なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

パッド印刷は治具が命

 昨日は旧知の交通安全用の光る反射シートや防犯ブザーやぬくぬくブランケットなどで全国的に有名な「ヨシオ」の会長と社員2名がパッド印刷についての相談に見えた。
 若い社員にパッド印刷を勉強させようとパッド印刷のオペレーターとして育て上げたいからだと思う。現在印刷しようと思うものに中々綺麗に印刷が出来ない、版は我が社で製版したもので印刷が出来ないのは何かに欠陥があるに違いない。
 電話で昨日の午前に相談された時、印刷したいものとパッドとインキを掻くドクターブレード等を持って来てくれと言っておいた。
 持って見えたパッドは問題なく使える、ただ印刷したいものは凹面になっている、硬い凹面なら問題ないのだが、バネ材の凹面でパッドで押した時には平らになるがパッドが離れると同時に元の形になってしまうのでインキを置いてくる事ができない、着いたインキがパッドに返してしまう。だからインキがムラを作ってしまって綺麗にはならない。印刷に受け治具を使っているかと聞いたら、ただ置いているだけだと言うので凹面が平らにならないように凹面にそくした受け治具を作ることを教えた。
 凹面の長い板状のものなので長い受け治具を作れば希望の3箇所に印刷するのは問題なく出来る。我が社には受けジグ用にマスターモデラーと言うプラスチック粘土があると言ったら会長はそれを購入して帰ろうと言う事になった。
 パッド印刷の原理も教えたが、説明するのに10分も掛からなかった。その場でやって見せても良いと思ったが、受け治具さえ作れば普段印刷は出来ているようだから説明だけにしておいた。
 帰って印刷が出来ないようなら何か言ってくるだろうと思うが何も言ってこないので上手くいっているのだろう。
 

来客連鎖の一日

 昨日の朝、何のアポも取らず突然来てしまって申し訳ありませんと言って来られた人が有った。この方は岩手県からお見えになった方で、当社の貸工場と言うのに関心を持って見えたのだった。
 この方は岩手県のものづくりに関する指導的な立場か仕事を持っている方のようだった。貸工場と言う事になると娘が担当しているので、娘が貸工場で印刷未体験の方がお見えになってもパッド印刷やシルクスクリーン印刷を指導しながら何方が見えても印刷が出来てしまうと「なんでもくん」用の版を作りながら説明していた。出来あっがった版で印刷も見せていたようだった。
 また、「なんでもくん」の版は凹版だが、ポジをネガにして版を作ると凸版が出来、それがハンコの印面になり、印柱に貼り付けるとハンコになってしまうと説明しながらハンコを作ったのだろう。「はんこ屋さんゴッコ」を一セット購入してお帰りになると言っている時に電話が入り、日暮里で10時48分発の日暮里舎人ライナーに乗るので江北駅まで迎えに来て欲しいと言う人が居た。
 日暮里から十数分で江北駅に着くので時間を見計らって駅に迎えに行ったら、この方も岩手県の方で数年前に「なんでもくん」一セット購入していた方だった。偶然岩手県からお出でになる人が重なったが、会社に着いたら先の岩手県からお出での方はお帰りになった後で顔を合わす事にはならなかった。
 後の方はネールサロンを経営している方で、今回は小さな化粧品を入れる容器にシールやラベルを貼るのではなく容器に直接印刷するのを教えて欲しいと言うことだった。
 小さなチューブ状のものと円筒形のもの、平たいクリームを入れる容器3種類をお持ちになっていたが、どれも容器屋さんに印刷を頼むと何千ロットになってしまうので、自社で必要なだけの少量に印刷したいと思ったが、アール面に印刷すると文字が湾曲してしまったり、見場が良くないものになってしまうと言っていたので、メールでデータを送って来ていたので版を作り印刷をしてみることにした。
 細かい飾り罫などが入り洒落たロゴだったが、そのままと少し小さめのポジを作り、私と一緒に版を作ってもらった。全てがポリ容器だったので、プライマー処理と言う前処理を教え、当社の提供しているインキに6%の効果剤を入れて印刷してみせた。どれもロゴが変形することなく印刷が出来ることも教えた。ドライヤーで強制的に乾かしその裏にも印刷してみたが全く問題がないのを確認してもらった。受け治具を作って印刷をすれば、細かい文字の内容説明の印刷も問題なく出来ることを知ってもらった。
 昼が過ぎていたので二人で遅い昼食を近所の中華屋で食事しているところに娘から2時の約束の方が見えているというので急ぎ会社に戻ることになった。食事中にネールサロンの経営についても色々アドバイスする事も出来た、彼女は参考になったと喜んでくれたが帰りは徒歩で帰れると言って前処理材と印刷用の版の治具を購入されて帰られた。
 2時にお出での方は親が水泳に関するグッズを販売している人で、父親に頼まれてシリコン製のスイミングキャップに印刷出来るか見て来てくれと言う用件だった。シルクスクリーン印刷は親がやっているのを見てよく知っているが、シリコンゴムに着くインキがなく困っているとの事だった。
 「なんでもくん」でシリコンゴムに印刷していると言う記事を何かで見たのだろう。スイムキャップはパッド印刷よりシルク印刷の方が良い、それで「じざいくん」のレクチャーをすることにした。
 まず新らしい版でレクチャーするのは勿体ないので、前に使った版を落版することから始めた。
剥膜パウダーと言うのがあり、それを3リットルの水に溶かし剥膜液をつくる。その液をスポンジに含ませ表裏をよく擦ると感光したゾルが溶けて、それを水圧プレッシャーで吹き飛ばすと新らしいスクリーン版と同じ状態になる。
 2版ほど落版するのを見せ、一版は私が感光ゾルを塗布するのを見せ、同じようにゾルを塗布するのを彼にやって貰った。それをヘヤードライヤーで乾かし、それに彼の名前のポジを作り、「なんでもくん」で使う露光機のバキュームクランプにセットし5分ほど露光する。それを水中で洗い出し用スポンジで表裏を軽く二度三度こすると未露光部分が溶け出す、未露光部分が全て無くなったのを確認したら、自動車の洗車などで使う脱水用布で水を吸い取り、ヘヤードライヤーで乾燥後、5分ほど後露光する。
 その版を「じざいくん」にセットし、スイムキャップに板を入れて配置する。インキは我が社が提供するシリコン用インキで昨日は紺色のキャップだったので白で印刷してみせた。その印刷したのを家庭用の唐揚げができるオーブンに入れて150°で5分ほど乾燥すると出来上がり。冷めたあと引っ張っても揉んでもビクともしない綺麗な印刷に仕上がっている。
 彼はそれを父親に見せ、これまで製版屋に出していたのを自分で製版が出来ること、シリコンゴムに着くインキはないと資材屋が言うのも嘘で、親に仕上がった印刷を見せたら喜ぶだろう。彼は本来はパソコンHPの営業マンらしいが、親に代わって様子を見に来たが、露光機や「じざいくん」の見積書を持ち帰った。
 入れ替わるようにまた次の客が来た。昨日は切れ間なく次から次と来客が終日続いた。人はそれぞれ皆課題を持って生きている、その課題をクリヤーするのが人生なのだろう。そう言う方たちと繋がりを持ち同じ時代を生きてゆくことに喜びを感じている。
 今日も新らしい一日が始まる。

























