なんでも印刷日記

パッド印刷って何だろう?曲面印刷って何?身の回りにある物にはほとんど印刷がほどころされている、どうやって印刷するのだろう? そんな疑問に答える日記です。 最近このブログを読んで印刷の体験の無い方でも名入れ印刷のプロ並の印刷を体験する方が増えてきております。 形のある物何にでも印刷できる楽しさを仕事に生かしています。 長年の印刷経験から生み出した手動式パッド印刷機、文字入り線香などの技術が認められ19年度「足立ブランド」として区から認定されました。全国各地から手動式パッド印刷機「なんでもくん」の研修者が年々増え続けています。  

パッド印刷が仕事を変える

 昨日は大手電線メーカーの方が立ち合いに見えた。昨日着いた電線の黒いコネクターに黄色のラインをパッド印刷した時の発色を確かめに来たのだった。黒地に黄色を印刷しても地色に干渉され黄色く見えない、白色に黄色を混ぜ黄色っぽい白であれば下地に白を印刷しないで1度で印刷出来る。
 昨日は黄色を強くし黄色っぽい白で良いと言うことになった。数量は100本なので今日の午前には終了するが、受け治具を作るのが大変だった。特殊な電線なので少量の場合が多いらしく、出来れば内製化したしたい意向のようだったので、「なんでもくん」を紹介することになった。「なんでもくん」の製版の仕方や印刷の仕方を説明し、いろんな形のものに印刷したサンプルを見せたのでかなり心は動いていたようだった。「なんでもくん」を導入すればこの人の仕事のやり方も変わるだろう。
 この方が見える前に巻尺のある寸法のメモリの部分に印刷が出来ないかという相談があって、凹面になっている部分の横にも縦にも文字印刷が入るのを確認してもらった方があった。セットがそのままあったので印刷してみせただけでなく我が社の細い線香に印刷した「焚経香」や「元気源」のバランステストをしたら驚いていた。印刷が持つ高付加価値性が色んなオリジナルグッズを創る事に繋がる事も説明した。
 「元気源」を開発した経緯なども話したが、仕事以上に良い話を聞いたと言って喜んでくれた。特に彼は膝や腰に難があるので「元気源」には感動してた。また、重いものを持った時に軽くなる不思議には彼は会社でも必要なものだと言っていた。そう言えば電線50本入った段ボールはかなり重い、データ的には30%くらい軽くなる。社に戻ったら皆に宣伝したいと言っていた。
 巻尺に印刷テストで見えた方は紙媒体の印刷屋さんだったが、巻尺の印刷をお客さんに見せたら喜ぶだろう、彼も一つ仕事が増えそうだ。
 

足立人図鑑を見た

 昨日はちょうど3時頃には手を休める時間が有ったので11チャンネルのJ:COM足立人図鑑を見た。テレビ写りがどんなものか気に掛かっていたが、がっかりしたのが本音。話しっぷりも常にあと何分とか示されているので自然体という訳には行かなかった。あの時はああ言えば良かった、こう言うべきだったとか、いろいろ持っていったのだからあれを見せれば良かったなどと感じてしまった。
 ただ、足立区にはこんな爺さんもいるのだと見る人には知ってもらっただろう。それだけで十分、先ず長生きしていると面白いことがあるんだなとJ:COMのスタッフには感謝したい。だが「なんでもくん」や「元気源」の宣伝にはなるだろう、有り難い事だと思う。娘は接客中だったのでテレビを見ることが出来なかったが、金曜日まで毎日放映されるので娘も見るかも知れないが、見たら何と言うか分からない、酷評されるかも知れない。
 昨日の午前は娘が依頼されているバケツの蓋に印刷していたが、これが結構難しい印刷なのに綺麗に仕上げていた。だんだん印刷技術も上がって行っていると安堵した。干場が広ければ昨日中に終わっていたと思うが、一晩乾燥したのを取り込み、今日で終わるだろう。
 私は今日の10時に着いたものに直ぐ印刷するために治具作りをしていたが、休みの間に作っておいた治具に不具合があったので作り直していた。午後には発注先の営業が来て立会いたいと言う。大した数量ではないが、電線のコネクターの表裏の一部分の出っ張ったラインにパッド印刷で印刷するで手間が掛かる。ケーブルが1メーターほどあるので取り扱いも面倒なことになるだろう。
 大手電線会社でも、少量の注文にでも顧客対応しなければならない事情があり今日明日で仕上げなくてはならない。見積もりが欲しいと言われてもやってみなければ分からない、仕事を終わってからにしてもらった。
 

事業展開が必要

 昨日の午前は私が開発したバランスインソール「元気源」のEVA貼り付け、打ち抜きの製作をする会社の旧担当者が新人担当を伴って挨拶に来た。旧担当は健康上の理由から離職し別の会社に就職しているが、新職も従来の会社と深い繋がりがあるので新担当が新入社員と言う事もあって同道して来たのだった。新人は綾瀬に育った足立っ子なので、今日から金曜までJ:COM(地デジ11チャンネル)の3時から「足立人図鑑」に私が出演しているのを見れば私の経歴の一部が見られると言ったらぜひ見ると言っていた。
 昨日は午後3時に来客する人がいるので私は「足立人図鑑」を見る訳にはいかないが、金曜まで同じ番組があるのでどの日かで見る隙あるだろう。
 アポ通り3時に見えた方は大田区の方でTシャツ印刷では老舗と言ってもよく、Tシャツ印刷技術には卓抜したものを持ち、ITを使った全国展開するのも早かったらしい。最近はTシャツ印刷をするところも多く、インキジェットプリントも普及し、利益効率も低くなってしまたらしい。事業展開を考えていたのだと思う。
 そこでこんなものもあるよと人の紹介もあり、知ったのがパッド印刷の「なんでもくん」だったと言う。Tシャツのみでなくシルクスクリーン印刷には長けているのでボールペンなどに印刷した経験はありらしい。スキーじコントロールが余程上手なのだろうクライアントから喜ばれたと言っていたが、私の「なんでもくん」で1時間に2,000本も印刷するところが有ると言ったら驚いていた。しかも版は10数分で出来て直ぐ素人でも印刷が出来てしまう事も話したら流石に驚いていた。
 そこで、メールで送って来ていたその会社ロゴをプリントアウトして、版を作るところからレクチャーした。ロゴの中に細い丸線があるので、そのままと縮小したポジを作ったら、縮小した方の丸線はかすかにしか見えない、これは無理でしょうと言うので小さい方のポジは私が製版し、大きい方を彼に製版してもらうことにした。まず私が一通りやって見せ、同じように彼にやってもらった。
 飲み込みの早い人で版は正確に出来た。版のセットの仕方も教え、印刷してみたら、綺麗に小さな丸も印刷できているので感嘆の声を上げていた。自分でアイホンの画面に印刷して見て、これは面白いと消さずに置こうと言っていた。自分で画面操作してみて喜んでいたが、普通はアイホンの裏側に試してみる人が多いが、画面に印刷したのはこの人が初めてだった。やはりこの方は普通の人とは感性が違うなと感じた。
 木製のゴルフボールの受け治具のようなものを持って見えていたが、私がゴルフボール用の受け治具を何年も使っているとプラスチック粘土で作ったのを見せたので使わずにいた。木製で綺麗に作られたので費用が掛かったでしょうと言ったら頷いていた。
 「どこでもくん」で離れたところに印刷したのを見て驚いていたが、印刷機の下にセット出来ない大きなものに印刷する事が出来ると説明したら、これは面白いとホームページを整理したら、ぜひ導入したいと言っていた。Tシャツであれだけ成功した人だから新境地を展開するのも早いだろう。私にとっても面白い、楽しいことが一つ増えた。
 
