って多く来る、どうやら助手が必要になってきているのだが、これといった人が居ないのが零細企業の情けない所である。
 結局帰りが12時近くになってしまった、「ころまるくん」のアッセンブリーが終ったら11時を過ぎてしまっていた。帰ったら12時近くになってしまったが不思議と疲れを感じない、好きなことをやっているからだろう。
 好きなことをやっていて世界大会に出られる人は幸せだと思うがオリンピックは相変わらずメタルを取れないようだ、日本のマスコミが騒ぎすぎるので日本人は皆勝てるような錯覚に陥ってしまった、アメリカのスポーツ紙の予測が当たっている。下手すると一個もメタルは取れないかも。世界は広い、日本人の内弁慶振りは変わっていないようだ。
 「あだち異業種フォーラム」もある意味小さなオリンピックでメタルこそないが皆優勝する気持ちで出展してくるのだろうと思う、これにマスコミが来るようなものに発展すればいいのだが。
 今日は北海道で「なんでもくん」で成功している人が来る、これが何よりの楽しみで全ての疲れを吹っ飛ばしてくれる、なにか恋人が来るようで心がときめく様な感じがする。
 
 
 

他社の業績に寄与する「なんでもくん」が感謝された!!

 昨日は北海道からある業者さんからインキや版のリピート注文をしながら「なんでもくん」導入後の業績が著しく向上しているという報告を受けた。しかも明日上京して当社に来訪し私に逢いに来たいという。ビッグサイトでのギフトショーを見に来るついでの事だというが足立区のこの辺鄙な所まで足を伸ばしてくれる嬉しさは製作者ならではの格別なものがある。
 「なんでもくん」導入で業績が伸びていることを他社には知られたくないらしく、私が今回はギフトショーに出展しないのを喜んでいた。折角遠路をお出でいただくのだからお土産に「ころまるくん」を見て帰ってもらいたいと思い加工屋さんに相談したら今日の3時ごろには納入できるというので今日中にはアッセンブリーが出来る、明日には操作を体験してもらうことが出来、ギフトショーで得るものよりはるかに大きいのじゃないかと思う。
 運の良い人はとかくツイている、「ころまるくん」の体験者第一号になる。この会社はマグカップに印刷依頼が有っても断っていたという、これからは「ころまるくん」を導入すれば又一つ仕事が増えることになるだろう。マグカップの取っ手の際1センチくらいの所からぐるりと印刷が出来る「ころまるくん」にはさぞ驚くだろう。 この社長とはまるで親戚のような親しい会話が出来るようになっている、売り上げが伸びている嬉しさが手に取るように判るから話しててこちらの顔もほころんでくる。

 今日はゴルティーにナイキのロゴを印刷する仕事が1万5千本ある、短納期でやって欲しいと言うが1万や2万の数は当社にとっては如何というほどでもない、依頼者は1,2日で出来るのが不思議に思っているようだ、昨日までの皮手袋の甲にロゴ印刷する2,000対の方がはるかに手間が掛かる。

 昨日はもう一件日本でトップの電器メーカーで使う電気部品で月に15万個流れているものがあるが当社で出来ないかという問い合わせがあった。特殊なインキを使い250グラム2万円もするそうだ、何もそんな高価なインキを使う理由は無さそうなのですが納入業者の知恵だと思うが、高く売り込むことを考えて、特別入手し難いものを使ったりして、高売り上げを確保しようとする。図面に指定されたらそれ以外のインキを使うことが出来ない。まるでお役所の仕様のように決まったもの物を使って安心感を持とうとする。特殊印刷に慣れている当社にすれば上手く儲けられているなと感じることが多い。だけどどうして今までの業者は納入できなくなったのだろうか、下請け業者イジメをする中間業者が作業所を潰してしまうことがある。
 他社がやっていた仕事を奪ってしまうような仕事であって欲しくない、当社の技術を特に買ってくれるのなら良いがインキ支給でやる仕事は何か釈然としない、兎に角印刷が間に合わないらしい、一時期月に300万個もボタン印刷をしていた経験がある当社にとっては10万や20万は大した数ではないが、来週には4万個処理しなければならなくなった、冶具を作るのがまた忙しくなる。