感動した!!

 昨日の大相撲千秋楽は半分諦めて見ていたが、怪我を圧して稀勢の里が逆転優勝して感動した。優勝した本人も君が代を歌いながら涙が溢れ出していたが、私ら夫婦も勝った途端涙がこぼれ、優勝の挨拶でも再度涙が滲みでた。
 諦めないで力を出して良かったと言っていたが、休場しても仕方が無いと思うほどの怪我をしているのに新横綱と言う責任感からか出場するだけでも大したものだが、それが逆転優勝したと言うのはアッパレ!と言うしかない。
 逆境を克服した姿に日本中の人が感動したに違いない。証人喚問などの不毛のニュースの続く時に大相撲の稀勢の里の活躍が一縷の慰めになっていた。
 大相撲が終わった後は高校野球で少しは慰められるが、仕事に集中して面白くないニュースには耳を塞ごうと今週は思っている。来月にかけてかなりタイトな時間を過ごすことになっている。私に仕事をさせてくれる方々に感謝しながら、仕事を楽しむことにしている。
 

「なんでもくん」が里帰してリニューアルして帰っていった。

 昨日の午後2,3年前に「なんでもくん」を購入した人が埃にまみれた「なんでもくん」を持って来た。聞けば購入した時に下請けをしてくれると言う人に使い方を教えて「なんでもくん」1式を預けて置いたらしい。その預けた人が何処かへ仕事を放棄して出奔してしまって其の儘になってしまっていたらしい。彼は手広く他の事業をこなしているので忙しいらしいが、釣竿を造る事業もしていて、釣竿の部分に印刷したいと思っていたらしい。
 今度は自分で印刷する事を決心したので、現在直ぐに使える状態でない「なんでもくん」を持ってきたのだった。ほこりを払って主軸をちょっと調整したらすぐ使える状態になった。彼はデータ2種を持って来ていたので、それを出力し製版をレクチャーした。私が片方のデータで彼がもう片方のデータで製版の復習をしたが、上手に出来た。
 調整した「なんでもくん」で直ぐ印刷をし、印刷のコツも教えたが直ぐ飲み込んでくれた。インキや不足している溶剤他、必要な消耗品全てを購入し、彼は「どこでもくん」にも甚く関心を示し、大と小2機も購入すると言うので直ぐセットアップして持ち帰ってもらった。やる気満々の人だから使いこなすだろう、事業に大いに役立ててほしい。
 昨日は「なんでもくん」を使っている大阪の花屋さんから消耗品のリピート注文が入った。その方は花屋で大成功している人で、花びらにコメント印刷する注文が評判で1,000本以上もこなしているが、花びらに自動で印刷出来るシステムを開発できないかとの相談も受けたが、直ぐには頭に浮かばない。
 北九州の花屋さんも大成功しているが、この方からも版の注文が入ったばかりで二人のホームページを見ても素晴らしい店舗展開をしている。「なんでもくん」が一役かっているかと思うと嬉しい限りだ。フロラさん、谷町花壇さん是非是非一層頑張って下さい。
 大阪に居る娘が「はんこ屋さんゴッコ」のワークショップで参加者6名皆が楽しんで喜んでくれたらしい、フェイスブックで私のことも紹介していたが、自分が一番楽しかったのだろうと思う。
 楽しい話は私を元気にしてくれる。孫たちの活躍もいつも楽しませてくれている。昨日も楽しい一日だった、帰りには場内では干しきれないでショールームで乾燥させている大きなバケツの壁を縫って帰って来た。
バケツの山

 今日も3時45分からのNHKの大相撲を見たが稀勢の里が勝ち続けている。今日は日馬富士との取り組みだが頑張って欲しい、全勝で優勝して貰いたい。スポーツ放送は良い、全て真実だから。ニュース番組は何が真実だか分け分からないことが多いので辟易してしてしまう。森友問題など籠池証人が言ったことが真実だったら今の内閣など保たない、混乱を招くばかりだろう。早くはっきりして欲しいが真実が中々見えない。
 稀勢の里を応援している方が余程楽しい。

8年ぶりの来社

 昨日は8年ほど前に中国製の地球儀に台湾と言う国名が入って無いので台湾と言う文字を「どこでもくん」で印刷する事でその会社の窮地を救ったことがある、その時の担当者が久しぶりに現れた。
 今回もその会社が持つ在庫品1,000台に「どこでもくん」で商品ロゴ印刷を印刷したいとの相談だった。その製品を見たら左右3センチ8ミリのロゴ印刷をしたいらしいが、手で押すにはアールがあるので押す力が不安定になり易い、「なんでもくん」でなら押す力も大して要らないで安定した力で綺麗に印刷できることをその場でやって見せた。メールでデータを本社から送ってもらいそれを指定の大きさの版を作り印刷してみせるのにその場で出来てしまうのが「なんでもくん」のスゴ技と言っても良い。
 ただ,1,000台だけに印刷するのみなので「なんでもくん」を購入する意志はないらしいが、「どこでもくん」でも特注なのでそれなりに費用は発生すると言った。それじゃあ「なんでもくん」を前例はないが一週間ほどレンタルしてあげようと言ったら喜んだ、「なんでもくん」でだったら1日か2日で終わってしまう。版と印刷治具は我が社で造り提供することになった。
 印刷機のレンタル業も有りかなと思った。