 

起業を決意した若者が来た。

 昨日は前日に我が社に来たいと言う人がいたが、こちらのスケジュールが一日中詰まっているので無理だと言った、どうしても来たいのだったら日曜の朝だったらお付き合いしますよと言うと喜んで来たいと言うので昨日は通常の時間より少し早めにに出社した。
 約束時間は9時半だったので、1時間ほどで私は明日入ってくる大手電線メーカーのコネクターの受け治具を作って置きたかった。元々この治具を作るにはプラスチック粘土で作るのだが、ひと晩置けば硬化して型が取れるので会社には出たかったのでちょうど良かった。
 お出でになった若者は鹿児島県の人で、今東京に色んなセミナーを受けに来ていて勉強中と言う事だった。昨日も11時半に南千住でのセミナーに出ると言うのでわずかな時間しかなく10時半過ぎたところで西新井駅まで送り日比谷線に間違えなく乗る事を教えた。11時少し前に駅に着いたのでセミナーには間に合ったろう。
 聞けば彼は実家は元々採石業を営んでいたが7年ほど前に農業に挑んだが思わしくなく、彼は全く違う事業を始めるために東京に来ているとのことだった。昨日の南千住のセミナーはパソコンソフトの「イラストレーター」のセミナーだと言っていた。「なんでもくん」の製版用のポジを作るにはイラレは最適なソフトだと説明した。
 また、出力にはエプソンの低価格のカラリオが最適だとも説明した。丁度インキテストのために印刷したLEDライトが有ったのでそれを元に、ポジをライトボックスセットし焼付け水で洗い出すことも説明した。時間があればそれらをやって見せられたが、時間がないので手順だけを説明したが、3月にまた来ると言うので「なんでもくん」研修はその時にやると約束した。
 FAXに小さな40ミリ角の版500枚とインジェットフィルム、インキ洗浄剤の注文が入っていたので、その会社も元は文房具屋さんだったが、今では盛大な文具店舗開発事業に発展している。とも話した。それにフリーターのような人が時給2万5千円になったと豪語するような事業展開に成功した人の話や、毎月40ミリ角の版を最初は100版から始まったが、今では2,000版も消化している会社もある事も話した。
 この時代、景気は外に隙間が色々ある、その隙間は無限に有るといっても良く、少量多品種に対応している間にとてつもない大きな自分のマーケットを創造する事も出来る。
 印刷の持つ高付加価値性に気が付けば、それを活用して印刷業として立派にやっている人が何人もいる。「なんでもくん」のようなアナログ技術がハイテク技術の隙間を縫って思ってもみなかった需要を創り出してしまうことも説明した。
 彼も家運を背負って勉強に来ているかも知れない、彼の行動力が花を咲かすかも知れない。行動を起こさねば何も始まらない。鹿児島の人がよく我が社を探したもんだと感心もしている。
 
 

「未来クラブ」デザイン講座第4ステージが始まった。

 昨日の午前は横浜の娘一家が私の誕生日を祝うためにやって来たが、近くの「とんでん」で昼食を共にするパーティをしてもらった。今年小学校に入学する長男の孫を抱っこさせてもらったが、この子を抱くのは最後になるだろう。下の孫は3歳でめちゃくちゃに可愛い、楽しい孫に育っている。会うなり親に言われていたのだろう、お誕生日おめでとうを言ってくれたが、まだ舌足らずな口調が何とも可愛い。この子は未だ2,3年は抱っこ出来るだろう。
 私の孫は8人いるが、私をお爺ちゃんと言う子は一人もない、皆「かんちゃん」と呼ぶ、お兄ちゃんの男の子も「かんちゃん、お誕生日おめでとう」と言ってくれた。
 朝一番で携帯に電話が入り、大阪の孫がサッカーの練習場から「かんちゃん、お誕生日おめでとう」と言ってくれた。
 横浜の家族とは12時まで楽しんだが、1時からミユキアクセサリーで始まる「未来クラブ」デザイン講座に参加すため出かけたが環七の渋滞が最近では珍しい現象が起こっていた。裏道を上手に使って家まで帰り、駐車場に車を置いてタクシーに乗り換え、良い運転手に恵まれこれまた裏道を通ってミユキの正面に1時15分前に到着した。娘家族は会社に戻り「はんこ屋さんゴッコ」で手作りハンコをたっぷり楽しんで帰ったらしい。
 「デザイン講座」には私がひょっとすると遅れるかも知れないと言っておいたので私が時間前についたので、執行委員が予定していた私の喜寿の祝いのセレモニーが狂ってしまったらしい。急遽講座が始まる前に皆で乾杯して誕生日を祝ってくれた。
 長年生きてきたがこんなに大勢の人に誕生日を祝ってもらったことはない、初めての体験だったが感動してしまった。長年「未来クラブ」の会長をさせてもらっていて良かった、司会者が私を「未来クラブ」のアイドルと称して乾杯をしてくれた。まさしく喜寿を喜んでくれて皆に愛されているのではないかと惑う瞬間でもあった。
 初めて参加する方も数人いたが皆未来クラブの魅力には驚いたのではないかと思う、担当の4人は各部門の一騎当千の能力を持っている。その能力を有機的に活かしてデザイン講座を協創力を養う方向に誘うことになるだろう。
 最終の懇親会も再び私の誕生日を祝う会になったようで面映ゆいが嬉しい思いを十分させてもらった。
 今日は昨日来社希望の人がいたが、昨日は一日中会社を留守にするので今日で良かったらお出で下さいと言ったら、今日の9時半ころに来ると言うので今から出社する用意をする。
 