 シアター1010の売り場昨日から配布されている足立区公社ニュース『ときめき』の区内企業の珠玉のような商品(あだちブランド)をプレゼントするコーナーで当社の「焚経香(ふんきょうこう)」がプレゼントされると言う記事が出ていました、珠玉という言葉が嬉しい。わざわざ善光寺や中尊寺まで足を運ばなくても手に入る良いチャンスだと思う。シアター1010に行けば無料のおまけ千手観音像も手にすることが出来ますが、何人くらいの応募があるか興味は尽きない。

娘の一人のブログがこのところ更新されていない、何かあったの?

 娘のブログがこのところ更新されていない気になる。孫の成長記録を楽しんでいるのに何かあったのだろうかととうとう電話をして聞いてみた。やはり風邪をひき高熱を出していたらしい、幸いにも近くに夫のご両親がいて毎日孫の世話に来てくれて助かったという。良い夫と姑に恵まれて彼女は幸せなのだと感じホッとするところでもある。だけど未だ嫁いでそう長くはない、具合が悪く臥せっている時は心細かったに違いない。
 乳飲み子を抱えて具合が悪くなったら子供が可愛そうで、未だ乳飲み子だから良かったものの、もの心付いていたら子供が不安になる。どうして風邪をひく羽目になったか分からないが兎に角気をつけて欲しい。

 私は母親が40歳の時に生まれて今で言う高齢出産、昔で言う所の四十の恥掻きっ子だった。物心の付きはじめた5,6歳頃には今で言う更年期障害なのだろうか、それとも戦中から終戦直後の物のない時代小さな身体で買出しに追われ、連日のように芋や野菜を背負って帰ってくる疲れからだろうか、毎日朝は直ぐには起きられなかった。
 腰を擦らされたり、背中を押させられたり、本当に情けなかった。言いつけ易かったせいか6歳離れた直ぐ上の姉よりも私に何でも言いつけてやらせた。
 終戦直後はガスも水道も各戸には供給されず、共同水道迄の水汲みと朝の火起しは私の役目みたいになってしまった。隣近所の数軒が共同水道に水汲みに来る、そんな大人の人に混じっての一番遠くからの水汲み作業は子供の私には結構辛いものがあった、特に冬の早朝は手が痛かった。隣のオバサンは子供4人と亭主持ちで多少品はない人だったが未だ若く勢いがよく、カンちゃん偉いね!と励ましてくれたがちっとも嬉しくなかった。口ではいい事言っても少しも思いやりなど無く自分の家族のことで精一杯だったのだろう。6,7歳の私は小さなバケツで何度も水場と往復しなければならかったが、隣のオバサンは大きなバケツで二三回で終っていた。その点一軒置いた隣のオバサンは親切で時にはお菓子なども呉れて嬉しかった、私の母親に近い年齢だったからだろうか、その家の娘さんとは私の姉は今でも付き合っている。兎に角元気なオバサンたちの子が羨ましかった。兎に角母親は元気でないと子供が可愛そうだ、子供たちは母親が頼りなのだから。
 昨日も2歳下の娘が孫たちを連れて遊びに来たが、5歳の孫が私が出かけるといったら一緒に行きたいという、ところがママも一緒でなけりゃ嫌だという、結局は出かけなかった。それほど親というのは子供に頼りにされている、たくましい親でいて欲しい。