半自動パッド印刷機と「なんでもくん」の差

 昨日の「なんでもくん」研修者は自社に国産で有名な半自動パッド印刷機を2機社内に持っているゴム成型会社の3名だった。
 半自動機を持っている会社の使い辛さは私は全て理解している。何故なら我が社も半自動パッド印刷機を2機持っている。半自動機の持っている使い難さの諸々除外する為に研究した結果が「なんでもくん」を生み出す結果になっている。
 半自動機を持っている会社の大部分が10センチ角の版を使っている、しかも版はスチール製が多く、製版するにはパッド印刷機の購入元に依頼する事になってしまう。製版をするには中1日か2日は掛かってしまう、それが我が社の「なんでもくん」システムでは10数分で製版出来てしまう。試作印刷するにも20分以内で出来てしまう、その差は考えられない程大きい。2,3日掛かるのと20分とでは比較にならないくらいの大差になっている。
 お出でになっている会社が過去に使った印刷データをメールで送ってもらい、それを出力して3種類の版を作って貰う事から研修を始めた。データの中には5センチ四方のデータもあったが、40ミリ角の版で使えるように25ミリ四方に縮小したらかなり精細なものになった。各人3人にそれぞれ違うデータを持ってもらい、私がやるように三人にも同じように製版する実技をやって貰った。出来た版を「なんでもくん」にセットして貰い、印刷したら25ミリ角の版でも縮小された文字もはっきり判読出来るのには眼を見張っていた、精度に驚いたに違いない。
 これまで試作印刷をするのに半日掛かったり1日掛かってしまうのが常識だったようだ。何故ならスチール版には網を掛けることなど無い、特にベタ部分があるとインキの粘度調節は長い経験が要る。それが「なんでもくん」では印刷経験の全く無い人でも大きなベタが有ろうと無かろうと印刷が出来てしまう。もしそれまで印刷を得意とした専門のオペレーターが居たとしたら気の毒なことにになってしまうが仕方がない。「なんでもくん」の使い易さを取り入れた方が会社にとっては優位に動くことになるだろう。3人ともカルチャーショックを受けただろうと思うが、「なんでもくん」を導入するかしないかは経営者が決めることだと思う。果たしてどんな反応が返ってくるか楽しみに待っていようと思う。
 昨日は合間見て未来クラブの「未来DESIN」のロゴがデザイナーから送ってきたのでそれでハンコを作った。
未来デザインのはんこ

 我が社で使っている凹版用の40ミリ角の版材を凸版にするとハンコの印面になってしまう、それを49ミリ角の木材に両面テープで貼り付けた。デザイナーがどんなリアクションをしてくるか楽しみにしている。

楽しかった「なんでもくん」研修

 昨日は約束通りに鹿児島の農業を営む方が朝早く見えた。東京に来て何を学んでいたのかを聞いてみたが、東京にはものづくりを体験出来るイベントサークルがあり、そこで色々なものづくりを見ることができたと言っていた。昨日と一昨日は2日に渡ってキャドを教える所があったのでキャドを習って来たらしい。3Dプリンターでものづくりをする体験もしてきたらしかった。
 我が社に来たのはパッド印刷の可能性を知るためだったらしいので、彼は前回来た時にイラストレーターのセミナーを受けてるので、自分で印刷データーを作って貰うところから始めようと思ったが、彼は自分でデータを入力することは未だ出来ないと言うので、私がイラストレーターをどのように使うのかを説明しながら、彼に入れたい文字を自分で入力してもらい、その文字をどのように配置するのかは私がやって見せた。
 私はイラストレーターを教わったことがなく、見よう見まねで使っているだけだと言ったら彼は驚いていた。私くらいの歳でパソコンを使う人を見たことがないとも言っていた。
 作ったデータで版を作るところを見せて、彼にも同じように作ることをやって貰った。自分でも版は作れる事を体験してもらった。その版を「なんでもくん」にセットし、自分で作った版で印刷してみて綺麗に印刷できるのには感動していた。
 彼が作っている作物はブドウと南京豆だと言うので、自分で作った作物の包装部分には自分で印刷できるだろ、葉材や大きめの果物だったら、食べられる可食インキで印刷もできると言ったら驚いていた。
 農家である自分が印刷が出来ますと言って他の人から印刷の仕事は取れないだろうというので、彼の近くに道の駅はあるかと聞いたら有ると言う、それじゃあ問題は無いと言ってあげた。顔写真も印刷出来るので生産者表示のところに、自分の顔写真入りの生産者紹介をし、採った時間も表示する事も出来れば、差別化できる。それを見た同業の農家の人はおそらく自分も同じように印刷したいと言うニーズは必ず有るはずだと言ったら、彼は納得していた。
 道の駅には野菜ばかりでなくご当地のお土産品として販売しているグッズも多く有ると思うがと言ったら有ると言う、それらに印刷するのも仕事になる、とも話したら大きく頷いていた。
 兎に角直ぐ実行してみて行動を起こさねば何も始まらない、ただ自分で印刷を訓練して誰に見て貰っても本職以上だと思われないと信頼は得られない。
 農作業は収穫まで何ヶ月もかかるが余分な時間もたっぷりあるはずだ、練習は幾らでも出来るだろう、仕事と初めて自分には無理だと思うときには私がやってあげる、また、自分で出来るように指導して上げるから、頑張って仕事にしていまいなさいと言ったら、なんとなく営業にも自信が持てるようになったと思える。
 自分の店のロゴを自分の店で使う食器に印刷したいがために「なんでもくん」を購入したレストランがある。それを見た他のレストランの経営者が皆印刷を頼みに来て印刷で稼げるようになった人もいる例を話して差し上げた。
 本業を活かしながら印刷で稼げるようになった人は幾らでも居る、その数例も話してあげた。彼も将来に夢を持つ事が出来たらしい。
 昼食も一緒に取りながら、仕事は楽しくなければ続かない、私も休日に貴方を迎え楽しいからやれるのだと話し、毎日を楽しんでいるから、病気一つしないのだとも話した。それに「脳に悪い7つの習慣」と言う本も見せ、この本を理解すると新しい発想ができるようになるとも話した。
 色んなお喋りをしながら楽しい食事もできた。彼も何となく自信を持てたようで、喜んで帰っていった。私も3時過ぎには帰ってきて、彼から頂いた焼酎「黒霧島」やビールを飲みながら大相撲を楽しんだ。稀勢の里,高安とも勝った、日本人横綱としてどうしても稀勢の里には優勝して貰いたい。若い日本人力士も育って来ているようで益々励みになる。
 昨日も楽しい一日だった。
 