「町工場見本市」は効果絶大だったらしい。

 14,15日の「町工場見本市」は2日間とも娘が対応することになったが、商談予約のあった方々とは確実な商談に結びついたらしい。それにも増して以前ギフトショーで知り合って大変にお世話になった方が突如現れて昨日の4時に以前と同じように待ち合わせて顧客を紹介して下さることになった。
 以前お世話になった時も介護事業を大きく展開している企業を紹介して頂いて「元気源」を1,700足も購入して頂くビッグビジネスに繋がった事があった。今回も昨日の夕方娘から電話連絡が入り、詳しいことは今日報告すると言っていたが、大きなビジネスに繋がる事のようだった。
 昨日の午前は娘は「町工場見本市」に出展していた展示物の親切にも搬出をして頂いたミユキアクセサリーに引取りに行き、戻ってきたら事務処理に追われ、四谷で4時の待ち合わせに出掛けるので見本市の詳しい報告は聞くことが出来なかった。帰社を待って報告を聞きたかったが、5時半に始まる「あだち異業種連絡協議会」の定例会に出なければならなかったので、娘には今日諸々の報告を受けることになるが、会社に行くのも胸がワクワクする。
 昨日は会社に青梅から「なんでもくん」研修のためにお出でになった方が、西日暮里で下車してしまって、道に迷って1時間ほどアポの時間に遅れて見えた。この方は今までお見えになった方々とは全く違うユニークな方で、陰陽研究所を主宰し、陰陽塾も経営している方だった。その塾生に渡すノートやクリアファイルに内容の名称を印刷するのに外注するも少量なので対応して貰えず、困っているところ我が社の「なんでもくん」であれば必要な部数を印刷できると知りやって来たのだった。
 「なんでもくん」の研修ばかりでなく、我が社のオリジナルグッズ1つづつにも大変な関心を持ち、一個づつの説明にも一々感動し、全てが彼の事業に役立つものらしかった。
 「般若心経」の線香は一本づつに266文字全部違う文字が入っているのに感嘆し、何故こう言うものを作ったのか聞かれたり、彼は僧籍もあり、線香に違った文言や経文を注文して出来るのかと言うので個人の戒名まで印刷しているので問題は無いと答えておいた。
 また、バランステストしたら「元気源」などは青梅市は人口70万人居るが若者は出て行ってしまって高齢者ばかりでしかも山岳地帯の様な所だから役に立つのではないかと言っていた。
 持って見えたノートやクリアファイルに印刷してみて、自分の携帯電話にも印刷して大感動。自分で印刷してみたり、版を作るのも経験して頂いた。この方は気学や手相にも精通していて、私の手相を見てくれて、私はかなり長命で仕事は続けてやっていられると嬉しい占いをしてくれた。
 私が明日誕生日で77歳になると言ったら若いと言って頂いたが、喜寿と言うと高齢者の証みたいであまり嬉しくは感じない、勿論この年まで元気でいられることには、感謝の気持ちしかない。私の家内始め家族や仕事に関わる全ての人達に感謝している、当然私をこの世に産みだしてくれた親には一番感謝をしている。病気一つ無い自分の身体にも感謝している。
 明日は横浜に居る娘家族が誕生日の祝いにやってくる、社にいる娘家族と共に昼食を楽しむことになるが、孫の成長を見るのが一番楽しい。午後には新しく始まる「未来クラブ」の協創イベントに参加するので長い時間は付き合えないが、つかの間の時間を十分に楽しませてもらう。
 今日も午前午後と来客予定があるので今日一日も楽しく過ごせそうだ。
 

扇子にパッド印刷

 昨日は私が「町工場見本市」に行く予定だったが、「なんでもくん」ユーザーの団扇・扇子・カレンダーのメーカーが扇子に名入れ印刷をして欲しいと85本持ち込まれた。版と受け治具は造っておいたので誰かに印刷してもらおうかと思ったが、治具の使い方が分からないと出来ない。昨日の朝娘が今日一日も国際フォーラムに行っても良いよというのでもう一日頑張ってもらうことにした。
 通常扇子への名入れ印刷と言えば親骨の表か裏側に名入れ印刷をするのだが、それは社内で何時も「なんでもくん」で印刷しているらしい。
 だが今回のは中骨の5本目くらいの左右に2行で印刷しなければならないので手に負えないから持ち込んできたのだった。私も親骨に印刷するのは何度も頼まれていたので中骨の左右に印刷と言うのは初めてのことだったが、なんとかしてあげなくてはと前夜考えた。センスの先端を押さえ込む治具を考えたが、扇子が傷みそうで位置確定も難しい。そこで考えたのが親骨を挟み込む治具を作り、センスを広げて中骨5本目に沿った三角の受台を作りそれに粘着剤を塗布して落ち着かせる治具を作った。
 それで印刷を始めたが、最初の4本ばかりが粘着剤が着いてしまって汚したり、印字も霞んだりしたので不良になってしまった。そこで電話で不良品が4本ばかり出てしまったと言ったら、直ぐ持ってくると言って10本ばかり持ってきた。次の仕事をのために既に版もインキもおとしてしまっていたので一からセットのし直しなので少し待って貰わなければならないと言ったら、其処いらの客先を回って来るので仕上げて欲しいと言う。
 扇子と言うのは縁起物として目出度い時の贈り物に使われるらしい、昨日のもある会社の起工式を祝うものだった。日本人の気質はあまり変わらないのか古くから末広がりと言って縁起物として使われている。その起工式が2,3日後にあるらしいので急いでいたらしい。
 1時間ばかり後に引取りに来たが、私が造ったセンスの受け治具を見て驚いていた。2ミリのアクリル板を扇に合わせて加工してあったので手間が掛かったのは事実だが、それも持ち帰って使って貰おうと思ったが、使い方が分からないので置いておいてくれと預かることにした。サンプルが出来たのでこの手の印刷を増やすかも知れない。
 我が社には木工はじめプラスチック、アルミなど受け治具を作る素材や道具が揃っている、だから色んな受け治具が出来ることになっている、その受け治具を考えるのが好きでやっている。
 その後は携帯のバッテリー充電器100個の2色印刷なので木工で受け治具を作って1色目の白を印刷しておいた。丁度五時に終わったので久し振りにまえの床屋に行ってゆっくり散髪ができた。
 