ルックin足立「挑戦する足立の製造業」

 昨日足立区広報課から『ルックin足立「挑戦する足立の製造業」』というビデオのフラッシュが送られてきた。
 先日未来クラブの仲間のブログでMXテレビで放映されたと言って喜びの記事があったが、足立を代表する製造業として千住鉄工とメイキ樹脂と並び未来クラブ参加企業の3社が紹介されていた。6,000からあった区内製造業が3000位まで減ってしまった区内の中小企業の現実の中でまだまだ元気のある企業として紹介されたわけだが、区内の産業振興にとって「未来クラブ」に寄せられる期待が感じられた。地域のビジネスコミニケーションを実現している異業種交流会として「未来クラブ」に対する注目度が益々増してくるような気がする。近く足立ケーブルテレビやシティビジョンでも放映されることになると思うが、取り上げられた企業三社のこれからの益々の企業努力を願ってやまない。
 「未来クラブ」には他にもバッグ製造やゴム成型、プラスチック成型等の製造業がある、折に触れて取材対象になってくると思われる。「未来クラブ」には製造業ばかりでなく建設業、印刷業、設計技師等多士済々で新しい仕事を商品を創出することを目指している企業が増えている。お互いの特長を生かして会員間のビジネス交流も実現している。「未来クラブ」の役目は区内に色々な企業が点在している、その点と点を線で結ぶのが使命のような気がする、その潤滑油を区の産業振興課が果たしているのではないかと考えている。私としては縦割り社会の区役所を横につなぐ能力を持っているのではないかと思ったりしている。また、それが地域経済を活性化することになれば本懐なのではないかと思ったりもしている。

 かく言う私も業種分類すれば印刷業ですが、最近は自分の経験を活かして手動式パッド印刷機「なんでもくん」を売り出している、また文字を印刷したオリジナル線香「焚経香」も売り出している。何屋といったら良いのか分からなくなってきている。これから売り出そうとしている手動式曲面印刷機「ころまるくん」も私が造り、木工業や金属加工業屋で部品を調達し社内でアッセンブリーすることになるが、これは既に製造業に分類されるのではないかと思ったりもする。金属加工を他の異業種交流会の金属加工所に依頼し自社でアッセンブリーすることになった。これも異業種連絡協議会が無ければ実現しなかった横のつながりでもある。

  

豊田佐吉の時代に帰る?

 昨年東京都中小企業振興公社主催の「売れる商品(製品)デザイン創造塾」に参加して発想技法やリ・デザインを学んだ。「ころまるくん」は曲面印刷機というと120万円〜180万円位する半自動曲面印刷機をリ・デザインした物である。
 
 かつて曲面印刷機を使って散々仕事をしたことがある、但しその機械は大手電機会社から貸与されていた物で、ある仕事が終焉したことで引き上げられてしまい、当社には曲面印刷機がなくなってしまった。曲面印刷はめったに注文が無いので大して不便を感じなくなっていました、が時折まとまった注文が出ることがある。曲面印刷機を購入しても償却できるほどのものでもない、そこで思い出したのが私の亡くなった兄が以前勤めていた時手刷りの装置でやっていたと言うのを思い出し、手刷りの装置を機械屋に頼み処理したことがあった。

 デザイン創造塾に通っていた時にふとこれを商品化できないかと考え付いた、まさしく曲面印刷機のり・デザインだった。最初は金属加工で作る事を考えたが手刷り用でも2,30万円してしまう。この時期2,30万円の償却だってなかなか難しい、機械屋に試作してもらったがそれなりの金額が掛かった、開発費としては負担が大きい、家内にいつも無駄遣いすると言って愚痴られる。自分でドイトにいって材木や金属部品を購入して何台も色々な機械を作っているので一層木造で造って販売しようと決心した。近くにかねてから親交のある木工屋さんがあるので相談してみたところ、大きさから言ってもこれは廃材で出来ることが分った。廃材を利用するということは今ある3R政策のリユースになるではないかと気がついた。まさに今日的なテーマにぴったりではないかと思い、ことしの足立区環境課の3Rフェアに出品できるんではないかと思われる。私は足立区環境フォーラムの委員でもある。

 ツイている時は不思議な物でステンレスのプレス製品に印刷を依頼に来たところが金属部品を造ったり、既製部品の代理店も遣っているところだった。私が用意しなければならない物が全てそこで賄える。月曜日には金属部品は揃う、後は木工部が出来るのを待つばかり、早く組み立ててみたくて心が逸る。
 
 豊田佐吉翁は西洋製の金属機械をみて親が大工だったことから木鉄混製の「豊田式木製織機」を発売した。色々な木製の機械を開発したことを小学校の時に教科書で教わったことがある。
 豊田佐吉翁とは比べるべくも無いが、木を使って作れる物は数多くある、リ・デザインできるものは数限りなくあるような気がしてくるから不思議だ、リユースして商品を作り出すことに物凄く意欲がわいて来た、デザイン創造塾卒業の成果ではないかな?