今日は朝一番で「なんでもくん」研修

 金曜日に鹿児島の方が我が社にちょっと顔を出し、土日に他のセミナーなどを終えた後、今日の朝一番に来ると言うので今日は私も朝一番で会社に行くことになった。
 この方は先月もちょっと見えて、その時は東京に来て数日色んなセミナーを受け、独立するために学習してから再度来たいと言うことだった。「なんでもくん」が有効なアイテムであるのはその時実感したのだろう。どんなことを学んで来ているのかそれを聴くのも楽しみなことになっている。
 前職とは全く違うもので起業をするつもりだと言うので、何としても「なんでもくん」を有効に使えるまでレクチャーをして差し上げようと思っている。
 土曜日の午後は「未来クラブ」のメンバーでもあるミユキアクセサリーのショールームで行われるデザイン講座 新名称「未来DESIN」に参加するために徒歩で出かけた。早めに出てあちこちを見て歩いたので往復で8,800歩歩いたことになる。帰りに北綾瀬に出来たステーキハウスで数人と久しぶりにハンバーグを食したが楽しい時間だった。
 デザイン講座のロゴも決まり、このロゴが世間に広まることを目指して、この講座で学んだ各社がCSRを実践するものになるのを期待している。
 私は自分で創り出したいものがあるが、アイデアが有ってもそれをものとして形作るのには他社の卓抜した技術を使うことしかない。この講座にその技術を持つ企業が居て、今週は早速その打ち合わせをすることになった。この講座に参加した成果が早速出たとも言える。それが来上がり、商品化されればまさに「未来DESIN」にふさわしいものになりだろう。自分で言うのもおかしいが画期的なもので世の中の人を喜ばせるものになるに違いない。
 
 

今週は超過密な1週間でした。

 昨日も場内では面白い手持ち扇風機への1色目の印刷を残業して終わらせた。この扇風機は羽を回すと回っている羽に情報が文字として現れる、最初は日本語で後から英語の文字情報が現れる。どんな仕組みなのか私には分からない、技術の進歩は面白いものを作ると感心させられてしまう。
 2色印刷なので1色目を途中で終わらせると版を再セットしなければならなくなる、全く同じ印刷位置を確保するには時間が掛かる。だから昨日の内に1色目を終わらせてしまいたいと残業までして娘と従業員はやりきってしまった。乾燥する場所が広く取れないので所狭しと扇風機が会社中に置かれている。今週は納期を急ぐ仕事が次々に入ってくるので比較的納期の余裕のあるものを後回しにしている。だから場内はおろか試作工場としているアトリウムまで乾燥のため一杯になってしまっている。
 来週も過密な印刷予定になるだろう。今日の午後は北綾瀬のミユキアクセサリーでの「未来クラブ」のデザイン講座に参加する。一昨日はファンタステキ、フローズングラスの代表が「なんでもくん」を見に来てくれた、1時間ほど説明して理解して頂いたが、お礼の意味かフローズングラスと醤油絵皿を置いていってくれた。ユニークな創作者でガラスや磁器に人が考えもしないような技術で表現する、「なんでもくん」が役に立つかどうかを見に来られたのだった。フローズングラスは一昨日の夜試してみたかったが、夕方には「あだち異業種連絡協議会」の定例会が有ったので、昨日に持ち越された。定例会の後いつもの半分の5人ほどで懇親会を中華「悟空」でしたが、帰りに私についてきた人がいて、大黒鮨で3時過ぎまでカラオケを付き合わされた。いつも起きるような時間に帰宅したが、いつもの通りの時間に会社に出て午前中に一昨日2色印刷したIPADケースの3色目を仕上げた。昼からの扇風機への印刷は途中で娘に代わって貰った。
 20日に朝一で「なんでもくん」研修に来る予定の人が、昨日鹿児島から来て東京に着くなり鹿児島の黒霧島やさつま揚げ、炭火焼の鳥などを放り込むがごとく置いていって明後日の研修をお願いしますと言って立ち去った。
フローズングラスと霧島
黒霧島とフローズングラス

 昨夜はフローズングラスでビールと黒霧島の焼酎、つまみに薩摩げや焼き鳥で楽しませて頂いた。明後日は時間がたっぷりあるので印刷の素人をプロの印刷屋に仕立て上げてやろうかと思っている。
 