奥の深い可能性、路上珈琲店

 「町工場見本市」初日は娘が対応している、二日目は私が担当する。昨日は前夜に足立異業種交流会イコー会のメンバーが銘板を一枚造って欲しいと頼まれた。しかも昨日欲しいと言う、原稿はFAXで送ってきた。原稿も私が作り、素材も金属でもどんなものでも良いと言うが、シルク印刷が良いかパッド印刷が良いか取り敢えずパッド用、シルク用のポジを作り、社内にある銘板用に使える素材を探した。
 ラベルに使えるタック紙とアルミの小さな板があったので用意しておいた。銘板だったらアルミ素材が良いと思ったが2種類印刷しておくことにした。
 納入する装置のタイトル名が長いので指定された寸法だと文字が小さくなってしまうが少し長体にして大きく見える様にした。ところが版を用意したところに電話が入り、タイトルに装置と付け加えてくれと入った。役所で使う装置だから入札した時の名称と同じにしなければならないと指摘されたと言うので版を作り直した。バランスがちょと良くないと思ったが、要望だから仕方ない。
 昨日の朝に来るまでに造っておいたが、型名、シリアル番号、製造月、全て間違いが無いのでOKと言う事になったが、さすがプロだと喜んでいた。アルミ板の方は焼付けして置いた。アルミ板はシャーリングでカットして置いたが、ラベルの方は切り出す前に来てしまったので自分でハサミで切って呉れと手渡した。
 我が社にはパッド印刷の「なんでもくん」シルクスクリーン印刷の「じざいくん」があるのでこんな急な注文でも困ることはない。彼も言っていたが急でしかもたった一枚の銘板など何処もやってくれる所など無いと言って喜んでくれた。
 午後には区内の人だが「なんでもくん」を見せて欲しいと来た人がいた。開業はしているのだろうが、店舗を持たず露天でコーヒーの焙煎をし、焙煎したばかりのコーヒーを飲む事も出来るらしい。そのコーヒーカップに名入れしたいらしい。またステンレス製の保温ボトルにも印刷したいと持って見えていた。それに有り版の安心堂のロゴマークを印刷してみせた。インキは丁度試し刷りするために作ったインキがあったのでそれこそ直ぐにボトルに印刷してみて喜んでいた。
 無店舗なので何処でも店を設定できる、当社の前などでも店舗展開できると言っていたが、店頭を改造したばかりで、覗いた人がスナックかと思ったと言う人もいるので、彼も感じたのだろう。
 だが路上カフェで足立区で流行ってる所もあるらしい、焙煎士を名乗る彼の可能性は奥深いと思っている。印刷サービスも考えているらしい。ボトルに個人イニシャルが入ればお洒落なものになる。若い人には無限の可能性を期待できる。

高齢社会を生きる

 一昨日の土曜日には江北高校の同級生4人と会う事になっていた。昨年から2月には会いたいと連絡が入っていて、私の都合の良い日を指定してくれればその日に合わせて皆を集めると何度かメールをもらっていた。
 私は現役で仕事をしているので土日にしか暇を作れない、他の4人は仕事からはとっくにリタイアしているので時々会っているらしいが、私は彼らに会うのは記憶に無いくらい久しぶりのことになっている。
 4人とも有名企業を勤め上げ定年後は悠々自適の生活をしている。東大を出てIHIに入社以来研究室で定年まで研究に没頭していたらしい一人は、退社後は世界一周したり、乗ってみたい車を購入して日本中を走り回っていたような時も有った。今は何もする事がなく家からもあまり出ないらしい。何年か前に会った時に、それ迄に有った写真アルバムを全部整理したと聞いた。何でそんなことをしたのかと聞いたら、残しておいても見るものは誰もいない、処分したら部屋が随分広くなったと言っていた。
 人の一生はそれぞれ生き方が違う、私以外の4人に共通するのは医者通いで、私にメールをくれる彼は週の水曜日と金曜日には人工透析に行かねばならないと言う、病院に通うのが日常生活になっている。他の三人も聞けば東大出の彼は心臓の冠動脈にステントが5個も入っているので定期的に検査に行かねばならない、とか一人は前立腺癌を手術したり、腎臓がんも手術した、未だ他に悪いところもあるので医者とは縁が切れない。もう一人も癌の手術を何度かやっていると聞いて驚いてしまった。余命は医者通いが生活の目的になっているとしか思えない。
 もう一つ4人に聞いて見て驚いたのは具合が悪いから医者に行ったのかと聞いたら、健康診断に行って悪いところを見つけてもらって手術したと言う。
 彼らからみると私は異端者と思えるかもしれないが、怪我をした時以外医者にゆくことはない、私は自分の健康は自分で守るしかないと思っている。自分の健康や命を見ず知らずの他者に預けるとか依頼することは親からもらった素晴らしい身体を自己で守る責任を放棄する事だと思っている。
 私は人以上に喫煙もすれば酒も飲む、だから不健康かと言うとこの何十年病気一つしたことがない。だが人以上に健康には気を使っている。医学の父ヒポクラテスの格言を守っている、医は食なり、食は医なり、人の体には百名の名医がいる、医者に頼るな、一月に一度は絶食すれば健康になる、ヒポクラティス言う事をなるべく実践している。今日は家内も調子悪そうなので一日絶食しようと思っている。
 集まった連中は不思議に皆早生れで今年になって皆喜寿と言う事になる。77歳と言えば高齢者とか年寄りと言われるが、私は年を取っているという実感はない。戸籍年齢は確かに77歳だが、金曜日に「なんでもくん」研修に来た人がロックミュージシャンで47歳で年を取ってしまったかのような事を言うので、私を何歳だと思うか聞いたら、70歳くらいでしょうと言う。私は貴方より30歳年上だが、私の人生はこれからだ、これまでの経験を活かしてやるべきことは山ほどある。新しい発想もある、人は年齢に関係なく出来ることは多くある、60,70は鼻垂れ小僧と言い107歳まで創作活動した人もいた、と話して差し上げた。彼は目から鱗が落ちたかのような事を言っていた。
 すっかり年寄りになった4人には私が開発したバランスインソール「元気源」のバランステストをし、このインソールを履くと重心が定まり、歩いても疲れを感じなくなり、物を持っても軽くなる、躓いたり、転び難くなると言ったら、何処で売っている、是非欲しいというのでサンプルに持っていたのを履かせることにした。「元気源」を履けば皆少しは元気になるだろうと思う。次回は舎人公園で会う事になった、今度はバーベキューでも手配してあげようかと思う。
 私は皆にも言ったが仕事は生涯現役で続ける、世の中の人の役に立つ、世の中の人に一人にでも必要だと思われる間は仕事はやめない。仕事ができることを喜びとしている。
 今日も10時から区役所で「足立ブランド」に関しての重要な会議が2時間程ある、午後には来者したいという人がある。これは娘にやってもらおうと思っているが、明日からの「町工場見本市」に出展するものを今日は搬入する。私の日常は結構忙しい。
 