ポリコップに印刷してビールをついで見た

手動式曲面印刷機「ころまるくん」で印刷したコップにビールを注いで見た。
ポリコップに印刷紙コップ印刷例









 泡があるところと無いところで見え方が違う、結構面白いものになった。こんな印刷が印刷をした事の無い人でも簡単に出来る。製版の仕方で一つの版で何種類のものも印刷できる出来る。
スポンサーを沢山集めることが出来れば出来るほどひとつ当たりの版のコストを下げることが出来る。
 営業能力のある人であればあるほど稼ぐことのできるチャンスがつくれる、そんな気がするアイテムだと思われる。16日過ぎには製品としての「ころまるくん」の写真をアップできる、その姿を見たら誰でもこんなので本当に印刷できるの?と思うような代物になるだろう。

 昨晩「なんでもくん」を購入したばかりの会社の営業マンがボールペンの印刷を学習に来た。印刷冶具の造り方から版のセットの仕方をコーチしたりして11時近くにまでなったが「なんでもくん」を使いこなせるようになる為に必死なのがよく解る。
 私はかつて営業マンだった、同じ会社で先輩や同僚と同じような営業方法をしていたら人以上のことは出来ない、時間を割いてでも勉強に来る人だから必ず成功するだろうと思う。
 話の大半が私の営業経験の話しになったが営業とは物を売ることではなく自分を売ることだと話しをさせてもらった、会社の客ではなくて自分の客になった客は自分が会社が違っても、自分が独立した時でも客は追いて来てくれる。そんな営業マンになって欲しいと、そんな話をしたが営業のヒントになったかしら。


昨日の未来クラブは大賑わい5

 昨日の未来クラブの定例会は久しぶりに出席したトータルプランニングスズキの鈴木社長も加わり彼の主幹するタウン誌「竹ノ塚百景」が配られたり、石川島播磨のオゾン発生器のPRに来た人などもあり、足立ジョイントモールの米野さんの見積書など持ち帰る資料が多かった。
 未来クラブのホームページをブログ形式にすることに概ねの人が賛同する所となった、自社のホームページを作りかえる意思を持つようになった人も増えてきたようで益々未来クラブが活性化してきているようで嬉しい。
 インターネットの世界をまだ良く理解できていない人も居るようだが、少しずつミユキの小沢さんや三佑医科工業の小林さんなどがその成果を説明したりしてくれて理解度が増し参加意識が芽生え始めてきている。
 足立ジョイントモールの米野さんあたりが未来クラブのMLなどに自らコメントしたりすると大いに刺激になると思う。訪問して勧誘する古典的な営業に頼らずネットを利用して各社の関心を呼ぶようになれば説得力がある、早くそんな風にスキルをアップして欲しい。そうすれば高齢者でもここまでやれるという良いサンプルになる。
 「あだち異業種フォーラム」参加する企業が15社になったが従来とは違った意識があるように感じる、お互いが刺激しあう雰囲気が少しづつ増長しているからだと思われる。

 飲み会で「ころまるくん」で印刷した紙コップを皆に見せた、これは面白いという人が多かったように思う。赤兵衛の従業員も大いに関心を持ったようだ。直ぐ商売に役立つ人もいるようで持ち帰った人もいる、異業種フォーラムで製品発表をするのが益々楽しみになった。
 昨日「なんでもくん」を買いに来た人も「ころまるくん」に大変な関心を寄せ早くその商品を見たがっていた。この2商品が当社の主力商品の両輪になる事を願っている。
 
プロフィール

パッド印刷の伝道師

なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
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