高付加価値性の有るものの一つがパッド印刷

 世の中にある容器全てに内容物が何かを表示する事は絶対的に必要事項となっている。身の回りを見ても容器と言う容器全てに内容物を表示する印刷かシール印刷かラベル印刷されたものが貼り付けてある。
 内容物が何であるかを表示して無い物が一般的には売られてない。無印の容器を購入してきて自分で醤油を入れたりソースを入れたりして個人的に使うものにはわざわざ内容物が何かを書く必要もないが、仮に他人に物を販売する場合には内容物が何か、何に使う物か、安全なものか、誰が作った物かを表示しなければ売れないし、買う人もいないだろう。
 最近は自分で作った物を一般の人に使って欲しいと販売する事も増えている。また、外国から輸入したものを販売する業者も増えている。使う人が安心して使え、役に立つもの、人に喜ばれるものとして販売したいとしても内容物の説明や製造責任、販売責任を表示してないと売れる物にはならない。
 容器専門会社に直接印刷を依頼すると最低ロットが何千とかになり、自分が販売したいのは何百か有れば事足りる。シール印刷を業者に頼めばやはり何千かになってしまう、自分でパソコンで印刷データを作りラベル印刷すると言う方法もあるが、貼るのも面倒だし、今一内容物の信頼性が乏しいものになってしまう。
 そこで少量でも容器や販売するグッズに直接印刷をしてくれる所をネットで探すと、少量印刷に対応する所は少ないらしい。しかもパッド印刷で少量印刷をしてくれる所は特に少ないのだろう。
 我が社は一個にでも印刷しますと、また印刷の出来ないものはほとんど有りませんをキャッチフレーズにして来ているので、探し当てた人たちがいろんな物への印刷依頼して来る。昨日も何件も見積依頼が来ていた。
 また、色んな物を扱っていたり、造ったりしている人には自分で印刷した方がスピード的にもコスト的にも有利だと「なんでもくん」と言う簡便なパッド印刷機まで開発し、その技術も教えている。
 先週購入した人が綺麗に印刷が出来ましたと報告してくれたが、こう言う報告を聞くのが一番嬉しい。野球ボール一つとってもそこに学校名やチーム名が印刷されていれば、商品価値が上がってしまう。バットやグローブ、靴にまで自分の名前が入ればなお嬉しいし道具に愛着が生まれる。愛着とか誇りとか目に見えない付加価値が付く事になる。
 昨日も娘と職員がボールペン何種類かに同じ長い言葉を印刷していた。その言葉に価値が有るのだろうと思う。のっぺらぼうのボールペンが印刷が入っただけで価値あるものに変化してしまう。印刷って本当に面白いものだと毎日退屈しない。
 昨日の最後に引取りに来た人は絵でなくキュータマに文字を入れたのを引取り、内だまと外ダマが重なると社名が見える、綺麗だと喜んでいたが、宇宙戦隊キューレンジャーに何年も前から関わった人達への記念品だと言っていた。先日パッド印刷を見学に来た12人の人達もものすごく喜んでいたと報告してくれた、この後は皆バラバラの所に配属されてしまうらしい。
 新しい何かを始めるのだろうが、印刷の相談に内密に来る人があるかも知れない。
 
 

パッド印刷のニーズは増え続けている。

 ネットでのパッド印刷の見積もり依頼は絶えずあるが、画像のみでは見積りできない場合が多い。現物を見て素材が何か、どんな立体形か、手に取って見ないと分からない場合もある。現物を送って頂いて、インキが密着し易いものか、パッド印刷が可能な表面状態か具体的に確かめてから見積もらないと後が大変なことになる。世の中には一見印刷可能だと思っても印刷してみたらどんなインキも受け付けない表面処理がしてあるものもある。
 昨日も電話でこう言うものに印刷できないかと言う問い合わせがあった。それは見てみないと分からなと言ったら江戸川区だからこれから直ぐ行くと言ってお出でになったが、持って見えたものがユニークな商品で感動してしまった。
 手のひらに入るような小さなグッズだが、それが車の窓ガラスを一撃で壊すことが出来る機能とシートベルトを切る事が出来るものだった。ブランド名は成型時に入っているがの反対側に印刷出来る空欄が囲ってあり印刷は治具さえ作れば1色でも2色でも印刷可能なものだった。これは私も車内に置いておきたいなと感じた。その場で手で握ってボタンを押すと瞬間に撃鉄が出る、その衝撃てガラスは壊れるだろう、キャップを外すとべルトが切れるカッターがついていて引っ掛ければベルトは切れるらしい。
 早速、その人の名刺にある社名の版を作りその場で「なんでもくん」で治具がないので手でその方に固定して貰って、その空欄に印刷して見せた。
 印刷の見積依頼でお見えになったのだが、あまりにも簡単に印刷が出来てしまうので、この機械は直ぐ帰るのかと言うのでもちろん買えますと答えたら、印刷依頼された社長と相談してまた来ると言って印刷代の見積も聞かずに帰っていった。「なんでもくん」で自分が印刷して見積もりを出すつもりなのだろう。
 この方と入れ替わるように次の方が見えたが、この方も持って見えたのもユニークなもので、手のひらサイズの扇風機でそれを回すと文字が浮かび出る。その文字が宣伝になる、住宅見学に見えた方にサービスするSP商品だと言うが、それの握り部分に会社ロゴを2色印刷したいので見積もってくれと500台の見積もりを出すことになった。お帰りになったあと電話が入り650台で見積もって欲しいと訂正が入り、急ぐので口頭で良いから見積もりを言ってくれと言われたが、娘が見積書をメールですぐ送った。昨日はネット内でも見積依頼が3件ほど有り、娘は忙しい思いをしていた。
 今日は朝から区役所で重要な会議が有り午前は会社を留守にする。午後にはキュータマの新バージョンの印刷がある。これも今日中に欲しいと言う、宇宙戦隊キューレンジャーに使うのどうか分からないが今度は絵でなく文字なので上手くいくかどうかやってみたい気もする。

足立人図鑑をご覧ください。

 先週J:COMの「足立人図鑑」のネット上にリストアップされました。およそ20分の放映です。お時間のある方はぜひご覧ください、よろしくお願いします。
 私は子供の時からものづくりに憧れがありました。勤めを辞め足立区に戻って来てしまいました。
 