 

近所の小学生もパッド印刷に関心を持つ

 最近我が社の店頭が外から見えるので何をやる会社なのかと関心を持つ人が増えている。我が社の軒先には毎年ツバメが子育てをするので大人も子供も覗きに来るが、仕事に関心を持つ人はほとんど無かった。
 最近二人の小学生が私が試作をしている姿を見ると入ってきて試作を手伝うのを楽しんでいる。小学生でも「なんでもくん」で印刷出来るのが嬉しいらしい。今度名前の版を作ってあげておいて自分の持ち物に名前を印刷する事を経験させてあげようかとも思っている。親御さんも子供が自分で印刷するのを見ればパッド印刷に関心を持ってくれるだろう。近所中の子供も親もパッド印刷が伝われば評判になるかも知れない。パッド印刷の里になるかも知れない。
 今日も個人的に「なんでもくん」研修にこられる人が居るが、自分で印刷出来ることは社員であればそれが自分の強みにもなる、あるいは起業するのにも役立つものになる。ものを販売するのにロゴ印刷したり、名入れサービスが出来れば売れ行きにも大きな差が出るだろう。現に起業して成功している人もいる。
 現在印刷を外注している企業も多いが内製化することで収益力を大きく変化させている所も増えている。何故分かるかと言うと消耗品のリピート注文が最近、徐々に増えている、購入時に使っていた人が離職してしまって詳しい使い方の再研修に来る人もいる。
 地方からお見えの方はこの所ギフトショーはじめ展示会がビッグサイトで増えているのでついでによる人も多い。来週は我が社も「町工場見本市」に出展するが、商談予約が連日入っていたりしている。パッド印刷の有効性を大いに宣伝しようと思っている。
 
 

足立の未来を創る協創力

 昨日の「未来クラブ」定例会は中身の濃いものとなった。冒頭に私が1月28日に「FC足立」の代表として参加した「協創シンポジウム」で得た足立区基本構想を紹介した。本来は「未来クラブ」代表で参加した副会長の一人が説明発表することになっていたが、子供さんの教育関係の私用のため出席できず私に代わって欲しいと依頼されたので、昨年10月に策定された基本構想の冊子を10数冊手に入れていたので出席者全員に配布し、読んでもらうことにした。
 未来クラブ新ホームページについて、未来クラブデザイン講座2017についてなど各担当者が発表し、各社近況報告など中身の濃い定例会になった。
 今年度から始まる毎月第3土曜日ミユキアクセサリーでのデザイン講座など、まさに協創力を育む事業になる。ミユキの会長の言う「足立の伝説」づくりになるだろう。
 懇親会も盛り上がったが、起業したばかりの新入会員など大いに刺激されただろうと思う。
 
 

難しい仕事を克服する楽しさ

 ポリオレフィン系の樹脂への印刷はインキの選定が難しい。特にポリエチレン樹脂製の成型物にはインキの密着がし難い。インキメーカーはポリエチレンに密着するインキをそれぞれ出しているが、これが有効なものもあるが何処のインキが良いかどうかは使ってみないと分からない。
 我が社は長年特殊印刷に関わっているので色々なインキの使い方のノウハウを持っているが、今回挑んでいるポリエチレン成型物はバケツの蓋と言っているが、凹んだ部分に大きく印刷するのでシルクスクリーンの版の特枠を作らなければならない代物だった。
 その特枠を手刷りの印刷機にセットするのにも工夫が要る。またバケツの蓋と言いながら二つ折りになってるが無理して平らにすると華奢なピンが壊れてしまう。それを保護しながら印刷が出来るようにセットする受け治具にも手がかかる。昨日の午前はその受け治具を作るのに時間を費やしてしまったが、昼近くには印刷位置を確定して印刷治具と版のセットがスムースに印刷出来る状態にはなった。
 後は使うインキの調整をしている内に北海道からアポ通りに見えてしまった。このインキは温めると印刷出来る状態にはなるが、冷めると硬くなってしまう扱いにくいインキで温度調整と溶剤選びが問題なのだが、それがどうやら上手く調整出来てまさに印刷開始しようと思う時に人が見えてしまって刷り手を娘に任せてしまった。
 扱いにくいインキだったが、娘はどうやらインキ粘度や印刷のコツを掴んだらしく、綺麗な印刷が出来ていた。この手の印刷に自信を持つことが出来たらしい、疲れたらしいが晴れ晴れした顔を見てホッとした。難しい仕事を克服すると楽しいもんだが、今日も残った印刷をしてくれるだろう。
 北海道から見えた方は、プラスチック粘土を使っての受け治具の作り方、「どこでもくん」の使用方法、それに「ころまるくん」を見たかったらしい。「ころまるくん」は時間がないので次の機会にしてもらった。ビッグサイトの「ギフトショー」を見に来たついでに我が社に来たらしい。

連日の「あだちメッセ」効果

 昨日も大商談会で会いました、その時シルクスクリーン印刷も出来ると聞きましたので硬質塩ビ、軟質塩ビ各500枚への印刷を見積もって欲しいとFAXで見積もり依頼がありました。早速見積もりをFAXで送っておきましたが、「あだちメッセ」での出会いが連日のようにあるので出展して良かったと実感しています。
 14日15日と葛飾区主催の「町工場見本市に出展しますが、本部から14日に1件、15日に1件の商談予約、NPOからの面談依頼もあると報告がありました。
 14日に会う方の会社のホームページを拝見しましたら、名入れサービスするボールペンやファイルなどがあるので、「なんでもくん」が役立ちそうです。
 15日に会う企業のホームページを拝見しましたら、世間は狭いと思わざるを得ませんでした。何故ならその会社の製品に別会社からパッド印刷の見積もり依頼が有った製品が掲載されていたのです。直接のユーザーとの商談が出来るのは嬉しいことなのですが、間に立って我が社に見積もり依頼して頂いた方に申し訳ない思いも有ります。ただその商品に付いてだけでなく他の製品も多くあるのでお会いしてみなければ分かりません。
 「下町見本市」は事前に宣伝して商談予約を取っているのには感謝もし感激しました。出展予約しておいてよかったと思います。
 昨日は預かっている試作用の瓶状のものに2工程かけずに大きな中空パッドで一度で印刷できないかとテストをしましたが、受け治具をしっかりさせれば何とか1度で行けるのではないかと思い、今日その受け治具の確りしたものを作ろうと思っている。
 昨日は「なんでもくん」を購入した人から製版についての質問があった、ポジフィルムの露光タイムや網掛けの露光タイムを忘れてしまったと言うことだった。ポジ製作は染料タイプのプリンターかと聞いたら顔料タイプだと言うので、顔料タイプだとドットの隙間から光が通ってしまって無理だと言ったら、透かして見たらその通りだと言う。ただその会社にはリボンタイプのプリンターがあると聞いて驚いてしまった。かなり前に絶販になってしまったアルプス電気のインキリボンのプリンターを持っていてリボンもたくさん買い込んでいたと言うから驚いてしまった。アルプス電気が生産しなくなってしまったので染料タイプのカラリオに変更せざるを得なかったのだった。それがいまだにあると言うのだから幸いでそれでよい版が出来るだろうと答えて置いた。
 今日は北海道の方が見える、丁度東京に出る要件があるのでこちらに来たいと言う、「なんでもくん」の研修を受けたのだと思う。
 
 
 

ラベル貼るより直印刷

 金曜日は朝一番にお見えになった方は熊本からお出でになった方だった。前夜に東京に入り朝一番に当社にお出でになった。この方は上京した時は必ずお見えになる「なんでもくん」ユーザーで今回は版を作ったがそれが上手く印刷出来ないので自分で製版した版を持って見えた。ところが版は全く問題なく完璧に出来ている印刷が上手く出来ないのはインキの希釈を適当に出来てないのが原因で、電話でサポート出来るようなものだったが、本音は印刷業全般にわたっての私の意見を聞きたくてお出でになったようだった。
 私は先ず営業力を持つ為の意見を私の経験からの話や当社にお出でになる諸々の職業の方からの情報などを話させてもらった。そして今後の企業展開の仕方も技術面も含めアドバイスさせて貰ったが、参考になった分からないけど何事も諦めずに兎に角行動を起こすことが肝要だと言うことは理解して頂いたと思う。
 近くの蕎麦屋で昼食を共にしたが、東京のラーメンを味見して九州との違いに感動していた。午後には来客の予定があるので食後に駅まで送って差し上げた。
 午後の来客は一番気にしていたのは「あだちメッセ」にもお出でになった方達で、自社製の消臭スプレーの容器にラベルを貼って販売していたが、ラベルを貼るのも大変な作業で、容器に直接印刷した方が商品価値も上がるのは理解されていた。持って見えた容器に印刷が出来ることは持って見えたデータで版を作って印刷して見せ印刷が出来ることは分かっていただいた。ただ容器が単純な形でないので受け治具を造らなければきちんと印刷出来ない事も理解して貰った。ただ区役所で「足立ブランド」交流会が始まる時間が迫っていたので、私が治具を造って置くと言って私は娘に区役所まで送ってもらった。仙台の娘の知己も見えていたので北野神社の豆撒きに私は行けなかったが、娘の友人は神社に行ったりつかの間の交友を楽しんで頂いたようだった。
 「なんでもくん」研修を中断して出掛けたが、間に合うと思っていた私は「足立ブランド」交流会の時間を間違えていたようで遅刻してしまった。会長としての最初の挨拶が出来なかった。懇親会で挨拶させて頂いたが申し訳ないことになってしまった。懇親会は新「足立ブランド」に認定されて6社とも親しく話を交わすこともできたが、特に3社は「あだち新製品開発講座」の受講企業だったので認定されたことを喜んだ。
 土曜日は朝会社に行って前日の「なんでもくん」研修を受けた会社のスプレー缶の受け治具を造った後、家内と入院中の姪っ子の見舞いにいった。家内はちょくちょく行っているが、私は休日でないと見舞えない、入退院を繰り返していているが、何とか完治してくれないかと願って止まない。思った以上に元気なのでホッとしたが、予断は許されない。元気になれよと握手して帰って来た。
 