流石に昨日は疲れを感じた。

 昨日は朝一番で福島からお見えになる予定の方が居たが高速道路の渋滞で40分ほど遅れて2t車のトラックバンでお見えになった。弊社に車でお出でになる方は多いが、その中でも最大の車といっても良いだろう、社の前の駐車スペース一杯になり天井が高いので目一杯の駐車になってしまった。
 仕事は野球の硬式ボールの販売を主体にしていて、バットなども扱っているらしい。それらにパッド印刷で学校名やチーム名などの名入れ印刷をするために「なんでもくん」が扱い易いと思って見えたのだった。
 早速持って見えたデータで版を作り、我が社にあるボールに印刷をし始めたが、印刷の受け治具が無いので決まった位置に印刷が出来なかったが、印刷そのものは簡単に出来ることは分かった。早速持ち帰りたいと言うので直ぐフクムラ持ってきてもらって、版やインキ、バッドを選定して、ライトボックスだけは今日送りとなった。実は今日と明日に印刷して収めたいものが何百個かあるので、版は既に作ったのでそれを持ち帰れば直ぐに作業が出来ると言っていた。荷物をまとめると乗用車でも間に合ったなと言っていたが、持ち帰れない大きさになるとまずいと思ってトラックで来たと言っていた。どうしても今日作業がしたかったのだろうと思う。
 なんだかだと言っている間に1時になってしまい、トラックが出たら午後お出でになる方がタクシーで来ていた。大手の玩具メーカーバンダイを仲介する方が先に見えて、もう一人はバンダイのデザイナーや技術者を引率して総勢12名の方が1時半には揃った。
 外国のパッド印刷技術との違いを見るために来たのだが、昨年末まで内密に進めていた宇宙戦隊キュウレンジャーで使うキュータマの印刷の一部を再度印刷するところを全員で見学するために来たのだった。2月から日曜日朝7時半から始まった宇宙戦隊キューレンジャーの放映にテレビで使われているキュータマは皆我が社で印刷したもので、海外での生産も既に始まっていて、今日から発売するセットを幾つか置いて頂いてるが、これも外国で印刷されたものだった。
 印刷現場を見終わって、それからパッド印刷で印刷したものをいろいろ見て頂いて、パッド印刷はどういうものかとかシルクスクリーン印刷との違いを説明する講習会のようになった。
 「はんこ屋さんゴッコ」に関心を持つ人がいて、手書きの文字が直ぐハンコになってしまうのも説明したら、手書きのデザインの得意な方が手書きでバンダイの社名を書いたが、それが直ぐにハンコとして使えるのには驚いていたが記念に持ち帰ってもらった。
 最後には部屋を真っ暗にし、ブラックライトでモノクロで印刷されたものが綺麗な色が徐々に変化してゆくさまを見てもらった。プラスチックに練りこんでも塗装してもブラックライトで色が変わって行く塗料がおもちゃの何かに役立つかどうか考えてみて欲しいと皆さんに問いかけた。一人使えそうだと言う人がいたが、我が社にはこう言うものも持ち込まれる、不思議な会社とも紹介した。また、バランスインソール「元気源」でバランステストをしたら皆驚き、2名の方が早速購入してくれた。
 安心堂は色んな技術もあり、いろんな製品開発をする会社だとも知ってもらった。5時近くにみなさんお帰りになったが、若いデザイナーの方たちだから楽しい時間が持てた、新しい何かが始まる可能性もありそうだ。最後に私をJ:COMが「足立人図鑑」にリストアップして貰っていると話し、パソコンで見られるので時間のある人には是非見て欲しいと言うと見ますと言う人が何人か居た。
 5時になったので、6時半にマルイの11階で待ち合わせている「あだち新製品開発講座」の大塚講師に会いに行った。「あだちものづくりゼミナール」の産業センター交流会室利用の申請書資料を頂くた為にだったが、高橋金属の内田さんとも雪玉製造機に関する打ち合わせが有った。
 私は大塚先生と内田さんが打ち合わせている間1時間以上居眠りしていたらしい。考えてみたら朝から昼食も摂らずに一日中立ちっぱなしでお喋りをしていた、流石に疲れたのだろう。その後目利きの銀次に行って食べたい魚をいろいろ頼んでビールと焼酎のサワーを3杯ほど飲んだら流石に腹は一杯になった。
 駅前でお二人と別れたが、時間が早く花畑行というバスが目に入ったので昨日は久しぶりにバスで帰って来た。


 

今日は12人もの工場見学者が来る。

 昨日は二年前に伊勢丹相模原店で「TASKプロジェクト」の展示会が有った時に「なんでもくん」のパフォーマンスを見て何にでも印刷が出来る事に女性スタッフが惚れ込んで、我が社にお出でになり「なんでもくん」のシステム1式購入してくれた方が来た。
 購入したは良いが、その時直ぐに印刷に取り掛かる事が出来ずに放置したまんまだったので、我が社でのレクチャーをすっかり忘れてしまったので、再度研修を受けに来たのだった。
 この会社は三味線のメーカーだが、猫の皮を使わずに自らが開発した布「三味線 人工皮リプル」を張り付ける三味線を販売している。昨日は猫の皮とリプルの音の比較をする音のデータを聞かせてくれたが確かに音の質は変わりない。動物の皮を利用した楽器は動物愛護の国アメリカなどでは受け入れられないものになっているが、リプルなら三味線も受け入れらるだろう。
 昨日は午前の早くから見えたがお帰りになったのは4時過ぎだった。兎に角こだわりの強い社長で、私が開発したもの全てに関心を持ち、「なんでもくん」のレクチャーは昼過ぎにはほぼ終わっていたが、「どこでもくん」に関心を持ち、これは面白いと言って購入して持ち帰りたいというので,1台組み上げた。そうしたら今度は「はんこ屋さんゴッコ」に関心を持ち、はんこ作りまでレクチャーした。「はんこ屋さんゴッコ」も1セットお買い上げ頂き、その他に印柱10数本、印面も同じ数だけ買い足した。人と会う時間を約束していたのでお帰りになったが、それが無かったらもっと居たかも知れない。
 兎に角こと有るごとに私の発想を褒めまくり、こんなに褒めちぎられたことは初めてといっても良いだろう。長時間居たので研修代を支払うと言ってくれたが、いろいろ購入して頂いたのでサービスしますと答えた。
 来られる前に前の日に2色目の印刷が出来てなかった包丁の2色目を印刷しておいて良かった、包丁を新潟の燕市の企業に送ることが出来た。
 今日は午後1時過ぎに昨年来、大手玩具メーカーの新製品開発を手伝って、最近売り出した会社の技術者7人とそれに関わるデザイン会社の人5人が、その会社の商品への印刷工程を見せて欲しいと言ってやって来る。海外で量産するのだが、外国のパッド印刷技術と日本のパッド印刷技術との違いを見てみたいのだろう。
 本来ならば人に我が社の印刷現場を見せることはないが、昨年少しは稼がせてもらっているので、また、どんな仕事に繋がるか分からにので我が社の技術の片鱗を見せてあげようと思ってはいる。
 今日の午前は朝一番から福島の人が「なんでもくん」研修に来る事になっている。午前はこの人で潰れるだろう。
 