今日は節分だが

 当社の近くに北野神社があるが、豆撒きに招待されている。だが毎年覗きに行く間もない、役員が見えて今度こそ是非お出で下さいと言われているが、こればかりはその時にならないと何とも言えない。
 今日も「あだちメッセ」でお会いした人が3人だか4人でお見えになる予定が入っている。今日は夕方に「足立ブランド」の交流会があるので5時前には会社を離れなければならない。当社の場合アポ無しで見える方もちょくちょくあるので豆撒きの「鬼は外!、福は内!」が出来ないかも知れない。
 今日は特枠を造らないと印刷が無理だと言うシルクスクリーン印刷を処理しなければならないものが有る。こればかりは製版もセッティングも私がやらなければならない。使うインキも湯煎しないと硬くて使えない特殊なインキで、その会社から来る仕事はそのインキでないと密着して呉れない素材だから毎度苦労する。
 他所でやってくれる所がないと言う仕事が当社には多いが、それを何とかすると言うのが私の仕事だと思っている。
 昨日も印刷面積が大きくてパッドメーカーが持っている最大のパッドを利用する範囲内であれば、仕事も多少楽だが、希望する印刷面積を印刷する大きなパッドの見積書が来たが、やはりパッド製作の型代だけでも30万円以上にはなってしまう。昨日は二通りの見積書を出したが、これは先方が多少印刷面積が小さくても良いと判断してもらえれば良いのだがと思っている。
 そうかと思うと最小単位の1個、シリコンゴムに先日サンプルを提出したところが、見積書を出して欲しいと言って来た。やはり私が想像した通り、一個づつに医師の名前を印刷する見積依頼だった。今日朝一番に見積書を送っておこうとは思っている。
 世間には色んな業種があり、色んな物を造っている。それらに印刷が入るかどうかで価値観が変わってくる。「あだちメッセ」で隣り合わせになった革製品のメーカーから預かったものへ印刷してみた。印刷が入っただけで全く違う物になる。送ろうと思ったが、区内なので娘が持って行って先方がどの様な所か、どの様な判断をするかを確かめてみたいと言うので持って行かせようと思っている。リアルに会う事は良い学習になるかとも思える。
 今世間ではIOTだとかAIだとか、先端技術が持て囃されているが、その隙間にアナログ技術がものを言う、パッド印刷などアナログ技術のそのものと言える。シリコンゴムにインキジェットプリンターで印刷する事など出来ない、ポリエチレン製品などにも着くインキはないだろう、見つければ幾らでも隙間はある。私が生きてる間はパッド印刷が無くなる事も無いだろうと思う、生涯現役でいけると思っている。

J:COM足立人図鑑

 昨日はJ:COMのスタジオで「足立人図鑑」と言う番組の収録に行ってきました。名刺状の番宣用のカード100枚手渡され大いに宣伝して欲しいと言われました。
足立人図鑑出演者証

インタビュアーの清水さんと記念写真
JCOM

 私が証券マンだった事や独立してものづくりの世界に入っていったことなどを話しました。収録は楽しかったです。今月の20日から26日まで毎日地デジの11チャンネルで午後3時から放映されるので時間のある人はご覧下さい、よろしく。

高付加価値が増す印刷

 昨日ゴム成型企業が引取りに来たシリコンゴム製の医療器具に持って見えた人の個人名を印刷した印刷サンプルを見せたところ大喜びされた。細くなっている部分に印刷するのはパッド印刷でなければ出来ない。少量のものへ印刷するのは「なんでもくん」が威力を発揮する。しかも150°で焼き付けているので絶対落ちない印刷になっているので安心したらしい。
 この医療器具は医師の使うもので常に消毒のためだろうと思うが高熱処理をするものらしい。シリコンゴムは元々200度の熱で加硫されるくらいだから熱には強い。
 医師の使う器具は概ね金属が多く煮沸消毒されるのだろうと思う。手術用の器具だとしたら、私の推測だがシリコンゴム製のグリップは滑り難いので使い勝手は良いものになるだろうと思う。事実私も握ってみたら確りグリップ出来る。
 その器具に医師の名前を印刷しておくニーズがあるらしい、複数の医師で手術する場合など自分の名前が印刷されていたら纏めて消毒されても自分のものと分かりやすい。医療器具にシリコンゴムグリップが流行ればその会社の事業展開も変わってゆくだろう。
 昨日は印刷代を見積もって欲しいと言われたが、何個ぐらい一度に印刷するかを言ってくれれば見積もれると昨日は答えておいたが、それはユーザーに聞いてみると言って帰られた。
 昨日は「あだちメッセ」で隣り合わせた革製品のメーカーからメールが入り、その時預かった革製品に印刷したのを是非見たいと言ってきた。そのビフォー・アフターに期待を寄せていると言っていた。その会社の革製品は犬に特化したものが多く、当日見たら印刷の入っているものは何一つ無かった。素押しで刻印したものが一部あった位だった。その時色々なでダイン印刷で可愛らしさを表現すれば動物好きな人は喜ぶに違いないと話した。昨日は娘にちょっとしたデザイン画を書いてもらい版を作った。今日の午前にはいろいろな色で印刷してみようと思っている。
 11時ころには異業種交流オンリーワンのメンバー企業が新入社員を連れてパッド印刷を見学させて欲しいと言って来ることになっている、その時にその印刷を見せてあげようかとも思っている。この会社も海外でファンシーグッズ等、もろもろ造っている。それらに日本で加飾する、あるいは名入れするニーズが多くあるに違いない。それらを学習させたいがために来るのだろうと思っている。
 今日の午後はJCOMのスタジオにパッド印刷したものや「焚経香」、「はんこ屋さんゴッコ」、「元気源」持って行き、ついでに司会者のタレントの写真はんこも持って行く。それらを「足立人図鑑」でどのように紹介出来るのか楽しみにしている。
 
 

「あだちメッセ」効果

 昨日は「あだちメッセ」に来られた方が早速我が社にお出でになり、試作や見積依頼をしてくれた2社があった。依頼者には他県の方も居て、「あだちメッセ」が区内だけへの広がりだけでないのが嬉しく感じてしまう。
 1社はプラスチック成型をかなり手広くやって会社で、イースター向けのものだと思われるが、大きな卵状の成形品の表面に出来るだけ大きく印刷したい要望だった。希望の面積を印刷するには当社が現状持っているパッドではカバーしきれない。特注で大きなパッドを創らなければならないが、それにはかなりの経費が掛かるが、と言ったら、幾ら掛かっても良いと言う。プラスチック成型の型は5百万以上もするので、パッドを成型する型代など問題ないと言う事だった。
 今日にも見積書を提出するつもりだが、当社にすれば大きな仕事といっても良いだろう。その会社もパッド印刷はよく利用しているらしく、ただパッド印刷と言うと印刷面積が小さな半自動機を持っている所ばかりで大きな面積を印刷出来る所がないと苦慮していたらしい。
 こう言う会社と縁が出来ることは当社としても歓迎すべきで、「あだちメッセ」効果は産業交流展やギフトショーよりも素早い効果だと言っても良い。あと3社以上も当社に来社すると言う所もある。
 昨日のあと1社はシリコンゴムの医療器具に名入れ印刷をしてみて欲しいと試作依頼された。これは昨日受け治具を作り、版も出来上がっているので今日にでも試作できる。これも細長い瓢箪のような形状で、細い部分に印刷するのでパッド印刷でなければ出来ない印刷で、シリコンゴムにパッド印刷が出来る所は世間にはあまり無いのだろうと思う。今日試作するが出来上がったのを見れば喜ぶに違いない。
 今回の「あだちメッセ」は足立の信金グループが大商談会と謳い、多数の中小企業を集めた。我が社は申し込んでなかったが、商談が纏まった所も多いのではないかと思う。
 今回は一般の顧客にものを販売すると言う趣旨でなく、商談と言うところに特化したメッセだったのは大成功したのではないかと思う。
 
 

足立の未来を創る「協創シンポジウム」

 土曜日の10時から足立の未来を創る「協創シンポジウム」に参加した。足立区にある町会はじめ諸々の団体の代表が集まり、区庁舎の文化ホールが全席が丁度埋まる数の人が集合していた。私は産業系の団体「FC足立」の会長になっているので招待されたのだが、異業種連絡協議会の面々も来ていたはずだがあまりにも人数が多く空いている席に座るしかないので知り合いに出会うことが無かった。
 プログラムは
1、シンポジウム開催にあたって 近藤区長の説明。
2、基調講演「協創力によるイノベーション」 螳貌1狆鑢骸更毀魄CSR推進部長 笹谷秀光氏
  (休憩)
3、パネルディスカッション
 およそ2時間のシンポジウムだったが内容も濃く素晴らしいシンポジウムだった。
足立区の基本構想として2005年に協働社会・足立が始まったが、協働事業数、協働団体数が増加している。だが協働の質が道半ばのようで情報提供が行政からの一方通行で民間同士の情報共有が不十分であった。
変化し続ける社会や課題に対応できる活力と進化が必要なことから、区民と行政が共に挑み、解決していく「仕組み」を構築する、それが「協創」と言う事になる。
 協創を推進するために区と団体、区民、企業、NPOが協創プラットフォームを構築し、協創の基本的な考え方を共有して、「協働」では行きと届かなった地域課題の解決や新たな魅力を創出する。協創力でつくる、活力にあふれ、進化し続ける人や町を足立区のあるべき姿にする。
 以上が大まかなシンポジウムの内容だったが、協創力と言うような言葉は初めて聞いた。区の職員も今までは縦割りの仕事をする事で終わることでなく横の繋がりがなければ協創力を持つことができないだろう。仕事が増えることになるが頑張ってもらわなければならないと区長も言っていた。
 基調講演をしたCSRを推進している笹谷氏が言っていたが協創と言う基本構想を言うのは日本で足立区が初めてのことで、足立区をつぶさに調べたら足立区の取り組みには素晴らしいものが揃っているとも言っていた。
 我々の異業種交流会「未来クラブ」も来年度の活動でも協創のプラットフォームづくりに近いような事を始めようとしている。CSRや協創力を養う事になるのではないかと今回のシンポジウムに参加して感じた。次回の定例会で協創をテーマの一つにしようかと思う。

 

「あだちメッセ」二日目

 「あだちメッセ」二日目は私は娘を送りながらちょっと会場に入り今日は一日中居ることは出来ないのでと区の産業振興課の方々に挨拶をしてから社に戻った。
 社に戻るなり昨年「なんでもくん」研修を受けたから直ぐ欲しいので1式送って欲しいと注文が入り、今日にでも送ってもらいたい様子だったが、露光機は在庫してないので月曜日に送ることにしてもらった。それからあれこれ手配して忙しいことになった。
 実のところ午後はJCOMの「足立人図鑑」と言う番組に出演して欲しい言われ、その打ち合わせをする事になっていた。
 私が何故今の仕事に従事することになった経緯などを聞かれ、証券マンと言う全く今の仕事とかけ離れた職業から今のものづくりの仕事になった一部始終を話した。
 私は子供の時からものづくりに憧れがあり、10年程証券界でそれなりの業績を残したが、手触り感のない仕事で一生を終わらせるのに飽き足らず、徒手空拳のままものづくりの世界に飛び込んだ。離職に当たり引き止め策で考えられない程の金も積まれたが、これを受けたら定年まで会社に縛り付けられてしまうと拒否してしまった。
 私の同僚なども定年まで勤め上げた者は退職金や持ち株売却で相当の資産を持つことになったが、私は全く資産と言えるものなど無い。私は10年しかいなかったが、その業績のせいかOB会には招待されている。
 OB会で昔の同僚と会うが、亡くなった者や病気療養しているのが多数いる。今でも現役で仕事をしているのも何人かいる、また自分独自の趣味を持っているものは総じて元気だ。
 2月1日にJCOMのスタジオでこれまでに私の開発したものを見てもらうが、私の人生はこれから始まると話すつもりでいる。
 
 
 
livedoor プロフィール
なんでも印刷日記
今パッド印刷に革命が起ころうとしております。
私のパッド印刷機は「なんでもくん」と言います。
形のあるものでしたら何でも印刷できるからです。
誰でも何処でも素人がまるで印刷職人のようになれる。
ある人は曲面の魔術師とも称しております。
興味のある方は安心堂の丸山に連絡下さい。

Profile
パッド印刷の伝道師
東京都足立区千住生まれ,小中高は区内です。
法政大学法学部法律学科卒業後証券界に身を置くも10年後、子供の時からものづくりに憧れがあり、生涯現役でいられる仕事を求め徒手空拳のまま全く経験の無い印刷業を開始し今日に至る。
株式会社安心堂として手動式パッド印刷機「なんでもくん」を開発し、販売している。またパッド印刷技術を活かし文字入り線香「焚経香」を発売している。
「なんでもくん」も「焚経香」も足立ブランドとして認定されました。
   自称「パッド印刷の伝道師」
現在あだち異業種交流会「未来クラブ」会長
「あだち大好き人間」を自認している。
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