 

必要な人が探して来てくれる。

 昨日は新潟の燕市の企業からお洒落な包丁2本を送ってきた。1本には二色で商品名が印刷してあり、1本には印刷が無く、それに印刷して見て欲しいとUSBに同じロゴが入っていた。今までは印刷は外注に頼っていたらしいが、印刷を内製化したい意向のようだった。今日は島根県から障害者施設の方が10時頃「なんでもくん」研修に見えるので、そのあと包丁に印刷して送って差し上げようと思っている。島根県の方からは事前にデータが送って来て有ったが、写真データで細かい網が入っているのでプリンターで主力するのは無理なのでフィルム製版屋に頼んでおいた。写真は170線と言う細かい網で出来るので、来られた方は「どこでもくん」でドアのサッシに印刷したのを見て皆驚く。障害者施設でも仕事が増える事に繋がれば良いのだがと思う。
 昨日は米粒に40文字くらい入るかと言う問い合わせがあったが、勿論出来ますよ答えたが、一万粒に印刷して欲しいと言うので、予算と納期が合えば請けられると返事しておいた。
 世の中には色んなニーズがあるので面白い、そのニーズに応えることが私の生き甲斐でもある。

「なんでもくん」と「ころまるくん」と「どこでもくん」

 昨日の午後はアポ通りにある業界2位と言われる会社の商品開発とデザインを担当する方二人が見えた。電話では我が社の「ころまるくん」を見てみたいと言って来られたが、「なんでこくん」への関心の方が強かった。
 一応「ころまるくん」で紙コップへの印刷を見て頂いたが、お二人共技術者なので直ぐ理解し納得して頂いた。これもいずれ導入をするつもりだが、それより「なんでもくん」のレクチャーをするのが先だと言う事になった。
 先ずその会社名と個人の名前の製版用のポジを作るところから始めた。ついでに私の名前も入れて3通りのポジを娘に作って貰った。
 最初に私がポジと版をバキュームクランプにセットし、ライトボックスで所定の時間でポジと網フィルムを焼き付け、直ぐ水洗いをして現像し、乾燥するところまでやって見せた。
 私がやった通りに二人共見た通り間違いなくやってくれた。完璧な版が出来たので「なんでもくん」にセットし、私が紙コップに印刷してみせた。その出来の綺麗さに驚いていたが、二人にも版をワンタッチで替えて印刷して貰ったらそれぞれ同じように印刷出来た。パッドの操作も初めて使うにしては上手で、さすが技術者だと思わせてくれた。
 早速「なんでもくん」に必要なものすべての見積書を持って帰ることになり、ご機嫌で帰って頂いた。
 昨日は一等最初に「どこでもくん」を導入した会社の方で、全国を探し回って我が社を探し当てた人から電話が入った。中国から輸入する地球儀に「台湾」と言う国名が入って無く、それに違和感無く印刷出来る所を探し回って我が社に始めて来た人だった。我が社にはそれまで秘密兵器にしていた「どこでもくん」が有ったのでいとも簡単に地球儀に「台湾」と印刷してみせたので大喜びされた。ただ地球儀を3万台も輸入していてそれに我が社で印刷するには場所的に無理がある。置いてある倉庫に出張して印刷しても良いが、倉庫は大阪だと聞いて人数的にも無理があると思い、自分たちで印刷する他ないだろうと言う事で、「どこでもくん」10セットを造って手動式のパッド印刷を覚えてもらった。そのお陰でその会社売上3億円以上の売上に寄与したことになった。その後「どこでもくん」を公開してしまったので、どうせならと「TASKものづくり大賞」に応募したら優秀賞をもらった。
 今回は地球儀ではないが、文字列が10ミリ幅の4センチの長さが印刷出来る「どこでもくん」が欲しいと言って来た。ワークと印刷データを送ってくる事になったが、貴方は大分出世したと聞いてるがと言ったらそこそこですよと言っていた。
 昨日は終わり際に「未来クラブ」の古いメンバーが久し振りにやって来た。得意先からドアに取り付ける部品にメッキでなく箔押しで出来ないかと言う問い合わせがあったのでそんな事が出来るのかと言う相談だった。パッドに熱を持たせて押せば凹凸があっても出来るよと言ったら、古くから付き合っているメッキ屋さんが困ってしまうと言っていたが、彼は請けるかどうか迷ってしまっているらしい。
 
 

その気になれば何でも出来る。

 先週の金曜日に娘の知り合いが突如やって来た。手土産に1メートルはある手作り麩菓子「大黒柱」4本と芋羊羹を持ってきてくれた。変わった手土産だと思ったが、記憶に残る手土産だった。
麩菓子
仙台でボランティア活動をしていた時に知り合ったと言っていたが、その頃はIT関連の会社を離職していてこれと言った定職には就いていなかったらしい。その人は2年ほど前からプロのカメラマンに変身していた。
プロのカメラ

 元々カメラが好きだったのかも知れないが、カメラも立派なカメラで高そうと言ったら、レンズが高いと言っていた。結婚式の写真を撮るのが仕事になっているらしいが、式場が雇っている写真屋とは全く違う写真を撮るのが人気らしい。私と娘の写真もお喋りをしながら何十枚も撮っていたが、良い写真が何枚もありそうだ。
 これまでに撮った画像を何枚か見せてもらったが、何と表現したら良いのか分からないが、ストーリー性のある心に残るような写真が多かった。単なる記念写真とは全く違う、この人の表現力は彼独自に備わっている天性なのだろうと思う。
 勤めを辞めて色々な仕事をやっても、これと言ったものに行き当らないで、たどり着いたのがカメラマンと言う事になったらしい。不躾にも収入はどの位あるのかと聞いてみたが、思った以上の収入もあり、それより仕事が楽しくって仕方がないと言っていた。最近になって結婚を考えるようになったと言うが、父親と二人暮らしに終止符を打つことになるだろう。47歳になるまで色々経験して良い嫁さんが出来たら父親もホッとするだろう。この人の話を聞いていると人はその気になってやれば何でも出来るのではないか何でも仕事になるのではと思った。

嬉しい注文

昨日は嬉しい注文が入った。「なんでもくん」ユーザーとしてはかなり古いユーザーでもあるが、このところ消耗品の注文が増えている所があった。「なんでもくん」をかなり有効に使って頂いていると内心喜んでいた。そのユーザーから昨日「なんでもくん」の追加注文として2台も入った。何年か前に社名も変わったので新しいマーケットづくりに成功しているのだとは感じていたが、そのマーケットが相当活発に動いてきている証だと思う。
 現在でも毎月小さな版を毎月2,000版も消化しているところがあるが、そこも3台の「なんでもくん」を使っている。ここも同じようなユーザーになって呉れることを期待したい。
 台数的にはかの有名な大手時計メーカーが当初「なんでもくん」を10台導入してくれたが、3台づつ2年に渡って追加注文が有り16台使って頂いているのが一番だが、複数台使ってい頂く所が増えるのは嬉しい限りだ。今日2台出荷する、こんな時は胸が弾む、良いものを創ったと頭を撫でられるような気分になってしまう。
 週明けには紙コップの大手メーカーが「ころまるくん」を見に来てくれる。大手メーカーだから数量の多いものはいとも簡単に印刷するシステムは持っているだろうと思う。小口の1,000、2,000のものや新しいデザインの試作などには「ころまるくん」が有効に使えると思えるので、是非見て頂いて気に入ってくれる事を期待したい。
 昨日は以前仕事をさせてもらった所が、小さな電子機器だが2台セットになっていて、2色刷りのロゴマーク印刷するものを持ってきた。その時の担当者に教えられて来たといっていた。来週は大きなものへの印刷が4週続けて入ってくる。数が少ないので今日中にやってしまうか出来なければ明日にでもやってしまわないと、と思っている。

変貌し続ける竹の塚

 昨日は竹の塚警察に行って自動車免許証を更新してきた。午後1時から受け付けると分かっていたので昨日は娘に車で警察署の真ん前まで送ってもらった。1時5分前頃に着いたのでしばらくは待つことになったが、待つ人も7,8人位で少なかった。
 1時丁度に受付が始まったが、申請書を書いて言われるままに書き換えの知らせのハガキと高齢者講習の修了書と免許証を提出した、それから更新申請手数料2500円払い、領収書と登録カードを提出した。以前は登録カードなどと言うものは無かったが4桁の暗証番号を二通り入力する自動機が有り、そのカードを提出することになっていた。
 数分待つと受付と並んで目の検査機があり、呼ばれてすぐ目の検査をしたがすぐ合格と言われほんの数秒と言って良いくらい短い時間だった。
 ほんの数分待つと写真を撮ると呼ばれ、写真を撮ったらすぐ免許証は出来ますと言っていたが、本当に直ぐ出来た。通常の人はそれから免許講習を受けるのだが、私は高齢者講習を受けているので受ける必要はなく、新しい免許証を受け取ったらそれでお仕舞い。所要時間は10数分だった、1時17分位には警察署を出た。
 こんな短時間だったら娘に待ってて貰っても良かったが、こんな短時間で終わるとは思ってなかった。私の会社から竹の塚警察署まで往くには、バスで西新井駅まで行き、東武電車で竹の塚駅まで行き、バスで竹の塚警察まで行くので時間が読めないので娘に送って貰ったのだった。
 来客予定もないのでタクシーで帰るのは勿体無いと思い、昨日は時間タップリ有るので竹の塚駅まであるいてゆく事にした。私が子供の頃は竹の塚駅周辺には何もなく駅舎が遠くから見えていた。戦後の引き上げ者向けの2階建ての木造アパートが数棟が有ったが、それらに変わって大きな規模の公団住宅が立ち並び竹の塚駅周辺は賑やかになっていった。
 歩きながら昔を思い出し、若い頃に駅周辺から商店街が出来たり、飲食店、飲み屋、バーやクラブなどが乱立して時には友人達と飲みに行ったことが何度もあった。歩きながら昔有った店が変わってしまっていたり、無くなってしまっていたり、特に目を引いたのが東京ガスの店舗がやたらに大きくなっていたり、NTTの店がまるで変わって大きくなっているのには驚かされた。
 竹の塚駅ビルは今改修中で、あんなに賑やかだった店が1っ店も無く塞がっている。隣接する開かずの踏切を立体交差にする工事が終わるまでこの状態が続くのかも知れない。地下道は既に出来ていると聞いたが、地下街なども出来るのかも知れない。
 久しぶりで電車に乗ったが、窓から見る景観も全く馴染みのないものに変貌していた。西新井駅は竹の塚駅とは一駅なので待っている時間より早く着いた。
 駅前のバス停が幾つかあるが、どれに乗ったら会社の近くに停るか分からないのでタクシーで帰って来た。運転手が女性で聞けば20年の経験があると言っていたが、既に定年を過ぎて67歳だと言う。仲間の男の運転手も高齢者が多いらしい、高齢社会はこんな仕事にまで及んでいる。そう言う自分も何時の間にか後期高齢者になっている。今度免許の書き換えの頃は傘寿と言う事になるが歳のことなど考えたくもない。私には未だまだやる事が一杯ある、私の人生はこれからだと常に思っている。
 

2月が終わる

 私はNHKの「ためしてガッテン」と言う番組が好きですべて録画している。今朝は録画している番組を2番組見たのでブログを書く時間が少なくなりました。今月も今日で終わりますがパッド印刷に明け暮れた月だったような気がしています。日曜日には娘が主催しているワークショップに静岡から「なんでもくん」研修にこられた方が居たようです。2月最終の「なんでもくん」研修者ですがその方の仕事はデザイナーらしいですが仕事に充分役に立つと言って居られたらしいです。
 今日は来客予定が今のところ無いようなので昼から免許更新に行きたいと思ってます。2月18日が誕生日ですので、昨年高齢者講習を受けていたので何時でも行けたのですが中々時間が取れず今日がそのチャンスだと思います。
livedoor プロフィール
なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
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